異世界召喚に巻き込まれたのでダンジョンマスターにしてもらいました

まったりー

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8章最終層の探索

152話 遠征出発

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次の日、いよいよダンジョンの引率をする日だ。

昼まではいつも通り飛空艇の練習を行い、昼食後ギルドに向かった、もちろんレッドボアとレッドスネークの肉はシューミに渡してある。




俺たちがギルドに入ると冒険者が大勢いた。



伊賀
「あ、ケイイチさん待ってましたよ、今日はよろしくお願いします」

ミキ
「伊賀さんたちも参加するんですか?」

伊賀
「ああそうさ、俺たちも参加できる条件をそろえたからね、なあ武」

黄河
「そうだぞ大変だったんだからな、武具屋で買おうとしたら高くてさー、何日もダンジョンに入りっぱなしで揃えたんだ」

伊勢
「そうよねー、それからミキちゃん、私たちの事は名前で呼んでね、そっちで登録してるのよ」

ミキ
「そうなんですね、分かりました」


俺も頷いておいた、ちなみに俺の貴族としてのなまえはケイイチ・カグラだ、名誉貴族の時に登録したのだが偉い人の前でない限り、名乗ることはないだろう。


???
「あら領主さまはもう来てたのね」


俺たちが他のPTのリーダー、ラッシュ(アイアンソウル)・ロイ(ミスリルの片翼)・ライッシュ(銀の槍)に挨拶をしているとギルドの入り口の方から声が掛かった。


ケイイチ
「どうもシューユさん、獅子の意思の皆さん」


俺が挨拶をするとローナが頭を下げ、ポーリッシュがローナの後ろに隠れて少しだけ頭を下げて挨拶をしてくれた。


リナ
「おう!ケイイチ、この前は助かったぞサンキューな」

ケイイチ
「いいんだよリナ、また魔法を見せてくれよな」

リナ
「もちろんだ、その時はまた頼むけどな」


俺はダンジョンで付与武器が話題になり始めた頃、リナにだけ会っていて魔法を見せてもらった。

もちろん見せてもらうのは建前だ、本当はダンジョンによく潜っているPTなので少し支援したのだ、リーマンにもちょくちょく渡している。


シューユ
「ちょ、ちょっとリナ!領主さまにそんな言葉使いじゃ失礼でしょ」

リナ
「大丈夫だってシューユ、なあケイイチ」

ケイイチ
「ええ、リナに様付けなんてされたら何かあったのかと心配しちゃいますよ」

リナ
「何だよそれ、そんなに変かよぉ~」

ケイイチ
「まあ、否定はしないよ、シューユさんも領主さまはやめてくださると助かります、冒険者同士なんですから、呼び捨ては無理でもさん付けでお願いします、俺は呼び捨てにしますけどね」


この機会に全員を呼び捨てにしてしまおう、その方が楽だしね。


シューユ
「分かりましたケイイチさん、あ、ギルドマスターが来ましたよ」

ミーネル
「みんな揃ってるな、では部屋に行くぞ」


転移したことのあるメンバーは付いて行ったが、初めてのメンバーは疑問符を浮かべて付いていったよ。


ミーネル
「ではこれから至高の村に転移する、使ったことのない者はいないので使い方は説明しない、転移場所は村長の家の秘密部屋だ、転移したら家の者の指示に従ってくれ、質問はあるか」


村の名前は領主の仕事で知っていた、なんでもファミレス罠が至高の味だと評判で付けられたらしい、由来が罠でいいのだろうかと思ったが、まあいいかとサインして承諾した。




ミーネル
「みんないるな、ではこれからダンジョンの入り口まで行き、私とアイアンソウルがケイイチと、リーマンとミスリルの片翼がサーニャンと、獅子の意思と銀の槍がミキと転移してくれ、場所は40階だ、では行くぞ」


んん?ちょっとまってよ。


ケイイチ
「ちょっとミーネルさん待ってくださいよ、ミーネルさんも来るんですか?」

ミーネル
「ああ、そういえば言ってなかったな、そうだぞ一緒に行く、何か問題があるのか?」

ケイイチ
「問題というかですね、ギルドマスターが長期でギルドから離れていいんですか?」

ミーネル
「なんだそんなことか、ケイイチと同じさ、ほとんどをミレーネがやっているのだからいなくても平気だ」


平気だってあなた・・・まあ俺も人のこと言えないけどさー、最近は夜にちゃんと書類処理してるからね。

初めはセーブルが起きていようとしたけど命令して止めさせた、俺たちと一緒に起きてたら倒れちゃうからね。


ミーネル
「他に質問はないな、では行くぞ」


俺たちはミーネルさんの後に付いていき言われた通りに転移した。

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