異世界召喚に巻き込まれたのでダンジョンマスターにしてもらいました

まったりー

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9章試験

175話 冒険者ギルドで

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俺たちがギルドに入ると受付でサティーとミレーネさん、それと見たことがない女の子が受付に座っていた。

俺はすぐにサティーの方に行ったよ、前のようなことを言われないためだ。


ケイイチ
「やあサティー久しぶり」

サティー
「お久しぶりですケイイチさん、今日はどうしたんですか?」


俺は二人の付きそいだと言ってミレーネさんの方を向いた。


サティー
「そうでしたか、っで何故私の方にケイイチさんは来たのですか?」


前のようなことがあると困るからです、っとは言えないよね。


ケイイチ
「ああ、サティーと話がしたかったんだよ、あれから順調かなってね」


俺がそう言うとサティーはすごい笑顔になった。


サティー
「そうでしたか、私はてっきりケイイチさんに嫌われたかと思っていました、全然来てくれませんから」

ケイイチ
「それはサティーが夜担当だからだろ、俺は夜に領主の仕事があるからさー」

サティー
「それはそうですけど、たまにで良いので来てくださいね」

ケイイチ
「まあたまにでいいならね、それで最近はどうしてたんだい?」

サティー
「それがですねー一昨日なんと、魔族がこの街に来たんですよー」


俺は驚いた、昨日ローナから聞いたばかりだからだ。

ケイイチ
「そうなんだ、危険はないんだよね」

サティー
「そうですね、他の街では嫌われていますが、あの人たちは容姿が違うだけで私たちと変わりませんし、本当は温厚な性格の人が多いんですよ、現に一緒に人種の男女が同行してましたし」


ほー、嫌われていると聞いたけど、それほどでもないんだね、良かったよ。


サティー
「ここに来た目的はどうやら他の冒険者と同じで、ダンジョンみたいでしたよ、一緒にいた人種の方が聞いて回っていたそうです」

ケイイチ
「そうなんだ、じゃあ向こうで会うかもしれないね」

サティー
「またすごい素材を取ってくるんですか?」

ケイイチ
「うーん、どうしようか考えてるんだよねー、60階までは報告したけどさー」


俺がそう言うとサティーが驚いていた。


サティー
「け、ケイイチさんたちはいったい何階を探索してるんですか?」

ケイイチ
「それはサティーでも言えないよ、ミーネルさんとミレーネさんしか知らないことだよ」

サティー
「そ、そうでしたか、分かりました何かすごい物が手に入ったら見せてくださいね」

ケイイチ
「見せるだけなら、この前こんなのがドロップしたよ」


俺は見せるだけだと思って龍の血が入った瓶を見せた。


サティー
「??なんですか、この赤い液体は」

ケイイチ
「それは龍の血だよ、いやーかなりの強敵だったんだ」


俺がそう言って笑っているとサティーが驚いていたよ。


サティー
「りゅ、龍の血って、そんな物を3人で倒すなんて不可能ですよ、ワイバーンだって無理なのに」

ケイイチ
「そうなのかい?まあ幼生体だったし、少し弱かったんじゃないかな」

サティー
「そうでしたか、それならそうなのかもしれませんね、これ返しますね」


俺は瓶を返してもらって鞄にしまいながら言った。


ケイイチ
「じゃあ俺たちはそろそろ行くよ、また何かいい情報があったら教えてな」


俺は手を振ってギルドを出た。



ミキ
「ケイイチあれ見せて平気だったの?」

ケイイチ
「ん!見せるだけなら平気だと思うけど」

ミキ
「だといいけど、素材に興味がある人があなたの専属受付でいるでしょ」


ああ、確かにねー。


ミキ
「その人に知られたら絶対見せてって言って来るわよ、そしてそれがミーネルさんの耳に入るのも」


その後はミキが言わなかったが、言わなくても分かるね・・・どうしよう見せるだけだと思って出したけどまずったかな。




俺はそう思いながら孤児院に入って行った。

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