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僕の彼氏がトイレになった日⑭
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会いたくて仕方が無くて、我慢を重ねてようやく会えたから、嬉しくて嬉しくてテンションが上がった。
久しぶりの生圭樹の破壊力は凄まじく、声も匂いも質感も記憶以上で気分は最高だった。
いざコトに及べば、圭樹のマゾ家畜っぷりもエロ可愛さも様相超えて天元突破の愛しさだった。
つまりは予想外に早く射精してしまったのは晴が突発性早漏を患ったからではなく、若い肉体と圭樹の存在そのものが悪いのだ。
搾り取られるように圭樹の中に射精するのは、腰が砕けるほど気持ち良かった。支配欲と独占欲が混じり合い、圭樹の中を晴だけが犯して汚していいのだと確信する。
けれども。
「勝手に気をやってるんじゃないよ。使用中の肉便器が、勝手に使用不可にしていいと思ってるの?」
やはり“早い”というのは男の沽券に関わる。圭樹が気づいて無くても、即座にリカバリーしなくてはならないだろう。
圭樹の熱い淫肉を縦に肉竿で割り開いたまま、ラクガキとローションで汚れた震え気味の尻を勢いよく叩く。
「ひ、ッッ……ま、まだイッて……」
「だから? イき癖の付いただらしない肉便器ごときが僕に気を遣えと? 何様なんだろう、ね!」
最後の声に気迫を込め、みっちりと串刺しになったままの尻を何度も平手で打ち続けた。
「……あ、ぎぃ……っ……ごめ、ごめんなさ……あ、あぁあぁぁッッ……く、ひぃぃ……っ」
「あはは! 面白いねー? 尻を叩かれるたびにスケベ穴がキュウキュウ締まるんだけど? 尻を叩かれて気持ちよくなってんの? この肉便器はドマゾ仕様かよ! ほら、叩いてやるからもっと僕のチンポをスケベ穴で扱け!」
掌で尻を叩き、中に納めた陰茎で前立腺を押し叩く。面白いのは尻も前立腺も虐めるほど打楽器のように圭樹がいやらしい声をあげることだ。
だがその声がどんどん逼迫していく。晴をふわふわしたぬめる肉で締め付ける圭樹の穴は、また晴から精液を搾取しようと淫猥な動きを見せる。
だが今度は圭樹を先にイかせてやろうと、念入りに前立腺を亀頭で突き、張り出した亀頭のえらで効果ほどの大きさのそれを擦り、さらに圧倒的な質量の竿で押し潰してやれば、圭樹は口から舌と涎を垂らして絶叫していた。
「ひ、ひゃめ……だ。め……で、で、る……でちゃあ、あ。あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛う゛う゛ぅぅぅぅぅ」
ドライオーガズムを迎えたのではない。それとは違う痙攣は、前立腺に近い膀胱を起点としているようで。
見れば触れられることなく垂れ下がっていた圭樹の陰茎から、勢いよく迸る黄色い液体が床に水溜まりを作り始めていた。
「……あーあ、肉便器が小便漏らしたのかよ! チンポ嵌められて小便漏らしながらケツだけは振ってさ、生き物として最悪だよ! チンポ狂いのお漏らし圭樹!」
体の制御が効かず、粗相が止まらない圭樹をことさら激しく突き上げる。小便を漏らしつつも貪婪に快楽を追う姿に晴も何度目かの射精感が高まっていく。何回射精しても気持ちいいのだから仕方が無いだろう。
このまま抜かずに何回できるか試そうか、そう思った瞬間に晴は最高が上書きされる射精を放っていた。
久しぶりの生圭樹の破壊力は凄まじく、声も匂いも質感も記憶以上で気分は最高だった。
いざコトに及べば、圭樹のマゾ家畜っぷりもエロ可愛さも様相超えて天元突破の愛しさだった。
つまりは予想外に早く射精してしまったのは晴が突発性早漏を患ったからではなく、若い肉体と圭樹の存在そのものが悪いのだ。
搾り取られるように圭樹の中に射精するのは、腰が砕けるほど気持ち良かった。支配欲と独占欲が混じり合い、圭樹の中を晴だけが犯して汚していいのだと確信する。
けれども。
「勝手に気をやってるんじゃないよ。使用中の肉便器が、勝手に使用不可にしていいと思ってるの?」
やはり“早い”というのは男の沽券に関わる。圭樹が気づいて無くても、即座にリカバリーしなくてはならないだろう。
圭樹の熱い淫肉を縦に肉竿で割り開いたまま、ラクガキとローションで汚れた震え気味の尻を勢いよく叩く。
「ひ、ッッ……ま、まだイッて……」
「だから? イき癖の付いただらしない肉便器ごときが僕に気を遣えと? 何様なんだろう、ね!」
最後の声に気迫を込め、みっちりと串刺しになったままの尻を何度も平手で打ち続けた。
「……あ、ぎぃ……っ……ごめ、ごめんなさ……あ、あぁあぁぁッッ……く、ひぃぃ……っ」
「あはは! 面白いねー? 尻を叩かれるたびにスケベ穴がキュウキュウ締まるんだけど? 尻を叩かれて気持ちよくなってんの? この肉便器はドマゾ仕様かよ! ほら、叩いてやるからもっと僕のチンポをスケベ穴で扱け!」
掌で尻を叩き、中に納めた陰茎で前立腺を押し叩く。面白いのは尻も前立腺も虐めるほど打楽器のように圭樹がいやらしい声をあげることだ。
だがその声がどんどん逼迫していく。晴をふわふわしたぬめる肉で締め付ける圭樹の穴は、また晴から精液を搾取しようと淫猥な動きを見せる。
だが今度は圭樹を先にイかせてやろうと、念入りに前立腺を亀頭で突き、張り出した亀頭のえらで効果ほどの大きさのそれを擦り、さらに圧倒的な質量の竿で押し潰してやれば、圭樹は口から舌と涎を垂らして絶叫していた。
「ひ、ひゃめ……だ。め……で、で、る……でちゃあ、あ。あ゛あ゛あ゛ぁ゛ぁ゛う゛う゛ぅぅぅぅぅ」
ドライオーガズムを迎えたのではない。それとは違う痙攣は、前立腺に近い膀胱を起点としているようで。
見れば触れられることなく垂れ下がっていた圭樹の陰茎から、勢いよく迸る黄色い液体が床に水溜まりを作り始めていた。
「……あーあ、肉便器が小便漏らしたのかよ! チンポ嵌められて小便漏らしながらケツだけは振ってさ、生き物として最悪だよ! チンポ狂いのお漏らし圭樹!」
体の制御が効かず、粗相が止まらない圭樹をことさら激しく突き上げる。小便を漏らしつつも貪婪に快楽を追う姿に晴も何度目かの射精感が高まっていく。何回射精しても気持ちいいのだから仕方が無いだろう。
このまま抜かずに何回できるか試そうか、そう思った瞬間に晴は最高が上書きされる射精を放っていた。
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