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第一章 曖昧な理想
第04話 揺れて惹かれる心(下)
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(なんで、こんな……舟形の声を思い出すんだ……っ)
頭の中に明確に響く、桃音の声。
ほかのサークルメンバーともまだ少しぎこちなく話す桃音が、なぜか自分にも懸命に話しかけてくれる。謙志と言葉を交わせると嬉しいようで、とろけていくような笑顔を見せてくれることもある。その健気な様がかわいいと、最近の謙志は以前よりも強く思うようになっていた。
だからなのか、これまでの謙志がずっと理想としていた頭の中の声が、すっかり桃音の声に上書きされていく。いや、「理想の声」と「桃音の声」が統合されていくようだ。動画の中の女性は桃音とは似ても似つかないのに、顔だけは彼女に見えてきてしまうような気さえした。
(もっと……)
謙志は開いていた動画配信サービスサイトを閉じると、瞼を下ろした。そして、ややぎこちなくも笑顔を向けてくれた、いつかの日の桃音を思い浮かべる。それから、彼女のあの優しい声に名前を呼んでもらう。
〝松浦先輩……かわいい〟
「っ……」
ああ、そうだ。
彼女にそんなふうに言われたい。
丸っこくてやや幼いあの目を少しだけ冷ややかに細めた桃音に、自分のこの情けない姿を見てほしい。ああ、彼女がふれてくれたら……。
「っ……」
自分の妄想で得た悦びに謙志は酔いしれ、そして山を登りきった。
(マジか……)
急降下するように冷静になっていく頭で、謙志は思わず自分自身に幻滅した。
初対面のあの日から、桃音の声は気になっていた。だが基本的にはそれだけで、自分が桃音の声を一方的に邪に、いいなと思っていただけだ。
それが今日、いま初めて、桃音という女の子を明確に想像しながら致してしまった。妄想ではあるが、桃音の表情と声と仕草、そのすべてが謙志の興奮を高めたのだ。
(俺……何なんだよ……)
自分は、桃音のことが好きなのだろうか。将樹には散々否定したのに、結局のところ、自分は桃音という女の子を好きになってしまっていたのだろうか。
それは、彼女の声が理想の声に近いから? 果たしてどこをどんなふうに、どんな理由で好きになってしまったのだろうか。
(わかんねぇ……)
未熟で健全な付き合いで終わったが、カノジョがいたことはある。だが、中学高校の時期も含めて明確な恋心を抱いた経験のない謙志は間違いなく、同年代の同性に比べて恋愛経験が乏しい。恋愛における自分の感情のコントロールも、相手への向き合い方も、思うようにうまくこなせない。
(これは……好きってこと……なのか?)
部室で、ぎこちなくも話しかけてくれた桃音の姿はかわいいと思った。気の利いた返事を一度でもできたことはないが、彼女の声を聞いて、少しでも彼女が笑うところを見られたらとても嬉しく感じた。それらを思えば、自分は桃音に惚れていると言ってもいいのではないだろうか。
それに、今し方していた妄想――あれこそまさに、自分が長年追い求めていた理想なのではないだろうか。桃音のような、自分と違って小柄で愛くるしい女の子に主導権を握ってもらって、優しい声でリードしてもらって、でも我慢させられて、彼女の言うことに従ってなすがままにされて――自分はそんな扱いをされたいのではないか。
(いや……都合がよすぎるだろ)
今のは妄想だからしてもらえたことだ。現実の桃音は、決してあんなことはしないだろう。自分とて、もしも今の妄想が現実になったら、逆に冷静になってしまうかもしれない。興奮などできないだろう。夢と妄想は、それを見ている時が一番楽しいのであって、たとえそれが実現しても、必ずしも同じ高揚を味わえるとは限らないのだ。
「はぁ……」
少しばかりの自己嫌悪を覚え、謙志は深いため息をついた。しかし、のろのろと座椅子から立ち上がると、プラスチックの大きな収納ケースから着替えを取り出す。そして、心も身体もすっきりさせるため、浴室に向かうのだった。
◆◇◆◇◆
それから数日後のこと。
朝は眩しいほどの晴天だが大気が不安定で午後になると天気が急変すると、天気予報士たちが前日から口をそろえて注意していた。予報は大方当たり、二時限の講義が終わって将樹と一緒に食堂で昼ご飯を食べている間に、外はどんどん曇ってきた。あまりにも灰色の雲が分厚いせいで日光が完全に遮られたのか、まるでもう夜になってしまったような暗さだ。
「はあ~……やだなあ、三時限が終わる頃には土砂降りになってそう」
「傘を持ってないなら、今のうちに買ったほうがいいだろうな」
「うーん……そうするかあ。じゃあ、購買に寄ってから三時限に行くわ」
「おう。じゃあな」
食堂の出入口で将樹と別れた謙志は、キャンパスを出るべくゆりのき通りへ向かった。
将樹は三時限の講義があるが謙志は二時限だけなので、夜のアルバイトの時間までやることはない。道場に行って自主練をさせてもらおうかと考えたが、この天気ではやたらと外を移動しないほうがいいだろう。雨が降るまでには帰宅できると予想して、傘は持ってきていないのだ。
そう考えながら学生食堂「みさか」がある八号館を出て歩きだした謙志だったが、ゆりのき通りに差しかかったところで、突如頬に大粒の水滴を感じた。不思議に思ったのも一瞬のことで、次から次へと地面に激しく打ちつける大きくて大量の雨粒が、まるで刺すように勢いよく降り注いできた。
(マジか……っ)
引き返す形になるが、今から七号館に行って、自分も購買で傘を買うか?
