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第14話 裏切りの操言士と四分力
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(ロムザの街……)
そこへ連れていくと、里長のニルケは言った。しかし、その先どうなるかは聞いていない。先に空き家を出たマークは何かを聞いたようだったが、騎士に制止されたこともあって何も言わずにただじっとこちらを見つめていた。
(まだ太陽が南東にある……時間は昼前ね)
パーヴァルの里を出発してすぐ、王黎はいつものへらへらした調子でお喋りをしようとしたのだが、すぐに「喋るな」とセカンディアの騎士たちに咎められて、不満げに沈黙を作った。エリック、ルーカス、ユルゲンもそれにならって口を開くことはなく、最美と紅雷もおとなしく目をつむっている。
(マーク……私の二人目の言従士)
紀更は幌馬車の後部へ視線を向けた。幌に覆われていない部分から、外の景色が流れていくのが見える。里はすっかり遠くなり、今はただ、乾いた土の上を移動していた。遠くに山々の峯がうっすらと見えるが、近くに森や林は見えない。開けた場所のようだ。
(何か声をかけるべきだった)
マークが言従士なら、彼の操言士である自分はもっと彼を気にかけるべきだっただろう。なんなら、紅雷のように一緒に来てくれと頼むべきだったか。
(でも、言従士だからという理由だけでそんなことを頼んでもいいの? マークの人生を左右するかもしれないのに)
そう考えると、マークに何も言えなかったのは正解だったかもしれない。
王黎の言うとおり、侵入者として捕らえられている身で付いてこいなど、ましてやセカンディアから他国のオリジーアへ一緒に来いなどと、言えるはずがない。
(出会えても、一緒にはいられない言従士)
世界には、そういう操言士と言従士もいるのだろうか。
自分の言従士は、いったいどこの誰なのかわからない。同じ国に生まれているとも限らない。確定はしていないが、ゼルヴァイス城城主の一人娘、カタリーナもそうだった。彼女はフォスニアの操言士和真の言従士であるらしく、そういう自覚があったようだが、ゼルヴァイスを訪れた彼はもうオリジーアにはいない。おそらくフォスニアに戻ったのだろう。そうすると、カタリーナは生涯二度と、自分の操言士に会えないままだ。
(出会うだけじゃなくて一緒にいられること……それ自体もとても幸運なことなのね)
紀更の腕を掴んで離さない、隣に座る紅雷の横顔を紀更はそっと横目で見やった。それから、目を閉じて沈黙している最美のことも。
何があっても、自分の操言士に付き従う言従士。それが至上最大の幸福だと感じ、どんな状況下でも必ず自分の操言士を守り支え助ける、操言士の唯一絶対の味方。
(マークは今頃、何を思っているかしら)
パーヴァルの里で、黙って紀更たちを見送ったマーク。
もう少し、ちゃんと話したかった。この里でどんな風に生きてきたのか。セカンディアはどんな国なのか。
――紀更、学べ、考えよ。きっと、集まる。答え……意味、理由。
ムクトルの残した言葉が、紀更の中によみがえる。
(そうだ……私はもっと知らなくちゃ。そして考えなきゃ)
なぜロムザの街に連れていかれるのか。そこで何をされるのか。いや、それはもうすぐわかることだ。そうじゃない。もっと旅の目的を――自分が知りたいこと、知るべきことをもっと深く考えろ。
(ピラーオルド……闇の子を欲する目的。何が狙いなの。どうして闇の子である王黎師匠を狙っているのに、ほかの操言士も誘拐するの。どうして怪魔を操れるの。メヒュラになってしまったユルゲンさんに、馬龍さんはどんな攻撃をしたの。馬龍さんの言ってた、ピラーパレスで闇神様が待つってどういうこと? どうすればピラーオルドを止められるの。また現れた始海の塔は私たちに何を望んでいるの。『空白の物語』、不思議な言葉、角羽さん……鳳山さん、ムクトルさん……どうしてあの本を私に? 作者のロゴイエマレスは何を知っていたの。彼は何者なの)
馬車の揺れに合わせるように、思考の波がゆらゆらと打ち寄せては引いていく。
(変化の渦……私が世界を知ることで何かが変わる)
すべては関わり合っている。バラバラのピースは集まってきている。それなのに、何かが見えそうで見えず、もどかしい。もう少し、あと少しの情報があればつなげられそうなのに。
◆◇◆◇◆
「マーク、行くの?」
