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12章学園大会
324話 飛空艇ご褒美
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ケイイチ
「えーこれより学園大会優勝記念祝勝会を開催します」
どうもケイイチです、俺たちはクロイツ国に帰ってきて次の日に約束をしていた飛空艇で遊ぶ為、みんなで来ています。
もちろんシューミとダンも一緒でローナも来ている、仕事が溜まっているらしいが今日だけとサラさんにお願いしたそうだ。
そして何故か俺が開催の挨拶をさせられました。
ローディアナ
「ケイイチまずは私とチェスで勝負よ」
ケイイチ
「いいけど、まずはヴェルたちとプールで遊ぶのが先じゃないのか?」
ヴェルティナたちが俺の挨拶のあとすぐにプールに向かったのが見えた。
ミキ
「私たちはシューミとダンショウにここの案内をしてくるわね」
ケイイチ
「ああ、よろしく」
俺はチェスを打ちながらミキたちを見送った、ローナは強かったよ俺が並列思考を持っていなかったらまず勝てなかったね。
俺は自分の頭の中で20人で話し合いながら打っている、なのでまず負けることはない。
ケイイチ
「さすがだねローナ」
ローディアナ
「もう少しだったのになー悔しいわね」
ケイイチ
「そんなに悔しがらなくてもいいじゃないか、ゲームなんだしさ」
俺がそう言ったら悔しそうな顔を更に増してきた。
ローディアナ
「ケイイチに許可をもらって作り始めてから私強くなったつもりだったの、現に誰にも負けなかったわ、それなのにケイイチには勝てなかったのよ」
ケイイチ
「上には上がいるって事さローナ」
そう言って頭を撫でてあげた、まあ嬉しそうにしているので平気かな?
ケイイチ
「さて次はヴェルたちの所だろローナ」
ローディアナ
「ええそうなります、ケイイチは何処に行くの?」
ケイイチ
「ああ、サイガと手合わせをする約束をしてるんだ」
ローディアナ
「またですか、あの人も凝りませんね」
まあ会うたびにそう言ってきては半分くらいを了承してる、おかげでかなり戦闘には慣れたね。
ケイイチ
「まあ楽しそうにしてるしいいんだよ」
ローディアナ
「まあケイイチがいいならいいですけど、じゃあ私は行きますね」
ローナを見送りサイガの所に向かった、イーレとケンがスカッシュをしていたのをサイガが見ていたよ。
サイガ
「来たなケイイチ、では行くか」
ケイイチ
「ああそうだね」
サイガ
「くっくっく今回は一味違う所を見せてやるぞケイイチ」
何か自信があるようだね、何かな?。
ケイイチ
「もしかしてイーレやケンに魔力操作の仕方を聞いたの?」
サイガ
「ぐっ・・・た、戦って見れば分かる、行くぞ」
どうやら図星だったようだ、そして魔力操作をしてきて戦技や通常攻撃の威力は上がっていた、だが応用までは出来ないようだった。
サイガ
「はぁっはぁっはぁっくそっ!今回こそは一撃入れたかったがダメだったか」
ケイイチ
「サイガ、威力を上げただけじゃ俺には当たらないよ、魔力操作をもっとうまく使わないと」
サイガが座り込んで考え出した、まあサイガなら教えなくても解ると思う。
イーレ
「さすがケイイチ様ですね」
ケン
「ほんとほんと、サイガさんの動きについていくなんてすごすぎですよ」
ヴェルティナ
「全くですわね、わたくし剣が全然見えませんでしたわ」
ローディアナ
「私なんて身体も見えないわ、いきなり違うところから二人が出てきたりするのよ」
俺が後ろを見たらギャラリーが出来ていた、プールで遊んでいたんじゃないの?いいけどさ。
丁度みんな揃っていたので俺はテーブルと椅子を出しておやつの時間にした。
ケイト
「美味しい!何ですかこの食べ物」
ヴェルティナ
「ほんとですわね、ケイイチこれは何ですの」
ダンジョンの砂漠村とキャンキャイの所で南国風の食べ物が手に入るようになったので俺はアイスクリームを作ってガラスのコップに入れてみた。
