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31.番う軌跡
907.シバが震える (sideバスター)
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スマホで調べたローションガーゼはもうイメージするだけでチンコがヒュンってなるし、プジーもわからなかったから調べたら、もうチンコを抑えて泣きそうになっちゃった…
怖いです。ジョン君はエロに関しては相談するの止めておこう…もうめちゃくちゃ怖いよ、あの子!
嫌だ!絶対にバスターさんにはこんなことやりたくない…でもちょっとだけ、背筋がぞわぞわするのは…
≈≈≈≈≈≈≈≈≈
「シバ?どうしたんだ?また難しい顔をしてるぞ?何かあったのか?ほらっ…話しておくれ!今回は何を悩んでるんだ?」
「なんでもないです!ゔゔぅぅ…バスターさん、俺は浮気とかは許せませんからね!
絶対に絶対に、許せませんからね!!」
「はっ?いや…まったくする気はないのだが…なんだ?どうしたんだ?
えっと…酔い潰れてきたことか?まだひっかかってたのか?」
「あのっ…あのっ……ううぅぅ、すいません、とりあえずすぐにご飯作っちゃいますから、着替えてきてください…」
今日も帰れば晩ごはんの準備途中で固まっているシバが待っていた。
そろそろシバを理解してきたぞ、こいつは心配事や悩みがあると他のことに手が回らなくなるのだろう…
今日はカレーの準備中で、人参を掴んだまま固まっていた。
とりあえずカバン置き、スーツを部屋着に着替えて晩御飯の準備を手伝いにいけば、バタバタとシバが動き回ってほとんど用意ができていた。すごいな、手際良すぎないか?
「すいません…本当はお野菜ゴロゴロカレーのつもりだったのですが、サラサラカレーになってしまいました。二品しかないし…品数も少ないし…」
「イヤッ!十分だぞ!
素揚げした夏野菜がめちゃくちゃ美味しそうだし、これは何種類野菜があるんだ?ビーンズサラダも鮮やかでボリュームあるし…本当にシバの家事スキルは舌を巻くなぁ」
飲み物にラッシーまで出てきた、こだわるな…ラッシーを家で飲めるとは思わなかったが…
「それで、今回の悩みはなんなんだ?さっきの様子だと私のことなのだよな?
今週末に私をお仕置きするんじゃなかったのか?」
「うぐぅっ!……ううぅぅ、でもっ…俺は…でも今後のためには…ゔゔぅぅぅ…」
シバが何かバイブレーションしてるみたいな音を出しだした。シバには悪いが今回の悩みはそんなに深刻そうじゃないので、見ていてちょっと面白い…
要は私が浮気しないか心配なのだろう?
する気もさらさらないし、シバ以外に目も行くこともあり得ない!
だから谷口さん解決法の話し合えば終わるだろうっと楽観視している。
バイブレーションをしているシバをみながら、カレーライスをもぐもぐと食べ進めるが、このカレーはスパイスが効いていて美味しいな!さすがシバだな、辛党だからカレーにはこだわりがもあるのだろうか
「もう今日しましょう!嫌なことは早くやっちゃいなさいって母ちゃんがいつも言ってたから、今日しちゃいましょう!
はい、とりあえず晩御飯を食べちゃってください!あとお風呂も入っちゃってください!
その後にお仕置きタイムですからね!
もう泣かせちゃいますからね!」
「えっ?今日にするのか?明日は仕事だが…」
「大丈夫です!今日します!もう…本当にもう…さっさと終わらせちゃいます!」
絶対に何か当初の予定が変わったのだろう…
昨日はあんなに嬉しそうに、お仕置き宣言をしてたのに今は必死だし、自分でも嫌なことって言っていたし
もうめちゃくちゃ涙目でカレーを掻っ込んでいるが…
今からするのは、どちらのお仕置きなのだろうか?
泣かせちゃいますって今にもシバの方が泣きそうなのだが…
怖いです。ジョン君はエロに関しては相談するの止めておこう…もうめちゃくちゃ怖いよ、あの子!
嫌だ!絶対にバスターさんにはこんなことやりたくない…でもちょっとだけ、背筋がぞわぞわするのは…
≈≈≈≈≈≈≈≈≈
「シバ?どうしたんだ?また難しい顔をしてるぞ?何かあったのか?ほらっ…話しておくれ!今回は何を悩んでるんだ?」
「なんでもないです!ゔゔぅぅ…バスターさん、俺は浮気とかは許せませんからね!
絶対に絶対に、許せませんからね!!」
「はっ?いや…まったくする気はないのだが…なんだ?どうしたんだ?
えっと…酔い潰れてきたことか?まだひっかかってたのか?」
「あのっ…あのっ……ううぅぅ、すいません、とりあえずすぐにご飯作っちゃいますから、着替えてきてください…」
今日も帰れば晩ごはんの準備途中で固まっているシバが待っていた。
そろそろシバを理解してきたぞ、こいつは心配事や悩みがあると他のことに手が回らなくなるのだろう…
今日はカレーの準備中で、人参を掴んだまま固まっていた。
とりあえずカバン置き、スーツを部屋着に着替えて晩御飯の準備を手伝いにいけば、バタバタとシバが動き回ってほとんど用意ができていた。すごいな、手際良すぎないか?
「すいません…本当はお野菜ゴロゴロカレーのつもりだったのですが、サラサラカレーになってしまいました。二品しかないし…品数も少ないし…」
「イヤッ!十分だぞ!
素揚げした夏野菜がめちゃくちゃ美味しそうだし、これは何種類野菜があるんだ?ビーンズサラダも鮮やかでボリュームあるし…本当にシバの家事スキルは舌を巻くなぁ」
飲み物にラッシーまで出てきた、こだわるな…ラッシーを家で飲めるとは思わなかったが…
「それで、今回の悩みはなんなんだ?さっきの様子だと私のことなのだよな?
今週末に私をお仕置きするんじゃなかったのか?」
「うぐぅっ!……ううぅぅ、でもっ…俺は…でも今後のためには…ゔゔぅぅぅ…」
シバが何かバイブレーションしてるみたいな音を出しだした。シバには悪いが今回の悩みはそんなに深刻そうじゃないので、見ていてちょっと面白い…
要は私が浮気しないか心配なのだろう?
する気もさらさらないし、シバ以外に目も行くこともあり得ない!
だから谷口さん解決法の話し合えば終わるだろうっと楽観視している。
バイブレーションをしているシバをみながら、カレーライスをもぐもぐと食べ進めるが、このカレーはスパイスが効いていて美味しいな!さすがシバだな、辛党だからカレーにはこだわりがもあるのだろうか
「もう今日しましょう!嫌なことは早くやっちゃいなさいって母ちゃんがいつも言ってたから、今日しちゃいましょう!
はい、とりあえず晩御飯を食べちゃってください!あとお風呂も入っちゃってください!
その後にお仕置きタイムですからね!
もう泣かせちゃいますからね!」
「えっ?今日にするのか?明日は仕事だが…」
「大丈夫です!今日します!もう…本当にもう…さっさと終わらせちゃいます!」
絶対に何か当初の予定が変わったのだろう…
昨日はあんなに嬉しそうに、お仕置き宣言をしてたのに今は必死だし、自分でも嫌なことって言っていたし
もうめちゃくちゃ涙目でカレーを掻っ込んでいるが…
今からするのは、どちらのお仕置きなのだろうか?
泣かせちゃいますって今にもシバの方が泣きそうなのだが…
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