謙志はそう迷ったが、どうせ濡れることは確定したし、駅前のコンビニで傘を買うのでも変わらない。ひとまずさっさと屋根のある場所に行こうと思い、駆け足でゆりのき通りを走ってレンテバー駅に向かった。
「はぁっ……」
駅の構内は、同じように突然の雨に降られて急いで避難してきたような学生や大人たちであふれ返っていた。この分では、コンビニのビニール傘はもう売りきれてしまっているかもしれない。自宅マンションまではそう遠くない距離だが、さらに濡れるのを覚悟して帰るしかない。ひたいからこめかみを伝う雨水を手で拭いながら、謙志はため息をついた。
「はっ……くしゅん」
その時、女性の声と思われるくしゃみが聞こえて謙志ははっとした。どこか聞き覚えのあるその声の出どころを探るようにあたりをきょろきょろすると、自動電車のホームを支える太くて四角い柱の近くに桃音が立っているのが見えた。どうやら彼女も帰るところで、大雨に濡れてしまったようだ。
桃音は襟のある白い半袖ブラウスを着ていたが、遠目に見てもそれはぐっしょりと濡れている。彼女の家までどれくらいの時間がかかるのかはわからないが、あんなにも濡れていたら間違いなく風邪をひいてしまうだろう。自分もずぶ濡れの謙志はそう心配した。
(それに……)
高身長で目の位置が高いところにあるからよくわかるのだが、何人かの男子学生がちらり、ちらりと桃音に視線を向けている。それもそのはずだ。びっしょりと濡れた桃音の白いブラウスはぴったりと肌にくっ付いていて、その下に着ているキャミソールの色も形も、なんならブラジャーの肩紐の色もすべて浮き上がらせていたのだ。
そのことに気付いているのかいないのか、桃音は駅の電光掲示板を見つめている。
(まさか、あの状態で電車に乗るつもりじゃないだろうな……?)