ケイイチ
「これはパフェって言うんだ」
バナナの多く乗せた物やチョコレートを多く注いだものと種類を多く出してみた。
ケイト
「こ、これを私のお店で出してもいいだなんて、ほんとにいいんですかケイイチさん」
ケイトは卒業したら店を開く予定だったが俺のスイーツを見て急ピッチで店を開く準備をしているらしい。
まあキャンキャイの生産が軌道に乗ったらすぐに開きたいのだろうね。
ケイイチ
「ああいいよ、一緒に作ったからもう大体作れるだろ、どうせ俺は店を出すわけじゃないし、誰かにやってほしいからね」
ケイト
「ありがとうございますケイイチさん、私頑張ります」
ケイトは大会以来すごく話すようになった、明るくなってくれて良かったよ。
その後は他の遊戯をしたり大会の競技をみんなで挑戦したりして時間を過ごし、最後の夕食は飛空艇の甲板でバーベキューにしてみた、もちろん録画で見たあの特別料理を新作として出したよ、まあ材料となる肉等は商品としてDPで交換した物を使った。
サイガ
「この焼きガニは最高だな!?」
ヴェルティナ
「前のカニと言う物ですわね、こっちのは何ですのケイイチ」
ヴェル指さしているのはサザエの中身だけの物だ、この世界のサザエはかなり大きくモンスターなのでドロップ品が中身だけになっていて変なのだが凄く美味しいのだ。
ケイイチ
「サッザエってモンスターの身だよ、これをかけて焼くとすごくおいしいんだ」
俺はヴェルのお皿にしょうゆを入れてあげた、すぐにヴェルが食べ驚いていたよ。
イーレ
「はぁ~こっちのお寿司もおいしいー」
ケン
「こっちの肉串も美味しいよ~」
ケンが食べているのはモモーモでイーレが食べているのは水竜の何だが言うべきだろうか?まあ魚の部類に入るのかは分からない、触感は肉なんだよね。
サイガ
「どれどれ(もぐもぐ)ん?これは魚なの?肉って感じだが」
サイガがイーレの隣に来て水竜のお寿司を食べているがやはり疑問に思っているようだ。
ケン
「そうなんですか?どれどれ(もぐもぐ)う~ん、僕は炙ったトロって感じだと思うけど、どっちですかケイイチさん」
3人が見てきた、取り合えず言っておこう。
ケイイチ
「俺も良く解らないかな、それは水竜の肉なんだ、どちらかと言うと肉だと思うんけど」
ヴェルティナ
「す、水竜ってどうやって倒したのですか、クリスタルクラブは陸でもいますけど水の中では呼吸ができませんわよ、そもそもそこまで行くのだって大変ですわ!」
みんなが悩み始めた、まあ確かに生息してる場所は水の中の深い所なのだろう、ダンジョンの中にはいないのが普通だしね。
ケイイチ
「まあ美味しいからいいじゃないか」
ヴェルティナ
「ま、まあいいですわ(どうせケイイチですものね)でもこの辛いのは避けてくださいまし」
シューミ
「私も辛いのはちょっと」
ケイト
「わ、私もこれは無理ですぅ~」
何人かはわさびがダメなようだ、慣れないと確かにきついかもだけど、慣れると美味しいんだよ。
サイガ
「ケイイチ頼みがある、キムチを開発してくれ」
黄金チャーハンを食べながらサイガが言ってきたけど、お願いなんて珍しいね、そんなに好きなのか。
ケイイチ
「唐辛子とかを探さないといけないね・・・待てよキャンキャイの店でそれらしいものを見た気がするな」
サイガ
「本当か⁉︎頼む!このチャーハンをキムチチャーハンにしてくれ」
珍しくサイガが戦闘以外でお願いしてきたから、俺は取り合えずDP交換でキムチを出し調理して見た、すごく喜んでいた。
ヴェルティナ
「な、何ですのこれは!?」
ケイト
「か、辛いです!?」
ケイイチ
「まあそう言った食べ物だからね、はいこれ飲んで辛さが和らぐよ」
辛い物が苦手な人たちにミルクを渡して行った。
楽しく過ごしたあと、解散したのだが最後にある報告をローナたちからされました。
ローディアナ
「ケイイチの子供が出来たのよ」
サーニャン
「私もですマスター」
フルーティア
「私もなの嬉しいわ」
影
「わ、私も出来たみたいですケイイチ殿」
