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第一章 始まりの館
Chapter31 売れ行き好調
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ハンバーグは好評だった。
男性は必ずと言っていい程、2種類頼んでいた。
ランチの頃にやっとチャーシューが出来たので、切り分けてみんなで試食をする。
常連さんはみんな見つめていた。
「これ美味いな!」とカシアン。
「毎日食べたい!」とティナジゼル。
「美味しい~」とフィナアリス。
「何時間も掛かるから…4切れで20Gは?」とアルベルティーナ。
「じゃあサラダの上に乗せてタレを掛けるのはどうかしら?」
アルシャインが言うとみんなが賛成した。
その瞬間にロレッソとエイデンとダンヒルと綿屋のダレルとコーヒー豆屋のマティオが注文した。
「たくさん作っておいて良かったわ」
そう言ってアルシャインは皿にサラダを盛り付けてからチャーシューを切って置き、タレを掛けて出した。
「んー!ンまい!」とロレッソ。
「この肉も柔らかくて美味いな!」とエイデン。
「もうここの飯しか食えないよ」
マティオが言いながらすぐに平らげた。
するとティナジゼルがコロコロドーナツを入れたカゴを手に回る。
「コロコロドーナツはいかが~?一個1Gよ!」
「いいね、一つもらうよ」
そう言ってマティオが1G渡してその場でもらって食べる。
「これ夜食に欲しいな!10個もらうよ!」
「ありがとうー!」
みんなが一個ずつ買ったので、ティナジゼルはすぐに紙袋にコロコロドーナツを入れる。
「俺は12個」とロレッソ。
「俺ぁ15個」とエイデン。
「俺は5個」とダンヒル。
「そうだなー、20個かな」とダレル。
「そんなに無いからすぐに作るね!」
ティナジゼルは笑ってコロコロドーナツの準備をした。
常連さんはキャンディとクッキーも買ってくれるのだ。
黒板に〝チャーシューサラダ20G〟と追加された。
午後の3時頃には、マダムやマドモワゼルが紅茶とお菓子を食べに来る。
増えたお土産は20センチ程のチェスのコマの置物3つと、丸や四角のコースター。
ベリーパイやクッキー、スコーンとコロコロドーナツで紅茶を楽しんでいる。
ふと一人の婦人が言う。
「パンケーキは木苺ソース掛けは無いのかしら?」
「えっと…食べますか?」
アルシャインが聞くと、数人が振り向いた。
「気になっていたのよ、街の人達がパンケーキの話をしてて」
「デザートも欲しいわ!」
「是非出してくださらない?」
そう口々に言われて、アルシャインはパンケーキを焼いて付け合せを考える。
「フルーツのシロップ漬けとクリームか、ハチミツとバターか…どっちが美味しいかしら…」
「ナージィはハチミツ!」とティナジゼル。
「あたしはフルーツ!」とマリアンナ。
「じゃあ味見してね」
アルシャインはカウンターに並べる。
すると子供達が集まって一口ずつ食べる。
「クリームいいね!」とルベルジュノー。
「フルーツ合うな」とカシアン。
「バターがジュワーって美味しい」とクリストフ。
「ハチミツと合うよ」とレオリアム。
「…バターとハチミツなら10だね」
ノアセルジオが言うとみんなが頷く。
「クリームとフルーツはシロップとかも使うから12でどうかな?」
アルシャインが提案してみると、みんなは少し渋りながら頷いた。
「アイシャは基本なんでも安くしちゃうからなぁ…まあいいや」
レオリアムが言いながら黒板に書く。
パンケーキ(クリームとフルーツ添え)12G
パンケーキ(バターとハチミツ)10G
そう書かれると全員から注文が入ったので、アルシャインとフィナアリスが焼いてアルベルティーナとマリアンナがボウルで粉の準備をした。
