22 / 39
4章 子供たち
4-3 影Ⅰ
しおりを挟む
ある日の午前中のこと。轍夜は庭でケットシーと遊んでいた。
「テツヤ」
リィラに呼びかけられ、轍夜は目を向ける。
「ん?」
「あなたは最近、エルフからもらった剣を使っていませんよね?」
「あー、確かに」
金色の剣があまりにも使い勝手が良く、そればかり使っているのだ。
「だから、その2本をリムネロエとヒュレアクラに譲ってはどうかと思いまして」
「え、子供に刃物持たすって危なくねー?」
「……? 遅いくらいではないですか?」
「にゃー……話がかみ合っていないにゃー。テツヤ、この辺りの人間の王族というものは、幼い時から武器を手にするものなのにゃー。早ければ、物心ついた時からにゃー」
ケットシーの説明を聞き、そういうものなら従おうと轍夜は思った。
「分かった、譲る」
「では、2人を呼んできます」
少しして、リムネロエとヒュレアクラが庭に出てきた。
「お母さまは仕事だって」
リムネロエが言う。
ヒュレアクラはいつも全く喋らない。リムネロエ曰く、「双子だから思考が同じで、2人とも喋る必要が無いから、ぼくが代表で喋ってる」らしい。
「どっちが良い?」
轍夜は尋ねた。すると、リムネロエは長剣を、ヒュレアクラは短剣を指さす。
考えることが同じ双子といえども好みは違う。もっとも、互いの好みも知り尽くしているが。
「じゃあ、はい」
轍夜は2人に渡す。これで譲渡が完了した。継承魔法の効果により、長剣の持ち主はリムネロエ、短剣の持ち主はヒュレアクラとなり、轍夜はこの2本を使えなくなった。
「ありがとう、お父さま!」
心底嬉しそうに言うリムネロエ。隣でヒュレアクラも嬉しそうに短剣を抱いている。
そして2人は、その場で戦い出した。
2本の剣がぶつかり合って、音を鳴らす。その剣さばきは子供とは思えないほど見事で、轍夜もケットシーも見入ってしまった。
「……って、いきなり何をしてるにゃー!」
ケットシーの声に驚いて、2人は動きを止める。
「何って、稽古だけど」
「模造剣でやれにゃー! 本物でやり合うやつがあるかにゃー!」
「大丈夫、お互いに動きは分かってるし」
リムネロエは平然と言う。
「それに、お母さまも許可してくれたよ?」
「……みーがおかしいのかにゃー?」
ケットシーは困惑した。リムネロエは補足する。
「お母さまも、小さい頃から本物の武器を使って稽古してたんだって」
「誰とにゃー?」
「先王とって言ってた」
「にゃー……親が親なら子も子、というやつかにゃー……」
ケットシーは諦めたようにしっぽをたらした。
リムネロエとヒュレアクラはしばらく剣をぶつけ合っていたが、不意にやめて轍夜を向く。
「お父さまともやってみたいな」
「オレと⁉ 無理!」
「えー、何で?」
「なんつーか……呪具に稽古モードは入ってねーっつーか」
轍夜が目を泳がせて言うと、ケットシーは嘆息する。
「そんなわけないにゃー。剣士の腕輪で手加減することも、上手くやれば出来るにゃー。テツヤが下手くそなだけにゃー」
その言葉に、リムネロエは不思議そうな顔をする。
「呪具を外せば良いだけじゃない?」
「無理にゃー。呪具を外せば、テツヤは剣をまともに持つことすら出来ないにゃー」
ケットシーは雑草を前足でペシペシ叩きながら言った。
リムネロエとヒュレアクラは、「じゃあしょうがないな」と言うように顔を見合わせ、稽古を再開した。
「つーかコレ、しょっちゅーサボるんだけど」
雑に強くなる呪具を示しながら、轍夜は不満を漏らした。
「にゃー?」
「だってさー、強かったら手加減も出来るはずじゃん?」
「確かにそうにゃー。雑に強くなる呪具も使いこなせていないにゃー?」
「そうじゃねーって。どーでもいいとか言ってサボってるんだ」
「変な呪具にゃー」
ケットシーは不思議そうに指輪を見つめた。
その頃、ミューレは城を脱走していた。リィラが仕事中なのを良いことに、家臣の目を盗み飛び出たのである。
ミューレは不満に思っていた。母が弟たちばかりひいきしていると感じたからである。
「リムネロエたちだけ剣をもらって、わたしには何も無し。ひいきよね、絶対」