どうやら嫁の全員が妊娠したようです、嬉しい事なのでみんなを抱きしめました。
「えーこれより学園大会優勝記念祝勝会を開催します」
どうもケイイチです、俺たちはクロイツ国に帰ってきて次の日に約束をしていた飛空艇で遊ぶ為、みんなで来ています。
もちろんシューミとダンも一緒でローナも来ている、仕事が溜まっているらしいが今日だけとサラさんにお願いしたそうだ。
そして何故か俺が開催の挨拶をさせられました。
ローディアナ
「ケイイチまずは私とチェスで勝負よ」
ケイイチ
「いいけど、まずはヴェルたちとプールで遊ぶのが先じゃないのか?」
ヴェルティナたちが俺の挨拶のあとすぐにプールに向かったのが見えた。
ミキ
「私たちはシューミとダンショウにここの案内をしてくるわね」
ケイイチ
「ああ、よろしく」
俺はチェスを打ちながらミキたちを見送った、ローナは強かったよ俺が並列思考を持っていなかったらまず勝てなかったね。
俺は自分の頭の中で20人で話し合いながら打っている、なのでまず負けることはない。
ケイイチ
「さすがだねローナ」
ローディアナ
「もう少しだったのになー悔しいわね」
ケイイチ
「そんなに悔しがらなくてもいいじゃないか、ゲームなんだしさ」
俺がそう言ったら悔しそうな顔を更に増してきた。
ローディアナ
「ケイイチに許可をもらって作り始めてから私強くなったつもりだったの、現に誰にも負けなかったわ、それなのにケイイチには勝てなかったのよ」
ケイイチ
「上には上がいるって事さローナ」
そう言って頭を撫でてあげた、まあ嬉しそうにしているので平気かな?
ケイイチ
「さて次はヴェルたちの所だろローナ」
ローディアナ
「ええそうなります、ケイイチは何処に行くの?」
ケイイチ
「ああ、サイガと手合わせをする約束をしてるんだ」
ローディアナ
「またですか、あの人も凝りませんね」
まあ会うたびにそう言ってきては半分くらいを了承してる、おかげでかなり戦闘には慣れたね。
ケイイチ
「まあ楽しそうにしてるしいいんだよ」
ローディアナ
「まあケイイチがいいならいいですけど、じゃあ私は行きますね」
ローナを見送りサイガの所に向かった、イーレとケンがスカッシュをしていたのをサイガが見ていたよ。
サイガ
「来たなケイイチ、では行くか」
ケイイチ
「ああそうだね」
サイガ
「くっくっく今回は一味違う所を見せてやるぞケイイチ」
何か自信があるようだね、何かな?。
ケイイチ
「もしかしてイーレやケンに魔力操作の仕方を聞いたの?」
サイガ
「ぐっ・・・た、戦って見れば分かる、行くぞ」
どうやら図星だったようだ、そして魔力操作をしてきて戦技や通常攻撃の威力は上がっていた、だが応用までは出来ないようだった。
サイガ
「はぁっはぁっはぁっくそっ!今回こそは一撃入れたかったがダメだったか」
ケイイチ
「サイガ、威力を上げただけじゃ俺には当たらないよ、魔力操作をもっとうまく使わないと」
サイガが座り込んで考え出した、まあサイガなら教えなくても解ると思う。
イーレ
「さすがケイイチ様ですね」
ケン
「ほんとほんと、サイガさんの動きについていくなんてすごすぎですよ」
ヴェルティナ
「全くですわね、わたくし剣が全然見えませんでしたわ」
ローディアナ
「私なんて身体も見えないわ、いきなり違うところから二人が出てきたりするのよ」
俺が後ろを見たらギャラリーが出来ていた、プールで遊んでいたんじゃないの?いいけどさ。
丁度みんな揃っていたので俺はテーブルと椅子を出しておやつの時間にした。
ケイト
「美味しい!何ですかこの食べ物」
ヴェルティナ
「ほんとですわね、ケイイチこれは何ですの」
ダンジョンの砂漠村とキャンキャイの所で南国風の食べ物が手に入るようになったので俺はアイスクリームを作ってガラスのコップに入れてみた。
ケイイチ
「これはパフェって言うんだ」
バナナの多く乗せた物やチョコレートを多く注いだものと種類を多く出してみた。
ケイト
「こ、これを私のお店で出してもいいだなんて、ほんとにいいんですかケイイチさん」
