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4章陰で
58話 伝説の装備?
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「ね、ねぇティアちゃん、鑑定してみてよ、私でもこれ知ってるけど」
リンが金の宝箱から出た物をティアに向けながら言っています、ほんとにそうなのかしら。
「ちょ、ちょっとまってよ『鑑定』・・・うん、やっぱりそう」
リンも鑑定出来るのにティアにさせました、ティアが渋々って感じで鑑定を掛けて想像した物でしたよ。
「マジかよ!?」
「すごい!」
「ほ、ほんとにこれ、あの有名な全ステータスアップの指輪なのリッちゃん」
私に聞かないでほしいわね、みんなも知ってるでしょ、取り合えず頷くだけしておきました、マコッチも言っていませんでしたし、どういう事でしょうか。
「マコッチも知らない?」
「どうだろうなヴェル、マコッチに報告した方がいいんじゃねえか?」
「そ、そうねアンナ、そうしてみましょ」
私は手を振ってみました、いつもこうするとマコッチから話しかけてくれるんです。
『見てたよー!すごいねおめでとー!それはね今まで出なかったんだけど、私が数値をいじったら出るようになったみたいなの、1000万分の1だよー!』
「・・・」
私は思考が止まりましたよ、本物なのね。
『リサ大丈夫?』
『ええ、わかったわありがと、大切に使わせてもらうわね』
『うんそうしてねー』
どうしましょうね、みんなに話さないといけないんだけど、取り敢えず。
「ほどほどにしてって言ったのに、マコッチー!」
みんなが驚いていますが、少しして分かったのか頷いていました。
「あ~リサ、説明をしなくても大体わかったが、説明を頼むわ」
「やっぱり必要かしら?」
私は少しジト目でみんなを見ました、頷いています。
「まぁー解ってるけどね、取り合えずよリサ」
ティアに言われて私はみんなに説明をしました、まぁすでに解っていますけどね。
「うん予想通り」
「だな、まあ出る確率を聞くと、相当な大当たりってわけだな」
「そうね、マコッチもそう言ってたし、じゃあ誰が着けるこの指輪」
全員が私を指さしました、まあ分かっていましたよ、みんなが私を見てましたからね。
「はぁ~怖いわねー、こんな物を着けるなんて」
「だろうな、なんせ鉄装備なのに国宝になってるくらいだもんな」
アンナが怖い事を言ってきましたよ。
「やめてよアンナ!絵本で読んで知ってるんだから、伝説になってるくらいなのよ」
「はははは、まあそうだよな有名だもんな、じゃあ次も出たらよろしくな」
嫌よ!2つも着けるなんて、アクセサリーは手に2つ、腕に2つ、それにネックレスにイヤリングと効果を付けれます。
それの中で特にすごいのがこの指輪なんです。
普通の付与は攻撃力だとか防御力と一か所を上げてくれる物なんですが、この指輪だけは全ステータスを2倍に上げてくれるんです。
そしてこれはある有名な物語で勇者様が着けているんですよ、本物の指輪は勇者を召喚したセルフィルデイルって国に飾ってあるんです、他の伝説の装備と一緒にね。
買ったらいくらになるか分かりません、おそらく白金貨はするんじゃないでしょうか。
「まあ有名過ぎてこれを似せて作った、何も付与がされてない指輪があるから、見た目じゃわからないわ」
「まぁそうだな、近くに来て鑑定を掛けないとな、だが二つも着けてたら疑われるな」
そうです、1つなら憧れで持っている可能性があるんですが、2つも着けるのはおかしいですからね、次出たらアンナに着けて貰いましょう。
「じゃあ予定通り36階に行って村を見つけましょ」
「ホーイ」
「ん、その為に来た、でも宿屋も見つける」
ヴェルが何か言ってますが、気持ちは解るんだけど、村優先よ、アレイラさんに言われてるんだからね。
「はぁー『剛修連撃』」
私たちはしばらく戦闘をしながら進んで行きました、その戦闘中ずっと私は感じています。
今だって武技を使って正面のモンスターを倒しました、でも武技はいらなかったわ。
「援護するぞリサ」
私の硬直時間中にアンナがカバーしてくれて、後ろからきたモンスターと戦ってくれました。
私が感じていた事、それはこの指輪です、これのおかげで相当なダメージを与えているんですよ。
今も硬直が終わりアンナに加勢してモンスターを一撃で倒せたの。
「次行くわよアンナ」
「お、おう!」
私とアンナはリンたちの所に行きブラックウルフマンを倒しました。
「すごい⁉︎」
「すごいねリッちゃん!やっぱり指輪のおかげ?」
私の動きを見て二人が言ってきました。
「そうね、すごいわよこの指輪!体が軽くてすごく力が入るわ」
「あたしでも剣が見えない時があるもんね、ほんとすごいわ」
私たちはその後、昇降床に行き36階まで降りて、村を発見して戻りました、村は大体昇降床から1時間の所にありましたね。
確か26階の村もそのくらいだったと思うんだけど、設置した場所おなじなのマコッチ?