平日の昼過ぎなので満員になっていることはないだろうが、それでも多くの異性の目があるはずだ。その中を、あんな誘うような格好で歩かせるわけにはいかない。いつかのように、また変質者に声をかけられてしまうかもしれない。
「舟形」
謙志の足は自然と桃音に近付き、そしてその名を呼んでいた。
「え、あっ……松浦先輩……」
「お前、このあとの予定は?」
「えっ? えっと……もう帰るところで……特に予定はないですが」
「じゃあ、俺んちで雨宿りしていけ」
「えぇっ!? いえ、あの……大丈夫ですっ」
「大丈夫じゃない。下に着てるもん、全部透けてるんだぞ」
「ふぇっ!?」
桃音は目を見開くと、慌てて自分のブラウスの濡れ具合を確認した。そして、自分の胸元を見て、キャミソールが透けていることにようやく気付き、持っていたバッグを胸に抱えるように持ち直して、どうにか隠す。
「走ればここから五分だ。コンビニに寄るのも危ないから、覚悟して走ってくれ」
「え、あの、え……でも……」
「行くぞ」
これ以上、赤の他人の男たちに桃音の透けた下着を見せたくない。
謙志はその思いを強くして、桃音の肩に手を回す。そして戸惑う桃音と共に、自分が一人暮らしをしているマンションへと走った。
◆◇◆◇◆
頭の中に明確に響く、桃音の声。
ほかのサークルメンバーともまだ少しぎこちなく話す桃音が、なぜか自分にも懸命に話しかけてくれる。謙志と言葉を交わせると嬉しいようで、とろけていくような笑顔を見せてくれることもある。その健気な様がかわいいと、最近の謙志は以前よりも強く思うようになっていた。
だからなのか、これまでの謙志がずっと理想としていた頭の中の声が、すっかり桃音の声に上書きされていく。いや、「理想の声」と「桃音の声」が統合されていくようだ。動画の中の女性は桃音とは似ても似つかないのに、顔だけは彼女に見えてきてしまうような気さえした。
(もっと……)
謙志は開いていた動画配信サービスサイトを閉じると、瞼を下ろした。そして、ややぎこちなくも笑顔を向けてくれた、いつかの日の桃音を思い浮かべる。それから、彼女のあの優しい声に名前を呼んでもらう。
〝松浦先輩……かわいい〟
「っ……」
ああ、そうだ。
彼女にそんなふうに言われたい。
丸っこくてやや幼いあの目を少しだけ冷ややかに細めた桃音に、自分のこの情けない姿を見てほしい。ああ、彼女がふれてくれたら……。
「っ……」
自分の妄想で得た悦びに謙志は酔いしれ、そして山を登りきった。
(マジか……)
急降下するように冷静になっていく頭で、謙志は思わず自分自身に幻滅した。
初対面のあの日から、桃音の声は気になっていた。だが基本的にはそれだけで、自分が桃音の声を一方的に邪に、いいなと思っていただけだ。
それが今日、いま初めて、桃音という女の子を明確に想像しながら致してしまった。妄想ではあるが、桃音の表情と声と仕草、そのすべてが謙志の興奮を高めたのだ。
(俺……何なんだよ……)
自分は、桃音のことが好きなのだろうか。将樹には散々否定したのに、結局のところ、自分は桃音という女の子を好きになってしまっていたのだろうか。
それは、彼女の声が理想の声に近いから? 果たしてどこをどんなふうに、どんな理由で好きになってしまったのだろうか。
(わかんねぇ……)
未熟で健全な付き合いで終わったが、カノジョがいたことはある。だが、中学高校の時期も含めて明確な恋心を抱いた経験のない謙志は間違いなく、同年代の同性に比べて恋愛経験が乏しい。恋愛における自分の感情のコントロールも、相手への向き合い方も、思うようにうまくこなせない。
(これは……好きってこと……なのか?)
部室で、ぎこちなくも話しかけてくれた桃音の姿はかわいいと思った。気の利いた返事を一度でもできたことはないが、彼女の声を聞いて、少しでも彼女が笑うところを見られたらとても嬉しく感じた。それらを思えば、自分は桃音に惚れていると言ってもいいのではないだろうか。
それに、今し方していた妄想――あれこそまさに、自分が長年追い求めていた理想なのではないだろうか。桃音のような、自分と違って小柄で愛くるしい女の子に主導権を握ってもらって、優しい声でリードしてもらって、でも我慢させられて、彼女の言うことに従ってなすがままにされて――自分はそんな扱いをされたいのではないか。
(いや……都合がよすぎるだろ)
今のは妄想だからしてもらえたことだ。現実の桃音は、決してあんなことはしないだろう。自分とて、もしも今の妄想が現実になったら、逆に冷静になってしまうかもしれない。興奮などできないだろう。夢と妄想は、それを見ている時が一番楽しいのであって、たとえそれが実現しても、必ずしも同じ高揚を味わえるとは限らないのだ。
「はぁ……」
少しばかりの自己嫌悪を覚え、謙志は深いため息をついた。しかし、のろのろと座椅子から立ち上がると、プラスチックの大きな収納ケースから着替えを取り出す。そして、心も身体もすっきりさせるため、浴室に向かうのだった。
◆◇◆◇◆
それから数日後のこと。
朝は眩しいほどの晴天だが大気が不安定で午後になると天気が急変すると、天気予報士たちが前日から口をそろえて注意していた。予報は大方当たり、二時限の講義が終わって将樹と一緒に食堂で昼ご飯を食べている間に、外はどんどん曇ってきた。あまりにも灰色の雲が分厚いせいで日光が完全に遮られたのか、まるでもう夜になってしまったような暗さだ。
「はあ~……やだなあ、三時限が終わる頃には土砂降りになってそう」
「傘を持ってないなら、今のうちに買ったほうがいいだろうな」
「うーん……そうするかあ。じゃあ、購買に寄ってから三時限に行くわ」
「おう。じゃあな」
食堂の出入口で将樹と別れた謙志は、キャンパスを出るべくゆりのき通りへ向かった。
将樹は三時限の講義があるが謙志は二時限だけなので、夜のアルバイトの時間までやることはない。道場に行って自主練をさせてもらおうかと考えたが、この天気ではやたらと外を移動しないほうがいいだろう。雨が降るまでには帰宅できると予想して、傘は持ってきていないのだ。
そう考えながら学生食堂「みさか」がある八号館を出て歩きだした謙志だったが、ゆりのき通りに差しかかったところで、突如頬に大粒の水滴を感じた。不思議に思ったのも一瞬のことで、次から次へと地面に激しく打ちつける大きくて大量の雨粒が、まるで刺すように勢いよく降り注いできた。
(マジか……っ)
引き返す形になるが、今から七号館に行って、自分も購買で傘を買うか?