呟きながら、街を歩く。行き交う人々はミューレの姿を気にも留めず、忙しそうにしている。
ふと、路地から声をかけられた。
「お嬢ちゃん、困りごとかな?」
「……?」
不思議に思って声のした方へ歩いて行く。そこには小さな人がいた。
影が濃く、姿が見えづらい。人間ではないと感じる。
「悩みを聞いてあげよう」
「……何者?」
ミューレは尋ねた。
「獣人だ」
と、それは答えた。影が薄まり姿が見えてくる。確かに獣人のようだ。
「どうして獣人がここにいるの?」
「観光だ」
「ふーん」
「それより、話してみないか? きっと楽になる」
耳にすべりこむような獣人の声を聞いているうちに、ミューレはいつの間にか話していた。不満を吐き出していた。そして、叫ぶ。
「弟たちの方が賢いからって、ひいきばっかり! わたしのことなんて、どうでも良いんだ!」
「本当に?」
「そうよ! だって、だってね……!」
その先が言葉にならない。感情が先走り、涙があふれてくる。
滲む視界の先で、影が濃くなった気がした。もう獣人の姿は見えない。
「小さい子の不平不満、爆発する感情、涙と憎しみ。ああ、何と美味しいことか」
耳元でささやかれた言葉に、ミューレはびくりと身を震わせた。
獣人ではなかったのではないか。何か、良くない種族に騙されたのではないか。そう思った時には、体が動かなくなっていた。
「……!」
抵抗を試みるも、全く動けない。
「あと1人で万全に……」
そんな言葉を聞きながら、ミューレの意識は遠のいていった。
同じ内容の陳情が増えている。幼い我が子が突然姿を消した、と。
家臣に少し調べさせたが、成果は無かった。
リィラはこの件を、自分で調べなくてはならないだろうと思い始めていた。そのためには、一旦仕事を片付ける必要がある。
そうして仕事に没頭していたリィラのもとに、家臣が報告に来た。ミューレが城を脱走したと。
「すぐに捜して連れ帰ってください」
「それが、見つからないんです」
その家臣は、ミューレの脱走に気付いてすぐに捜し始めた。リィラにバレないうちに連れ帰れば、自分の責任も問われないと思ったからである。しかし、見つからなかったのだ。
「……そうですか」
リィラは家臣を下がらせた。
(杞憂であれば良いのですが)
嫌な予感がする。
陳情に上がっている「我が子」の年齢は、3歳から8歳。ミューレの年齢はその範囲内だ。
考えながら庭に出ると、リムネロエとヒュレアクラが剣の稽古をしている。そばには轍夜とケットシー。
「ずっと稽古をしていたのですか?」
声をかけると、リムネロエとヒュレアクラはこちらを見て頷いた。
剣の譲渡が行われてから2刻は経っているはずだ。感心しつつ、告げる。
「ミューレの行方が分かりません。2人で街を捜してきてもらえますか? 別行動でお願いします」
「了解」
リムネロエは言い、ヒュレアクラとともに街へ向かった。
「にゃー? 何で2人だけで行かせたにゃー?」
ケットシーは疑問を投げかけた。リィラは簡潔に答える。
「標的になり得るからです。おとり捜査ですね」
「にゃー⁉ おとりに使ったのかにゃー⁉」
信じられない、という顔をするケットシー。轍夜も目を丸くする。
「大丈夫です。防御魔法をかけたので、死にはしません。それに、魔法で見ていますから。何かあれば……何か起こりそうならすぐに、転移魔法でその場に行くので」
「そういう問題にゃー⁉ 容赦なさすぎにゃー! ……ところで、何の標的にゃー?」
「子供が突然消えるそうです」
リィラの答えを聞いて、轍夜は困惑した。
「消えるって、どーゆーこと?」
「分かりません。誘拐か、他種族の仕業か……」
そこまで言って、リィラは息を呑んだ。リムネロエの姿が消えたのだ。
「行きましょう」
転移魔法で現場に向かう。辺りを見渡すが、何もおかしな様子は無い。
「ここで消えたのにゃー?」
「はい、この辺りで突然。誘拐なら誘拐犯も見えたはずなので、他種族の仕業でしょう」
リィラは言ったが、何の種族か見当もつかない。子供をさらう種族ならいくつかあるが、この辺りには生息していないはずだ。
2人と1匹が立ち尽くしていると、ヒュレアクラが駆けてきた。
「テツヤ」
リィラに呼びかけられ、轍夜は目を向ける。
