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✿❀✿ 番外編 ❀✿❀
§§ 一番綺麗な私を 8.5 (sideシバ) §§
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すいません、話が飛んでおりました。8話と9話の間の話になります。しばらくしたら、そこに移させていただきます。
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番欠乏不安症は番を亡くしたり、番から長い間離されたり死別したりで、番からの愛情がもらえなかった雌が発症する病気で、下手をしたら発狂したり自殺さへする雌もいるのだ
知ってるも何も、俺の母ちゃんは父ちゃんが死んでから、ずっとその病気と闘って、耐えてきたのを俺は近くで見てきたのに、俺がバスターさんにこんな病気を発症させそうだったなんて…
つまり、俺の愛情がバスターさんには全然足りなくて、バスターさんはずっと不安と寂しさに耐えてたの!!?
「はぁ~、大方あのバスターさんが幼すぎるし、男性を怖がっているから遠慮して体にほとんど触れなかったのでしょう?
いつものシバさんなら、あんなに泣き崩れるバスターさんを見たらすぐに強く抱きしめますもんね?今日はずっと背中を撫でるだけでしたよね?」
「はい…俺はバスターさんに怖がられたらいけないって、だからバスターさんはずっと俺を求めてくれていたのに、俺がやんわり拒否していたんです。バスターさんはいい子だから、それをすぐ受け入れてて…」
「胸中は寂しくて仕方なかったのだと思いますよ?あの年頃ですから、自分から素直に甘えることはできないし、誘う方法もわからなかったんじゃないですか?」
ずっと俺の手を握っていたのは、寂しさに耐えていたからで、ぴとってくっついてきてたのも少しでも俺の体温を感じ取ろうとしてたの?
『今日は一緒にお風呂にはいってくれる?』
あれが、あの幼いバスターさんの精一杯の俺へのお誘いで、それでも俺が困った顔をしまらすぐに引いてくれて…
ワガママも、癇癪も、文句も何も言わないで、元に戻れば俺とまた触れ合えるって、その望みにかけるみたいに日々を耐えてたんだ、だからそれが潰えたから、あんなに爆発したみたいに泣き崩れたんだ
「俺、謝らなきゃいけませんね、バスターさんに…でも、俺はあのバスターさんゆ抱けるか自信がないんですよ」
「なぜですか?先程はしっかりと番に見ているっと言っていましたよね?それともやはり幼すぎて性的には見えないとかですか?シバさんはなかなかな筋肉フェチですもんね?」
「いえ、そんなことはないです!今のバスターさんも大変に可愛らしいし、ちょっとした拗ねた顔は色っぽいし、筋肉だってまだまだ発展途上な将来有望そうで、大変に魅力的な体つきをしていますが!怖いんですよ、俺がバスターさんを壊してしまわないかって…」
大人のめちゃくちゃ防御力の高いバスターさんですら、エッチした次の日は痛くて辛いって言ってたし!腰や股関節や……あと尻とか?痛くて午前中はベッドからなかなか起き上がれないくらいだし!
あの可愛らしくて、無垢で、防御力が弱弱なバスターさんとか抱いちゃったらどうなるの?
大怪我とかさせそうで怖い!!
俺の言葉にダーク様がケッといった顔をしている。ダーク様もそういう顔をするんですね?
とりあえず俺はバスターさんに謝りに行くために、バスターさんが寝かされている病室に向かえば、部屋から何か騒がしい声が聞こえてきた。
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番欠乏不安症は番を亡くしたり、番から長い間離されたり死別したりで、番からの愛情がもらえなかった雌が発症する病気で、下手をしたら発狂したり自殺さへする雌もいるのだ
知ってるも何も、俺の母ちゃんは父ちゃんが死んでから、ずっとその病気と闘って、耐えてきたのを俺は近くで見てきたのに、俺がバスターさんにこんな病気を発症させそうだったなんて…
つまり、俺の愛情がバスターさんには全然足りなくて、バスターさんはずっと不安と寂しさに耐えてたの!!?
「はぁ~、大方あのバスターさんが幼すぎるし、男性を怖がっているから遠慮して体にほとんど触れなかったのでしょう?
いつものシバさんなら、あんなに泣き崩れるバスターさんを見たらすぐに強く抱きしめますもんね?今日はずっと背中を撫でるだけでしたよね?」
「はい…俺はバスターさんに怖がられたらいけないって、だからバスターさんはずっと俺を求めてくれていたのに、俺がやんわり拒否していたんです。バスターさんはいい子だから、それをすぐ受け入れてて…」
「胸中は寂しくて仕方なかったのだと思いますよ?あの年頃ですから、自分から素直に甘えることはできないし、誘う方法もわからなかったんじゃないですか?」
ずっと俺の手を握っていたのは、寂しさに耐えていたからで、ぴとってくっついてきてたのも少しでも俺の体温を感じ取ろうとしてたの?
『今日は一緒にお風呂にはいってくれる?』
あれが、あの幼いバスターさんの精一杯の俺へのお誘いで、それでも俺が困った顔をしまらすぐに引いてくれて…
ワガママも、癇癪も、文句も何も言わないで、元に戻れば俺とまた触れ合えるって、その望みにかけるみたいに日々を耐えてたんだ、だからそれが潰えたから、あんなに爆発したみたいに泣き崩れたんだ
「俺、謝らなきゃいけませんね、バスターさんに…でも、俺はあのバスターさんゆ抱けるか自信がないんですよ」
「なぜですか?先程はしっかりと番に見ているっと言っていましたよね?それともやはり幼すぎて性的には見えないとかですか?シバさんはなかなかな筋肉フェチですもんね?」
「いえ、そんなことはないです!今のバスターさんも大変に可愛らしいし、ちょっとした拗ねた顔は色っぽいし、筋肉だってまだまだ発展途上な将来有望そうで、大変に魅力的な体つきをしていますが!怖いんですよ、俺がバスターさんを壊してしまわないかって…」
大人のめちゃくちゃ防御力の高いバスターさんですら、エッチした次の日は痛くて辛いって言ってたし!腰や股関節や……あと尻とか?痛くて午前中はベッドからなかなか起き上がれないくらいだし!
あの可愛らしくて、無垢で、防御力が弱弱なバスターさんとか抱いちゃったらどうなるの?
大怪我とかさせそうで怖い!!
俺の言葉にダーク様がケッといった顔をしている。ダーク様もそういう顔をするんですね?
とりあえず俺はバスターさんに謝りに行くために、バスターさんが寝かされている病室に向かえば、部屋から何か騒がしい声が聞こえてきた。
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