謙志はそう迷ったが、どうせ濡れることは確定したし、駅前のコンビニで傘を買うのでも変わらない。ひとまずさっさと屋根のある場所に行こうと思い、駆け足でゆりのき通りを走ってレンテバー駅に向かった。
「はぁっ……」
駅の構内は、同じように突然の雨に降られて急いで避難してきたような学生や大人たちであふれ返っていた。この分では、コンビニのビニール傘はもう売りきれてしまっているかもしれない。自宅マンションまではそう遠くない距離だが、さらに濡れるのを覚悟して帰るしかない。ひたいからこめかみを伝う雨水を手で拭いながら、謙志はため息をついた。
「はっ……くしゅん」
その時、女性の声と思われるくしゃみが聞こえて謙志ははっとした。どこか聞き覚えのあるその声の出どころを探るようにあたりをきょろきょろすると、自動電車のホームを支える太くて四角い柱の近くに桃音が立っているのが見えた。どうやら彼女も帰るところで、大雨に濡れてしまったようだ。
桃音は襟のある白い半袖ブラウスを着ていたが、遠目に見てもそれはぐっしょりと濡れている。彼女の家までどれくらいの時間がかかるのかはわからないが、あんなにも濡れていたら間違いなく風邪をひいてしまうだろう。自分もずぶ濡れの謙志はそう心配した。
(それに……)
高身長で目の位置が高いところにあるからよくわかるのだが、何人かの男子学生がちらり、ちらりと桃音に視線を向けている。それもそのはずだ。びっしょりと濡れた桃音の白いブラウスはぴったりと肌にくっ付いていて、その下に着ているキャミソールの色も形も、なんならブラジャーの肩紐の色もすべて浮き上がらせていたのだ。
そのことに気付いているのかいないのか、桃音は駅の電光掲示板を見つめている。
(まさか、あの状態で電車に乗るつもりじゃないだろうな……?)
平日の昼過ぎなので満員になっていることはないだろうが、それでも多くの異性の目があるはずだ。その中を、あんな誘うような格好で歩かせるわけにはいかない。いつかのように、また変質者に声をかけられてしまうかもしれない。
「舟形」
謙志の足は自然と桃音に近付き、そしてその名を呼んでいた。
「え、あっ……松浦先輩……」
「お前、このあとの予定は?」
「えっ? えっと……もう帰るところで……特に予定はないですが」
「じゃあ、俺んちで雨宿りしていけ」
「えぇっ!? いえ、あの……大丈夫ですっ」
「大丈夫じゃない。下に着てるもん、全部透けてるんだぞ」
「ふぇっ!?」
桃音は目を見開くと、慌てて自分のブラウスの濡れ具合を確認した。そして、自分の胸元を見て、キャミソールが透けていることにようやく気付き、持っていたバッグを胸に抱えるように持ち直して、どうにか隠す。
「走ればここから五分だ。コンビニに寄るのも危ないから、覚悟して走ってくれ」
「え、あの、え……でも……」
「行くぞ」
これ以上、赤の他人の男たちに桃音の透けた下着を見せたくない。
謙志はその思いを強くして、桃音の肩に手を回す。そして戸惑う桃音と共に、自分が一人暮らしをしているマンションへと走った。
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