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33.番へ
997.新部署できてました
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第二決闘場の前には長蛇の列だ並んでいて最後尾の看板を持ったスタッフが何人もいて、列を整理するスタッフの声が響いている。
えっ?あれ?第二決闘場で合っていただろうか?もしかしたら違う決闘場と間違えた?
もしくは中程度の族長レベルの決闘とかぶって俺の決闘は弾かれたとか?なんでこんなに人が集まってるの!!?
それでもすぐにタクシーが裏に着けてくれて、降りて目に飛びこんだのは…
「シバさんお疲れ様です!お昼ご飯は済んでいますか?お弁当ならこちらの控え室にありますからね?
15分後に決闘前の意気込みをインタビューしに来ますから、食べながらでもいいので、用意しておいてくださいね?」
「アキラさん?なんでココに??っていうか…その格好はなんですか?なんで決闘場のスタッフしてるの?アキラさんが??」
「違いますよ、僕は新しくできた人狼公開決闘チャンネル運営部署の部長(仮)です。ちなみに特別顧問はロンさんです!
今日の決闘場のスタッフの半数は我が社の社員が来てますし…
ハイ、ちょっとお写真お願いします。真剣な顔でお願いします。はい…睨んで…」
カシャ!カシャ!カシャ!
「はいっ…これで、いいかなぁ…よし!インタビューは話しやすい相手を選びましたから!
それでは、写真データを渡してきますので、コンディション整えておいてください!」
なんか怒涛の勢いで控え室に案内されて、写真取られて目の前には飲み物と弁当の準備がされていた。あとチョコとか甘い物も…
なんなの?今日のアキラさんは黒TシャツにジーパンとウエストポーチでADさんとかみたいだよ??あとインタビューって誰がくるの?
「失礼します、インタビューにきました!ジョンです。」
「ジョン君?何してるの、ココで!!」
「なんかアキラにシバさんのお話を聞いてきてって言われたから、きました!
今訓練所が閉まっちゃってるから、訓練生のほとんどがスタッフで駆り出されてるんですよ、でも手当がでるし、お弁当も出るから皆喜んでますよ!」
なるほど…訓練生の救済部署なわけか!
確かに訓練生レベルの冒険者としての副業ではダンジョンには潜れないから、学生のお小遣いレベルにしか稼げない、会社からの給料だとカツカツの生活になってしまう、それにしてもチャンネルとか言ってたけど…
何?動画サイトとかで稼ぐ気なのかな?
「それでは、本日の意気込みをお願いします。がっつり格好良くお願いします。」
「えっ?あっ…頑張って勝とうと思います。」
「違う!!こうもっと、倒したるぞ!みたいな、ほらっないんですか?相手はバスターさんを奪いに来た雄ですよ?」
「えぇ!そうだけど…じゃあ、ギッタギタにしてやります!」
「ちゅうしゅう的?ちょうしょう的?過ぎます!
もっとわかりやすく!意気込み強く、アイツはバスターさんを奪おうとしてるんですよ!負けたらバスターさんがあのブヨブヨな顔にキスされちゃうかもですよ、いいんですか?ブチュっといかれちゃっても!!?
はいっ!しっかりと想像をして…、どうぞ!!」
「ああっん!!このっクソガキが!俺の雌には指一本と触れさせないからな!もうお前の長い耳をひっぱって、蝶々結びにしてやるからな!!!」
「はいっ、OKです!蝶々結びはちょっと可愛い感じだけと、シバさんの見た目ならきっと受けると思います。お疲れ様でした~」
……もうなんなの!?この子、自分でも思ってもいない言葉がでたよ、あとたぶん抽象的の言い間違いだと思う!
確かにトサジさんに引っ張られてる長いトサカツさんの耳が気にはなってたけど、結ぼうとは思ってなかったよ!インタビュアとして優秀なの?煽るの巧すぎだよ!
えっ?あれ?第二決闘場で合っていただろうか?もしかしたら違う決闘場と間違えた?
もしくは中程度の族長レベルの決闘とかぶって俺の決闘は弾かれたとか?なんでこんなに人が集まってるの!!?
それでもすぐにタクシーが裏に着けてくれて、降りて目に飛びこんだのは…
「シバさんお疲れ様です!お昼ご飯は済んでいますか?お弁当ならこちらの控え室にありますからね?
15分後に決闘前の意気込みをインタビューしに来ますから、食べながらでもいいので、用意しておいてくださいね?」
「アキラさん?なんでココに??っていうか…その格好はなんですか?なんで決闘場のスタッフしてるの?アキラさんが??」
「違いますよ、僕は新しくできた人狼公開決闘チャンネル運営部署の部長(仮)です。ちなみに特別顧問はロンさんです!
今日の決闘場のスタッフの半数は我が社の社員が来てますし…
ハイ、ちょっとお写真お願いします。真剣な顔でお願いします。はい…睨んで…」
カシャ!カシャ!カシャ!
「はいっ…これで、いいかなぁ…よし!インタビューは話しやすい相手を選びましたから!
それでは、写真データを渡してきますので、コンディション整えておいてください!」
なんか怒涛の勢いで控え室に案内されて、写真取られて目の前には飲み物と弁当の準備がされていた。あとチョコとか甘い物も…
なんなの?今日のアキラさんは黒TシャツにジーパンとウエストポーチでADさんとかみたいだよ??あとインタビューって誰がくるの?
「失礼します、インタビューにきました!ジョンです。」
「ジョン君?何してるの、ココで!!」
「なんかアキラにシバさんのお話を聞いてきてって言われたから、きました!
今訓練所が閉まっちゃってるから、訓練生のほとんどがスタッフで駆り出されてるんですよ、でも手当がでるし、お弁当も出るから皆喜んでますよ!」
なるほど…訓練生の救済部署なわけか!
確かに訓練生レベルの冒険者としての副業ではダンジョンには潜れないから、学生のお小遣いレベルにしか稼げない、会社からの給料だとカツカツの生活になってしまう、それにしてもチャンネルとか言ってたけど…
何?動画サイトとかで稼ぐ気なのかな?
「それでは、本日の意気込みをお願いします。がっつり格好良くお願いします。」
「えっ?あっ…頑張って勝とうと思います。」
「違う!!こうもっと、倒したるぞ!みたいな、ほらっないんですか?相手はバスターさんを奪いに来た雄ですよ?」
「えぇ!そうだけど…じゃあ、ギッタギタにしてやります!」
「ちゅうしゅう的?ちょうしょう的?過ぎます!
もっとわかりやすく!意気込み強く、アイツはバスターさんを奪おうとしてるんですよ!負けたらバスターさんがあのブヨブヨな顔にキスされちゃうかもですよ、いいんですか?ブチュっといかれちゃっても!!?
はいっ!しっかりと想像をして…、どうぞ!!」
「ああっん!!このっクソガキが!俺の雌には指一本と触れさせないからな!もうお前の長い耳をひっぱって、蝶々結びにしてやるからな!!!」
「はいっ、OKです!蝶々結びはちょっと可愛い感じだけと、シバさんの見た目ならきっと受けると思います。お疲れ様でした~」
……もうなんなの!?この子、自分でも思ってもいない言葉がでたよ、あとたぶん抽象的の言い間違いだと思う!
確かにトサジさんに引っ張られてる長いトサカツさんの耳が気にはなってたけど、結ぼうとは思ってなかったよ!インタビュアとして優秀なの?煽るの巧すぎだよ!
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