ケイトは卒業したら店を開く予定だったが俺のスイーツを見て急ピッチで店を開く準備をしているらしい。
まあキャンキャイの生産が軌道に乗ったらすぐに開きたいのだろうね。
ケイイチ
「ああいいよ、一緒に作ったからもう大体作れるだろ、どうせ俺は店を出すわけじゃないし、誰かにやってほしいからね」
ケイト
「ありがとうございますケイイチさん、私頑張ります」
ケイトは大会以来すごく話すようになった、明るくなってくれて良かったよ。
その後は他の遊戯をしたり大会の競技をみんなで挑戦したりして時間を過ごし、最後の夕食は飛空艇の甲板でバーベキューにしてみた、もちろん録画で見たあの特別料理を新作として出したよ、まあ材料となる肉等は商品としてDPで交換した物を使った。
サイガ
「この焼きガニは最高だな!?」
ヴェルティナ
「前のカニと言う物ですわね、こっちのは何ですのケイイチ」
ヴェル指さしているのはサザエの中身だけの物だ、この世界のサザエはかなり大きくモンスターなのでドロップ品が中身だけになっていて変なのだが凄く美味しいのだ。
ケイイチ
「サッザエってモンスターの身だよ、これをかけて焼くとすごくおいしいんだ」
俺はヴェルのお皿にしょうゆを入れてあげた、すぐにヴェルが食べ驚いていたよ。
イーレ
「はぁ~こっちのお寿司もおいしいー」
ケン
「こっちの肉串も美味しいよ~」
ケンが食べているのはモモーモでイーレが食べているのは水竜の何だが言うべきだろうか?まあ魚の部類に入るのかは分からない、触感は肉なんだよね。
サイガ
「どれどれ(もぐもぐ)ん?これは魚なの?肉って感じだが」
サイガがイーレの隣に来て水竜のお寿司を食べているがやはり疑問に思っているようだ。
ケン
「そうなんですか?どれどれ(もぐもぐ)う~ん、僕は炙ったトロって感じだと思うけど、どっちですかケイイチさん」
3人が見てきた、取り合えず言っておこう。
ケイイチ
「俺も良く解らないかな、それは水竜の肉なんだ、どちらかと言うと肉だと思うんけど」
ヴェルティナ
「す、水竜ってどうやって倒したのですか、クリスタルクラブは陸でもいますけど水の中では呼吸ができませんわよ、そもそもそこまで行くのだって大変ですわ!」
みんなが悩み始めた、まあ確かに生息してる場所は水の中の深い所なのだろう、ダンジョンの中にはいないのが普通だしね。
ケイイチ
「まあ美味しいからいいじゃないか」
ヴェルティナ
「ま、まあいいですわ(どうせケイイチですものね)でもこの辛いのは避けてくださいまし」
シューミ
「私も辛いのはちょっと」
ケイト
「わ、私もこれは無理ですぅ~」
何人かはわさびがダメなようだ、慣れないと確かにきついかもだけど、慣れると美味しいんだよ。
サイガ
「ケイイチ頼みがある、キムチを開発してくれ」
黄金チャーハンを食べながらサイガが言ってきたけど、お願いなんて珍しいね、そんなに好きなのか。
ケイイチ
「唐辛子とかを探さないといけないね・・・待てよキャンキャイの店でそれらしいものを見た気がするな」
サイガ
「本当か⁉︎頼む!このチャーハンをキムチチャーハンにしてくれ」
珍しくサイガが戦闘以外でお願いしてきたから、俺は取り合えずDP交換でキムチを出し調理して見た、すごく喜んでいた。
ヴェルティナ
「な、何ですのこれは!?」
ケイト
「か、辛いです!?」
ケイイチ
「まあそう言った食べ物だからね、はいこれ飲んで辛さが和らぐよ」
辛い物が苦手な人たちにミルクを渡して行った。
楽しく過ごしたあと、解散したのだが最後にある報告をローナたちからされました。
ローディアナ
「ケイイチの子供が出来たのよ」
サーニャン
「私もですマスター」
フルーティア
「私もなの嬉しいわ」
影
「わ、私も出来たみたいですケイイチ殿」
どうやら嫁の全員が妊娠したようです、嬉しい事なのでみんなを抱きしめました。
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