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17.可愛いだけじゃいられないよ

355.君は黒い僕ですら受け入れてくれるから… 18

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グチャグチャッグチュ

大量のローションと共にアキラの蕾を優しく解していく。もう2本の指を飲み込んで、キュッキュッっと締めてくる感触に頬が緩む。


 
「上手だよ、ちゃんと力抜けてるよ、僕の指を美味しそうに飲み込んでるね…
体制とか辛くない?このまま続けて大丈夫?」



荒い息を繰り返しながら、必死にうなずく姿が可愛らしい。


アキラの分身もピクピクと反応するように揺れている。

いいところをかすめるとビクリっと大きく跳ねるが、優しく背中を撫でて快感を逃していく。



「はぁぁジョン…んぅぅ、……うぅぅ」



いいところをワザと外していて、もどかしいのかヒクヒクと誘うように蕾が開閉する。


その動きに誘われるように3本目を増やしていけば、アアァ…と甘く鳴いてグプグプと飲み込んでいく。



「ははぁ…本当に上手になったよアキラ…もう3本も余裕で入るね
僕にいっぱい慣らされちゃったんだね。
嬉しいよ、僕しか知らないんだ…
こんなにエッチでイヤらしくて可愛いアキラは……
僕のものだ………」



アキラの全てを自分のものにしたいという感情が、高ぶっていくのを感じる。
今からこの奥の奥を暴こうとしているのも、この気持ちのためな気さえする。



アキラの全てが欲しいとアキラの全てを自分で汚してしまいたいと…
これは自分の黒い感情ではないのかと不安になるが…



「アアァァァ…ジョン、ジョン、………キモチ……イィ」



アキラはそんな自分すら許して受け入れてくれる。
それが嬉しくて、思わずアキラのいいところを強く擦り上げてしまった。



「アアアァダメ、ィイチャ…アアァ!」


かすめるような快感からの強すぎる快感でアキラは呆気なくクッションに果ててしまった。



「あぁしまった、ごめんね…
嬉しくてつい…
ん~あんまり逝きすぎると後で辛くなるんだけどな…
あぁいいものがあるね?可愛いからつけてあげるね?」



サイドテーブルに置いたままのランジェリーショップの紙袋の中に、いいものを見つけてまだ呆けているアキラを後ろから抱きしめていった。
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