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23.逃げる君
619.気持ち悪いエルフ (side会長)
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「えぇ………何?この人…
気持ち悪いぃ……」
ジョン君がものすごい嫌悪感丸出しの顔で、床で痛みにのた打ち回るエルフを見下げている。
うん…、ワシも同意見じゃ!このエルフは気持ち悪いのぅ
皆で、エルフを取り囲みダーク君と千代丸君が一歩前にでる。
「カズマ…、そろそろ起きてくれないかな?私もお前を痛めつけたくてウズウズしてるんですよ!
よくもまぁ、あのアキラがやっと手に入れれた大事な恋人を傷つけてくれましたね…」
「まぁ、そうだよね?ちょっとは痛い目にあってもらわなきゃね?
でもお前はどんなに痛めつけても、懲りないんだろうけど!腹立たしいほどにね…」
二人が薄緑のポーションの瓶を傾けてエルフにかけていけば
「っっーーーーっー」
火傷の傷口にポーションがかかれば、ジュゥーっと嫌な音をして、煙をあげていく。
エルフは声にならない悲鳴をあげて、体を痙攣させている。
うわっ…これは確かにエグい光景じゃな!しかし傷口を見れば新しい皮膚ができている。
「うぇ…アキラさんもとんでもないポーション作ってるな…痛そうぅ…」
マサトの思わず漏らしたつぶやきに、エルフが体を大きく跳ねさせて目が開かれていく
「アキラ……の?これは……アキ…ポーション?アヒャ……」
なんじゃ?さっきまで痛みに震えておったエルフの様子が変わって、必死にくねくねと動ける部分をくねらせておる。
「あぁ…しまった。これはカズマにとってご褒美にしかならないかもしれない…、お千代さん…どうしよう?」
「そういえば、そうだったね…
とりあえずこのポーションはぶっ掛けちゃったら?痛いことは痛いんでしょ?」
そこからはもうバシャバシャにポーションを掛けまくって、痛みでのた打ち回りながら
「うへぇ~、アキラのポーション!
ふへ…いぃぃひぃ…ひぃぃ、もっとぅぅ、いいぴぃはへぇほへぇ~~」
至福の顔で喘ぎ声のような声を出している。
長身で見た目はそう悪くない細身のエルフが、ジュゥージュゥー煙をあげて喘ぎ声をあげながらもくねくねと快感に浸るように体をくねらせる様は
気持ちが悪い!!
見た目が悪くないのが余計に異様な光景に見えて気持ちが悪いわい
なんじゃ?こいつは……マゾヒストとか言うやつか?
「すいません、忘れてました。
こいつアキラのポーションが好きすぎるやつなんですよ
心酔しまくって、もう崇拝してる感じなんですよ…
だから今こいつの中で、ポーションの痛みより、アキラの新作ポーションを自分で試せてるって喜びの方が勝っちまったんだなぁ」
「はぁ…これじゃ仕返しにもなりゃしない!
好奇心にまけてアキラのポーションを使ったのが失敗でしたね…
まぁポーションはもういいでしょ?
さてと…ちょっとは元気になったみたいだから!
今から私がお前の骨という骨を治してやるますよ!
せいぜい痛みに悶えてくださいよ」
そこからはもうひたすらダーク君が無双状態じゃった。
気持ち悪いぃ……」
ジョン君がものすごい嫌悪感丸出しの顔で、床で痛みにのた打ち回るエルフを見下げている。
うん…、ワシも同意見じゃ!このエルフは気持ち悪いのぅ
皆で、エルフを取り囲みダーク君と千代丸君が一歩前にでる。
「カズマ…、そろそろ起きてくれないかな?私もお前を痛めつけたくてウズウズしてるんですよ!
よくもまぁ、あのアキラがやっと手に入れれた大事な恋人を傷つけてくれましたね…」
「まぁ、そうだよね?ちょっとは痛い目にあってもらわなきゃね?
でもお前はどんなに痛めつけても、懲りないんだろうけど!腹立たしいほどにね…」
二人が薄緑のポーションの瓶を傾けてエルフにかけていけば
「っっーーーーっー」
火傷の傷口にポーションがかかれば、ジュゥーっと嫌な音をして、煙をあげていく。
エルフは声にならない悲鳴をあげて、体を痙攣させている。
うわっ…これは確かにエグい光景じゃな!しかし傷口を見れば新しい皮膚ができている。
「うぇ…アキラさんもとんでもないポーション作ってるな…痛そうぅ…」
マサトの思わず漏らしたつぶやきに、エルフが体を大きく跳ねさせて目が開かれていく
「アキラ……の?これは……アキ…ポーション?アヒャ……」
なんじゃ?さっきまで痛みに震えておったエルフの様子が変わって、必死にくねくねと動ける部分をくねらせておる。
「あぁ…しまった。これはカズマにとってご褒美にしかならないかもしれない…、お千代さん…どうしよう?」
「そういえば、そうだったね…
とりあえずこのポーションはぶっ掛けちゃったら?痛いことは痛いんでしょ?」
そこからはもうバシャバシャにポーションを掛けまくって、痛みでのた打ち回りながら
「うへぇ~、アキラのポーション!
ふへ…いぃぃひぃ…ひぃぃ、もっとぅぅ、いいぴぃはへぇほへぇ~~」
至福の顔で喘ぎ声のような声を出している。
長身で見た目はそう悪くない細身のエルフが、ジュゥージュゥー煙をあげて喘ぎ声をあげながらもくねくねと快感に浸るように体をくねらせる様は
気持ちが悪い!!
見た目が悪くないのが余計に異様な光景に見えて気持ちが悪いわい
なんじゃ?こいつは……マゾヒストとか言うやつか?
「すいません、忘れてました。
こいつアキラのポーションが好きすぎるやつなんですよ
心酔しまくって、もう崇拝してる感じなんですよ…
だから今こいつの中で、ポーションの痛みより、アキラの新作ポーションを自分で試せてるって喜びの方が勝っちまったんだなぁ」
「はぁ…これじゃ仕返しにもなりゃしない!
好奇心にまけてアキラのポーションを使ったのが失敗でしたね…
まぁポーションはもういいでしょ?
さてと…ちょっとは元気になったみたいだから!
今から私がお前の骨という骨を治してやるますよ!
せいぜい痛みに悶えてくださいよ」
そこからはもうひたすらダーク君が無双状態じゃった。
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