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グアディア
美少女(1)
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俺は妖刀を手に店を出た。
「はぁ…。この先どうしようかなぁ。」
なんて独り言を言いながら歩き出した。というか、『選ばれし者』ってなんだ。この妖刀も、あの店員も。何のことだ?俺はタダの高校生だぞ?…と言っても、もう高校とかあんま関係ないとこに来ちまったんだけどな。
と、考え事をしていると誰かにぶつかってしまった。
「あ、すみません。」
俺は、軽く謝り、頭を下げて歩き出した。すると、
「あ?すみませんじゃねーよ。謝って済むなら衛兵なんていらねーんだよ。クソが。」
よく見ると、俺がぶつかった男はとてもガッチリした体で周りにいる取り巻き達も結構いい体してる。←なんか、変態みたいだな。でも違うぞ(; ・`д・´)
「でも、ぶつかっただけで衛兵呼ぶっておかしくないですか?」
ちょっとイラついたので言い返してしまった…。やばい…。
「あ?ざけてんじゃねーぞ?」
男はそう言うと俺の肩をどついていた。
…………やばいっ!俺は押されてバランスを崩した。後ろには手すり(?)みたいなのがあり、奥には川が…。咄嗟に手すりを掴んだが、押された力が強すぎて、俺は川に落ちた。
ざっぶーーん
いろんな意味で注目の的だよ…。
「はぁ…。ついてないなァ。」
そんなことを言いながら俺は川からでて、建物と建物の間の細い道に入った。服が乾くまでここにいるか…。
妖刀の袋も濡れちまった。とりあえず、妖刀を袋から出し、風とおりのいいところに引っ掛けておいた。すると
「おい。にーちゃん。こんなところで何してんだァ?」
と、いかにもチンピラみたいなのが3人、前からやってきた。
「はぁ…。ホント今日はついてないなぁ。」
喧嘩かな?俺はため息をつきながら立ち上がった。
「あ?ブツブツうるせーな。殺されたくなかったらだすもんだしな。」
いかにもチンピラが言いそうなことを言うなよwどこの世界でも共通って訳ですか…。
「いや、そう言われても俺一文無しだしw」
俺は、正直に答えた。なのに…。
「あ?ざけてんじゃねーぞ。」
何キレてんだよ。取り巻きA
「いいもん持ってんじゃねーか。あの刀。売ったら高そうじゃないですか?兄貴。」
取り巻きB
「そうだなぁ。取ってこい。」
真ん中にいる上から目線なこいつが『兄貴』なのか?
「邪魔だ。どけっ。」
そう言うと取り巻きBは、俺を押し退けて妖刀の方へ。
「命が惜しけりゃその刀に触んないことだなw」
俺は、ちゃんと警告した。うん。ちゃんとした!それを無視して刀の方へ向かう取り巻きB
「何言ってんだよ、こいつw」
俺を見ながら笑ってやがる。まぁ、見てればわかるさ。
ボワァ…
取り巻きBが刀に触れた瞬間。取り巻きBは、青い炎に包まれた。
「あ、熱い…熱い…助けて…くれ…。」
まぁ、人が燃えてて言うのもあれなんだけど…。なんか、綺麗だな。
「おいおい。嘘だろぉ」
取り巻きBが燃え始め、怖がる取り巻きA。
だから言ったのに…。俺はそう思い
「な?言ったろ?お前らじゃ俺には勝てないんだってw」
と言った。俺の勝ちだ!…そう思ったんだけど…。
「でもよ、あの刀に触らなけりゃいいんだろ?なら、お前を殺ってから、そこの袋に包んで売りゃいい訳だ。」
……おい!そういう時は引けよ。「お、覚えとけよっ!」とか言って引き下がれよ!
「ま、まぁそうだな。」
やばい…。死ぬ?w
バコッ…
「はーい。まず顔面に1発ねぇ。次どこにしようかなっ!」
はい。殴られてます←痛い!
でも、やり返したらこいつらと一緒。こんな奴らと一緒なんてごめんだ。
「グハッ……ゴホッ…」
顔面1発入れられた後、とにかく気絶しそうなぐらい殴られ、蹴られ…。ホントいい事ねぇなぁ。痛てーし、ホント最悪だよ…。
「や…めろ…」
俺の必死の抵抗です。はい。「やめろ」もまともに言えない俺ってすっげぇカッコわりぃなぁ。
「うっせんだよカスww」
取り巻きBは、やはりうるさい。まぁ、もう少し待てばこいつらも気が済んで帰るであろう…。
でも…そろそろ…意識飛びそう…だな…。やばい…。
「やめろよ。」
だ、誰だ…?薄れゆく意識の中、俺はちゃんと見た。
超絶美少女!!
