異世界転生~創造神と魔神の使い~

田村 翔

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2章

召喚獣について

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なかなかみんなの意識が戻ってこないのでルベライトには小さくなってもらって遊んでいた。
30分程してようやく全員の意識が戻ってきた。
やっと授業が再開できる。殆ど俺のせいだけど…

「あー、この後は歴史の授業でもやろうかと考えていたが、召喚獣について詳しく授業をしていこうと思う。」
あっ、これ絶対に俺のせいだな…
「それではみんな、【召喚サモン】と唱えて召喚獣を呼び出してくれ。あ、ヴィトゲンシュタインは窓の外に向かってやってくれ。教室まで壊されたら洒落にならない。」
先生…それは酷くないですか?
まぁ、言われてしまったからには外に向けてしますけどね。
みんなが各々のの召喚獣を呼び出したところで俺は1人で窓に向かう。…虚しい。
「穏便に済ませてくれよ、ルベライト。【召喚サモン】」

ーシャラララ

俺の手から光の粒が渦を巻くように出てきた。
あれっ?さっきはこんな感じじゃなかったけど、どうしたのかな?
「おや我が主マスター、どうかされましぃっ!?」
人型で出てきてくれたルベライトが足場がなかったので落ちそうになっていた。
が、人型から小型になることで落下は免れていた。
我が主マスター!何の恨みがあって空中に召喚されたのですか!?我が主マスターが穏便にとおっしゃるので人型で登場致しましたのに…』
「ごめん。まさか人型で召喚できるとは思わなくて…ね?」
文句を言ってくるルベライト小鳥に謝っておく。
そんなことよりも先生の話が聞きたいのだ。
すると、俺の考えを読んだのかアルベリヒ先生が授業を再開してくれた。
「まず、第1に召喚獣には属性があるということを教えておく。俺のドドグは土属性だ。という訳でお前達の召喚獣の属性を調べようと思う。調べ方は召喚獣に【汝の能力チカラを示し給え】と言えば分かるぞ。」
属性か…相性とかあるのかな?
「先生、召喚者と召喚獣の属性による相性などはあるのですか?」
気になったことは聞いておく。
「あぁ、あるぞ。召喚者の魔法適正と召喚獣の属性が同じならそれぞれの能力が1.2倍になるぞ。」
1.2倍か…難しいところだな俺にとっては。
「他に質問はないか?ないならみんな召喚獣の属性を調べてくれ。」
あの長いやつを言わないとダメなのかな?
「なあルベライト、君の属性って何?」
『はい。私の属性は焔と空、そして聖で御座います。』
「へー、なんか見たまんまだね…」
『捻りがあらず申し訳御座いません。』
「いや、別に責めてる訳じゃないよ。答えてくれてありがとう。」
ほら、会話ができるんだからその方が早いし安全だし良いことだらけじゃん。

そんな俺に対して他のみんなはというと、
「「「「「「「「「 【汝の能力チカラを示し給え】 」」」」」」」」」

ーボワッ
ービシャッ
ーヒュゥ
ードシャッ
ーポンッ
ーピカッ

召喚獣から弱めの攻撃をくらっていた。
ほら、やっぱり危険だったじゃん…
焔と空の複合魔法とかくらったら洒落にならないよ…いや、マジで。
一瞬で消し炭になるのではないだろうか…
いや、風もあるだろうだから塵も残らないか…怖っ。
ルベライトには俺と同じように全力は出さないでもらおう。
俺が今後について結論を出したところでヴェルがタイガから水と風の複合魔法である雷をくらっていた。
雷と言っても静電気の様な感じだけど。
タイガって意外と高位の召喚獣なんじゃないだろうか。
普通の召喚獣の属性は1つで、魔法は中級か上級までらしい。
複合魔法は上級の上位に来るそうだ。
俺を除けばSクラスで最強の召喚獣ではないだろうか。
他の召喚獣達の属性は、
ケンキー:【土】
バイド :【風】
フォンビ:【闇】
ラピト :【光】
キット :【火】
ボアー :【土】
スキュラ:【水】
スコープ:【闇】
だった。属性が同じ人が思ってたよりも少ないな。
まぁ、それでも全属性の召喚獣がいてるから何かあっても大丈夫だろう。
みんなが属性の確認が終わったことを確認したアルべリヒ先生が重大なことを教えてくれた。
「みんな属性の確認が終わったようだが…召喚獣はある程度のレベルに達すると進化するということが確認されているため、進化したと感じたら再度属性の確認を行ってくれ。もし増えていたら複合魔法という2つ以上の魔法を組み合わせる魔法を使うことができる可能性があるからな。」
進化する召喚獣もいるんだな。ルベライトはこれ以上強くなるのだろうか?
いや、神獣って最高位じゃなかったっけ?それじゃあ進化はないな。
みんなの召喚獣はどんな感じに進化するのかなぁ。
それよりもどの召喚獣でも進化するのだろうか。
_____________________

ありがとうございます。
進化や属性については今後考えていきたいと思っています。
何か意見がありましたらお願いします。
これからもよろしくお願いします。
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