セカンドライフは魔皇の花嫁

仁蕾

文字の大きさ
83 / 97
第7章

13

しおりを挟む
「アア、お帰りなサイ」
 まばたきを繰り返す康泰を迎えたのは、先に影から抜け出したユリエラだった。
「うわ…まさに惨状、だな」
 康泰は別の意味で驚愕にまばたく。この部屋に足を踏み入れた事は無いが、綺麗に整えられていただろうと分かる部屋の一角。視線をずらせば、大空が広がっていた。
 影の中に瓦礫を放り込んでいるユリエラは、手を叩いて土埃を払い落し、康泰とロイウェンのもとに歩み寄る。
「それで、あの子は何の御用でしたカ?」
 困惑を滲ませるユリエラに、ロイウェンは薄い笑みを口元に刷いた。
「私のツガイに挨拶をしたかったらしい。急に引っ張り出して済まなかったな」
 嘘では無いが、本当でも無いロイウェンの言葉に康泰は口を噤んだ。あえて指摘する必要も無いだろう。
 ロイウェンの謝罪にユリエラは笑って首を振る。
「ぼくではあの子は荷が勝ち過ぎるもので、あまり外に出してあげられませんからネ。…最後の影法師としては、愛しい『影』に窮屈な思いをさせるのも忍びないので、やはりアナタが使役するべきだとぼくは思うんですがネェ…」
 立ち上がりながらわざとらしくため息を吐き出すが、ロイウェンはひらりと手を振って拒絶する。
「お前の支配下にあるから、この程度の被害で済んでいるのだ。分かっているだろう?」
「もちろん、存じ上げておりますヨ」
 やれやれと息を吐く姿が、少しだけロイウェンと似ているなと康泰は胸中で笑った。
 ひと息吐き出して大きく伸びをしたユリエラは、纏う空気をガラリと変えてロイウェンの前に跪く。
「御報告申し上げまス。ご命令通り、風天区域第一階層統治者であるメリディア・ファラス=ジュエラを、我が『影』の牢獄に封じておりマス。我が皇のご要望とあれば氷の地下牢へ送りますが、いかがされますカ?」
「…いや。今は少しばかり感情が揺らいでいるゆえ、何をするか分からん。ミオンに報告を行い、判断を仰げ」
「御意。御前を失礼いたしマス」
 跪いたまま深く礼をとり、ユリエラの体は影の中へと沈み込んだ。
 心地好い風の吹き込む音だけが鼓膜を震わせる。
 康泰は崩れた壁面に佇んだ。いつ見ても、どれだけ視線を巡らせても、白い世界。誰も寄せ付けない、『死の世界』だと康泰は事ある毎に思っていた。
 康泰が右手を外に伸ばせば、導かれるようにひらひらとひとつの雪の結晶が舞い落ちる。
 それは一瞬の冷たさを残して、康泰の体温に溶けた。
「…ティア女皇とこの世の生を謳歌する事が出来無かった御子。冰王から話を聞くに、『氷鏡』は稀有ではあるが、市井でも保有者が居たのだろうと推測出来る。でも、ティア女皇が隠れて以降、『氷鏡』は魔皇の象徴となった。まるで、呪いだな…」
 女皇の呪いか、御子の呪いか。
 さて、とロイウェンは考える。冰王が目の前の子供にどのような話をしたのかはある程度、予想がついた。己も先代魔皇から聞かされていたし、古い文献にも認められている史実だ。
「…呪い、か。今まで、そのように考えた事は無かったが…まあ、言い得て妙と言う所か」
 『氷鏡』はあまりにも強力な魔力だ。魔力保有量の多い者が有せば、火を見るよりも明らか。そこに己以外の生命は無く、閉ざされた白い世界が延々と続くだけ。
 魔力そのものが強力であるがゆえに、ロイウェンは己の半身を手放す事となった。魂を裂き、袂を別ち、別々の生を歩む事が運命づけられた美しき『影』に想いを馳せる。
「どのような因果で『氷鏡』が魔皇に集約されたのかは不明だ。調べたところで、その真相には辿り着くまい。…歴代の皇も何かを捨て、『氷鏡』を得たのだろう…私のように。だが、うん…母を殺された、子の呪いでもあるのだろうな…それもまた、『魔皇』が背負うべき宿業なのだろう…」
 過去を忘れるな、と。母を忘れるな、と。
 しかし、と康泰の眉間には僅かな皺が寄る。
「女皇を喰らったのは三代目の皇だ。以降の皇も、あんたも関係無いだろう?」
「『魔皇』ゆえ、関係無い事も無い」
 おいで、と手招けば、苦々しく表情を歪めたままの康泰がその腕の中に収まった。
「どうした、ぐずる赤子のようだぞ。珍しい事もあるものだ」
 耳を寄せる胸の内側から低い笑い声。手持ち無沙汰になった両手を背に回し、柔らかな筋肉を手のひらで堪能する。
「ぐずる…いや、まあ、若干気に食わない表現ではあるが、遠からずと言う気はするな」
 頭に唇の柔らかさが触れ、額、目尻、瞼、眉間と宥めるような口付けが繰り返される。
「…魔皇さんって、意外とスキンシップ過多だよな」
 むず痒さと物足りなさに顔を上げ、鼻先を触れ合わせれば触れるだけの口付けが唇に贈られた。すかさず口を開いて、一口。
 見つめていた柳眉がひょいと跳ね上がり、勢いよく抱き込まれた。
「わっ」
 腰が折れそうなほど背を仰け反らせ、覆いかぶさるロイウェンの首に縋りつき、潜り込んで来た僅かに冷たい舌を堪能する。唾液の甘さと流れ込む魔力に満足を得た。
「なるほど、『氷鏡』の来歴が気に食わんのか」
「それもだが、その執着を受け入れているのが一等気に食わない」
 こぼれそうになる唾液は音を立てて啜り上げ、嚥下する。魔力が絡み合い、混じり合い、胎の底に落ちて行く。じわじわと侵食されて行く感覚に酔いしれながらも、あまり長い時間の接触が出来ない事が口惜しい。体液を取り込むならば尚更だ。
 それはロイウェンも理解しており、惜しいと思いつつ素直に唇を離し、先程のように柔らかな口付けを繰り返す。
「これは、永劫解けぬ原初の『呪い』だ。それも含めて『私』と言う存在なのだ。どうか、呑み込んでおくれ…」
 柔い声、向けられる眼差しの優しさに言葉を飲み込み、康泰は己の感情を整えるように深く息を吐き出した。
「…いや、俺が困らせた。すまん…」
 お返しとばかりにロイウェンの額に口付ければ、ロイウェンは吐息で小さく笑った。
「いいや、気にするな」
 一度だけロイウェンの体を強く抱き締め、距離をとる。
「あー…まあ、俺如きで解けるとは思わんし、もうそれが『魔皇』の象徴として根付いているのならば、今更どうしようも無い。ただ、あまりに哀しい事だなとは思う…」
 『氷鏡』が齎す生命が芽吹かぬ世界は、裏を返せば純真で、無垢、穢れなき世界。赤子の魂、そのもの。
「真っ白だ…それしか知らないほどに、真っ白なんだ…」
 それが、少しだけ苦しい。
「でも、この白い世界全てがあんただと思えば、同時に愛おしくも感じて自分の中がぐちゃぐちゃになる」
 上からかすかに見える康泰の表情は、何とも言い難い感情に歪められている。今日は珍しい表情をたくさん見られる日だ、と笑っていたのも束の間。
「いつぞやよりも魔力が混ざっているような気がいたしますが、私の気のせいでしょうか?」
 長期間、聞く事の無かった声が割って入った。二対の視線が向けられた先には、僅かに呆れた色を浮かべたミオンの姿。右手には小さな箱を持っている。黒曜石に金の縁取りを施した小型の宝石箱だ。
「ミオンさんだ」
 驚きと喜びを含んだ康泰の笑みに、ミオンは一度腰を折り、室内に足を踏み入れた。
「ミオン・ジェミル=フィニ、任務完遂の為、帰還いたしました。遅くなりまして申し訳ございません。概要はユリエラより報告を貰いました」
 ミオンの宣言に、ロイウェンは鷹揚に頷いた。
「問題は?」
「数点。内、お耳に入れておくべき事が二点ほど」
 康泰の頭に顎を乗せ、ふむ…と息を吐く。
 唐突にロイウェンの体から濃密な魔力が溢れ出した。が、それはほんの一瞬の事。突然の事に瞬いたのも束の間。カン…と積み木のような音が聞こえた。小さくも響く音に目を向けると、カカカカ…と音を立てて外壁が組み上げられ、調度品すら元の姿を取り戻して行く。
「おお…?」
 感嘆の声を上げながら自分から離れ、組み上がって行く壁を見上げ始めた康泰を横目に、ロイウェンは執務用の椅子に腰を下ろした。
しおりを挟む
感想 51

