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フィリーネ12歳 前
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行倒れた道先で薄れゆく意識。
脳裏に浮かぶのは床下の隠れ倉庫の扉を閉める母親の別れを覚悟した笑顔。
ああ、ごめんなさい。貴方たちを守れなくてごめんなさい。
大好きだったのに。守れる力があったのに。
頬に伝う涙の感触と、遠く聞こえる鈴の声。
体力を使い果たした私はぶっつりと意識を飛ばした。
----
事が起きたのはついぞ一週間前の事だ。
私はイレーヌ王国という精霊の加護に守られた自然豊かな農業国で、王宮勤めの魔法使いである父親のもと、12歳の今まで自然に囲まれながらのびのびと過ごしていた。
隣国の都市国家であるファニール王国と妖精や幻獣が住むと言われている魔の森が境目になっており、イレーヌ王国地図では端の方にある小さな村のファーガ村。そこが私の出身村だ。
森に近い事で精霊と触れる機会も多く、私はよく彼らの世話になっていた。
落とし物をしたとき。迷子になったとき。……父が浮気疑惑にかかって、母が疑心暗鬼になったとき。
そして、私たちの村が盗賊集団に襲われた時。
今回の事が起きたのも、彼らのお陰で一手先に知れたのに私たち一家は誰も手が出せなかった。
私が前世の記憶を思い出したからである。
それだけ?と思われるかもしれないが、記憶を戻すには子どもに相当しない情報量が脳内に流れ込むことになりパンクしたそれは身体に異常をきたす。
要はオーバーヒートによる発熱症状。
まるで鉛の様に重い身体と下がらない高熱で私は身動きがとれなかったのだ。
要因のわからないそれに父も母も狼狽し、書庫をひっくり返し、私に尽きっきりになっていたからだ。
混濁した意識を取り戻した三日後、誰もいないひやりとした地下倉庫。
開けていた空気穴から漂う煙と鉄の匂い。聞こえるはずの悲鳴も蹂躙する馬の足音さえも、いや物音一つしない。
朦朧とする意識の垣間に見た焦る父の顔と母の笑顔。
吸着した記憶により成熟してしまった私の思考は、簡単に現状を把握してしまい私は頭を垂らした。
私の村は、潰えたのだと。
殺意、悪意、怨み、嘆き、欲情、様々な感情で淀む村の空気のせいで精霊の姿は見えない。
頼れる存在は私だけだった。
気配を探り、人気がないとわかると倉庫の扉を開き…ーーー目の前に広がる惨状に私の目は絶望に染まった。
天上から一本の縄でつりさげられた二つの死体。
肉は裂かれ、眼球は抉られ、片方は凌辱の跡があり、乾いた血で真っ黒になった床。
こみ上げる感情と熱情と、胃を焼くような吐しゃ物。
すでに沈静していた略奪は、私の怨みの矛先を失わせていた。
きっと前世の記憶を取り戻し、意識を混濁させていなくても自然で育った子供なぞ凌辱されてそのまま絶命するだけだった。
分かっている。分かって、しまっている。
行き場のない怒りと恨みを悲しみを抱えたまま、私は村を出た。
国に頼ろうと隣町のある騎士団を訪ねたが血で衣服が汚れた私は賊と勘違いされ、話を聞かれることも無いまま追われた。
どうして。どうして。どうして。
逃げ隠れていた路地裏で巡回していた騎士の声と甲冑の音に息をひそめる。そして聞こえてきた言葉に私の目は大きく見開いた。
「森の近くのファーガ村だっけ?あそこって盗賊に襲われたんだろ?」
「ああ、アラスティア副団長の家がある所か」
「そうそう、噂によると同僚の貴族達が集まって仕組んだらしいぜ…怖いよなあ」
「ええ?陛下は何も言わなかったのか?」
「知らなかったんじゃね?ほら、あの通りだし」
「おいおい不敬罪だぞ。ま、運が悪かったって事だろ。あーあ、魔術師団もまた雰囲気悪くなるなあ」
「まあしゃーない。俺たち騎士団はあんま関わりないし大丈夫だろ」
一通り話して満足したのか職務に戻る離れていった騎士たちの姿を確認し、物陰から出る。
