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17.可愛いだけじゃいられないよ
359.罪悪感に囚われて… 18
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苦しい 痛い 辛い…
突然襲われた一瞬意思が飛ぶほどの衝撃から、その後に理解したのは吐き気をもよおすほどのひどい感覚だった
「アアァアァアアァィ……イィィ…イイィィ…ダィ……アアァィジョン!…ジョン!!」
抜いて…苦しい…助けて助けて助けて…
ジョンに必死に助けを求めて、名前を呼べば後ろから力強く抱きしめられる。
ガタガタと震えてバラバラになりそうな体が、ジョンに抱きしめられていることで保ててる錯覚に襲われる
「アキラ……アキラ……絶対に放さないから……」
甘い優しく囁く声を微かに耳が拾う、それに応えることなどできず、ただひたすらこの苦しみから開放されたかった。
「アアァィ…ジョン……ジョン……ぐぅじ……イィアァ…ジョン……」
うわ言のように名前を呼び続け、カタカタと体を震わせている。
抱きしめながら歯を立てた首筋の歯型を舌でなぞる。
優しく体を撫でても、ううぅぅっと唸りながら首を振る。
シーツにポタリポタリっと水滴が落ちる。
それはアキラから吹き出している汗なのか、涙なのがわからない…
「アキラ…ごめんね苦しいよね…
こっちに集中して、楽になるから…
ごめんね…アキラ愛してるよ…」
アキラの分身に結ばれてクシャクシャになっているリボンを解いていく。
解かれると勢いなくドロリっと白濁した精液が溢れてくる。
「アアァ……ジョン、んんぅん……んんぅふぅ……」
堰き止められていたものが開放される快感に、小さく喘ぎ声をもらすが苦痛の方が勝るのか強張り続ける体には変化がない。
じわりと罪悪感が首をもたげ出す。
自分の黒い感情がアキラを苦しめているのは明らかで
それでも抑えられない征服欲を誤魔化し詫びるような優しい手つきで、萎えてしまっているアキラの分身に手を伸ばした。
突然襲われた一瞬意思が飛ぶほどの衝撃から、その後に理解したのは吐き気をもよおすほどのひどい感覚だった
「アアァアァアアァィ……イィィ…イイィィ…ダィ……アアァィジョン!…ジョン!!」
抜いて…苦しい…助けて助けて助けて…
ジョンに必死に助けを求めて、名前を呼べば後ろから力強く抱きしめられる。
ガタガタと震えてバラバラになりそうな体が、ジョンに抱きしめられていることで保ててる錯覚に襲われる
「アキラ……アキラ……絶対に放さないから……」
甘い優しく囁く声を微かに耳が拾う、それに応えることなどできず、ただひたすらこの苦しみから開放されたかった。
「アアァィ…ジョン……ジョン……ぐぅじ……イィアァ…ジョン……」
うわ言のように名前を呼び続け、カタカタと体を震わせている。
抱きしめながら歯を立てた首筋の歯型を舌でなぞる。
優しく体を撫でても、ううぅぅっと唸りながら首を振る。
シーツにポタリポタリっと水滴が落ちる。
それはアキラから吹き出している汗なのか、涙なのがわからない…
「アキラ…ごめんね苦しいよね…
こっちに集中して、楽になるから…
ごめんね…アキラ愛してるよ…」
アキラの分身に結ばれてクシャクシャになっているリボンを解いていく。
解かれると勢いなくドロリっと白濁した精液が溢れてくる。
「アアァ……ジョン、んんぅん……んんぅふぅ……」
堰き止められていたものが開放される快感に、小さく喘ぎ声をもらすが苦痛の方が勝るのか強張り続ける体には変化がない。
じわりと罪悪感が首をもたげ出す。
自分の黒い感情がアキラを苦しめているのは明らかで
それでも抑えられない征服欲を誤魔化し詫びるような優しい手つきで、萎えてしまっているアキラの分身に手を伸ばした。
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