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一章 転生人生の幕開け
ベネ君とオタク
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「えーと、僕の名前はね。べネルディアっていうの」
べッベッベッべネルディア様ぁぁぁぁあ!?
えっ!うそ!本当に??
ベネ君なの?
確かに顔もそう言われると
でも、きみまほのベネ君と明らかに雰囲気が
違う、いや、違いすぎる!
だって
自称きみまほNo. 1オタクの私が
わからなかったんだよ!
もし雰囲気がきみまほのゲームで見た
ベネ君なら幼い顔でも気がついたはず!
でも、雰囲気がたとえ違えども
気がつきたかった…。
これは、これは、すっごい悔しい!!
でも、待てよ
私、考えてみるんだ、これは逆に神では?
いつもと雰囲気が違う幼いベネ君
これは転生した私にしか見ることができない
他のきみまほファン誰にも見ることができない!
これは、これで最高だ
あー、転生して本当に良かった
こんなベネ君の一面もみれるなんて!
やっぱ、実物は最高だね
たとえ、ベネ君が幼い顔でも
顔面で何人かの女性が気絶するレベルだよ!!
「アーニコ様、あのアーニコ様?」
「ん?ミーヤどうかした?」
「あ、いえ、先程からずっとミル様の弟様をみたまま固まっていたため、どうしたのか心配になりまして」
「えっ!そうなの!?」
やばい、ベネ君に会えたことに興奮しすぎて
周りに心配をかけてしまったみたい
「ごめんね、ミーヤ。
ちょっと、べネルディアっていう名前
僕が読んでた本にでてきた人だからね、
びっくりちたの」
「そうなんですね。なら、良かったです。
でも、人前で急に考え込まないで下さいね。
周りの方々も困惑するので」
「ごめんなちゃい」
「あやまるなら、ミル様の弟様に」
「えっ?」
「先程から、名乗った途端アーニコ様が固まったままだったので、何か自分がアーニコ様を不快な思いにさせてしまったのかと焦っておりましたよ」
「えっ!そうなの!」
やばいやばいベネ君を困らせるなんて
私最低だ!
今すぐ謝らないと!!
「ごめんちゃい、ベネくん」
「えっと…ベネ君?」
あっ!やばい!つい癖でベネ君って呼んでしまった!!めっちゃベネ君が困ってる
「あっ!ごめんね、ベネル…ディアってちょっとまだ僕には言いづらくて…だからベネ君!!
ダメかな?」
これは、前世の私の強い願望だ
ベネ君に呼んでもいいよって許可をもらいたい!
てか、何より呼びたい
私は期待の目をベネ君にむける
「えっと、ベネ君…初めて呼ばれた。
その、嬉しい!」
ぐっ、なんだ、
この破壊力のある可愛さは…!!
最高すぎる。
もう尊死しちゃうよ!!
ベネ君の、後ろから後光がさしてみえる
あー、今すぐここから逃げたい!!
可愛すぎて死ぬ!!
逃げたい!
だけど、逃げたらミーヤとかに
怪しまれるし、ベネ君におかしなやつって
思われるかも、それだけは嫌だ!!
本来この歳で会うはずのなかった
ベネ君と知り合いになった、
アーニコは、改めて神にひたすら
心の中で感謝するのであった
べッベッベッべネルディア様ぁぁぁぁあ!?
えっ!うそ!本当に??
ベネ君なの?
確かに顔もそう言われると
でも、きみまほのベネ君と明らかに雰囲気が
違う、いや、違いすぎる!
だって
自称きみまほNo. 1オタクの私が
わからなかったんだよ!
もし雰囲気がきみまほのゲームで見た
ベネ君なら幼い顔でも気がついたはず!
でも、雰囲気がたとえ違えども
気がつきたかった…。
これは、これは、すっごい悔しい!!
でも、待てよ
私、考えてみるんだ、これは逆に神では?
いつもと雰囲気が違う幼いベネ君
これは転生した私にしか見ることができない
他のきみまほファン誰にも見ることができない!
これは、これで最高だ
あー、転生して本当に良かった
こんなベネ君の一面もみれるなんて!
やっぱ、実物は最高だね
たとえ、ベネ君が幼い顔でも
顔面で何人かの女性が気絶するレベルだよ!!
「アーニコ様、あのアーニコ様?」
「ん?ミーヤどうかした?」
「あ、いえ、先程からずっとミル様の弟様をみたまま固まっていたため、どうしたのか心配になりまして」
「えっ!そうなの!?」
やばい、ベネ君に会えたことに興奮しすぎて
周りに心配をかけてしまったみたい
「ごめんね、ミーヤ。
ちょっと、べネルディアっていう名前
僕が読んでた本にでてきた人だからね、
びっくりちたの」
「そうなんですね。なら、良かったです。
でも、人前で急に考え込まないで下さいね。
周りの方々も困惑するので」
「ごめんなちゃい」
「あやまるなら、ミル様の弟様に」
「えっ?」
「先程から、名乗った途端アーニコ様が固まったままだったので、何か自分がアーニコ様を不快な思いにさせてしまったのかと焦っておりましたよ」
「えっ!そうなの!」
やばいやばいベネ君を困らせるなんて
私最低だ!
今すぐ謝らないと!!
「ごめんちゃい、ベネくん」
「えっと…ベネ君?」
あっ!やばい!つい癖でベネ君って呼んでしまった!!めっちゃベネ君が困ってる
「あっ!ごめんね、ベネル…ディアってちょっとまだ僕には言いづらくて…だからベネ君!!
ダメかな?」
これは、前世の私の強い願望だ
ベネ君に呼んでもいいよって許可をもらいたい!
てか、何より呼びたい
私は期待の目をベネ君にむける
「えっと、ベネ君…初めて呼ばれた。
その、嬉しい!」
ぐっ、なんだ、
この破壊力のある可愛さは…!!
最高すぎる。
もう尊死しちゃうよ!!
ベネ君の、後ろから後光がさしてみえる
あー、今すぐここから逃げたい!!
可愛すぎて死ぬ!!
逃げたい!
だけど、逃げたらミーヤとかに
怪しまれるし、ベネ君におかしなやつって
思われるかも、それだけは嫌だ!!
本来この歳で会うはずのなかった
ベネ君と知り合いになった、
アーニコは、改めて神にひたすら
心の中で感謝するのであった
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