夢の中

シン君

文字の大きさ
上 下
2 / 4

2

しおりを挟む
ふ~..今日も夢みるかw

昨日は、確か砂漠の拠点に俺が着いたんだよな
まぁ、タオの視点で夢みようw

目を閉じて、自分が光の玉になり
別世界(夢の中)に行く

今回の俺は、タオ・ハイル  タカの能力者(鳥人化)

さてタオの服装を前回で全く書いてなかったんだよね

今回は、上から
髪型は、七三分けみたいなんだけど
七の方がパーマで
三の方が刈り上げって感じで
髪色が茶色で金のアシメって感じなんだけど

んー説明が難しいなw
まぁ大体想像だからなーw
じゃなくて
服が薄い青色の7部丈のシャツ
白のベルト
青のデニム
茶色のブーツ
黒の手提げ鞄
まぁリーマン愛用のあの鞄だけどw

俺は、タオ・ハイル
この街にきてまだ2ヶ月くらいなんだけど
相方のクロードが全く街を案内してくんないんだよね
俺は、今朝FAXで送られてきた依頼の紙を持って
てか緊張感が全くない送り方だけど
大丈夫なんかな?
まぁ気にしないでおこう

んで俺は、クロードに電話をする
「おっす~クロード?
今日、依頼が届いたんだけど
来るよな
てか来いよー」
「ん?ちょい待ち?
どこに?何時?」
「いつもの珈琲店のテラスに9時だな」
「はいよー
てかあと1時間しか無いけど来れる??」
「あ~多分いけるw」
「あいよ
なら後で」
「おう」

ん~あいつ来るのか?
きちんと時間を決めるけどいつも10分くらい
遅いんだよな
まぁ9時に着けばいいか

俺は、可愛い子に声をかけて一緒に珈琲店に行こうと思ったけどやめた
余計にクロードが近寄らない笑
あいつは、女がと言うより
初対面の人を避ける
それも全力で笑
それも面白いからやりたいんだけど
今回は、依頼が依頼だしな
移動に時間かかるしやめとこ

今は8時56分
はぁまだいない
まぁいいか

あの~カフェラテ1つ下さい

はーい

カフェラテになります。
熱いのでお気をつけ下さい

マニュアルだな~なんて思う

俺は、カフェラテをすする
9時17分
に来た
なんか頼みそうな感じだったから
きた瞬間に話をふった

「よう、何してたんだ?」
「悪い、寝坊だ」

寝坊かよ、てか絶対説明するの面倒いだけだろ笑
はぁまっいっか
とりあえず依頼の話だ

「今回の依頼だが、拠点の奪還なんだけど、俺ら2人だけなんだよね」
「ん?なんて??」
「だからさ~俺ら2人で拠点奪還です笑」
あ~2人だけどいけるんかな無理やろ
絶対無理やわ笑
まぁしゃあないな
「わかった..行こう」
「なら砂漠にちゃちゃっと飛びますか笑」
俺は、タカの鳥人になる為にイメージする。
タカの羽根を背中に生やし
膝下からは鳥の足
鷹の目
クロードは、悪魔化
高層ビルの上に舞う
そして南南東の方向の砂漠に向かって飛んで行く
だが途中で高速で飛んでくる鳥人がいた
そいつは、ツバメの鳥人だった
余りの速さに反応が遅れてしまった
だがなんとか避けることができた
クロードもなんとか避けたようだ

「クロード俺があのツバメ野郎と戯れてきてやるから先行っとけよ」

あいつは、無言で飛んでったけど
話聞いてんのか?
まぁいいか

おれは全力で飛んでツバメ野郎の後を追う
だがツバメ野郎は、俺を待っていた
さらに衝撃だったんだが
ツバメの嬢ちゃんだった
正直驚いたよ
相手は、腕が羽根になっていたからだ
まぁ気にしない
とりあえず話をしよう

「なぁあんた、なんて名だ?」
「私は、サナ・ベイツ
一応、拠点奪還の仲間なんだけど...」
ん?今、仲間って言ったよな?
待てよ
依頼の紙には、2人って書いて無かったか?
「なぁサナ
依頼書には、2人って書いてあったよな?」
「ええ、キチンとこの依頼書が届いた2人
砂漠の空で落ち合うようにって書いてあったよ」

......まてやらかした。
絶対やらかした。
いつも全部読まないのが仇になったな
まぁ正直に言おう

「ねぇ、あの人は誰なの?」

先につつかれたなー
まぁ説明するか

「俺が依頼書をちゃちゃっと読んじまったせいで早とちりで相方呼んじゃったってやつだね笑」
「あっそ
なら私いらないわね」

なんじゃこいつは?

「まぁ待て待てよ
2人より3人の方が楽だろうに
ほら行くぞ」
「そうね」

クールビューティなのか?
全くわからん
考えるのは、やめよう

俺らは無言で飛んで行く
そしたらまた驚いたよ

クロードのやつ空に漂ったまま寝てやがる

よし蹴ろう

_____________________________________________

クロード側視点

待つのはいいが
いつ来るかわからん
眠いしまぁこのまま寝よう

てかサブキャラの方だと設定に忠実やないとアカンから面倒いわw
まぁいいけど

もうそろそろ
蹴らせてもいいかなー

ドンッ!!
ヴッ!

「おっはよーござい」
「もーちょい優しくおこさんかい!!!」
「悪いな
ちょっと蹴りたくなってな」
「なんちゅう奴や
ゲスやろてかゲス極やろ」
「おいおいゲスとかひどいなー
泣くよホント泣くよ
折角3人になったってのに」

あー知ってんだよ
考えてんの俺だしわかるけど
ストーリー的には、この方が良いんだよな

「ん?
どゅーこと?」
「見てのとうりだけど?」

上手いはしょりができたf^_^;)

「嬢ちゃん名は?」
「サナ・ベイツです」
「俺がクロード・シン
んでそこのゲスがタオ・ハイル」
「わかりました」

「よっしゃ3人揃ったしそろそろ攻めますか
まずクロードが地上戦だ
俺とサナで空中戦だ」

「なら、行こうか」
「はい」
「おう」

_____________________________________________

なんか他の話を読んで
サブキャラの話を出している方がいられますので
話を書きましたが
夢の中では、結構しんどいですw

まぁ前回感想を受け付ける設定をしてなかった事に気がついてやってしもた
と思いました。

出来れば早い更新をこのまま続けられたら
良いなって思いました。

次回は、やっと拠点奪還です。

よろしくです。
しおりを挟む

処理中です...