863 / 1,164
30.新たな番
859.加虐心の扉 (sideバスター)
しおりを挟む
「バスターさん…フゥ、フゥ、しゅごっ、なまらない…、ふぅ…、グッ…ふあぅ、はぁ…」
シバが私の足をストッキングの上からベチャベチャに舐め回して咥えている。
先程までは娼婦仕込だというキスで私をうっとりとさせていたのに、今は床に跪きベッドに座る私の足を大事に持ち上げてはふはふと荒い息で足を舐め回して、咥えて興奮している。
きっと他から見たら大変に滑稽で偏執的な行為に見えるだろうが、私の中では確かに何かの炎が燃え上がって仕方がなくて
地獄の門番の異名を持つほどに冒険者からは密かに恐れられているシバが、私にだけ見せるであろうこの滑稽で倒錯な姿が、私を堪らなくさせてくれる。
「シバ…ふふっ、そんなに私の足が好き?ベチョベチョにしちゃって、でも偉いわね…ストッキングに伝線の一つも入っていない、大事に傷つけないように舐めてくれてるのね…」
「ふきっ、バスターさん…あし、すき…プハッ、もっと舐めたいです…脱がせていい?このストッキング、脱がせていいですか?」
「いいわよ…脱がせてちょうだい、上手に脱がせれたらご褒美にいっぱい舐めさせてあげる…指の一本一本まで丁寧に舐めるのよ?」
シバが舌を足先から這わせながら、ゆっくりとした手を擦るようにふくらはぎ、太ももに這わせていく、そのままドレスのスカートに手を入れて、ストッキングだけをスルスルを手にかけて器用に脱がしていく。
その手慣れた動きに…
「随分と手慣れてわね?それも娼婦仕込かしら?……シバはそんなに娼宿に行っていたの?」
「そんなことないですよ?普通に…先輩とかに誘われたりとか…自分からとかはそんなには…」
なるほど、そんなになわけか…、つまりたまには自発的に行っていたということだな
モゴモゴとした様子で答えるシバに、少し口の中に苦いものを感じる、シバだって男だし冒険者なのだから、娼宿は身近なものだろう
私だって若い頃は行っていたし、付き合いもあるのはわかっている。付き合う前のシバの行動をどうこう言う権利など私にないことは百も承知だが…
「シバ…わかってるわよね?
もう娼宿なんて行かないでよ?付き合いでも嫌っ…、もちろん浮気なんてしないわよね?シバは…私の雄なんだからね?」
「もちろんです。俺はもうバスターさんの雄だから…バスターさんの側に居られたら、本当に幸せだから…へへっ、嬉しいです。束縛してくれるんですか?」
「私だって…嫉妬くらいするし、シバが私の恋人だと思っているのだからね?やっぱり私だけを見ていて欲しい…」
シバが嬉しそうに、耳をピンとして尻尾もバザバザと振りながら私の太ももに頬刷りをしてくる。
なるほどやはり、谷口さんは偉大だ、今まで堪えていた気持ち口に出してしまえば、シバは喜ばせて、私の胸もスッキリとしてくれる。
年上だからと気張ってはいけないのだな…
膝の上で甘えるようにいつまでもスリスリと頬擦りを続けているシバの頭を優しく撫でて、耳元に口を寄せて
「続きはまだなの?……早くしてくれないと、焦れてしまうわ、そんな悪い子はお仕置きしちゃうから…」
「お仕置き…ふわぁ、すぐに脱がせるからっ…、本当にすぐに…」
慌てながらも、目を爛々とさせるシバの様子にゾクゾクと何かが背中に走ってしまった。
シバが私の足をストッキングの上からベチャベチャに舐め回して咥えている。
先程までは娼婦仕込だというキスで私をうっとりとさせていたのに、今は床に跪きベッドに座る私の足を大事に持ち上げてはふはふと荒い息で足を舐め回して、咥えて興奮している。
きっと他から見たら大変に滑稽で偏執的な行為に見えるだろうが、私の中では確かに何かの炎が燃え上がって仕方がなくて
地獄の門番の異名を持つほどに冒険者からは密かに恐れられているシバが、私にだけ見せるであろうこの滑稽で倒錯な姿が、私を堪らなくさせてくれる。
