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朝の着替え
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**ガチャッ**
「ちょっと直人!! 何ボーッとしてんのよ!!」
直人の体の直子が、イライラした様子で部屋に入ってきた。
「早く戻る方法考えないとでしょ!? その前に、まず下着着替えなさい!!」
直人(直子の体)は、ドキッとして振り向いた。
「……やっぱ、女の体って色々大変だな……」
「今さら気づいたの!? もうっ!!」
直子(直人の体)は呆れながら、押し入れから新しい下着を取り出した。
「はい、これ! いいから早く着替えなさい!!」
「ま、待て待て!! 俺、女の下着のつけ方なんて知らねぇし!!」
「……はぁ!? もういい、私が教える!!」
「えええっ!?」
そう言い放った直人の体の直子は、ため息をつきながら直子の体の直人に下着を手渡した。
「ほら、これがブラで、こっちがパンツね。さっさと着替えて。」
「いやいや、無理だろ!? 女の下着のつけ方なんて知らないって!」
直子の体の直人は真っ赤になりながら叫んだ。
「……はぁ、仕方ないなぁ。じゃあ、私がつけ方を教えるから、ちゃんと見て覚えなさいよ!」
そう言うと、直人の体の直子は自分のTシャツをめくりかけ——
「お、おい!? ちょっと待った!!」
慌てて手を止める直子の体の直人。
「いや、お前、それはヤバいだろ!? 俺の体なんだから、勝手に脱ぐなよ!!」
「は!? いや、今の私は直人なんだから別にいいでしょ!! それより、あんたが私の体をまともに扱わない方が問題なんだからね!!」
「ぐっ……!!」
確かに、それはそうかもしれない。
でも、目の前で自分の体が堂々と下着をつけ直す姿を見るのは、さすがに精神的ダメージが大きすぎる。
「……わかった。なんとか自分でやる……」
「最初からそうしなさいよ!」
直子の体の直人は、しぶしぶ鏡の前に立ち、手渡されたブラジャーを手に取る。
(えっと、まず腕を通して……後ろのホックを……ん? これ、どっちが前だ??)
慣れない感覚に戸惑いながら、何度か試してみるが、ホックを止めるのが想像以上に難しい。
「くそっ、なんだこれ……めちゃくちゃ難しいぞ!!」
「だから言ったでしょ!? 女の子の下着を甘く見ちゃダメなのよ!!」
「……こんなの毎日つけてんのかよ……尊敬するわ……」
ようやく悪戦苦闘しながらも装着完了。
「……ふぅ。で、次は……」
「パンツはさすがに自分で履けるでしょ?」
「そ、それは問題ない……」
「ならいいわ。」
直子の体の直人は、深いため息をついた。
(……こんな毎日が、これから続くのか……?)
その時、ふとスマホが鳴る。玄関で待っている直子からのラインだ。
**ピロン♪**
【西村直子(直人)】
「そろそろ家を出ないと遅刻するから部屋から早く出て来てよ!」
それを見て、直子の体の直人はまたため息をついた。
(……はぁ、本当にどうすんだよ、これ……)
こうして、二人の“入れ替わり生活”の二日目が始まったのだった——。
「ちょっと直人!! 何ボーッとしてんのよ!!」
直人の体の直子が、イライラした様子で部屋に入ってきた。
「早く戻る方法考えないとでしょ!? その前に、まず下着着替えなさい!!」
直人(直子の体)は、ドキッとして振り向いた。
「……やっぱ、女の体って色々大変だな……」
「今さら気づいたの!? もうっ!!」
直子(直人の体)は呆れながら、押し入れから新しい下着を取り出した。
「はい、これ! いいから早く着替えなさい!!」
「ま、待て待て!! 俺、女の下着のつけ方なんて知らねぇし!!」
「……はぁ!? もういい、私が教える!!」
「えええっ!?」
そう言い放った直人の体の直子は、ため息をつきながら直子の体の直人に下着を手渡した。
「ほら、これがブラで、こっちがパンツね。さっさと着替えて。」
「いやいや、無理だろ!? 女の下着のつけ方なんて知らないって!」
直子の体の直人は真っ赤になりながら叫んだ。
「……はぁ、仕方ないなぁ。じゃあ、私がつけ方を教えるから、ちゃんと見て覚えなさいよ!」
そう言うと、直人の体の直子は自分のTシャツをめくりかけ——
「お、おい!? ちょっと待った!!」
慌てて手を止める直子の体の直人。
「いや、お前、それはヤバいだろ!? 俺の体なんだから、勝手に脱ぐなよ!!」
「は!? いや、今の私は直人なんだから別にいいでしょ!! それより、あんたが私の体をまともに扱わない方が問題なんだからね!!」
「ぐっ……!!」
確かに、それはそうかもしれない。
でも、目の前で自分の体が堂々と下着をつけ直す姿を見るのは、さすがに精神的ダメージが大きすぎる。
「……わかった。なんとか自分でやる……」
「最初からそうしなさいよ!」
直子の体の直人は、しぶしぶ鏡の前に立ち、手渡されたブラジャーを手に取る。
(えっと、まず腕を通して……後ろのホックを……ん? これ、どっちが前だ??)
慣れない感覚に戸惑いながら、何度か試してみるが、ホックを止めるのが想像以上に難しい。
「くそっ、なんだこれ……めちゃくちゃ難しいぞ!!」
「だから言ったでしょ!? 女の子の下着を甘く見ちゃダメなのよ!!」
「……こんなの毎日つけてんのかよ……尊敬するわ……」
ようやく悪戦苦闘しながらも装着完了。
「……ふぅ。で、次は……」
「パンツはさすがに自分で履けるでしょ?」
「そ、それは問題ない……」
「ならいいわ。」
直子の体の直人は、深いため息をついた。
(……こんな毎日が、これから続くのか……?)
その時、ふとスマホが鳴る。玄関で待っている直子からのラインだ。
**ピロン♪**
【西村直子(直人)】
「そろそろ家を出ないと遅刻するから部屋から早く出て来てよ!」
それを見て、直子の体の直人はまたため息をついた。
(……はぁ、本当にどうすんだよ、これ……)
こうして、二人の“入れ替わり生活”の二日目が始まったのだった——。
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