「ん?」
「あなたは最近、エルフからもらった剣を使っていませんよね?」
「あー、確かに」
金色の剣があまりにも使い勝手が良く、そればかり使っているのだ。
「だから、その2本をリムネロエとヒュレアクラに譲ってはどうかと思いまして」
「え、子供に刃物持たすって危なくねー?」
「……? 遅いくらいではないですか?」
「にゃー……話がかみ合っていないにゃー。テツヤ、この辺りの人間の王族というものは、幼い時から武器を手にするものなのにゃー。早ければ、物心ついた時からにゃー」
ケットシーの説明を聞き、そういうものなら従おうと轍夜は思った。
「分かった、譲る」
「では、2人を呼んできます」
少しして、リムネロエとヒュレアクラが庭に出てきた。
「お母さまは仕事だって」
リムネロエが言う。
ヒュレアクラはいつも全く喋らない。リムネロエ曰く、「双子だから思考が同じで、2人とも喋る必要が無いから、ぼくが代表で喋ってる」らしい。
「どっちが良い?」
轍夜は尋ねた。すると、リムネロエは長剣を、ヒュレアクラは短剣を指さす。
考えることが同じ双子といえども好みは違う。もっとも、互いの好みも知り尽くしているが。
「じゃあ、はい」
轍夜は2人に渡す。これで譲渡が完了した。継承魔法の効果により、長剣の持ち主はリムネロエ、短剣の持ち主はヒュレアクラとなり、轍夜はこの2本を使えなくなった。
「ありがとう、お父さま!」
心底嬉しそうに言うリムネロエ。隣でヒュレアクラも嬉しそうに短剣を抱いている。
そして2人は、その場で戦い出した。
2本の剣がぶつかり合って、音を鳴らす。その剣さばきは子供とは思えないほど見事で、轍夜もケットシーも見入ってしまった。
「……って、いきなり何をしてるにゃー!」
ケットシーの声に驚いて、2人は動きを止める。
「何って、稽古だけど」
「模造剣でやれにゃー! 本物でやり合うやつがあるかにゃー!」
「大丈夫、お互いに動きは分かってるし」
リムネロエは平然と言う。
「それに、お母さまも許可してくれたよ?」
「……みーがおかしいのかにゃー?」
ケットシーは困惑した。リムネロエは補足する。
「お母さまも、小さい頃から本物の武器を使って稽古してたんだって」
「誰とにゃー?」
「先王とって言ってた」
「にゃー……親が親なら子も子、というやつかにゃー……」
ケットシーは諦めたようにしっぽをたらした。
リムネロエとヒュレアクラはしばらく剣をぶつけ合っていたが、不意にやめて轍夜を向く。
「お父さまともやってみたいな」
「オレと⁉ 無理!」
「えー、何で?」
「なんつーか……呪具に稽古モードは入ってねーっつーか」
轍夜が目を泳がせて言うと、ケットシーは嘆息する。
「そんなわけないにゃー。剣士の腕輪で手加減することも、上手くやれば出来るにゃー。テツヤが下手くそなだけにゃー」
その言葉に、リムネロエは不思議そうな顔をする。
「呪具を外せば良いだけじゃない?」
「無理にゃー。呪具を外せば、テツヤは剣をまともに持つことすら出来ないにゃー」
ケットシーは雑草を前足でペシペシ叩きながら言った。
リムネロエとヒュレアクラは、「じゃあしょうがないな」と言うように顔を見合わせ、稽古を再開した。
「つーかコレ、しょっちゅーサボるんだけど」
雑に強くなる呪具を示しながら、轍夜は不満を漏らした。
「にゃー?」
「だってさー、強かったら手加減も出来るはずじゃん?」
「確かにそうにゃー。雑に強くなる呪具も使いこなせていないにゃー?」
「そうじゃねーって。どーでもいいとか言ってサボってるんだ」
「変な呪具にゃー」
ケットシーは不思議そうに指輪を見つめた。
その頃、ミューレは城を脱走していた。リィラが仕事中なのを良いことに、家臣の目を盗み飛び出たのである。
ミューレは不満に思っていた。母が弟たちばかりひいきしていると感じたからである。
「リムネロエたちだけ剣をもらって、わたしには何も無し。ひいきよね、絶対」
呟きながら、街を歩く。行き交う人々はミューレの姿を気にも留めず、忙しそうにしている。
ふと、路地から声をかけられた。
「お嬢ちゃん、困りごとかな?」
「……?」
不思議に思って声のした方へ歩いて行く。そこには小さな人がいた。