パンケーキ一枚が大きいのでいつもは2枚で出すのだが、デザートは婦人が多いので一枚だけにした。
〈…デザートか…サンドイッチも軽食にいいけど、クレープもいいわね〉
考えてアルシャインは木苺をジャムにしておく事にした。
ディナーも終えて、お客さんはあと2人。
小麦粉を置きに来てくれた粉屋のローハン(夫)とナディア(妻)だ。
アルシャインはピアノを弾いて言葉遊びをする。
「1羽のカラスがカーカーカー、2羽のアヒルがグワッグワッ、3羽のツグミがチュチュンチュチュン!さあ何羽かな?!」
「え?5?」とクリストフ。
「6よ!」とティナジゼル。
最近お土産を売っているので数字に強くなってきたようだ。
「ナージィ正解!難しくなるよー!6匹のミュージがウルウルメェェ~、8匹の羊がメエメエメエ、5匹のキツネがケーンケン!さあ何匹だ!」
「10と、えっと…20!」
メルヒオールが指折り計算をして答えると、アルシャインが眉を寄せて言う。
「ざんねーん!惜しいよ!」
「18!」とアルベルティーナ。
「ん~惜しい!」
「…6と8と5で……19!」とルベルジュノー。
「正解!もっと難しいよ~!ニワトリ15羽やってきた、子犬が24匹遊びに来たら、39匹の子猫と一緒にかけっこだ!さあ何匹だ?!」
「え、ニワトリ15羽と子犬が24匹で…10、20、30の…」
マリアンナがテーブルを拭きながら考える。
「39とえっと?」とクリストフ。
「頑張って~♪ニワトリ15でコケコッコー!子犬が24でワワンワン!子猫が39でニャニャンニャー♪コケコケワンワンニャーニャーニャー♪コケコケワンワンニャーニャーニャー♪」
アルシャインが歌うとカシアンが言う。
「アイシャ、忘れるから」
「ふふ、わざとよ!」
「78だ!」とレオリアム。
「せいかーい!さあみんなで遊びましょ~♪」
「簡単なのがいい!」とクリストフ。
「じゃあキャンディ5袋とクッキー20枚とコロコロドーナツ20個は幾らかしら?」
そうナディアが言うと、ティナジゼルが慌ててキャンディの用意をする。
「えっと…味は何がいいですか?」
「ハーブとレモン2つとジンジャーリンゴ2つね」
言われてティナジゼルはそれらを紙袋に入れる。
クリストフがクッキーを20個別の紙袋に入れてからティナジゼルに渡す。
メルヒオールがコロコロドーナツを20個別の紙袋に入れてからティナジゼルに渡した。
それらを全て入れて、ティナジゼルは紙袋をテーブルに置く。
「えっと…キャンディは40でクッキーは10でコロコロドーナツは20です!あ、全部で70!!」
そう言うとアルシャインと夫婦が拍手をした。
「はい、70Gだよ」
ローハンが小袋を渡すと、ティナジゼルはそれをテーブルに広げてクリストフと数える。
「はい、70ありました!ありがとう!」
そうティナジゼルとクリストフが言う。
夫婦はお土産を手に店を出た。
「さあみんな、片付けて寝る準備をして~」
アルシャインが言いながらカップなどをたらいに入れて玄関前で洗う。
アルベルティーナがテーブルを拭いて、フィナアリスとルベルジュノーがほうきで掃き掃除をする。
「おやすみなさいアイシャママ」
ティナジゼルとやマリアンナ達が言い、アルシャインの頬にキスをして2階に上がる。
「おやすみなさいアイシャ」
男の子達も挨拶をして2階に上がった。
「おやすみ~」
アルシャインは笑ってみんなを見送った後で、カシアンと戸締まりの確認をしてから2階に上がる。
「おやすみアイシャ、良い夢を」
「おやすみカシアン、良い夢を」
そう言い合い部屋に入ってから、アイシャはフィナアリスと共にレース編みをした。
男性は必ずと言っていい程、2種類頼んでいた。