私の視界は暗く、空は黒い闇で包まれていた。張り付く様な顔の表皮が乾いた笑みをつくる。
「はは…私の村は、嫉妬で潰されたのか。」
貴族たちの、平民ながらも地位を持つ父への嫉妬で。私が追われる理由は口封じのためだったのだろう。生き残りさえいなければ事実はどうとでもできるのだから。
流れる涙はもう無かった。怨みの矛先は分かった。きっとあの灼け朽ちた村の唯一の生存者である私だけがこの憎悪に身を焦がす事が出来る。
今に見ていろ。私は必ずお前たちを同じ目に遭わせてやる。
憎しみに染まる淀んだ光を瞳に灯し、血に汚れた衣服を捨てて街を抜け出した。
馬車を乗り継ぎ、森を越えて、ようやくたどり着いた隣国のファニール王国。
追っ手を撒くために三日もかけた旅路は12歳の少女の体には過酷なもので、一刻も早く安息できる場所で休みたくて身体に鞭を討ちながらも民宿の当てを探していた。
幸い父が残してくれていたこの魔法石は隣国でも価値あるものだったらしく、路銀には困らなかった。
小さな石を少しずつ売りながら周りの人間に気を張りながらもここまで来れ、父と加護をくれていた精霊たちにここで漸く感謝の気持ちを抱いた。
身をやつした幼い少女にこの街の住人はとても温かく対応してくれる。
民宿までの道を尋ねれば心よく教えてくれ、なんなら自分の家に泊まると良い、困らせてしまったならこの林檎を貰ってくれないか、そんな声をかけてくれた。
きっとこの街を統制する貴族もわきまえた人で、まともで人道的な治世をしているのだろう。そしてきっと人の好い領主だ。
じわり、じわりと暖かい何かが身を包むような感覚を覚えた瞬間、張り詰めていた緊張が一気に解けてしまって私の身体を支える力がフッと抜けた。
突然崩れ落ちたわたしの耳には住人の人たちの心配の声が聞こえるのに、意識はどんどんと落ちていく。
瞳を閉じた先に浮かぶ顔と声とあの鉄錆の匂い。
温かい彼らにまだ幼かった私は警戒を緩めてしまっていて、安堵した心は目頭を熱くさせた。
ごめんなさい、と口先から漏れた掠れた息の音は、誰に向けてだろうか。
混濁していく意識を、そのまま手放す事にした
脳裏に浮かぶのは床下の隠れ倉庫の扉を閉める母親の別れを覚悟した笑顔。
ああ、ごめんなさい。貴方たちを守れなくてごめんなさい。
大好きだったのに。守れる力があったのに。
頬に伝う涙の感触と、遠く聞こえる鈴の声。
体力を使い果たした私はぶっつりと意識を飛ばした。
----
事が起きたのはついぞ一週間前の事だ。
私はイレーヌ王国という精霊の加護に守られた自然豊かな農業国で、王宮勤めの魔法使いである父親のもと、12歳の今まで自然に囲まれながらのびのびと過ごしていた。
隣国の都市国家であるファニール王国と妖精や幻獣が住むと言われている魔の森が境目になっており、イレーヌ王国地図では端の方にある小さな村のファーガ村。そこが私の出身村だ。
森に近い事で精霊と触れる機会も多く、私はよく彼らの世話になっていた。
落とし物をしたとき。迷子になったとき。……父が浮気疑惑にかかって、母が疑心暗鬼になったとき。
そして、私たちの村が盗賊集団に襲われた時。
今回の事が起きたのも、彼らのお陰で一手先に知れたのに私たち一家は誰も手が出せなかった。
私が前世の記憶を思い出したからである。
それだけ?と思われるかもしれないが、記憶を戻すには子どもに相当しない情報量が脳内に流れ込むことになりパンクしたそれは身体に異常をきたす。
要はオーバーヒートによる発熱症状。
まるで鉛の様に重い身体と下がらない高熱で私は身動きがとれなかったのだ。
要因のわからないそれに父も母も狼狽し、書庫をひっくり返し、私に尽きっきりになっていたからだ。
混濁した意識を取り戻した三日後、誰もいないひやりとした地下倉庫。
開けていた空気穴から漂う煙と鉄の匂い。聞こえるはずの悲鳴も蹂躙する馬の足音さえも、いや物音一つしない。
朦朧とする意識の垣間に見た焦る父の顔と母の笑顔。
吸着した記憶により成熟してしまった私の思考は、簡単に現状を把握してしまい私は頭を垂らした。
私の村は、潰えたのだと。
殺意、悪意、怨み、嘆き、欲情、様々な感情で淀む村の空気のせいで精霊の姿は見えない。
頼れる存在は私だけだった。
気配を探り、人気がないとわかると倉庫の扉を開き…ーーー目の前に広がる惨状に私の目は絶望に染まった。
天上から一本の縄でつりさげられた二つの死体。
肉は裂かれ、眼球は抉られ、片方は凌辱の跡があり、乾いた血で真っ黒になった床。
こみ上げる感情と熱情と、胃を焼くような吐しゃ物。
すでに沈静していた略奪は、私の怨みの矛先を失わせていた。
きっと前世の記憶を取り戻し、意識を混濁させていなくても自然で育った子供なぞ凌辱されてそのまま絶命するだけだった。
分かっている。分かって、しまっている。
行き場のない怒りと恨みを悲しみを抱えたまま、私は村を出た。
国に頼ろうと隣町のある騎士団を訪ねたが血で衣服が汚れた私は賊と勘違いされ、話を聞かれることも無いまま追われた。
どうして。どうして。どうして。
逃げ隠れていた路地裏で巡回していた騎士の声と甲冑の音に息をひそめる。そして聞こえてきた言葉に私の目は大きく見開いた。
「森の近くのファーガ村だっけ?あそこって盗賊に襲われたんだろ?」
「ああ、アラスティア副団長の家がある所か」
「そうそう、噂によると同僚の貴族達が集まって仕組んだらしいぜ…怖いよなあ」
「ええ?陛下は何も言わなかったのか?」
「知らなかったんじゃね?ほら、あの通りだし」
「おいおい不敬罪だぞ。ま、運が悪かったって事だろ。あーあ、魔術師団もまた雰囲気悪くなるなあ」
「まあしゃーない。俺たち騎士団はあんま関わりないし大丈夫だろ」
一通り話して満足したのか職務に戻る離れていった騎士たちの姿を確認し、物陰から出る。
私の視界は暗く、空は黒い闇で包まれていた。張り付く様な顔の表皮が乾いた笑みをつくる。
「はは…私の村は、嫉妬で潰されたのか。」
貴族たちの、平民ながらも地位を持つ父への嫉妬で。私が追われる理由は口封じのためだったのだろう。生き残りさえいなければ事実はどうとでもできるのだから。
流れる涙はもう無かった。怨みの矛先は分かった。きっとあの灼け朽ちた村の唯一の生存者である私だけがこの憎悪に身を焦がす事が出来る。
今に見ていろ。私は必ずお前たちを同じ目に遭わせてやる。
憎しみに染まる淀んだ光を瞳に灯し、血に汚れた衣服を捨てて街を抜け出した。
馬車を乗り継ぎ、森を越えて、ようやくたどり着いた隣国のファニール王国。
追っ手を撒くために三日もかけた旅路は12歳の少女の体には過酷なもので、一刻も早く安息できる場所で休みたくて身体に鞭を討ちながらも民宿の当てを探していた。
幸い父が残してくれていたこの魔法石は隣国でも価値あるものだったらしく、路銀には困らなかった。
小さな石を少しずつ売りながら周りの人間に気を張りながらもここまで来れ、父と加護をくれていた精霊たちにここで漸く感謝の気持ちを抱いた。
身をやつした幼い少女にこの街の住人はとても温かく対応してくれる。
民宿までの道を尋ねれば心よく教えてくれ、なんなら自分の家に泊まると良い、困らせてしまったならこの林檎を貰ってくれないか、そんな声をかけてくれた。
きっとこの街を統制する貴族もわきまえた人で、まともで人道的な治世をしているのだろう。そしてきっと人の好い領主だ。
じわり、じわりと暖かい何かが身を包むような感覚を覚えた瞬間、張り詰めていた緊張が一気に解けてしまって私の身体を支える力がフッと抜けた。
突然崩れ落ちたわたしの耳には住人の人たちの心配の声が聞こえるのに、意識はどんどんと落ちていく。
瞳を閉じた先に浮かぶ顔と声とあの鉄錆の匂い。
温かい彼らにまだ幼かった私は警戒を緩めてしまっていて、安堵した心は目頭を熱くさせた。
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