影が濃く、姿が見えづらい。人間ではないと感じる。
「悩みを聞いてあげよう」
「……何者?」
ミューレは尋ねた。
「獣人だ」
と、それは答えた。影が薄まり姿が見えてくる。確かに獣人のようだ。
「どうして獣人がここにいるの?」
「観光だ」
「ふーん」
「それより、話してみないか? きっと楽になる」
耳にすべりこむような獣人の声を聞いているうちに、ミューレはいつの間にか話していた。不満を吐き出していた。そして、叫ぶ。
「弟たちの方が賢いからって、ひいきばっかり! わたしのことなんて、どうでも良いんだ!」
「本当に?」
「そうよ! だって、だってね……!」
その先が言葉にならない。感情が先走り、涙があふれてくる。
滲む視界の先で、影が濃くなった気がした。もう獣人の姿は見えない。
「小さい子の不平不満、爆発する感情、涙と憎しみ。ああ、何と美味しいことか」
耳元でささやかれた言葉に、ミューレはびくりと身を震わせた。
獣人ではなかったのではないか。何か、良くない種族に騙されたのではないか。そう思った時には、体が動かなくなっていた。
「……!」
抵抗を試みるも、全く動けない。
「あと1人で万全に……」
そんな言葉を聞きながら、ミューレの意識は遠のいていった。
同じ内容の陳情が増えている。幼い我が子が突然姿を消した、と。
家臣に少し調べさせたが、成果は無かった。
リィラはこの件を、自分で調べなくてはならないだろうと思い始めていた。そのためには、一旦仕事を片付ける必要がある。
そうして仕事に没頭していたリィラのもとに、家臣が報告に来た。ミューレが城を脱走したと。
「すぐに捜して連れ帰ってください」
「それが、見つからないんです」
その家臣は、ミューレの脱走に気付いてすぐに捜し始めた。リィラにバレないうちに連れ帰れば、自分の責任も問われないと思ったからである。しかし、見つからなかったのだ。
「……そうですか」
リィラは家臣を下がらせた。
(杞憂であれば良いのですが)
嫌な予感がする。
陳情に上がっている「我が子」の年齢は、3歳から8歳。ミューレの年齢はその範囲内だ。
考えながら庭に出ると、リムネロエとヒュレアクラが剣の稽古をしている。そばには轍夜とケットシー。
「ずっと稽古をしていたのですか?」
声をかけると、リムネロエとヒュレアクラはこちらを見て頷いた。
剣の譲渡が行われてから2刻は経っているはずだ。感心しつつ、告げる。
「ミューレの行方が分かりません。2人で街を捜してきてもらえますか? 別行動でお願いします」
「了解」
リムネロエは言い、ヒュレアクラとともに街へ向かった。
「にゃー? 何で2人だけで行かせたにゃー?」
ケットシーは疑問を投げかけた。リィラは簡潔に答える。
「標的になり得るからです。おとり捜査ですね」
「にゃー⁉ おとりに使ったのかにゃー⁉」
信じられない、という顔をするケットシー。轍夜も目を丸くする。
「大丈夫です。防御魔法をかけたので、死にはしません。それに、魔法で見ていますから。何かあれば……何か起こりそうならすぐに、転移魔法でその場に行くので」
「そういう問題にゃー⁉ 容赦なさすぎにゃー! ……ところで、何の標的にゃー?」
「子供が突然消えるそうです」
リィラの答えを聞いて、轍夜は困惑した。
「消えるって、どーゆーこと?」
「分かりません。誘拐か、他種族の仕業か……」
そこまで言って、リィラは息を呑んだ。リムネロエの姿が消えたのだ。
「行きましょう」
転移魔法で現場に向かう。辺りを見渡すが、何もおかしな様子は無い。
「ここで消えたのにゃー?」
「はい、この辺りで突然。誘拐なら誘拐犯も見えたはずなので、他種族の仕業でしょう」
リィラは言ったが、何の種族か見当もつかない。子供をさらう種族ならいくつかあるが、この辺りには生息していないはずだ。
2人と1匹が立ち尽くしていると、ヒュレアクラが駆けてきた。
0
あなたにおすすめの小説
やさしい異世界転移
みなと
ファンタジー
妹の誕生日ケーキを買いに行く最中 謎の声に導かれて異世界へと転移してしまった主人公
神洞 優斗。
彼が転移した世界は魔法が発達しているファンタジーの世界だった!
