異世界召喚に巻き込まれたのでダンジョンマスターにしてもらいました

まったりー

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9章試験

176話 録画を見たら

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孤児院に戻り食事と風呂を済ませ部屋に戻ると丁度ローナから通信が入った。



ローディアナ
「ケイイチこんばんは」


ケイイチ
「やあローナそっちは変わりはないかい」


俺はローナと今日起きたことを話した。


ローディアナ
「そうですか、やはり魔族はそちらに向かったのですね」

ケイイチ
「ローナ、やはりってどういうことだい?」

ローディアナ
「ええ、こちらで調べた結果、どうしてかは不明ですが、新しく出来たダンジョンの情報を探していたようなのです」

ケイイチ
「そうなんだね、でもギルドで教えてもらったけど、そんなに狂暴じゃないみたいだね」

ローディアナ
「ええ、皆さん勘違いしていますが温厚な方が多いです、ただそうでない者もいますから注意してほしかったの」

ケイイチ
「そうでない者って例えば魔王とか?」

ローディアナ
「そうですが魔王は何人もいますから違う者もいますよ、私の知ってる魔王は大人しいですね」


おお!いっぱいいるんだね魔王って・・・ん?神様がたしか1か月後に勇者召喚するって言ってたよな、まさか出てくるんじゃないよなそういうやつが。

しばらくローナと話をして通信を切った。


ケイイチ
「なあサーニャン、狂暴な魔王って今いるのかい?」

サーニャン
「・・・ダメです教えて貰えません」

ケイイチ
「・・・そうかわかったよ、ありがとう」


その顔で分かったよ、俺はサーニャンを撫でながら魔王対策を考えていた。


ミキ
「と、とりあえず録画でも見ましょうよ」


俺の暗い気持ちが伝わったのかミキが言ってきた。


ケイイチ
「そうだな、録画は・・・今日は10組だな、サッツたちと、お!アイアンソウルが来たみたいだな」

ミキ
「ミスリルの片翼と銀の槍は来ないわね」


そうなんだよねー、あの人たち他で依頼を受けてるのかな?


ケイイチ
「とりあえずサッツたちを見ようか」


俺たちはサッツたちの録画を見始めた。







シーリュ
「サッツそっち行ったぞ」

サッツ
「任せて、はぁー」


しばらく11階を探索をして大部屋に入ったのだが、大量のモンスターが居て逃げずに戦かう方を選んでいた。


アイリ
「シーリュ魔法行くよー『アイスアロー』」

サッツ
「ガル、ネイそっち行ったよ」


囲まれてはいるがサッツとシーリュが先頭に立って戦い、ガルとネイがアイリを守ってアイリが魔法を放てるようにしている、順調にモンスターの数を減らし30分位ですべてを倒した。


シーリュ
「なんだよついてないなー、いきなり囲まれるなんてさー」

アイリ
「そうだねー、でもドロップ品はいっぱいだねー」

サッツ
「ドロップ品拾ったら次行こうか」


その後は順調で17階で折り返して帰って行った。


ミキ
「あの子たち随分強くなったわね」

ケイイチ
「ああそうだね、ポーションも探索中使ってたし、これは案外先に進むのはそう掛からないかもね」


その後はアイアンソウルを見たのだが、どうやら新装備の試し切りの様で、31階をうろうろしてモンスターと戦って帰って行った。


ミキ
「アイアンソウルは次、本格的に攻略してきそうね」

ケイイチ
「その時が楽しみだね」


その後は俺とサーニャンで見るためにコアルームに転移した。


ケイイチ
「うーんどれも付与装備目当てだね」

サーニャン
「そうですね、でも着実に装備者が増えていますよ」


確かに少しずつではあるが探索者の装備が変わってきている。

最後の録画を見た時、俺はちょっと驚いた。


ケイイチ
「これって今日入ったPTだよな」

サーニャン
「そうですね1階からですね」

ケイイチ
「それなのにどうして30階の枠に入ってるんだ?・・・まさか!」


俺は録画を倍速にして見て、探索者がフードを取った所で止めた。


ケイイチ
「やっぱり魔族だね、それに他の二人って」

サーニャン
「そうですね、あの二人かと」


俺たちはそこから録画を見ることにした。

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