ランチの頃にやっとチャーシューが出来たので、切り分けてみんなで試食をする。
常連さんはみんな見つめていた。
「これ美味いな!」とカシアン。
「毎日食べたい!」とティナジゼル。
「美味しい~」とフィナアリス。
「何時間も掛かるから…4切れで20Gは?」とアルベルティーナ。
「じゃあサラダの上に乗せてタレを掛けるのはどうかしら?」
アルシャインが言うとみんなが賛成した。
その瞬間にロレッソとエイデンとダンヒルと綿屋のダレルとコーヒー豆屋のマティオが注文した。
「たくさん作っておいて良かったわ」
そう言ってアルシャインは皿にサラダを盛り付けてからチャーシューを切って置き、タレを掛けて出した。
「んー!ンまい!」とロレッソ。
「この肉も柔らかくて美味いな!」とエイデン。
「もうここの飯しか食えないよ」
マティオが言いながらすぐに平らげた。
するとティナジゼルがコロコロドーナツを入れたカゴを手に回る。
「コロコロドーナツはいかが~?一個1Gよ!」
「いいね、一つもらうよ」
そう言ってマティオが1G渡してその場でもらって食べる。
「これ夜食に欲しいな!10個もらうよ!」
「ありがとうー!」
みんなが一個ずつ買ったので、ティナジゼルはすぐに紙袋にコロコロドーナツを入れる。
「俺は12個」とロレッソ。
「俺ぁ15個」とエイデン。
「俺は5個」とダンヒル。
「そうだなー、20個かな」とダレル。
「そんなに無いからすぐに作るね!」
ティナジゼルは笑ってコロコロドーナツの準備をした。
常連さんはキャンディとクッキーも買ってくれるのだ。
黒板に〝チャーシューサラダ20G〟と追加された。
午後の3時頃には、マダムやマドモワゼルが紅茶とお菓子を食べに来る。
増えたお土産は20センチ程のチェスのコマの置物3つと、丸や四角のコースター。
ベリーパイやクッキー、スコーンとコロコロドーナツで紅茶を楽しんでいる。
ふと一人の婦人が言う。
「パンケーキは木苺ソース掛けは無いのかしら?」
「えっと…食べますか?」
アルシャインが聞くと、数人が振り向いた。
「気になっていたのよ、街の人達がパンケーキの話をしてて」
「デザートも欲しいわ!」
「是非出してくださらない?」
そう口々に言われて、アルシャインはパンケーキを焼いて付け合せを考える。
「フルーツのシロップ漬けとクリームか、ハチミツとバターか…どっちが美味しいかしら…」
「ナージィはハチミツ!」とティナジゼル。
「あたしはフルーツ!」とマリアンナ。
「じゃあ味見してね」
アルシャインはカウンターに並べる。
すると子供達が集まって一口ずつ食べる。
「クリームいいね!」とルベルジュノー。
「フルーツ合うな」とカシアン。
「バターがジュワーって美味しい」とクリストフ。
「ハチミツと合うよ」とレオリアム。
「…バターとハチミツなら10だね」
ノアセルジオが言うとみんなが頷く。
「クリームとフルーツはシロップとかも使うから12でどうかな?」
アルシャインが提案してみると、みんなは少し渋りながら頷いた。
「アイシャは基本なんでも安くしちゃうからなぁ…まあいいや」
レオリアムが言いながら黒板に書く。
パンケーキ(クリームとフルーツ添え)12G
パンケーキ(バターとハチミツ)10G
そう書かれると全員から注文が入ったので、アルシャインとフィナアリスが焼いてアルベルティーナとマリアンナがボウルで粉の準備をした。
パンケーキ一枚が大きいのでいつもは2枚で出すのだが、デザートは婦人が多いので一枚だけにした。
〈…デザートか…サンドイッチも軽食にいいけど、クレープもいいわね〉
考えてアルシャインは木苺をジャムにしておく事にした。
ディナーも終えて、お客さんはあと2人。
小麦粉を置きに来てくれた粉屋のローハン(夫)とナディア(妻)だ。