「はぁ…。この先どうしようかなぁ。」
なんて独り言を言いながら歩き出した。というか、『選ばれし者』ってなんだ。この妖刀も、あの店員も。何のことだ?俺はタダの高校生だぞ?…と言っても、もう高校とかあんま関係ないとこに来ちまったんだけどな。
と、考え事をしていると誰かにぶつかってしまった。
「あ、すみません。」
俺は、軽く謝り、頭を下げて歩き出した。すると、
「あ?すみませんじゃねーよ。謝って済むなら衛兵なんていらねーんだよ。クソが。」
よく見ると、俺がぶつかった男はとてもガッチリした体で周りにいる取り巻き達も結構いい体してる。←なんか、変態みたいだな。でも違うぞ(; ・`д・´)
「でも、ぶつかっただけで衛兵呼ぶっておかしくないですか?」
ちょっとイラついたので言い返してしまった…。やばい…。
「あ?ざけてんじゃねーぞ?」
男はそう言うと俺の肩をどついていた。
…………やばいっ!俺は押されてバランスを崩した。後ろには手すり(?)みたいなのがあり、奥には川が…。咄嗟に手すりを掴んだが、押された力が強すぎて、俺は川に落ちた。
ざっぶーーん
いろんな意味で注目の的だよ…。
「はぁ…。ついてないなァ。」
そんなことを言いながら俺は川からでて、建物と建物の間の細い道に入った。服が乾くまでここにいるか…。
妖刀の袋も濡れちまった。とりあえず、妖刀を袋から出し、風とおりのいいところに引っ掛けておいた。すると
「おい。にーちゃん。こんなところで何してんだァ?」
と、いかにもチンピラみたいなのが3人、前からやってきた。
「はぁ…。ホント今日はついてないなぁ。」
喧嘩かな?俺はため息をつきながら立ち上がった。
「あ?ブツブツうるせーな。殺されたくなかったらだすもんだしな。」
いかにもチンピラが言いそうなことを言うなよwどこの世界でも共通って訳ですか…。
「いや、そう言われても俺一文無しだしw」
俺は、正直に答えた。なのに…。
「あ?ざけてんじゃねーぞ。」
何キレてんだよ。取り巻きA
「いいもん持ってんじゃねーか。あの刀。売ったら高そうじゃないですか?兄貴。」
取り巻きB
「そうだなぁ。取ってこい。」
真ん中にいる上から目線なこいつが『兄貴』なのか?
「邪魔だ。どけっ。」
そう言うと取り巻きBは、俺を押し退けて妖刀の方へ。
「命が惜しけりゃその刀に触んないことだなw」
俺は、ちゃんと警告した。うん。ちゃんとした!それを無視して刀の方へ向かう取り巻きB
「何言ってんだよ、こいつw」
俺を見ながら笑ってやがる。まぁ、見てればわかるさ。
ボワァ…
取り巻きBが刀に触れた瞬間。取り巻きBは、青い炎に包まれた。
「あ、熱い…熱い…助けて…くれ…。」
まぁ、人が燃えてて言うのもあれなんだけど…。なんか、綺麗だな。
「おいおい。嘘だろぉ」
取り巻きBが燃え始め、怖がる取り巻きA。
だから言ったのに…。俺はそう思い
「な?言ったろ?お前らじゃ俺には勝てないんだってw」
と言った。俺の勝ちだ!…そう思ったんだけど…。
「でもよ、あの刀に触らなけりゃいいんだろ?なら、お前を殺ってから、そこの袋に包んで売りゃいい訳だ。」
……おい!そういう時は引けよ。「お、覚えとけよっ!」とか言って引き下がれよ!
「ま、まぁそうだな。」
やばい…。死ぬ?w
バコッ…
「はーい。まず顔面に1発ねぇ。次どこにしようかなっ!」
はい。殴られてます←痛い!
でも、やり返したらこいつらと一緒。こんな奴らと一緒なんてごめんだ。
「グハッ……ゴホッ…」
顔面1発入れられた後、とにかく気絶しそうなぐらい殴られ、蹴られ…。ホントいい事ねぇなぁ。痛てーし、ホント最悪だよ…。
「や…めろ…」
俺の必死の抵抗です。はい。「やめろ」もまともに言えない俺ってすっげぇカッコわりぃなぁ。
「うっせんだよカスww」
取り巻きBは、やはりうるさい。まぁ、もう少し待てばこいつらも気が済んで帰るであろう…。
でも…そろそろ…意識飛びそう…だな…。やばい…。
「やめろよ。」
だ、誰だ…?薄れゆく意識の中、俺はちゃんと見た。
超絶美少女!!
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