あなたにおすすめの小説

悪役令息を改めたら皆の様子がおかしいです?

  *  ゆるゆ
BL
王太子から伴侶(予定)契約を破棄された瞬間、前世の記憶がよみがえって、悪役令息だと気づいたよ! しかし気づいたのが終了した後な件について。 悪役令息で断罪なんて絶対だめだ! 泣いちゃう! せっかく前世を思い出したんだから、これからは心を入れ替えて、真面目にがんばっていこう! と思ったんだけど……あれ? 皆やさしい? 主人公はあっちだよー? ユィリと皆の動画をつくりました! インスタ @yuruyu0 絵も動画もあがります。ほぼ毎日更新! Youtube @BL小説動画 アカウントがなくても、どなたでもご覧になれます。動画を作ったときに更新! プロフのWebサイトから、両方に飛べるので、もしよかったら! 名前が  *   ゆるゆ  になりましたー! 中身はいっしょなので(笑)これからもどうぞよろしくお願い致しますー! ご感想欄 、うれしくてすぐ承認を押してしまい(笑)ネタバレ 配慮できないので、ご覧になる時は、お気をつけください!

【本編完結】処刑台の元婚約者は無実でした~聖女に騙された元王太子が幸せになるまで~

TOY
BL
【本編完結・後日譚更新中】 公開処刑のその日、王太子メルドは元婚約者で“稀代の悪女”とされたレイチェルの最期を見届けようとしていた。 しかし「最後のお別れの挨拶」で現婚約者候補の“聖女”アリアの裏の顔を、偶然にも暴いてしまい……!? 王位継承権、婚約、信頼、すべてを失った王子のもとに残ったのは、幼馴染であり護衛騎士のケイ。 これは、聖女に騙され全てを失った王子と、その護衛騎士のちょっとズレた恋の物語。 ※別で投稿している作品、 『物語によくいる「ざまぁされる王子」に転生したら』の全年齢版です。 設定と後半の展開が少し変わっています。 ※後日譚を追加しました。 後日譚① レイチェル視点→メルド視点 後日譚② 王弟→王→ケイ視点 後日譚③ メルド視点

