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29.二人の時間が動き出す
817.大事なこと 18 (sideバスター)
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「俺はバスターさんにそんな痛い思いはしてほしくない…本当に気持ちよくなって欲しい…」
耳も目もそんなに垂らして、辛そうな顔をされては…申し訳なくなってくる。
たぶん私には後ろで快感を感じられる才能がないのだろう、シバがこんなに丁寧に大事に扱ったくれても私はきっと気持ちよくはなれないのだから
シバが用意してくれたローションに塗れた指で、蕾をなぞるようにクルクルっとマッサージしてくる。
この感覚はくすぐったいような、気持ちいいように感じるのに…中に入ると駄目なようだ…
体が知らずに固くなりそうなのを、意志の力でなんとか抑えていれば
シバが思い詰めた表情で唇を重ねてくる。
それに縋るように受け入れれば、自然と体の力が抜けていく…どうやら私はシバとのキスが存分に気に入っているらしい…
それでも中に指が入ってくれば異物感に体が固くなる、動かされれば背中に走る悪寒に鳥肌がとまらない
それでもシバの甘いキスに縋っていれば頭がぼぅっとしてくる。
指を増やされれば異物感も酷くなり、思わず耐えられずに出た声がシバの口の中でくぐもって漏れてくる。
シバの手が私の乳首に触れて、クニクニと摘んだり潰したりとイタズラに刺激してくる。
胸のジンジンとした快感が、酷くなった異物感を紛らわせてくれる。
クチュリクチュリと艶めかしい湿った音が部屋に響いている。
今はもう三本の指が私の中に入ってバラバラに動かされながら、私の無駄にでかいものがをシバの大きな口で吸われて舐められている。
もう膝裏を掴んでいることができずに、足をカエルのように開かされて中に三本の指で探られながら前の刺激に腰をくねらせている姿はシバにはどう映るのか酷く心配になってしまう
中を探られる不快感は口で吸われる快感に薄れて、ただ括約筋が伸ばされるツンとした痛みがときおり感じる。
これくらいの痛みなどなんということもない
「バスターさん…すいません、見つけられない…バスターさんの気持ちいいところを、俺は見つけられない
ごめんなさい、俺が雄なのに…バスターさんを気持ちよくできなくて…俺っ」
泣きそうな声でシバが私を見下ろしながら謝ってくる。
今にも零れ落ちそうなほどうるうると揺れているが黒い瞳は、いつものように可愛らしく
どこかいつも笑ってるように見える口角があがっている口元は、今は辛そうに尖らせて引き締められている。
腕を伸ばしてシバの耳の後ろから首にかけてなで下ろせば、弾力のあるモフモフの毛の感触が大変に気持ちよくて私の気持ち高揚させていく
「気にしなくていいんだよ、私達は今日が初めてじゃないか…、少しずつすり合わせてわかり合っていけばいいだろう?
それよりも、私は今からシバの雌になれるんだろう?ココにシバのモノを入れて一つになれるのだろう?
こんな幸せな瞬間に、なんて辛気臭い顔をしてるんだ、ほらっココが…ずっとお預けをくらって可哀想だろう?」
私の煽る言葉に、目を丸くしてごくりっと喉が大きく鳴っていった。そうだよ…それでいい…
上手にできなくても、気持ちよくなれなくても、そんなこと二の次だから、今から一つになれるということが一番大切なことなのだから…
耳も目もそんなに垂らして、辛そうな顔をされては…申し訳なくなってくる。
たぶん私には後ろで快感を感じられる才能がないのだろう、シバがこんなに丁寧に大事に扱ったくれても私はきっと気持ちよくはなれないのだから
シバが用意してくれたローションに塗れた指で、蕾をなぞるようにクルクルっとマッサージしてくる。
この感覚はくすぐったいような、気持ちいいように感じるのに…中に入ると駄目なようだ…
体が知らずに固くなりそうなのを、意志の力でなんとか抑えていれば
シバが思い詰めた表情で唇を重ねてくる。
それに縋るように受け入れれば、自然と体の力が抜けていく…どうやら私はシバとのキスが存分に気に入っているらしい…
それでも中に指が入ってくれば異物感に体が固くなる、動かされれば背中に走る悪寒に鳥肌がとまらない
それでもシバの甘いキスに縋っていれば頭がぼぅっとしてくる。
指を増やされれば異物感も酷くなり、思わず耐えられずに出た声がシバの口の中でくぐもって漏れてくる。
シバの手が私の乳首に触れて、クニクニと摘んだり潰したりとイタズラに刺激してくる。
胸のジンジンとした快感が、酷くなった異物感を紛らわせてくれる。
クチュリクチュリと艶めかしい湿った音が部屋に響いている。
今はもう三本の指が私の中に入ってバラバラに動かされながら、私の無駄にでかいものがをシバの大きな口で吸われて舐められている。
もう膝裏を掴んでいることができずに、足をカエルのように開かされて中に三本の指で探られながら前の刺激に腰をくねらせている姿はシバにはどう映るのか酷く心配になってしまう
中を探られる不快感は口で吸われる快感に薄れて、ただ括約筋が伸ばされるツンとした痛みがときおり感じる。
これくらいの痛みなどなんということもない
「バスターさん…すいません、見つけられない…バスターさんの気持ちいいところを、俺は見つけられない
ごめんなさい、俺が雄なのに…バスターさんを気持ちよくできなくて…俺っ」
泣きそうな声でシバが私を見下ろしながら謝ってくる。
今にも零れ落ちそうなほどうるうると揺れているが黒い瞳は、いつものように可愛らしく
どこかいつも笑ってるように見える口角があがっている口元は、今は辛そうに尖らせて引き締められている。
腕を伸ばしてシバの耳の後ろから首にかけてなで下ろせば、弾力のあるモフモフの毛の感触が大変に気持ちよくて私の気持ち高揚させていく
「気にしなくていいんだよ、私達は今日が初めてじゃないか…、少しずつすり合わせてわかり合っていけばいいだろう?
それよりも、私は今からシバの雌になれるんだろう?ココにシバのモノを入れて一つになれるのだろう?
こんな幸せな瞬間に、なんて辛気臭い顔をしてるんだ、ほらっココが…ずっとお預けをくらって可哀想だろう?」
私の煽る言葉に、目を丸くしてごくりっと喉が大きく鳴っていった。そうだよ…それでいい…
上手にできなくても、気持ちよくなれなくても、そんなこと二の次だから、今から一つになれるということが一番大切なことなのだから…
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