アルシャインはピアノを弾いて言葉遊びをする。
「1羽のカラスがカーカーカー、2羽のアヒルがグワッグワッ、3羽のツグミがチュチュンチュチュン!さあ何羽かな?!」
「え?5?」とクリストフ。
「6よ!」とティナジゼル。
最近お土産を売っているので数字に強くなってきたようだ。
「ナージィ正解!難しくなるよー!6匹のミュージがウルウルメェェ~、8匹の羊がメエメエメエ、5匹のキツネがケーンケン!さあ何匹だ!」
「10と、えっと…20!」
メルヒオールが指折り計算をして答えると、アルシャインが眉を寄せて言う。
「ざんねーん!惜しいよ!」
「18!」とアルベルティーナ。
「ん~惜しい!」
「…6と8と5で……19!」とルベルジュノー。
「正解!もっと難しいよ~!ニワトリ15羽やってきた、子犬が24匹遊びに来たら、39匹の子猫と一緒にかけっこだ!さあ何匹だ?!」
「え、ニワトリ15羽と子犬が24匹で…10、20、30の…」
マリアンナがテーブルを拭きながら考える。
「39とえっと?」とクリストフ。
「頑張って~♪ニワトリ15でコケコッコー!子犬が24でワワンワン!子猫が39でニャニャンニャー♪コケコケワンワンニャーニャーニャー♪コケコケワンワンニャーニャーニャー♪」
アルシャインが歌うとカシアンが言う。
「アイシャ、忘れるから」
「ふふ、わざとよ!」
「78だ!」とレオリアム。
「せいかーい!さあみんなで遊びましょ~♪」
「簡単なのがいい!」とクリストフ。
「じゃあキャンディ5袋とクッキー20枚とコロコロドーナツ20個は幾らかしら?」
そうナディアが言うと、ティナジゼルが慌ててキャンディの用意をする。
「えっと…味は何がいいですか?」
「ハーブとレモン2つとジンジャーリンゴ2つね」
言われてティナジゼルはそれらを紙袋に入れる。
クリストフがクッキーを20個別の紙袋に入れてからティナジゼルに渡す。
メルヒオールがコロコロドーナツを20個別の紙袋に入れてからティナジゼルに渡した。
それらを全て入れて、ティナジゼルは紙袋をテーブルに置く。
「えっと…キャンディは40でクッキーは10でコロコロドーナツは20です!あ、全部で70!!」
そう言うとアルシャインと夫婦が拍手をした。
「はい、70Gだよ」
ローハンが小袋を渡すと、ティナジゼルはそれをテーブルに広げてクリストフと数える。
「はい、70ありました!ありがとう!」
そうティナジゼルとクリストフが言う。
夫婦はお土産を手に店を出た。
「さあみんな、片付けて寝る準備をして~」
アルシャインが言いながらカップなどをたらいに入れて玄関前で洗う。
アルベルティーナがテーブルを拭いて、フィナアリスとルベルジュノーがほうきで掃き掃除をする。
「おやすみなさいアイシャママ」
ティナジゼルとやマリアンナ達が言い、アルシャインの頬にキスをして2階に上がる。
「おやすみなさいアイシャ」
男の子達も挨拶をして2階に上がった。
「おやすみ~」
アルシャインは笑ってみんなを見送った後で、カシアンと戸締まりの確認をしてから2階に上がる。
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「おやすみカシアン、良い夢を」
そう言い合い部屋に入ってから、アイシャはフィナアリスと共にレース編みをした。
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私が死ぬまでには完結させます。
追記:最後まで書き終わったので、ここからはペース上げて投稿します。
追記2:ひとまず完結しました!
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