535 / 1,158
20.胸のホールを埋めてください 3
530.デートの準備 (sideシノダ教授)
しおりを挟む
確かに僕も気をつけないといけないよなぁ
アキラ君と並んでお出かけのたびに援○交際とか思われたらまずいし
サングラスはやめておこう!
とりあえず、お気に入りのフィッシングベストを着て
紺色のポロシャツとポケットいっぱいカーキ色カーゴパンツかな?
よし!これなら反社には絶対に見えない!!
ドベシッ!!
まず即座にフィッシングベストをタンスに投げ入れられた…
ブツブツと小さく声で文句をいいながら服を漁っているアキラ君が…ちょっと怖い…
チャコールのスラックスにダークブルーのジャケットをわたされる
そしてアキラ君が以前くれた黒縁太めなメガネをかけてくれる
「釣りに行くんじゃないんですからね?
反社に見えなきゃいいってことじゃないですよ
僕とデート行くんだから…ちゃんとお洒落してください!!」
「はい、すいません!
うぅ…俺にはデートの服選びが難しすぎるよ
すぐに反社か釣るオヤジになる
アキラ君こそ今日はどうするつもりだい?
昨日の黒一色ファッションなら乾燥は終わって、アイロンかけておいたからすぐに着れるよ?」
ちょっと驚いた顔をしてから、僕のタンスを物色すると白地に黒の大きめチェックのネルシャツを片手に寝室に入っていった
自分の黒のズボンに肌シャツにしていた白のTシャツ
俺のネルシャツを羽織っている
オーバーサイズのネルシャツを腕はゆるく捲ってダラリっと着る様が気怠げ可愛い!!
「アイロンありがとうございます
どうですか?
本当はズボンがスキニーの方が合う思うんですが…まぁないからしかたがない!
ふふっ後で買ってくださいね?」
もう『Yes,sir』か『はい、喜んで!』しか返事のしようがない!
どこか悪戯なその笑顔のおねだりがたまらない!!
「さてと、どこに行く?とりあえず表通りにでも行こうか?
あそこらへんならブティックも多いだろう?」
「とりあえずドラッグストアにお願いします
その後はシノダ教授がいつもいく理髪店に行きましょう!」
おぉぉ…初っ端っから思っていたデートじゃない!
ドラッグストアにつくとワックスやムースをあとはよくわからない化粧品をごっそりと買って
「とりあえず髪は短めで、サイドは刈り上げくらいベリーショートで
トップは立つくらいに長く、そんな感じでお願いします!」
理髪店ではアキラ君が完全に俺の髪型を決めていく
馴染みの親父がめちゃくちゃイヤらしい顔で見てくる!
「じゃあ、すいませんけど僕はちょっと出てきますので!」
「おい…シノダちゃんえらく可愛いい恋人できたもんだねぇ?
今、あの子好みに改造されてるの?
幸せだねぇ」
「はは……そんなとこだよ、好きにしてくれ状態だ…」
俺がサッパリな頭になったころには、アキラ君はすっかり可愛い格好になっていた
黒目が大きく目くりくりで肌の血色も明るく長いまつげが色っぽい
アイシャドウのカラーがオレンジっというのもいいねぇ
明るく可愛い印象だ、リップも薄めで自然な配色、幼さをだしてるのかな?
「何?アキラ君も可愛くなってきてくれたの?」
「えぇ、近くのビルにコンタクトショップがあったんですよ
そこに行って、ちょっとお手洗いを拝借してね?
なかなか男子トイレでお化粧するのスリルがありましたよ!すごい目で見られちゃった!ふふ…
シノダ教授、すごくカッコよくになりましたよ!もうパマードで固めないでくださいね!」
パマードでガチガチに固めるのはアキラ君的になしらしい…
若い恋人に合せるのもなかなか大変だっと口元を緩ませながら、贅沢な愚痴を小さく溢した
アキラ君と並んでお出かけのたびに援○交際とか思われたらまずいし
サングラスはやめておこう!
とりあえず、お気に入りのフィッシングベストを着て
紺色のポロシャツとポケットいっぱいカーキ色カーゴパンツかな?
よし!これなら反社には絶対に見えない!!
ドベシッ!!
まず即座にフィッシングベストをタンスに投げ入れられた…
ブツブツと小さく声で文句をいいながら服を漁っているアキラ君が…ちょっと怖い…
チャコールのスラックスにダークブルーのジャケットをわたされる
そしてアキラ君が以前くれた黒縁太めなメガネをかけてくれる
「釣りに行くんじゃないんですからね?
反社に見えなきゃいいってことじゃないですよ
僕とデート行くんだから…ちゃんとお洒落してください!!」
「はい、すいません!
うぅ…俺にはデートの服選びが難しすぎるよ
すぐに反社か釣るオヤジになる
アキラ君こそ今日はどうするつもりだい?
昨日の黒一色ファッションなら乾燥は終わって、アイロンかけておいたからすぐに着れるよ?」
ちょっと驚いた顔をしてから、僕のタンスを物色すると白地に黒の大きめチェックのネルシャツを片手に寝室に入っていった
自分の黒のズボンに肌シャツにしていた白のTシャツ
俺のネルシャツを羽織っている
オーバーサイズのネルシャツを腕はゆるく捲ってダラリっと着る様が気怠げ可愛い!!
「アイロンありがとうございます
どうですか?
本当はズボンがスキニーの方が合う思うんですが…まぁないからしかたがない!
ふふっ後で買ってくださいね?」
もう『Yes,sir』か『はい、喜んで!』しか返事のしようがない!
どこか悪戯なその笑顔のおねだりがたまらない!!
「さてと、どこに行く?とりあえず表通りにでも行こうか?
あそこらへんならブティックも多いだろう?」
「とりあえずドラッグストアにお願いします
その後はシノダ教授がいつもいく理髪店に行きましょう!」
おぉぉ…初っ端っから思っていたデートじゃない!
ドラッグストアにつくとワックスやムースをあとはよくわからない化粧品をごっそりと買って
「とりあえず髪は短めで、サイドは刈り上げくらいベリーショートで
トップは立つくらいに長く、そんな感じでお願いします!」
理髪店ではアキラ君が完全に俺の髪型を決めていく
馴染みの親父がめちゃくちゃイヤらしい顔で見てくる!
「じゃあ、すいませんけど僕はちょっと出てきますので!」
「おい…シノダちゃんえらく可愛いい恋人できたもんだねぇ?
今、あの子好みに改造されてるの?
幸せだねぇ」
「はは……そんなとこだよ、好きにしてくれ状態だ…」
俺がサッパリな頭になったころには、アキラ君はすっかり可愛い格好になっていた
黒目が大きく目くりくりで肌の血色も明るく長いまつげが色っぽい
アイシャドウのカラーがオレンジっというのもいいねぇ
明るく可愛い印象だ、リップも薄めで自然な配色、幼さをだしてるのかな?
「何?アキラ君も可愛くなってきてくれたの?」
「えぇ、近くのビルにコンタクトショップがあったんですよ
そこに行って、ちょっとお手洗いを拝借してね?
なかなか男子トイレでお化粧するのスリルがありましたよ!すごい目で見られちゃった!ふふ…
シノダ教授、すごくカッコよくになりましたよ!もうパマードで固めないでくださいね!」
パマードでガチガチに固めるのはアキラ君的になしらしい…
若い恋人に合せるのもなかなか大変だっと口元を緩ませながら、贅沢な愚痴を小さく溢した
応援ありがとうございます!
0
お気に入りに追加
344
1 / 5
この作品を読んでいる人はこんな作品も読んでいます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる