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4章陰で
55話 救出
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リサたちが戻って行った次の日、ついにケルントスの救出です。
まあダンジョンの入り口に来た人たちを転移させるだけなんですけどね、問題は。
「ああーやっぱり!あの領主たちまだ攻撃を止めてなかったのね」
『まあそうなるよね、あの領主だとさ』
ハチドリからの映像を見ると、領主たちと残っていた兵士が一人残らず、防衛スライムによって拘束されていました。
暴れていますが全然抵抗出来ていないね。
「あれほど主様が言ったのに、どうしてこうなるんでしょう?間抜けすぎます」
「キュキュ」
「まぁお約束って事で、次行きましょ、伝言ハトで歩ける人に伝えて、歩けない人は救助スライムでそのまま運ぶわ」
『頑張れースライムたちー』
スイちゃんの応援と私の指示でハトとスライムが街を出発し始めました。
『なんか兵士の人も入ってるけどいいの?マコッチ』
兵士の人はなんと住民と仲良く話をして歩いています。
やっぱり上からの命令でイヤイヤやっていると言う事なのね、それとも街で一緒にいたから元から仲がいいのかしら?
「私が演説した時からこうなるって思ってたからこれでいいわ、後は測量フクロウで人数を確認しないとね」
村の全員を救出すると決めてから、私は人数を数えるために測量フクロウ(1000 Pです)ってモンスターを作りました。
最初はシルキーたちに数えて貰っていたんだけど、人数が多くなってくるとそれだけでも大変なのですよ。
『主様計測おわりましたホー』
「お!早かったわね『ご苦労さんそれで何人だったかな?』」
『はい1745人でしたホー』
『そう、わかったわダンジョンに戻ってきてね』
『はいホー、今から戻りますホー』
映像ハチドリで見ていますがほんとに大人数ね、これは移動だけで1日くらいかかるかしら?
「これはもう村じゃなくて街になりそうね」
『そうだねー、でも村があったんだから街もあるんじゃない?それとも村を繋げて大きくする?』
「確かに、村があったんだもんね、なければスイちゃんが言ったように村をつなげましょ、4個くらいつなげればいけるわ」
村は収容人数が1000人なの、私は探してみました、村の隣とかにあれば簡単なんだけど、隣には他の設置物(武器屋など)があってなかなか見つけらなかったけど、何と!ありましたよ。
【ダンジョン街】
どこかの小さな街
(収容人数1万人)
転移陣で村と繋げることが出来る。
【注意】
住居だけ完備されていて食料などは準備されていない。
「DPは1000万Pだけど、まあこんなもんでしょ、嬉しい誤算はこの村との接続ね」
『え!そうなの?・・・なんで?』
スイちゃんが驚いて質問してきたけど、わからないかな?
「今はいいけど、同じ人同士で交配をするとよくないの、これで街を拠点に他の村とも付き合いが出来るわ」
『ふぅ~ん大変なんだね、それで街の統治はあの人にするんでしょ?』
あの人とは、ケルントスで唯一私の声を聞いてくれた貴族です。
「そうなるわね、それとフルプレート・ミニたちを護衛に付けるわ、後はシルキーね」
『なるほどね、でもシルキーじゃなくてもいいんじゃない?』
ガチャで出ているのは、天使・悪魔・獣人・獣・小人・小精霊・魔女・バンパイア・サキュバス・インキュバス・魔法使いで、後はフルプレート・ミニたちね、みんな冒険者や見張りとかにしてるの。
かなりの人数出ているからね、さすがにヴェルンだけでは働かせていませんよ、森の中を守ってもらったり、他の村や街にも行ってもらって交易とか冒険者をしてもらってるわ、おかげでかなり防衛は出来てきたのよ。
「じゃあ通信して2人ずつ行ってもらいましょ」
『そうだね、そうすれば魔法とかも教育出来るもんね』
そうね、戦闘はこの世界では必須ですもんね、これで外に出る時はさらに幅が広がるわ。
「じゃあ後は食料と衣類ね、倉庫と家にそれぞれ送って、後は畑と牧場で頑張ってもらいましょ」
『そうだね、働かざる者食うべからずだもんね』
私は畑の他にも村に作っているの、今では肉や加工品も出来ていますよ、そろそろ外に売りに出したいとこなのよね。
だから街にも作らないとね。
「さて準備は出来たわね、住民が付いたら転移させて行きましょうか」
『おー!』
私はダンジョンの大部屋を見ながら転移させて行きました。
【残りDP】
296億5330万315P
【D P収入】
冒険者
170万P
吸収率4倍効果
170万P⇒680万P
2日分
1360万P
DP収入
兵士1億8000万P
村人7000万P
2日分
計5億P
吸収率4倍効果
5億P⇒20億P
【DP使用】
ダンジョンの街
1000万P
食料
500万P
衣服
500万P
モンスター畑
1000万P
モンスター牧場
1000万P
【残り合計DP】
316億2690万315P
まあダンジョンの入り口に来た人たちを転移させるだけなんですけどね、問題は。
「ああーやっぱり!あの領主たちまだ攻撃を止めてなかったのね」
『まあそうなるよね、あの領主だとさ』
ハチドリからの映像を見ると、領主たちと残っていた兵士が一人残らず、防衛スライムによって拘束されていました。
暴れていますが全然抵抗出来ていないね。
「あれほど主様が言ったのに、どうしてこうなるんでしょう?間抜けすぎます」
「キュキュ」
「まぁお約束って事で、次行きましょ、伝言ハトで歩ける人に伝えて、歩けない人は救助スライムでそのまま運ぶわ」
『頑張れースライムたちー』
スイちゃんの応援と私の指示でハトとスライムが街を出発し始めました。
『なんか兵士の人も入ってるけどいいの?マコッチ』
兵士の人はなんと住民と仲良く話をして歩いています。
やっぱり上からの命令でイヤイヤやっていると言う事なのね、それとも街で一緒にいたから元から仲がいいのかしら?
