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22.阻む君
594.君の名を 無理矢理18
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『強く吸われて、カミカミされるの好きでしょ……
一生懸命に勃って、我慢汁ダラダラだよ?』
そういえば昨日はそんなことを言っていた。
同じようにカズマが僕の乳首を摘んで、引っ張り上げるけど僕は小さく呻く声があがるだけで
僕の粗末なちんちんは反応する兆しすら見せていない
「はぁ乳首つねると中が締まるよ、いやらしいなぁ…感じてるのかな?」
見当違いなことを呟くカズマを、そんなわけあるかっと笑ってやりたいけど、今の僕にはそんな余裕なんてなくて…
ただ痛みを逃すためにシーツを握りしめて唇を噛むだけで
ぐちゃぐちゃっと体中をかき回される感覚が気持ちが悪い、いつまでも裂かれた場所を擦られる痛みが酷くて体が強ばる
ジョンといつもしてるような、快感にのまれるような感覚とは程遠くて
まるで内蔵をかき回されているようで吐き気がしだした
「ゔぅぅ…あっはぁ…あっあっ…はぁ」
体をゆすられて、かき回されれば意味もなさない感情も快感も重なってはいない喘ぎ声が、口から溢れてカズマを喜ばせているけど
僕の気持ちはただただ冷え切って閉ざされていくばかりで……
早くこの時間が終わってほしくて、早く優しいジョンに戻ってほしくて、勝手に涙を流す瞳を閉じて
ジョン……ジョン……
頭の中でひたすらジョンの名前を繰り返して呼ぶしかできなくて
「はぁ……アキラの中、最高だよ!
でも僕ももう逝きそうだよ
中に出してもいいよね?
しっかりと味わってよね、忘れないであげてね?
これがこの子との最後のSEXになるんだからね?」
カズマの言葉に怒りを感じて体に力が入ったのか、はぁ…っとカズマが気持ちよさそうな声を漏らす。
絶対に最後なんかにさせない、絶対にジョンを渡さないし…壊させない…
「はぁ…出すよっ、アキラの中に出すからね?はぁ、はぁ、ああぁぁ、うぅっっ………ふぅぅ…すぅ……」
「うぅぅ…ああぁぁ……あぁぁ」
熱いほとばしりを中に出されて、そこに含まれている僅かな魔力に、吐き気がひどくなった。
「はぁ……これだけ痛めつければ十分だよね?本当はもっとアキラと楽しみたいけど
もうそろそろ時間もやばくなってきたし…
ふふっ…じゃあこの子はもらっていくからね?
せいぜいそのボロボロの体で悔しがって、この子に焦がれて泣けばいいよ!
そして少しは俺の気持ちを理解すればいいさ」
ズルリっと中のカズマのものを抜かれて、体がびくりっと跳ねる。
もう本当にこんな酷い時間はすぐにでも、終わってほしかったけど……それでと僕の手はカズマの腕を捕まえていた。
「渡さないから………ジョンは渡さない、その体は置いていけよ!」
必死に見上げて睨みつける、カズマはゆっくりと振り返って…小さくため息をつくと
ガッ!!
僕の首を締め上げていく。
「はぁ……アキラがこんなにマゾヒストなんて知らなかったよ、まだ虐められれ足りないのかな?
でもごめんね、さっきも言っただろう?時間がもうないんだよ…
頼むから大人しく寝ててくれよ」
ジョンの力でジョンの顔で、ジョンの声で締め上げられて……
耐えられない涙がポロポロっと流れていく。
ジョン…ジョン……ジョン……薄れゆく意識の中で、僕は必死にジョンの名前を呼んでいた。
一生懸命に勃って、我慢汁ダラダラだよ?』
そういえば昨日はそんなことを言っていた。
同じようにカズマが僕の乳首を摘んで、引っ張り上げるけど僕は小さく呻く声があがるだけで
僕の粗末なちんちんは反応する兆しすら見せていない
「はぁ乳首つねると中が締まるよ、いやらしいなぁ…感じてるのかな?」
見当違いなことを呟くカズマを、そんなわけあるかっと笑ってやりたいけど、今の僕にはそんな余裕なんてなくて…
ただ痛みを逃すためにシーツを握りしめて唇を噛むだけで
ぐちゃぐちゃっと体中をかき回される感覚が気持ちが悪い、いつまでも裂かれた場所を擦られる痛みが酷くて体が強ばる
ジョンといつもしてるような、快感にのまれるような感覚とは程遠くて
まるで内蔵をかき回されているようで吐き気がしだした
「ゔぅぅ…あっはぁ…あっあっ…はぁ」
体をゆすられて、かき回されれば意味もなさない感情も快感も重なってはいない喘ぎ声が、口から溢れてカズマを喜ばせているけど
僕の気持ちはただただ冷え切って閉ざされていくばかりで……
早くこの時間が終わってほしくて、早く優しいジョンに戻ってほしくて、勝手に涙を流す瞳を閉じて
ジョン……ジョン……
頭の中でひたすらジョンの名前を繰り返して呼ぶしかできなくて
「はぁ……アキラの中、最高だよ!
でも僕ももう逝きそうだよ
中に出してもいいよね?
しっかりと味わってよね、忘れないであげてね?
これがこの子との最後のSEXになるんだからね?」
カズマの言葉に怒りを感じて体に力が入ったのか、はぁ…っとカズマが気持ちよさそうな声を漏らす。
絶対に最後なんかにさせない、絶対にジョンを渡さないし…壊させない…
「はぁ…出すよっ、アキラの中に出すからね?はぁ、はぁ、ああぁぁ、うぅっっ………ふぅぅ…すぅ……」
「うぅぅ…ああぁぁ……あぁぁ」
熱いほとばしりを中に出されて、そこに含まれている僅かな魔力に、吐き気がひどくなった。
「はぁ……これだけ痛めつければ十分だよね?本当はもっとアキラと楽しみたいけど
もうそろそろ時間もやばくなってきたし…
ふふっ…じゃあこの子はもらっていくからね?
せいぜいそのボロボロの体で悔しがって、この子に焦がれて泣けばいいよ!
そして少しは俺の気持ちを理解すればいいさ」
ズルリっと中のカズマのものを抜かれて、体がびくりっと跳ねる。
もう本当にこんな酷い時間はすぐにでも、終わってほしかったけど……それでと僕の手はカズマの腕を捕まえていた。
「渡さないから………ジョンは渡さない、その体は置いていけよ!」
必死に見上げて睨みつける、カズマはゆっくりと振り返って…小さくため息をつくと
ガッ!!
僕の首を締め上げていく。
「はぁ……アキラがこんなにマゾヒストなんて知らなかったよ、まだ虐められれ足りないのかな?
でもごめんね、さっきも言っただろう?時間がもうないんだよ…
頼むから大人しく寝ててくれよ」
ジョンの力でジョンの顔で、ジョンの声で締め上げられて……
耐えられない涙がポロポロっと流れていく。
ジョン…ジョン……ジョン……薄れゆく意識の中で、僕は必死にジョンの名前を呼んでいた。
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