虚ろな檻と翡翠の魔石

篠雨
BL
「本来の寿命まで、悪役の身体に入ってやり過ごしてよ」 不慮の事故で死んだ僕は、いい加減な神様の身勝手な都合により、異世界の悪役・レリルの器へ転生させられてしまう。 待っていたのは、一生を塔で過ごし、魔力を搾取され続ける孤独な日々。だが、僕を管理する強面の辺境伯・ヨハンが運んでくる薪や食事、そして不器用な優しさが、凍てついた僕の心を次第に溶かしていく。 しかし、穏やかな時間は長くは続かない。魔力を捧げるたびに脳内に流れ込む本物のレリルの記憶と領地を襲う未曾有の魔物の群れ。 「僕が、この場所と彼を守る方法はこれしかない」 記憶に翻弄され頭は混乱する中、魔石化するという残酷な決断を下そうとするが――。 ----------------------------------------- 0時,6時,12時,18時に2話ずつ更新

やっと退場できるはずだったβの悪役令息。ワンナイトしたらΩになりました。

毒島醜女
BL
目が覚めると、妻であるヒロインを虐げた挙句に彼女の運命の番である皇帝に断罪される最低最低なモラハラDV常習犯の悪役夫、イライ・ロザリンドに転生した。 そんな最期は絶対に避けたいイライはヒーローとヒロインの仲を結ばせつつ、ヒロインと円満に別れる為に策を練った。 彼の努力は実り、主人公たちは結ばれ、イライはお役御免となった。 「これでやっと安心して退場できる」 これまでの自分の努力を労うように酒場で飲んでいたイライは、いい薫りを漂わせる男と意気投合し、彼と一夜を共にしてしまう。 目が覚めると罪悪感に襲われ、すぐさま宿を去っていく。 「これじゃあ原作のイライと変わらないじゃん!」 その後体調不良を訴え、医師に診てもらうととんでもない事を言われたのだった。 「あなた……Ωになっていますよ」 「へ?」 そしてワンナイトをした男がまさかの国の英雄で、まさかまさか求愛し公開プロポーズまでして来て―― オメガバースの世界で運命に導かれる、強引な俺様α×頑張り屋な元悪役令息の元βのΩのラブストーリー。

婚約破棄から50年後

あんど もあ
ファンタジー
王立学園の卒業パーティーで、王子が婚約者に婚約破棄を宣言した。王子は真に愛する女性と結ばれ、めでたしめでたし。 そして50年後、王子の孫の王子は、婚約破棄された女性の孫と婚約する事に。そこで明かされた婚約破棄の真実とは。

公爵家の末っ子に転生しました〜出来損ないなので潔く退場しようとしたらうっかり溺愛されてしまった件について〜

上総啓
BL
公爵家の末っ子に転生したシルビオ。 体が弱く生まれて早々ぶっ倒れ、家族は見事に過保護ルートへと突き進んでしまった。 両親はめちゃくちゃ溺愛してくるし、超強い兄様はブラコンに育ち弟絶対守るマンに……。 せっかくファンタジーの世界に転生したんだから魔法も使えたり?と思ったら、我が家に代々伝わる上位氷魔法が俺にだけ使えない? しかも俺に使える魔法は氷魔法じゃなく『神聖魔法』?というか『神聖魔法』を操れるのは神に選ばれた愛し子だけ……? どうせ余命幾ばくもない出来損ないなら仕方ない、お荷物の僕はさっさと今世からも退場しよう……と思ってたのに? 偶然騎士たちを神聖魔法で救って、何故か天使と呼ばれて崇められたり。終いには帝国最強の狂血皇子に溺愛されて囲われちゃったり……いやいやちょっと待て。魔王様、主神様、まさかアンタらも? ……ってあれ、なんかめちゃくちゃ囲われてない?? ――― 病弱ならどうせすぐ死ぬかー。ならちょっとばかし遊んでもいいよね?と自由にやってたら無駄に最強な奴らに溺愛されちゃってた受けの話。 ※別名義で連載していた作品になります。 (名義を統合しこちらに移動することになりました)