「私が演説した時からこうなるって思ってたからこれでいいわ、後は測量フクロウで人数を確認しないとね」
村の全員を救出すると決めてから、私は人数を数えるために測量フクロウ(1000 Pです)ってモンスターを作りました。
最初はシルキーたちに数えて貰っていたんだけど、人数が多くなってくるとそれだけでも大変なのですよ。
『主様計測おわりましたホー』
「お!早かったわね『ご苦労さんそれで何人だったかな?』」
『はい1745人でしたホー』
『そう、わかったわダンジョンに戻ってきてね』
『はいホー、今から戻りますホー』
映像ハチドリで見ていますがほんとに大人数ね、これは移動だけで1日くらいかかるかしら?
「これはもう村じゃなくて街になりそうね」
『そうだねー、でも村があったんだから街もあるんじゃない?それとも村を繋げて大きくする?』
「確かに、村があったんだもんね、なければスイちゃんが言ったように村をつなげましょ、4個くらいつなげればいけるわ」
村は収容人数が1000人なの、私は探してみました、村の隣とかにあれば簡単なんだけど、隣には他の設置物(武器屋など)があってなかなか見つけらなかったけど、何と!ありましたよ。
【ダンジョン街】
どこかの小さな街
(収容人数1万人)
転移陣で村と繋げることが出来る。
【注意】
住居だけ完備されていて食料などは準備されていない。
「DPは1000万Pだけど、まあこんなもんでしょ、嬉しい誤算はこの村との接続ね」
『え!そうなの?・・・なんで?』
スイちゃんが驚いて質問してきたけど、わからないかな?
「今はいいけど、同じ人同士で交配をするとよくないの、これで街を拠点に他の村とも付き合いが出来るわ」
『ふぅ~ん大変なんだね、それで街の統治はあの人にするんでしょ?』
あの人とは、ケルントスで唯一私の声を聞いてくれた貴族です。
「そうなるわね、それとフルプレート・ミニたちを護衛に付けるわ、後はシルキーね」
『なるほどね、でもシルキーじゃなくてもいいんじゃない?』
ガチャで出ているのは、天使・悪魔・獣人・獣・小人・小精霊・魔女・バンパイア・サキュバス・インキュバス・魔法使いで、後はフルプレート・ミニたちね、みんな冒険者や見張りとかにしてるの。
かなりの人数出ているからね、さすがにヴェルンだけでは働かせていませんよ、森の中を守ってもらったり、他の村や街にも行ってもらって交易とか冒険者をしてもらってるわ、おかげでかなり防衛は出来てきたのよ。
「じゃあ通信して2人ずつ行ってもらいましょ」
『そうだね、そうすれば魔法とかも教育出来るもんね』
そうね、戦闘はこの世界では必須ですもんね、これで外に出る時はさらに幅が広がるわ。
「じゃあ後は食料と衣類ね、倉庫と家にそれぞれ送って、後は畑と牧場で頑張ってもらいましょ」
『そうだね、働かざる者食うべからずだもんね』
私は畑の他にも村に作っているの、今では肉や加工品も出来ていますよ、そろそろ外に売りに出したいとこなのよね。
だから街にも作らないとね。
「さて準備は出来たわね、住民が付いたら転移させて行きましょうか」
『おー!』
私はダンジョンの大部屋を見ながら転移させて行きました。
【残りDP】
296億5330万315P
【D P収入】
冒険者
170万P
吸収率4倍効果
170万P⇒680万P
2日分
1360万P
DP収入
兵士1億8000万P
村人7000万P
2日分
計5億P
吸収率4倍効果
5億P⇒20億P
【DP使用】
ダンジョンの街
1000万P
食料
500万P
衣服
500万P
モンスター畑
1000万P
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1000万P
【残り合計DP】
316億2690万315P
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