元の世界に帰るまでの間優斗は学園に通い平穏に過ごす事にしたのだが……?
この時の優斗は気付いていなかったのだ。
己の……いや"ユウト"としての逃れられない定めがすぐ近くまで来ている事に。
この物語は 優斗がこの世界で仲間と出会い、共に様々な困難に立ち向かい希望 絶望 別れ 後悔しながらも進み続けて、英雄になって誰かに希望を託すストーリーである。
異世界に召喚されたが「間違っちゃった」と身勝手な女神に追放されてしまったので、おまけで貰ったスキルで凡人の俺は頑張って生き残ります!
椿紅颯
ファンタジー
神乃勇人(こうのゆうと)はある日、女神ルミナによって異世界へと転移させられる。
しかしまさかのまさか、それは誤転移ということだった。
身勝手な女神により、たった一人だけ仲間外れにされた挙句の果てに粗雑に扱われ、ほぼ投げ捨てられるようなかたちで異世界の地へと下ろされてしまう。
そんな踏んだり蹴ったりな、凡人主人公がおりなす異世界ファンタジー!
40歳のおじさん 旅行に行ったら異世界でした どうやら私はスキル習得が早いようです
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
部長に傷つけられ続けた私
とうとうキレてしまいました
なんで旅行ということで大型連休を取ったのですが
飛行機に乗って寝て起きたら異世界でした……
スキルが簡単に得られるようなので頑張っていきます
貧民街の元娼婦に育てられた孤児は前世の記憶が蘇り底辺から成り上がり世界の救世主になる。
黒ハット
ファンタジー
【完結しました】捨て子だった主人公は、元貴族の側室で騙せれて娼婦だった女性に拾われて最下層階級の貧民街で育てられるが、13歳の時に崖から川に突き落とされて意識が無くなり。気が付くと前世の日本で物理学の研究生だった記憶が蘇り、周りの人たちの善意で底辺から抜け出し成り上がって世界の救世主と呼ばれる様になる。
この作品は小説書き始めた初期の作品で内容と書き方をリメイクして再投稿を始めました。感想、応援よろしくお願いいたします。
無尽蔵の魔力で世界を救います~現実世界からやって来た俺は神より魔力が多いらしい~
甲賀流
ファンタジー
なんの特徴もない高校生の高橋 春陽はある時、異世界への繋がるダンジョンに迷い込んだ。なんだ……空気中に星屑みたいなのがキラキラしてるけど?これが全て魔力だって?
そしてダンジョンを突破した先には広大な異世界があり、この世界全ての魔力を行使して神や魔族に挑んでいく。
【完結】異世界で魔道具チートでのんびり商売生活
シマセイ
ファンタジー
大学生・誠也は工事現場の穴に落ちて異世界へ。 物体に魔力を付与できるチートスキルを見つけ、 能力を隠しつつ魔道具を作って商業ギルドで商売開始。 のんびりスローライフを目指す毎日が幕を開ける!
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
最難関ダンジョンをクリアした成功報酬は勇者パーティーの裏切りでした
新緑あらた
ファンタジー
最難関であるS級ダンジョン最深部の隠し部屋。金銀財宝を前に告げられた言葉は労いでも喜びでもなく、解雇通告だった。
「もうオマエはいらん」
勇者アレクサンダー、癒し手エリーゼ、赤魔道士フェルノに、自身の黒髪黒目を忌避しないことから期待していた俺は大きなショックを受ける。
ヤツらは俺の外見を受け入れていたわけじゃない。ただ仲間と思っていなかっただけ、眼中になかっただけなのだ。
転生者は曾祖父だけどチートは隔世遺伝した「俺」にも受け継がれています。
勇者達は大富豪スタートで貧民窟の住人がゴールです(笑)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる