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第13話 里長の操言士と初めての恋情
7.ミサンガ(上)
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夏の太陽はゆっくりと西に沈み、東の空が紺色を帯びてくる。頭上に広がる鮮やかな夕方のグラデーションと一番星をしばらく眺めたあと、ユルゲンは言った。
「紀更、先に戻れ。そろそろ冷えてきそうだ」
「はい。でも、ユルゲンさんは?」
「時間差で戻る。いま二人きりでいるところを見られたら、余計なことを勘繰られそうだからな。隠さなくてもいいが、大々的に発表することでもないだろ?」
ユルゲンがそう言うと、紀更は理解が追いつかなかったのか瞬きを繰り返して、ユルゲンの言葉の意味を考えた。
「それとも全員に言うか? 俺たち恋人になりました、って」
「いっ、言わない、です!」
ようやくユルゲンの言ったことが腑に落ちて、紀更はぶんぶんと首を横に振った。
確かに、いま二人きりでいるところを見られたら、二人の間に散々ただよっていた甘い空気を観察眼の鋭い王黎や紅雷に見抜かれてしまうだろう。それなら、別々のタイミングで塔の中に戻って、むしろ紀更としては少しクールダウンをしてからみんなと顔を合わせた方がいいかもしれない。
そう考えながら紀更は腰を上げた。つられるようにユルゲンも立ち上がる。けれど紀更は、ユルゲンを残して離れることが名残惜しくて、ついねだるような視線でユルゲンを見上げた。そんな紀更の要求に気付いたユルゲンは苦笑をする。そして最後にもう一度だけぎゅっと紀更を抱きしめて、彼女の唇をやさしく食んだ。
「気を付けて下りろよ」
「はい」
塔の中とバルコニーをつなぐドアへとうながされて、紀更はユルゲンに背を向けた。
――パタン。
ドアが閉まり、バルコニーにはユルゲン一人が残る。
ユルゲンは夕日を眺めるように西側の手すりに両腕を乗せ、その上にひたいを押し付けた。すると深い深いため息が漏れ出た。そこには様々な感情が混ざっている。
(やっちまった)
まずは反省の気持ちだ。
カルディッシュ城下町で紀更のひたいに思わず口付けてしまった時から、自分の中にある紀更への気持ちが無視できないほどに成長していたのははっきりと自覚していた。エリックにさえ気付かれてしまったその気持ちは、しかし表に出すつもりはなかった。この護衛という仕事が続くかぎりは、旅の道中に影響が出ないようにしまい込んでおくつもりだった。求めたり期待したりするなと、自分を抑制しているつもりだった。
――一緒にいてもいい理由が欲しい……私、ユルゲンさんと離れたくないんです。
けれどもそこまで言われれば、それはもう、自分の思い上がりや期待ではないと確信した。だから今度は先に言わせまいとして、自分から告白した。
ポーレンヌでも王都でも、紀更を抱きしめた時に嫌がられはしなかった。豊穣の村エイルーでもカルディッシュ城下町でも、ユルゲンにふれられることを紀更は明確に拒絶しなかった。だから悪く思われてはいないだろうと思っていた。だがまさか、あんなにもしっかりと自分のことを想っていてくれたなんて、それは想定外だった。反省の次に、そうした歓喜の気持ちで満ちてくる。
(にぶいから恋心の理解なんてあと数年はかかるかと思ったぞ)
ユルゲンはだいぶ、紀更を見くびっていた。うぶで純粋で、少しのんびり屋の気がある紀更だから、恋慕の情というものを理解するのはもっと先だろうと思っていた。だから自分も、この気持ちを伝える気はなかったのだ。
ところが、紀更の愛らしい唇ははっきりとその言葉を口にした。それは親兄弟、家族に向けるようなものではない。もちろん、友人や師匠に向けるそれでもない。はっきりとした恋情で、この世界でただ一人を愛しているという気持ちに間違いなかった。
ああ、好き合っている。想い合っているのだと、それが明確になったユルゲンはもう止まれなかった。自分でも驚くくらいに紀更の反応のすべてがいとしくて、しかもその感情がすらすらと言葉になって出てきてしまう。
護衛対象というビジネスライクであるべきはずの相手に、自分の感情をおおっぴろげにしてしまったことへの反省。その一方で、ずっと心の中でいとしく思っていた娘が同じように自分を想っていてくれたということへの喜びと興奮。我を失いそうなほど、それは嬉しいことだった。
――あの、これから私、どうすれば。
そうだな。どうしようか。
余裕のある大人ぶって「普通にしていればいいさ」なんて言ったが、紀更が戸惑うように自分だって少なからず戸惑う。かなり強く自制しておかないと、「普通にする」のはユルゲンにだって難しい。よっぽど気を引き締めておかないと、近くに王黎たちがいようがいまいが、気持ちがたかぶれば紀更にふれたくなるだろうし、甘い言葉だってささやきたくなるだろう。
(かわいすぎるんだよ、くそっ)
気持ちのままに愛の言葉を伝えたり長くキスをしたりして何度も紀更には文句を言われたが、そもそも、かわいくていとしくて、そんな風に思わせる紀更が悪いと思う。
(はあ……)
仕事中なのに仕事相手にやってしまった、とは思う。けれども嬉しい。嬉しくて仕方がない。いとしいあの娘が好きだと言ってくれた。恥ずかしそうにしながらもふれてくれた。思い出すだけで口元がゆるむ。
あのかわいい表情を、瞳を、ぎこちない手付きを、どうにか永遠のものにできないだろうかと本気で考えてしまうほどだ。
――カナっていうのは、キミにとって何か特別な女性なのかな。
ふと、王黎からされた質問がよみがえる。
だがそんなの知らない。関係ない。
いまユルゲンの心を占領しているのは紀更だけなのだから。
「さて、いい加減切り替えねぇとな」
沈みゆく太陽を直視しながら深呼吸をする。そうして心拍数を落ち着けてから、ユルゲンはバルコニーを去ることにした。塔のドアを開けて螺旋階段を下りていく。
ここは本当に不思議な塔だ。サーディアの領土にあった始海の塔で紀更と星空を見上げた時もそうだったが、まるで紀更とユルゲンに両思いになってほしくてそれらしい雰囲気の時間と場所を提供したように思えてしまう。
(誰だか知らねぇが、何を願ってるんだか)
螺旋階段の空間から中央広間に出ると、そこには誰もいなかった。丸テーブルの上にはまだ塔が夕食を用意してくれていないようなので、それぞれ客室で自由に過ごしているのだろう。
螺旋階段の空間へ続いていたドアはユルゲンが出たあとにすっと消え、代わりに客室のドアが四つ現れた。ユルゲンは自分一人の部屋に戻ると、再び動物型と人型を行き来する訓練を再開する。そして夕餉の頃になってようやく、衣服をまとった状態の人型に戻れるようになった。
◆◇◆◇◆
「我が君」
寝台の中で寝返りを打った最美が、王黎の方に顔を向ける。最美のミクルティベージュ色の長い髪の毛をすきながら隣で寝転がっていた王黎は、なに、と尋ねた。
「紀更様とユルゲン様が、お互いの気持ちを明らかにしたようです」
「おや、おやおや」
ニジドリのメヒュラである最美の聴覚は、常人や普通の動物のそれを超えている。ニジドリ型の方がそれは顕著だが、人型であっても、対象者が建物の中にいようがいまいが、神経を研ぎ澄ませて集中すれば会話を拾うことができるのだ。聞こえすぎることは心身の疲弊につながるので高すぎるその聴力は最低限に閉じていることの方が多いが、その能力は情報収集と偵察に活用され、王黎の役に立っている。
この塔で過ごしている今は、気を張るような偵察は不要だ。しかしつい聞こえてしまって気になって注意を向けていた会話は、主に伝えた方がよいと最美は判断した。
「意外だなあ。紀更は自分の感情をはっきりと自覚するのにもう少し時間がかかるかと思ったし、ユルゲンくんの方は可能な限りは隠し続けるかと思ったけど」
「身の危険や死を感じて考えが変わったのでしょう」
「ああ、そういうことか。言わないままどちらかが死んでしまって後悔だけが残るなんて、絶対避けた方がいい結末だもんね」
「いかがいたしましょうか」
最美はあまり他人の事情に口を出したくなかったが、この七人パーティは一蓮托生だ。これからこの異国の地を、ピラーオルドという敵を警戒しながら進もうとしている。そんな状況下では、互いの支え合いが必要不可欠だ。
「紀更が優先順位を間違えそうになったら正してあげてくれる? たぶん大丈夫だと思うけど。彼女、基本的に真面目だからね。それと、恋人とは別に、自分の言従士を労わる心も忘れないように、って。異性の僕に言われるより同性のキミから言われる方が聞きやすいと思うからさ。あとは紅雷をうまくなだめてあげてね。同じ言従士のキミの言うことなら、紅雷もしっかりと受け止めてくれるはずだ」
「畏まりました」
「さすがに、この状況下で大義を忘れて二人の世界に没頭するほど紀更も馬鹿じゃないし、ユルゲンくんも暴走しないから大丈夫でしょ」
了承する最美の頬に王黎は音を立ててキスをする。
それから二人はまた、離れていた時間を埋めるように甘い時間を貪った。
◆◇◆◇◆
「紀更、先に戻れ。そろそろ冷えてきそうだ」
「はい。でも、ユルゲンさんは?」
「時間差で戻る。いま二人きりでいるところを見られたら、余計なことを勘繰られそうだからな。隠さなくてもいいが、大々的に発表することでもないだろ?」
ユルゲンがそう言うと、紀更は理解が追いつかなかったのか瞬きを繰り返して、ユルゲンの言葉の意味を考えた。
「それとも全員に言うか? 俺たち恋人になりました、って」
「いっ、言わない、です!」
ようやくユルゲンの言ったことが腑に落ちて、紀更はぶんぶんと首を横に振った。
確かに、いま二人きりでいるところを見られたら、二人の間に散々ただよっていた甘い空気を観察眼の鋭い王黎や紅雷に見抜かれてしまうだろう。それなら、別々のタイミングで塔の中に戻って、むしろ紀更としては少しクールダウンをしてからみんなと顔を合わせた方がいいかもしれない。
そう考えながら紀更は腰を上げた。つられるようにユルゲンも立ち上がる。けれど紀更は、ユルゲンを残して離れることが名残惜しくて、ついねだるような視線でユルゲンを見上げた。そんな紀更の要求に気付いたユルゲンは苦笑をする。そして最後にもう一度だけぎゅっと紀更を抱きしめて、彼女の唇をやさしく食んだ。
「気を付けて下りろよ」
「はい」
塔の中とバルコニーをつなぐドアへとうながされて、紀更はユルゲンに背を向けた。
――パタン。
ドアが閉まり、バルコニーにはユルゲン一人が残る。
ユルゲンは夕日を眺めるように西側の手すりに両腕を乗せ、その上にひたいを押し付けた。すると深い深いため息が漏れ出た。そこには様々な感情が混ざっている。
(やっちまった)
まずは反省の気持ちだ。
カルディッシュ城下町で紀更のひたいに思わず口付けてしまった時から、自分の中にある紀更への気持ちが無視できないほどに成長していたのははっきりと自覚していた。エリックにさえ気付かれてしまったその気持ちは、しかし表に出すつもりはなかった。この護衛という仕事が続くかぎりは、旅の道中に影響が出ないようにしまい込んでおくつもりだった。求めたり期待したりするなと、自分を抑制しているつもりだった。
――一緒にいてもいい理由が欲しい……私、ユルゲンさんと離れたくないんです。
けれどもそこまで言われれば、それはもう、自分の思い上がりや期待ではないと確信した。だから今度は先に言わせまいとして、自分から告白した。
ポーレンヌでも王都でも、紀更を抱きしめた時に嫌がられはしなかった。豊穣の村エイルーでもカルディッシュ城下町でも、ユルゲンにふれられることを紀更は明確に拒絶しなかった。だから悪く思われてはいないだろうと思っていた。だがまさか、あんなにもしっかりと自分のことを想っていてくれたなんて、それは想定外だった。反省の次に、そうした歓喜の気持ちで満ちてくる。
(にぶいから恋心の理解なんてあと数年はかかるかと思ったぞ)
ユルゲンはだいぶ、紀更を見くびっていた。うぶで純粋で、少しのんびり屋の気がある紀更だから、恋慕の情というものを理解するのはもっと先だろうと思っていた。だから自分も、この気持ちを伝える気はなかったのだ。
ところが、紀更の愛らしい唇ははっきりとその言葉を口にした。それは親兄弟、家族に向けるようなものではない。もちろん、友人や師匠に向けるそれでもない。はっきりとした恋情で、この世界でただ一人を愛しているという気持ちに間違いなかった。
ああ、好き合っている。想い合っているのだと、それが明確になったユルゲンはもう止まれなかった。自分でも驚くくらいに紀更の反応のすべてがいとしくて、しかもその感情がすらすらと言葉になって出てきてしまう。
護衛対象というビジネスライクであるべきはずの相手に、自分の感情をおおっぴろげにしてしまったことへの反省。その一方で、ずっと心の中でいとしく思っていた娘が同じように自分を想っていてくれたということへの喜びと興奮。我を失いそうなほど、それは嬉しいことだった。
――あの、これから私、どうすれば。
そうだな。どうしようか。
余裕のある大人ぶって「普通にしていればいいさ」なんて言ったが、紀更が戸惑うように自分だって少なからず戸惑う。かなり強く自制しておかないと、「普通にする」のはユルゲンにだって難しい。よっぽど気を引き締めておかないと、近くに王黎たちがいようがいまいが、気持ちがたかぶれば紀更にふれたくなるだろうし、甘い言葉だってささやきたくなるだろう。
(かわいすぎるんだよ、くそっ)
気持ちのままに愛の言葉を伝えたり長くキスをしたりして何度も紀更には文句を言われたが、そもそも、かわいくていとしくて、そんな風に思わせる紀更が悪いと思う。
(はあ……)
仕事中なのに仕事相手にやってしまった、とは思う。けれども嬉しい。嬉しくて仕方がない。いとしいあの娘が好きだと言ってくれた。恥ずかしそうにしながらもふれてくれた。思い出すだけで口元がゆるむ。
あのかわいい表情を、瞳を、ぎこちない手付きを、どうにか永遠のものにできないだろうかと本気で考えてしまうほどだ。
――カナっていうのは、キミにとって何か特別な女性なのかな。
ふと、王黎からされた質問がよみがえる。
だがそんなの知らない。関係ない。
いまユルゲンの心を占領しているのは紀更だけなのだから。
「さて、いい加減切り替えねぇとな」
沈みゆく太陽を直視しながら深呼吸をする。そうして心拍数を落ち着けてから、ユルゲンはバルコニーを去ることにした。塔のドアを開けて螺旋階段を下りていく。
ここは本当に不思議な塔だ。サーディアの領土にあった始海の塔で紀更と星空を見上げた時もそうだったが、まるで紀更とユルゲンに両思いになってほしくてそれらしい雰囲気の時間と場所を提供したように思えてしまう。
(誰だか知らねぇが、何を願ってるんだか)
螺旋階段の空間から中央広間に出ると、そこには誰もいなかった。丸テーブルの上にはまだ塔が夕食を用意してくれていないようなので、それぞれ客室で自由に過ごしているのだろう。
螺旋階段の空間へ続いていたドアはユルゲンが出たあとにすっと消え、代わりに客室のドアが四つ現れた。ユルゲンは自分一人の部屋に戻ると、再び動物型と人型を行き来する訓練を再開する。そして夕餉の頃になってようやく、衣服をまとった状態の人型に戻れるようになった。
◆◇◆◇◆
「我が君」
寝台の中で寝返りを打った最美が、王黎の方に顔を向ける。最美のミクルティベージュ色の長い髪の毛をすきながら隣で寝転がっていた王黎は、なに、と尋ねた。
「紀更様とユルゲン様が、お互いの気持ちを明らかにしたようです」
「おや、おやおや」
ニジドリのメヒュラである最美の聴覚は、常人や普通の動物のそれを超えている。ニジドリ型の方がそれは顕著だが、人型であっても、対象者が建物の中にいようがいまいが、神経を研ぎ澄ませて集中すれば会話を拾うことができるのだ。聞こえすぎることは心身の疲弊につながるので高すぎるその聴力は最低限に閉じていることの方が多いが、その能力は情報収集と偵察に活用され、王黎の役に立っている。
この塔で過ごしている今は、気を張るような偵察は不要だ。しかしつい聞こえてしまって気になって注意を向けていた会話は、主に伝えた方がよいと最美は判断した。
「意外だなあ。紀更は自分の感情をはっきりと自覚するのにもう少し時間がかかるかと思ったし、ユルゲンくんの方は可能な限りは隠し続けるかと思ったけど」
「身の危険や死を感じて考えが変わったのでしょう」
「ああ、そういうことか。言わないままどちらかが死んでしまって後悔だけが残るなんて、絶対避けた方がいい結末だもんね」
「いかがいたしましょうか」
最美はあまり他人の事情に口を出したくなかったが、この七人パーティは一蓮托生だ。これからこの異国の地を、ピラーオルドという敵を警戒しながら進もうとしている。そんな状況下では、互いの支え合いが必要不可欠だ。
「紀更が優先順位を間違えそうになったら正してあげてくれる? たぶん大丈夫だと思うけど。彼女、基本的に真面目だからね。それと、恋人とは別に、自分の言従士を労わる心も忘れないように、って。異性の僕に言われるより同性のキミから言われる方が聞きやすいと思うからさ。あとは紅雷をうまくなだめてあげてね。同じ言従士のキミの言うことなら、紅雷もしっかりと受け止めてくれるはずだ」
「畏まりました」
「さすがに、この状況下で大義を忘れて二人の世界に没頭するほど紀更も馬鹿じゃないし、ユルゲンくんも暴走しないから大丈夫でしょ」
了承する最美の頬に王黎は音を立ててキスをする。
それから二人はまた、離れていた時間を埋めるように甘い時間を貪った。
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