マークの自宅を訪れたチカは、無言で身支度をしているマークの背中に恐る恐る声をかけた。マークは背後のチカを振り返り、一瞬何かを言おうとしたがすぐに口を閉ざした。
「なんで? どうしてマークがあの人たちを追うの? 里長にそう頼まれたの?」
幼馴染の異変に気付いたチカは矢継ぎ早に尋ねた。
「違う」
マークはいつも以上にぶっきらぼうに、短く否定する。
「オレが自分で決めたことだ」
「だからどうして? なんでそう決めちゃったの? あたしたちを置いていくの? 戻ってくるよね?」
戻りはしない。マークはそう確信していた。ここを出たら、二度と自分が里に戻ることはないだろう。なぜなら、自分が生きていくべき場所はここではないからだ。
「チカ、里のみんなを頼むな」
孤児の多いパーヴァルの里。育てられない赤子たちの捨て場所になっているような場所。それでも懸命に日々を生きていく、血のつながらない弟妹たち。時々仕送りをくれる、血のつながらない兄姉たち。王家からもわずかな支援が届き、それらを分配してどうにか子供たちを育てている里長たち、少数の大人。
この里で、マークは数少ない男子として必要とされていた。マークもそのことを嬉しく思い、血縁関係のない弟妹たちの面倒を見ながら畑仕事をしたり、力仕事をしたり、必死で生きてきた。
だが、ここでの関わりは今日限りで終わりだ。
里のみんなを疎ましく思うわけじゃない。嫌になったわけじゃない。ただ、ほかのものには替えがたい唯一絶対のものを見つけてしまったから。
「バカ! マークなんて知らない! さっさと行っちゃえ!」
チカは泣いてマークの家を飛び出した。
申し訳なく思う気持ちはあったが、どうしようもない。
「ごめん」
この里にいる血のつながらない家族たちを捨てていく自分に言う資格なんてないと思い、先ほど吞み込んだ言葉。マークはその言葉を小声で呟いた。
謝るくらいならここにいてよ――チカがそう言う気がした。
でも、それはできない。行かないといけない。
ロムザの街に連れていかれた彼らは、決してもてなされはしないだろう。ハネウマの姿になって駆ければ追いつくことは難しくないだろうが、のんびりはしていられない。
マークは準備を終えると、なるべく目立たないようにパーヴァルの里を出ていった。
◆◇◆◇◆
馬車の速度が落ちて、やがて止まる。それからしばらく経って、今度はゆっくりと動き出した。同行している騎士たち以外の人々の話し声が徐々に大きくなって聞こえてくる。
「着いたみたいだね」
咎められないようにするため、王黎が小さな声で言った。紀更は馬車の外の気配を探ろうと、神経を研ぎ澄ませる。
「街長のところへ。急ぎだ」
「わかりました。どうぞこちらへ」
馬車はロムザの街の中を進み、街長が待つ場所へ行くようだ。
いきなりどこかに閉じ込められて監禁されるのではなく、都市部の長のところへ連れていかれるとは少し意外だった。
「おい、降りろ」
幌の紐をゆるめながら、肌の黒い騎士が命令する。
紀更たちは長時間座りっぱなしで硬くなった足を伸ばしながら、順番に馬車を降りた。
「付いてこい」
セカンディアの騎士はひどく不愛想で、非常に高圧的な物言いだった。紀更たちは他国からの侵入者であるためそのような扱いをされるのは道理だが、決して良い気分にはならない。紀更の表情はかなり強張った。
そんな不愛想な騎士に案内されたのは、なかなか豪勢な私邸だった。立派な門を通ればその中には庭もあり、紀更は王都ベラックスディーオにあったペレス家を思い出す。建物の中に入り何人かの使用人が目に入ると、ますますそこはペレス家のようであった。
「全員、そこに座れ」
「ここですか」
オリジーアではあまり見ない、肌の黒い騎士に命じられて、紀更は小声で訊き返した。
案内されたのは応接室のようで、そこには客人のためのソファがあったのだ。それも、紀更たちの人数を知っていたのか全員が座れる数が用意されている。侵入者として捕らえられている身にはあまりにも不釣り合いな場所だった。
「なんだ。文句があるのか」
「いえ、そうではないのですが」
「逆だよね。僕ら、こんな豪華なソファに座るような待遇を受けていいのかね~」
王黎はそう言いながらもさっさとソファに腰を下ろす。あまりにもためらいがないので、本当にこの師匠は図太いと紀更は感心してしまった。
肌の黒い騎士は応接室の出入り口に立ち、紀更たちがばらばらと座るのをじっと見ていた。しばらく待たされるかと思ったが、やがて応接室には目を見張るような鮮やかな赤毛の女性が、女性騎士一名を伴って入ってきた。
そこへ連れていくと、里長のニルケは言った。しかし、その先どうなるかは聞いていない。先に空き家を出たマークは何かを聞いたようだったが、騎士に制止されたこともあって何も言わずにただじっとこちらを見つめていた。
(まだ太陽が南東にある……時間は昼前ね)
パーヴァルの里を出発してすぐ、王黎はいつものへらへらした調子でお喋りをしようとしたのだが、すぐに「喋るな」とセカンディアの騎士たちに咎められて、不満げに沈黙を作った。エリック、ルーカス、ユルゲンもそれにならって口を開くことはなく、最美と紅雷もおとなしく目をつむっている。
(マーク……私の二人目の言従士)
紀更は幌馬車の後部へ視線を向けた。幌に覆われていない部分から、外の景色が流れていくのが見える。里はすっかり遠くなり、今はただ、乾いた土の上を移動していた。遠くに山々の峯がうっすらと見えるが、近くに森や林は見えない。開けた場所のようだ。
(何か声をかけるべきだった)
マークが言従士なら、彼の操言士である自分はもっと彼を気にかけるべきだっただろう。なんなら、紅雷のように一緒に来てくれと頼むべきだったか。
(でも、言従士だからという理由だけでそんなことを頼んでもいいの? マークの人生を左右するかもしれないのに)
そう考えると、マークに何も言えなかったのは正解だったかもしれない。
王黎の言うとおり、侵入者として捕らえられている身で付いてこいなど、ましてやセカンディアから他国のオリジーアへ一緒に来いなどと、言えるはずがない。
(出会えても、一緒にはいられない言従士)
世界には、そういう操言士と言従士もいるのだろうか。
自分の言従士は、いったいどこの誰なのかわからない。同じ国に生まれているとも限らない。確定はしていないが、ゼルヴァイス城城主の一人娘、カタリーナもそうだった。彼女はフォスニアの操言士和真の言従士であるらしく、そういう自覚があったようだが、ゼルヴァイスを訪れた彼はもうオリジーアにはいない。おそらくフォスニアに戻ったのだろう。そうすると、カタリーナは生涯二度と、自分の操言士に会えないままだ。
(出会うだけじゃなくて一緒にいられること……それ自体もとても幸運なことなのね)
紀更の腕を掴んで離さない、隣に座る紅雷の横顔を紀更はそっと横目で見やった。それから、目を閉じて沈黙している最美のことも。
何があっても、自分の操言士に付き従う言従士。それが至上最大の幸福だと感じ、どんな状況下でも必ず自分の操言士を守り支え助ける、操言士の唯一絶対の味方。
(マークは今頃、何を思っているかしら)
パーヴァルの里で、黙って紀更たちを見送ったマーク。
もう少し、ちゃんと話したかった。この里でどんな風に生きてきたのか。セカンディアはどんな国なのか。
――紀更、学べ、考えよ。きっと、集まる。答え……意味、理由。
ムクトルの残した言葉が、紀更の中によみがえる。
(そうだ……私はもっと知らなくちゃ。そして考えなきゃ)
なぜロムザの街に連れていかれるのか。そこで何をされるのか。いや、それはもうすぐわかることだ。そうじゃない。もっと旅の目的を――自分が知りたいこと、知るべきことをもっと深く考えろ。
(ピラーオルド……闇の子を欲する目的。何が狙いなの。どうして闇の子である王黎師匠を狙っているのに、ほかの操言士も誘拐するの。どうして怪魔を操れるの。メヒュラになってしまったユルゲンさんに、馬龍さんはどんな攻撃をしたの。馬龍さんの言ってた、ピラーパレスで闇神様が待つってどういうこと? どうすればピラーオルドを止められるの。また現れた始海の塔は私たちに何を望んでいるの。『空白の物語』、不思議な言葉、角羽さん……鳳山さん、ムクトルさん……どうしてあの本を私に? 作者のロゴイエマレスは何を知っていたの。彼は何者なの)
馬車の揺れに合わせるように、思考の波がゆらゆらと打ち寄せては引いていく。
(変化の渦……私が世界を知ることで何かが変わる)
すべては関わり合っている。バラバラのピースは集まってきている。それなのに、何かが見えそうで見えず、もどかしい。もう少し、あと少しの情報があればつなげられそうなのに。
◆◇◆◇◆
「マーク、行くの?」
マークの自宅を訪れたチカは、無言で身支度をしているマークの背中に恐る恐る声をかけた。マークは背後のチカを振り返り、一瞬何かを言おうとしたがすぐに口を閉ざした。
「なんで? どうしてマークがあの人たちを追うの? 里長にそう頼まれたの?」
幼馴染の異変に気付いたチカは矢継ぎ早に尋ねた。
「違う」
マークはいつも以上にぶっきらぼうに、短く否定する。
「オレが自分で決めたことだ」
「だからどうして? なんでそう決めちゃったの? あたしたちを置いていくの? 戻ってくるよね?」
戻りはしない。マークはそう確信していた。ここを出たら、二度と自分が里に戻ることはないだろう。なぜなら、自分が生きていくべき場所はここではないからだ。
「チカ、里のみんなを頼むな」
孤児の多いパーヴァルの里。育てられない赤子たちの捨て場所になっているような場所。それでも懸命に日々を生きていく、血のつながらない弟妹たち。時々仕送りをくれる、血のつながらない兄姉たち。王家からもわずかな支援が届き、それらを分配してどうにか子供たちを育てている里長たち、少数の大人。
この里で、マークは数少ない男子として必要とされていた。マークもそのことを嬉しく思い、血縁関係のない弟妹たちの面倒を見ながら畑仕事をしたり、力仕事をしたり、必死で生きてきた。
だが、ここでの関わりは今日限りで終わりだ。
里のみんなを疎ましく思うわけじゃない。嫌になったわけじゃない。ただ、ほかのものには替えがたい唯一絶対のものを見つけてしまったから。
「バカ! マークなんて知らない! さっさと行っちゃえ!」
チカは泣いてマークの家を飛び出した。
申し訳なく思う気持ちはあったが、どうしようもない。
「ごめん」
この里にいる血のつながらない家族たちを捨てていく自分に言う資格なんてないと思い、先ほど吞み込んだ言葉。マークはその言葉を小声で呟いた。
謝るくらいならここにいてよ――チカがそう言う気がした。
でも、それはできない。行かないといけない。
ロムザの街に連れていかれた彼らは、決してもてなされはしないだろう。ハネウマの姿になって駆ければ追いつくことは難しくないだろうが、のんびりはしていられない。
マークは準備を終えると、なるべく目立たないようにパーヴァルの里を出ていった。
◆◇◆◇◆
馬車の速度が落ちて、やがて止まる。それからしばらく経って、今度はゆっくりと動き出した。同行している騎士たち以外の人々の話し声が徐々に大きくなって聞こえてくる。
「着いたみたいだね」
咎められないようにするため、王黎が小さな声で言った。紀更は馬車の外の気配を探ろうと、神経を研ぎ澄ませる。
「街長のところへ。急ぎだ」
「わかりました。どうぞこちらへ」
馬車はロムザの街の中を進み、街長が待つ場所へ行くようだ。
いきなりどこかに閉じ込められて監禁されるのではなく、都市部の長のところへ連れていかれるとは少し意外だった。
「おい、降りろ」
幌の紐をゆるめながら、肌の黒い騎士が命令する。
紀更たちは長時間座りっぱなしで硬くなった足を伸ばしながら、順番に馬車を降りた。
「付いてこい」
セカンディアの騎士はひどく不愛想で、非常に高圧的な物言いだった。紀更たちは他国からの侵入者であるためそのような扱いをされるのは道理だが、決して良い気分にはならない。紀更の表情はかなり強張った。
そんな不愛想な騎士に案内されたのは、なかなか豪勢な私邸だった。立派な門を通ればその中には庭もあり、紀更は王都ベラックスディーオにあったペレス家を思い出す。建物の中に入り何人かの使用人が目に入ると、ますますそこはペレス家のようであった。
「全員、そこに座れ」
「ここですか」
オリジーアではあまり見ない、肌の黒い騎士に命じられて、紀更は小声で訊き返した。
案内されたのは応接室のようで、そこには客人のためのソファがあったのだ。それも、紀更たちの人数を知っていたのか全員が座れる数が用意されている。侵入者として捕らえられている身にはあまりにも不釣り合いな場所だった。
「なんだ。文句があるのか」
「いえ、そうではないのですが」
「逆だよね。僕ら、こんな豪華なソファに座るような待遇を受けていいのかね~」
王黎はそう言いながらもさっさとソファに腰を下ろす。あまりにもためらいがないので、本当にこの師匠は図太いと紀更は感心してしまった。
肌の黒い騎士は応接室の出入り口に立ち、紀更たちがばらばらと座るのをじっと見ていた。しばらく待たされるかと思ったが、やがて応接室には目を見張るような鮮やかな赤毛の女性が、女性騎士一名を伴って入ってきた。
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