「シバ…ふふっ、そんなに私の足が好き?ベチョベチョにしちゃって、でも偉いわね…ストッキングに伝線の一つも入っていない、大事に傷つけないように舐めてくれてるのね…」
「ふきっ、バスターさん…あし、すき…プハッ、もっと舐めたいです…脱がせていい?このストッキング、脱がせていいですか?」
「いいわよ…脱がせてちょうだい、上手に脱がせれたらご褒美にいっぱい舐めさせてあげる…指の一本一本まで丁寧に舐めるのよ?」
シバが舌を足先から這わせながら、ゆっくりとした手を擦るようにふくらはぎ、太ももに這わせていく、そのままドレスのスカートに手を入れて、ストッキングだけをスルスルを手にかけて器用に脱がしていく。
その手慣れた動きに…
「随分と手慣れてわね?それも娼婦仕込かしら?……シバはそんなに娼宿に行っていたの?」
「そんなことないですよ?普通に…先輩とかに誘われたりとか…自分からとかはそんなには…」
なるほど、そんなになわけか…、つまりたまには自発的に行っていたということだな
モゴモゴとした様子で答えるシバに、少し口の中に苦いものを感じる、シバだって男だし冒険者なのだから、娼宿は身近なものだろう
私だって若い頃は行っていたし、付き合いもあるのはわかっている。付き合う前のシバの行動をどうこう言う権利など私にないことは百も承知だが…
「シバ…わかってるわよね?
もう娼宿なんて行かないでよ?付き合いでも嫌っ…、もちろん浮気なんてしないわよね?シバは…私の雄なんだからね?」
「もちろんです。俺はもうバスターさんの雄だから…バスターさんの側に居られたら、本当に幸せだから…へへっ、嬉しいです。束縛してくれるんですか?」
「私だって…嫉妬くらいするし、シバが私の恋人だと思っているのだからね?やっぱり私だけを見ていて欲しい…」
シバが嬉しそうに、耳をピンとして尻尾もバザバザと振りながら私の太ももに頬刷りをしてくる。
なるほどやはり、谷口さんは偉大だ、今まで堪えていた気持ち口に出してしまえば、シバは喜ばせて、私の胸もスッキリとしてくれる。
年上だからと気張ってはいけないのだな…
膝の上で甘えるようにいつまでもスリスリと頬擦りを続けているシバの頭を優しく撫でて、耳元に口を寄せて
「続きはまだなの?……早くしてくれないと、焦れてしまうわ、そんな悪い子はお仕置きしちゃうから…」
「お仕置き…ふわぁ、すぐに脱がせるからっ…、本当にすぐに…」
慌てながらも、目を爛々とさせるシバの様子にゾクゾクと何かが背中に走ってしまった。
0
あなたにおすすめの小説
久々に幼なじみの家に遊びに行ったら、寝ている間に…
しゅうじつ
BL
俺の隣の家に住んでいる有沢は幼なじみだ。
高校に入ってからは、学校で話したり遊んだりするくらいの仲だったが、今日数人の友達と彼の家に遊びに行くことになった。
数年ぶりの幼なじみの家を懐かしんでいる中、いつの間にか友人たちは帰っており、幼なじみと2人きりに。
そこで俺は彼の部屋であるものを見つけてしまい、部屋に来た有沢に咄嗟に寝たフリをするが…
【完結】 男達の性宴
蔵屋
BL
僕が通う高校の学校医望月先生に
今夜8時に来るよう、青山のホテルに
誘われた。
ホテルに来れば会場に案内すると
言われ、会場案内図を渡された。
高三最後の夏休み。家業を継ぐ僕を
早くも社会人扱いする両親。
僕は嬉しくて夕食後、バイクに乗り、
東京へ飛ばして行った。
BL 男達の性事情
蔵屋
BL
漁師の仕事は、海や川で魚介類を獲ることである。
漁獲だけでなく、養殖業に携わる漁師もいる。
漁師の仕事は多岐にわたる。
例えば漁船の操縦や漁具の準備や漁獲物の処理等。
陸上での魚の選別や船や漁具の手入れなど、
多彩だ。
漁師の日常は毎日漁に出て魚介類を獲るのが主な業務だ。
漁獲とは海や川で魚介類を獲ること。
養殖の場合は魚介類を育ててから出荷する養殖業もある。
陸上作業の場合は獲った魚の選別、船や漁具の手入れを行うことだ。
漁業の種類と言われる仕事がある。
漁師の仕事だ。
仕事の内容は漁を行う場所や方法によって多様である。
