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2章
筆記試験です
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今日は入学試験当日だ。
この国の国立学園は国営のため、いろいろな領地から入学希望者が集まって来るらしい。
そのため、入学試験の倍率も高いらしい。
今朝はなぜか俺よりもエレーナの方がソワソワしている。
「ブレイド様、忘れ物などございませんか?」
「あったとしてもすぐに帰ってこれるからいいよ。」
「そんなことありません。いくらブレイド様の魔力量が多いとは言えもしものことがありますのでしっかりとご確認下さい!」
凄い勢いのエレーナに言われたのでもう一度荷物の確認をする。
うん、忘れ物はないな。
「大丈夫だったよ。ちゃんと初等部の受験票も入ってたしね。」
そして俺は屋敷を出て学園へと向かった。
学園には貴族用の入り口と平民用の入り口があるらしい。
もちろん、貴族用から入りましたよ。バレると後で面倒くさそうだからね。
「えーと、俺の受験番号は188だから会場は…2-Dの教室だな」
案内板で2-Dを探すと3階だった…遠い。
因みにこの学園の入学試験は、筆記試験と実技試験に分かれてて、実技試験は魔法能力測定と剣術測定の両方を受ける必要があるらしい。人によって向き不向きがあるからな。
筆記試験と実技試験の合計点数で合否は決まるらしいけど、ほとんど筆記試験の点数で決まり、実技試験は、加点ほどしかないって父さんと国王様が言ってたな。
そんな大事なことを漏らしていいのか、国王様…。
等とどうでもいいことを考えていると、予定時間になり試験官が問題を持って教室に入ってきた。
「これからラミッシュ王国学園初等部の入学試験を始める。反則行為または、それに準ずるとこちらが感じた場合は注意する。もっとも、あまりに度が過ぎている時は退場となる。」
そういうと、前の席から順にテスト用紙を配っている。
あまり日本の受験と変わらないな。
と、少し場違いな感想が出てしまうのは絶対に合格するという自信からだろう。
「それでは、はじめ!」
試験官がそういうとみんな一斉に試験に取りかかる。
問題は簡単な読み書き、計算、この国の歴史だった。
読み書きはジジイのお陰で生まれた瞬間からできたし、計算は小学校3~4年位の内容だ。問題と思われるだろう歴史だが、これも書斎の本で勉強済みだ。
俺はパッパッと問題を終わらせると、ボーッと(前世でよく聞いていた歌を思い出してみる等)しながら時間が過ぎるのを待っていた。
すると…
「君、そんなにボーッとしていて大丈夫なのか?」
と、試験官が声をかけてきた。
「あっ、はい。もう終わってますので。」
俺は正直に答えておいた。
そしてチラリと俺の解答用紙を見て、
「見直し位しておけよ。」
と、言って見回りに戻っていった。
そして試験時間が終わりを迎える。
「そこまで!筆記用具を置きなさい。」
うわー、口調が厳しい。
そんなことを思ったのは俺だけのようで、他のみんなは試験が終わったことでホッとした顔をしている。
「この後、昼食を挟んでから実技試験を行う。各自遅れないように。解散!」
そうして試験の前半が終わったのだった。
_____________________________________________________
ありがとうございます。
そして、お久しぶりです。
宿題からは解放されておりませんが、投稿させていただきました。
余談ですがブレイドの受験番号は、私自身の中学受験の受験番号を使用いたしました。
さぁ、ブレイドは無事に入学できるのか?
2章からもよろしく お願いします。
この国の国立学園は国営のため、いろいろな領地から入学希望者が集まって来るらしい。
そのため、入学試験の倍率も高いらしい。
今朝はなぜか俺よりもエレーナの方がソワソワしている。
「ブレイド様、忘れ物などございませんか?」
「あったとしてもすぐに帰ってこれるからいいよ。」
「そんなことありません。いくらブレイド様の魔力量が多いとは言えもしものことがありますのでしっかりとご確認下さい!」
凄い勢いのエレーナに言われたのでもう一度荷物の確認をする。
うん、忘れ物はないな。
「大丈夫だったよ。ちゃんと初等部の受験票も入ってたしね。」
そして俺は屋敷を出て学園へと向かった。
学園には貴族用の入り口と平民用の入り口があるらしい。
もちろん、貴族用から入りましたよ。バレると後で面倒くさそうだからね。
「えーと、俺の受験番号は188だから会場は…2-Dの教室だな」
案内板で2-Dを探すと3階だった…遠い。
因みにこの学園の入学試験は、筆記試験と実技試験に分かれてて、実技試験は魔法能力測定と剣術測定の両方を受ける必要があるらしい。人によって向き不向きがあるからな。
筆記試験と実技試験の合計点数で合否は決まるらしいけど、ほとんど筆記試験の点数で決まり、実技試験は、加点ほどしかないって父さんと国王様が言ってたな。
そんな大事なことを漏らしていいのか、国王様…。
等とどうでもいいことを考えていると、予定時間になり試験官が問題を持って教室に入ってきた。
「これからラミッシュ王国学園初等部の入学試験を始める。反則行為または、それに準ずるとこちらが感じた場合は注意する。もっとも、あまりに度が過ぎている時は退場となる。」
そういうと、前の席から順にテスト用紙を配っている。
あまり日本の受験と変わらないな。
と、少し場違いな感想が出てしまうのは絶対に合格するという自信からだろう。
「それでは、はじめ!」
試験官がそういうとみんな一斉に試験に取りかかる。
問題は簡単な読み書き、計算、この国の歴史だった。
読み書きはジジイのお陰で生まれた瞬間からできたし、計算は小学校3~4年位の内容だ。問題と思われるだろう歴史だが、これも書斎の本で勉強済みだ。
俺はパッパッと問題を終わらせると、ボーッと(前世でよく聞いていた歌を思い出してみる等)しながら時間が過ぎるのを待っていた。
すると…
「君、そんなにボーッとしていて大丈夫なのか?」
と、試験官が声をかけてきた。
「あっ、はい。もう終わってますので。」
俺は正直に答えておいた。
そしてチラリと俺の解答用紙を見て、
「見直し位しておけよ。」
と、言って見回りに戻っていった。
そして試験時間が終わりを迎える。
「そこまで!筆記用具を置きなさい。」
うわー、口調が厳しい。
そんなことを思ったのは俺だけのようで、他のみんなは試験が終わったことでホッとした顔をしている。
「この後、昼食を挟んでから実技試験を行う。各自遅れないように。解散!」
そうして試験の前半が終わったのだった。
_____________________________________________________
ありがとうございます。
そして、お久しぶりです。
宿題からは解放されておりませんが、投稿させていただきました。
余談ですがブレイドの受験番号は、私自身の中学受験の受験番号を使用いたしました。
さぁ、ブレイドは無事に入学できるのか?
2章からもよろしく お願いします。
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