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17.可愛いだけじゃいられないよ
358.汚してしまいたい…… 18
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手枷をフックから外されてジョンが後ろからスッポリと抱きしめてくる。
背面座位のポーズで奥をトントンとノックされた
密着度が高くて、包み込まれるような感覚に体の力が抜けていく…
後ろから軽いキスが頬や首元に降らされて気持ちよさに目を細める
体の中の暴れ回る快感は変わらず、呼吸は荒いままだが…
さきほどよりも優しい動きに頭がぼぅっとしたまま、力がどんどん抜けていく…
「アキラ、大好きだよ…僕のアキラ…
全部欲しいんだ、アキラが全部
アキラの奥の奥…僕で全部…
汚してしまいたい………」
ヒドく低い呟くジョンの声を聞いたあと、思いもよらない衝撃に目の前が白くなった
「ーーーーー」
アキラの体が反り返り逃げようとするのを強く抱きしめて許さない
アキラの力が抜けきったところを、刺激して拓きかけていたそこに自分の硬く熱り立ったソレをグポリッとを押し込ませたのだ
無理に押し込んだため、自分にも衝撃はあるがアキラのそれと比べれば微々たるもので
アキラは声にならない悲鳴をあげるように、口を大きく開けているが、ハグハグと開閉するだけで何の音も発していない
目は驚きで見開かれまだ状況が飲み込めないように空を見つめている
くはぁっと一つ呼吸音がでると…
「アアァアァアアァィ……イィィ…イイィィ…ダィ……アアァィジョン!…ジョン!!」
悲鳴のような声をあげて自分の名前を呼ぶ。
でもそれはいつもの助けを求めている声で、口元がゆるんでしまう。
こんな無体を働いている自分に助けを求めるなんて…
なんて可哀想で哀れで可愛いのだろう。
湧き上がる愛しさのままに、アキラの体を強く強く抱きしめて、首筋に歯を立てていった。
背面座位のポーズで奥をトントンとノックされた
密着度が高くて、包み込まれるような感覚に体の力が抜けていく…
後ろから軽いキスが頬や首元に降らされて気持ちよさに目を細める
体の中の暴れ回る快感は変わらず、呼吸は荒いままだが…
さきほどよりも優しい動きに頭がぼぅっとしたまま、力がどんどん抜けていく…
「アキラ、大好きだよ…僕のアキラ…
全部欲しいんだ、アキラが全部
アキラの奥の奥…僕で全部…
汚してしまいたい………」
ヒドく低い呟くジョンの声を聞いたあと、思いもよらない衝撃に目の前が白くなった
「ーーーーー」
アキラの体が反り返り逃げようとするのを強く抱きしめて許さない
アキラの力が抜けきったところを、刺激して拓きかけていたそこに自分の硬く熱り立ったソレをグポリッとを押し込ませたのだ
無理に押し込んだため、自分にも衝撃はあるがアキラのそれと比べれば微々たるもので
アキラは声にならない悲鳴をあげるように、口を大きく開けているが、ハグハグと開閉するだけで何の音も発していない
目は驚きで見開かれまだ状況が飲み込めないように空を見つめている
くはぁっと一つ呼吸音がでると…
「アアァアァアアァィ……イィィ…イイィィ…ダィ……アアァィジョン!…ジョン!!」
悲鳴のような声をあげて自分の名前を呼ぶ。
でもそれはいつもの助けを求めている声で、口元がゆるんでしまう。
こんな無体を働いている自分に助けを求めるなんて…
なんて可哀想で哀れで可愛いのだろう。
湧き上がる愛しさのままに、アキラの体を強く強く抱きしめて、首筋に歯を立てていった。
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