リンが金の宝箱から出た物をティアに向けながら言っています、ほんとにそうなのかしら。
「ちょ、ちょっとまってよ『鑑定』・・・うん、やっぱりそう」
リンも鑑定出来るのにティアにさせました、ティアが渋々って感じで鑑定を掛けて想像した物でしたよ。
「マジかよ!?」
「すごい!」
「ほ、ほんとにこれ、あの有名な全ステータスアップの指輪なのリッちゃん」
私に聞かないでほしいわね、みんなも知ってるでしょ、取り合えず頷くだけしておきました、マコッチも言っていませんでしたし、どういう事でしょうか。
「マコッチも知らない?」
「どうだろうなヴェル、マコッチに報告した方がいいんじゃねえか?」
「そ、そうねアンナ、そうしてみましょ」
私は手を振ってみました、いつもこうするとマコッチから話しかけてくれるんです。
『見てたよー!すごいねおめでとー!それはね今まで出なかったんだけど、私が数値をいじったら出るようになったみたいなの、1000万分の1だよー!』
「・・・」
私は思考が止まりましたよ、本物なのね。
『リサ大丈夫?』
『ええ、わかったわありがと、大切に使わせてもらうわね』
『うんそうしてねー』
どうしましょうね、みんなに話さないといけないんだけど、取り敢えず。
「ほどほどにしてって言ったのに、マコッチー!」
みんなが驚いていますが、少しして分かったのか頷いていました。
「あ~リサ、説明をしなくても大体わかったが、説明を頼むわ」
「やっぱり必要かしら?」
私は少しジト目でみんなを見ました、頷いています。
「まぁー解ってるけどね、取り合えずよリサ」
ティアに言われて私はみんなに説明をしました、まぁすでに解っていますけどね。
「うん予想通り」
「だな、まあ出る確率を聞くと、相当な大当たりってわけだな」
「そうね、マコッチもそう言ってたし、じゃあ誰が着けるこの指輪」
全員が私を指さしました、まあ分かっていましたよ、みんなが私を見てましたからね。
「はぁ~怖いわねー、こんな物を着けるなんて」
「だろうな、なんせ鉄装備なのに国宝になってるくらいだもんな」
アンナが怖い事を言ってきましたよ。
「やめてよアンナ!絵本で読んで知ってるんだから、伝説になってるくらいなのよ」
「はははは、まあそうだよな有名だもんな、じゃあ次も出たらよろしくな」
嫌よ!2つも着けるなんて、アクセサリーは手に2つ、腕に2つ、それにネックレスにイヤリングと効果を付けれます。
それの中で特にすごいのがこの指輪なんです。
普通の付与は攻撃力だとか防御力と一か所を上げてくれる物なんですが、この指輪だけは全ステータスを2倍に上げてくれるんです。
そしてこれはある有名な物語で勇者様が着けているんですよ、本物の指輪は勇者を召喚したセルフィルデイルって国に飾ってあるんです、他の伝説の装備と一緒にね。
買ったらいくらになるか分かりません、おそらく白金貨はするんじゃないでしょうか。
「まあ有名過ぎてこれを似せて作った、何も付与がされてない指輪があるから、見た目じゃわからないわ」
「まぁそうだな、近くに来て鑑定を掛けないとな、だが二つも着けてたら疑われるな」
そうです、1つなら憧れで持っている可能性があるんですが、2つも着けるのはおかしいですからね、次出たらアンナに着けて貰いましょう。
「じゃあ予定通り36階に行って村を見つけましょ」
「ホーイ」
「ん、その為に来た、でも宿屋も見つける」
ヴェルが何か言ってますが、気持ちは解るんだけど、村優先よ、アレイラさんに言われてるんだからね。
「はぁー『剛修連撃』」
私たちはしばらく戦闘をしながら進んで行きました、その戦闘中ずっと私は感じています。
今だって武技を使って正面のモンスターを倒しました、でも武技はいらなかったわ。
「援護するぞリサ」
私の硬直時間中にアンナがカバーしてくれて、後ろからきたモンスターと戦ってくれました。
私が感じていた事、それはこの指輪です、これのおかげで相当なダメージを与えているんですよ。
今も硬直が終わりアンナに加勢してモンスターを一撃で倒せたの。
「次行くわよアンナ」
「お、おう!」
私とアンナはリンたちの所に行きブラックウルフマンを倒しました。
「すごい⁉︎」
「すごいねリッちゃん!やっぱり指輪のおかげ?」
私の動きを見て二人が言ってきました。
「そうね、すごいわよこの指輪!体が軽くてすごく力が入るわ」
「あたしでも剣が見えない時があるもんね、ほんとすごいわ」
私たちはその後、昇降床に行き36階まで降りて、村を発見して戻りました、村は大体昇降床から1時間の所にありましたね。
確か26階の村もそのくらいだったと思うんだけど、設置した場所おなじなのマコッチ?
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