【WEB版】監視が厳しすぎた嫁入り生活から解放されました~冷徹無慈悲と呼ばれた隻眼の伯爵様と呪いの首輪~【BL・オメガバース】

古森きり
BL
【書籍化決定しました!】 詳細が決まりましたら改めてお知らせにあがります! たくさんの閲覧、お気に入り、しおり、感想ありがとうございました! アルファポリス様の規約に従い発売日にURL登録に変更、こちらは引き下げ削除させていただきます。 政略結婚で嫁いだ先は、女狂いの伯爵家。 男のΩである僕には一切興味を示さず、しかし不貞をさせまいと常に監視される生活。 自分ではどうすることもできない生活に疲れ果てて諦めた時、夫の不正が暴かれて失脚した。 行く当てがなくなった僕を保護してくれたのは、元夫が口を開けば罵っていた政敵ヘルムート・カウフマン。 冷徹無慈悲と呼び声高い彼だが、共に食事を摂ってくれたりやりたいことを応援してくれたり、決して冷たいだけの人ではなさそうで――。 カクヨムに書き溜め。 小説家になろう、アルファポリス、BLoveにそのうち掲載します。

キュートなモブ令息に転生したボク。可愛さと前世の知識で悪役令息なお義兄さまを守りますっ!

をち。「もう我慢なんて」書籍発売中
BL
これは、あざと可愛い悪役令息の義弟VS.あざと主人公のおはなし。 ボクの名前は、クリストファー。 突然だけど、ボクには前世の記憶がある。 ジルベスターお義兄さまと初めて会ったとき、そのご尊顔を見て 「あああ!《《この人》》、知ってるう!悪役令息っ!」 と思い出したのだ。 あ、この人ゲームの悪役じゃん、って。 そう、俺が今いるこの世界は、ゲームの中の世界だったの! そして、ボクは悪役令息ジルベスターの義弟に転生していたのだ! しかも、モブ。 繰り返します。ボクはモブ!!「完全なるモブ」なのだ! ゲームの中のボクには、モブすぎて名前もキャラデザもなかった。 どおりで今まで毎日自分の顔をみてもなんにも思い出さなかったわけだ! ちなみに、ジルベスターお義兄さまは悪役ながら非常に人気があった。 その理由の第一は、ビジュアル! 夜空に輝く月みたいにキラキラした銀髪。夜の闇を思わせる深い紺碧の瞳。 涼やかに切れ上がった眦はサイコーにクール!! イケメンではなく美形!ビューティフル!ワンダフォー! ありとあらゆる美辞麗句を並び立てたくなるくらいに美しい姿かたちなのだ! 当然ながらボクもそのビジュアルにノックアウトされた。 ネップリももちろんコンプリートしたし、アクスタももちろん手に入れた! そんなボクの推しジルベスターは、その無表情のせいで「人を馬鹿にしている」「心がない」「冷酷」といわれ、悪役令息と呼ばれていた。 でもボクにはわかっていた。全部誤解なんだって。 ジルベスターは優しい人なんだって。 あの無表情の下には確かに温かなものが隠れてるはずなの! なのに誰もそれを理解しようとしなかった。 そして最後に断罪されてしまうのだ!あのピンク頭に惑わされたあんぽんたんたちのせいで!! ジルベスターが断罪されたときには悔し涙にぬれた。 なんとかジルベスターを救おうとすべてのルートを試し、ゲームをやり込みまくった。 でも何をしてもジルベスターは断罪された。 ボクはこの世界で大声で叫ぶ。 ボクのお義兄様はカッコよくて優しい最高のお義兄様なんだからっ! ゲームの世界ならいざしらず、このボクがついてるからには断罪なんてさせないっ! 最高に可愛いハイスぺモブ令息に転生したボクは、可愛さと前世の知識を武器にお義兄さまを守りますっ! ⭐︎⭐︎⭐︎ ご拝読頂きありがとうございます! コメント、エール、いいねお待ちしております♡ 「もう我慢なんてしません!家族からうとまれていた俺は、家を出て冒険者になります!」書籍発売中! 連載続いておりますので、そちらもぜひ♡

処理中です...