沿岸漁業と言われる比較的に浜から近い漁場で行われ、日帰りが基本。
日本の漁師の多くがこの形態なのだ。
沖合(近海)漁業という仕事もある。
沿岸漁業よりも遠い漁場で行われる。
遠洋漁業は数ヶ月以上漁船で生活することになる。
内水面漁業というのは川や湖で行われる漁業のことだ。
漁師の働き方は、さまざま。
漁業の種類や狙う魚によって異なるのだ。
出漁時間は早朝や深夜に出漁し、市場が開くまでに港に戻り魚の選別を終えるという仕事が日常である。
休日でも釣りをしたり、漁具の手入れをしたりと、海を愛する男達が多い。
個人事業主になれば漁船や漁具を自分で用意し、漁業権などの資格も必要になってくる。
漁師には、豊富な知識と経験が必要だ。
専門知識は魚類の生態や漁場に関する知識、漁法の技術と言えるだろう。
資格は小型船舶操縦士免許、海上特殊無線技士免許、潜水士免許などの資格があれば役に立つ。
漁師の仕事は、自然を相手にする厳しさもあるが大きなやりがいがある。
食の提供は人々の毎日の食卓に新鮮な海の幸を届ける重要な役割を担っているのだ。
地域との連携も必要である。
沿岸漁業では地域社会との結びつきが強く、地元のイベントにも関わってくる。
この物語の主人公は極楽翔太。18歳。
翔太は来年4月から地元で漁師となり働くことが決まっている。
もう一人の主人公は木下英二。28歳。
地元で料理旅館を経営するオーナー。
翔太がアルバイトしている地元のガソリンスタンドで英二と偶然あったのだ。
この物語の始まりである。
この物語はフィクションです。
この物語に出てくる団体名や個人名など同じであってもまったく関係ありません。
オッサン課長のくせに、無自覚に色気がありすぎる~ヨレヨレ上司とエリート部下、恋は仕事の延長ですか?
中岡 始
BL
「新しい営業課長は、超敏腕らしい」
そんな噂を聞いて、期待していた橘陽翔(28)。
しかし、本社に異動してきた榊圭吾(42)は――
ヨレヨレのスーツ、だるそうな関西弁、ネクタイはゆるゆる。
(……いやいや、これがウワサの敏腕課長⁉ 絶対ハズレ上司だろ)
ところが、初めての商談でその評価は一変する。
榊は巧みな話術と冷静な判断で、取引先をあっさり落としにかかる。
(仕事できる……! でも、普段がズボラすぎるんだよな)
ネクタイを締め直したり、書類のコーヒー染みを指摘したり――
なぜか陽翔は、榊の世話を焼くようになっていく。
そして気づく。
「この人、仕事中はめちゃくちゃデキるのに……なんでこんなに色気ダダ漏れなんだ?」
煙草をくゆらせる仕草。
ネクタイを緩める無防備な姿。
そのたびに、陽翔の理性は削られていく。
「俺、もう待てないんで……」
ついに陽翔は榊を追い詰めるが――
「……お前、ほんまに俺のこと好きなんか?」
攻めるエリート部下 × 無自覚な色気ダダ漏れのオッサン上司。
じわじわ迫る恋の攻防戦、始まります。
【最新話:主任補佐のくせに、年下部下に見透かされている(気がする)ー関西弁とミルクティーと、春のすこし前に恋が始まった話】
主任補佐として、ちゃんとせなあかん──
そう思っていたのに、君はなぜか、俺の“弱いとこ”ばっかり見抜いてくる。
春のすこし手前、まだ肌寒い季節。
新卒配属された年下部下・瀬戸 悠貴は、無表情で口数も少ないけれど、妙に人の感情に鋭い。
風邪気味で声がかすれた朝、佐倉 奏太は、彼にそっと差し出された「ミルクティー」に言葉を失う。
何も言わないのに、なぜか伝わってしまう。
拒むでも、求めるでもなく、ただそばにいようとするその距離感に──佐倉の心は少しずつ、ほどけていく。
年上なのに、守られるみたいで、悔しいけどうれしい。
これはまだ、恋になる“少し前”の物語。
関西弁とミルクティーに包まれた、ふたりだけの静かな始まり。
(5月14日より連載開始)
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる