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第18話 潜入の操言士と涙の別れ
2.地下(中)
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「それって、ピラーオルドを裏切ってアーサーさんが操言士団の味方になる、って可能性もあるよね? やっぱりやめよ? アーサーさんはセカンディアの女王様から光の四分力を奪い取ってきてよ」
アーサーを信用しきっていない奈月は軽い口調で依頼した。そんな奈月に視線を向けることなく、アーサーは乾いた声で否定する。
「俺が操言士団に戻ることはない。あいつらの味方もしない」
「でも、敵にもならない、とか思ってるんじゃないですか。アーサーのおじさんだけ、いまだにレプティしてないし……闇神様に従う気がほんとにあるの? この世界のゆがんだ柱を正すつもりはあるの? 自分の復讐だけできればいいって思ってません?」
「家畜にも劣る所業をした奴らを憎く思う気持ちは、まったく色あせていない」
「ふーん、そう? でもアーサーさんがベラックスディーオに行くの、あたしは反対」
アーサーと奈月の主張は平行線だ。見かねたアンジャリが、折衷案を出す。
「それなら、アーサーと奈月でベラックスディーオへ行けばいいわ。ここで怪魔を暴れさせてなるべく相手の戦力を引きつける役と、セカンディアに攻め入る役はあたしが引き受けるわ。奈月、それならどう?」
「ええ~。アンジャリさんとあたしでオリジーアに行こうよ~」
「アーサーは確かに、ピラーオルドに入って日が浅いしレプティトゥイールスもしていないわ。でも、レプティをしていなくても闇神様がアーサーを信じてる。アーサーのオリジーアを憎く思う気持ちをね。大切なのは闇神様の下に光と闇、すべての四分力を集めることよ。そのためにはライアン王を殺さなきゃ。それに、二人の王子に継承されないようにそっちの始末も。それにはアーサーの力が必要よ」
「はいはいわかりましたー。じゃああたしがアーサーさんと王都に行く、でいいよ」
奈月は投げやりに頷いた。
「アンジャリ、セカンディア女王の四分力の奪取は、最悪後回しでいい。光の四分力の完全収集は、そもそもが達成困難だからな」
「それはそうね。ひとつは太陽だし、もうひとつは初代言従士の魂にあるんだものね。闇の四分力がすべて集まれば、光の四分力を集めるための力技が編み出せるかしら」
「さあな。そのあたりは闇神様とカギソに任せよう。アンジャリはセカンディアの戦力をなるべく減らしておくことを優先してくれ」
「ええ、わかったわ。そのつもりで新たな移送盤も設置したことだしね。怪魔はいくらでもいるんだし、持久戦ならこっちが有利よ。任せて」
アンジャリは眼鏡のフレームの位置を直して、余裕の笑みを浮かべた。
◆◇◆◇◆
「ポーレンヌから守護部の操言士七名、到着しました」
「よし、全員そろって二階の待機室へ。ミッチェルがいるから顔合わせをしてくれ。言従士がいる場合は言従士もだ」
「ゼルヴァイスとカルディッシュはどんなに早くても今夜遅くか、明日か」
「民間部から新しい祈聖石は届いていないか。誰か知らないか」
王都ベラックスディーオの操言士団本部、守護部会館の中は大騒ぎだった。
早くも疲労の色を見せ始めている体力の少ない操言士もいる中で、ワーカーホリックな操言士フローレンスはうっとりとした表情でその様を見つめている。
「ああ~、いいですわね~、忙しいって」
「フローレンスさん、それマジで言ってます? 忙しいっていうか、今は王都の危機なんですよ?」
操言士オリバーはため息をつきながら困った。
へたをすると当分仮眠だけで数日を過ごさなければならないだろうに、フローレンスはこの多忙極める現状に心底喜んで興奮している。
「ええ、わかっていますとも。敵が王都に直接乗り込んでくるかもしれない……ということは、わたくしたち操言士の出番。騎士団と共に喜んで戦いましょう」
「だめだこの人。ワーカーホリックのほかに戦闘狂っていう病気も抱えてるんだった」
各都市部から来訪している守護部の操言士、および国内周遊を終えて王都に帰還する操言士の受け入れ。国内部と連携して、王都内を循環し見回りをしている操言士の管理。民間部に作成を依頼した攻撃用、防御用の生活器の授受。教育部が作成した見習い操言士の避難、保護経路の確認。それと、臨時戦力になる見習い操言士の選定。王都の操言士団は、どこもかしこも手一杯だった。
「フローレンスさん、いいんですか。そんなのんびりお茶を飲んでいて」
「ええ、大丈夫よ。今はね、谷義都に休憩させているの。わたくしは休憩なしでいくらでも働けるけど、あの子は違うからかわいそうでしょう」
「彼なら喜んであなたに付き合って、馬車馬のように働きそうですけどね」
「うふふ、だからよ。谷義都にはこのあと、ずっとわたくしに付いていてもらわなくちゃならないもの」
「戦闘に備えて、ですか」
「そうよ。わたくしたちは守護部。国を、都市部を、人を、守るのがお仕事よ」
「つまり戦うことですね」
オリバーは目を細めた。
フローレンスのことをなんだかんだ言うが、オリバーも同じ守護部だ。戦わなければ守ることができないのは、百も承知だ。
「フローレンスさん、死に急がないでくださいよ」
「もちろんよ。愛する夫と子供たちを残してそう簡単に死ねないわ」
フローレンスはにこにことほほ笑んだ。
◆◇◆◇◆
「うーん……どうなってんだい」
城壁の一角を前にして、銀髪のターニャは唸った。
「強情ですわね~。簡単には攻略できなさそうですわ」
ターニャの隣でスラヴェナもため息をつく。
城壁北西部にある石のひとつから操言の力の波動を感じ取ったことで、ここが開かずの扉だとアタリをつけてみたものの、どのような言葉をぶつけても扉が現れる気配はなかった。それは、紀更たちを連れてきた王黎が試しても同じことだった。
「この石が扉の擬態であることは間違いなさそうなんですけどねえ」
「開けるとか真の姿を見せるとか、ありきたりな言葉以外に何か解除の言葉があるんじゃないのかい。合言葉のようなさ」
「もしそうなら、強行突破するしかなさそうですわね」
意外と短絡的なのか、スラヴェナは城壁を壊そうと操言の力を使い始める。
スラヴェナの周りに操言の力の波動がただよったその時、紀更がスラヴェナの腕を掴んで止めた。
「待ってください、スラヴェナさん。ひとつ、試してもいいですか」
「ええ、いいけれど」
紀更が積極的に出てくると思っていなかったスラヴェナは、少しためらいながら横にずれる。紀更は波動がただよう城壁の石のひとつにふれて、目を閉じた。
【プレカ】
石の壁が扉になり、真の姿を現す――そんなイメージを頭の中に描いて、紀更は操文「プレカ」を唱えた。それは無意識のうちに呟くのではなく、操言の力を使おうと意識しながら操文を呟いた、初めての瞬間だった。
――ヒン……ヒン……。
風を切るような細い音がする。
うまくいくかどうか自信のなかった紀更だが、目の前の光景に成功を確信してほっと一息ついた。
「これは……」
その場にいた全員は、一歩、二歩と自然に後退った。そして、城壁を形作る石の変化に目を奪われる。
積み重ねられていた石は粘土のようにどろりと伸びて接合し、なめらか金属のように色を変えていく。そう変化する石の数はひとつ、ふたつと増え、最終的には壁の一角に鉄の扉が現れた。
(始海の塔みたい……)
紀更は胸の中で呟いた。壁にはめ込まれた扉が現れる――これまでにそんな場面を見たのは、始海の塔の中だけだ。
「これがピラーオルドの本拠地ピラーパレスに向かう、開かずの扉ですかね」
人が一人通れるサイズの扉を前にして王黎は言った。
「開かずかどうか、確かめるか」
ユルゲンが恐れることなく扉に近付き、ドアノブに手をかけて押してみる。すると、そのドアはするっと奥に開いた。
「出現してしまえば開かずではないようだな」
ユルゲンは王黎に向かって告げる。
王黎は頷くと、スラヴェナとターニャに視線を向けた。
「スラヴェナさん、ターニャさん。僕らはここから先へ行きます。案内、ありがとうございました。どうぞお二人は、優大王子に命じられた任務に戻ってください」
「そうは言うけれど、あなた方だけで行くんですの?」
「その先はピラーオルドの本拠地だろう? もっと戦力を整えてから行った方がいいんじゃないかい」
「いえ、私たちだけで行きます」
渋る表情のターニャに宣言したのは紀更だった。
「優大王子、スラヴェナさん、ターニャさん……フォスニアの皆さんは、サーディア国民のことをお願いします」
「確かに、スラヴェナと違ってアタイは、サーディアの一般市民の状況がどうなっているのか偵察するのが主任務だけどね」
「その偵察を通してわかったことが、きっとこの先に必要です。この先の、ピラーオルドのいない世界に」
「ピラーオルドのいない世界って……アンタら、奴らを潰せると思ってるのかい?」
「潰せるかどうかじゃなくて、潰しに行くんです。この世界にピラーオルドは要りません。神様の力も、人には要らないんです」
アーサーを信用しきっていない奈月は軽い口調で依頼した。そんな奈月に視線を向けることなく、アーサーは乾いた声で否定する。
「俺が操言士団に戻ることはない。あいつらの味方もしない」
「でも、敵にもならない、とか思ってるんじゃないですか。アーサーのおじさんだけ、いまだにレプティしてないし……闇神様に従う気がほんとにあるの? この世界のゆがんだ柱を正すつもりはあるの? 自分の復讐だけできればいいって思ってません?」
「家畜にも劣る所業をした奴らを憎く思う気持ちは、まったく色あせていない」
「ふーん、そう? でもアーサーさんがベラックスディーオに行くの、あたしは反対」
アーサーと奈月の主張は平行線だ。見かねたアンジャリが、折衷案を出す。
「それなら、アーサーと奈月でベラックスディーオへ行けばいいわ。ここで怪魔を暴れさせてなるべく相手の戦力を引きつける役と、セカンディアに攻め入る役はあたしが引き受けるわ。奈月、それならどう?」
「ええ~。アンジャリさんとあたしでオリジーアに行こうよ~」
「アーサーは確かに、ピラーオルドに入って日が浅いしレプティトゥイールスもしていないわ。でも、レプティをしていなくても闇神様がアーサーを信じてる。アーサーのオリジーアを憎く思う気持ちをね。大切なのは闇神様の下に光と闇、すべての四分力を集めることよ。そのためにはライアン王を殺さなきゃ。それに、二人の王子に継承されないようにそっちの始末も。それにはアーサーの力が必要よ」
「はいはいわかりましたー。じゃああたしがアーサーさんと王都に行く、でいいよ」
奈月は投げやりに頷いた。
「アンジャリ、セカンディア女王の四分力の奪取は、最悪後回しでいい。光の四分力の完全収集は、そもそもが達成困難だからな」
「それはそうね。ひとつは太陽だし、もうひとつは初代言従士の魂にあるんだものね。闇の四分力がすべて集まれば、光の四分力を集めるための力技が編み出せるかしら」
「さあな。そのあたりは闇神様とカギソに任せよう。アンジャリはセカンディアの戦力をなるべく減らしておくことを優先してくれ」
「ええ、わかったわ。そのつもりで新たな移送盤も設置したことだしね。怪魔はいくらでもいるんだし、持久戦ならこっちが有利よ。任せて」
アンジャリは眼鏡のフレームの位置を直して、余裕の笑みを浮かべた。
◆◇◆◇◆
「ポーレンヌから守護部の操言士七名、到着しました」
「よし、全員そろって二階の待機室へ。ミッチェルがいるから顔合わせをしてくれ。言従士がいる場合は言従士もだ」
「ゼルヴァイスとカルディッシュはどんなに早くても今夜遅くか、明日か」
「民間部から新しい祈聖石は届いていないか。誰か知らないか」
王都ベラックスディーオの操言士団本部、守護部会館の中は大騒ぎだった。
早くも疲労の色を見せ始めている体力の少ない操言士もいる中で、ワーカーホリックな操言士フローレンスはうっとりとした表情でその様を見つめている。
「ああ~、いいですわね~、忙しいって」
「フローレンスさん、それマジで言ってます? 忙しいっていうか、今は王都の危機なんですよ?」
操言士オリバーはため息をつきながら困った。
へたをすると当分仮眠だけで数日を過ごさなければならないだろうに、フローレンスはこの多忙極める現状に心底喜んで興奮している。
「ええ、わかっていますとも。敵が王都に直接乗り込んでくるかもしれない……ということは、わたくしたち操言士の出番。騎士団と共に喜んで戦いましょう」
「だめだこの人。ワーカーホリックのほかに戦闘狂っていう病気も抱えてるんだった」
各都市部から来訪している守護部の操言士、および国内周遊を終えて王都に帰還する操言士の受け入れ。国内部と連携して、王都内を循環し見回りをしている操言士の管理。民間部に作成を依頼した攻撃用、防御用の生活器の授受。教育部が作成した見習い操言士の避難、保護経路の確認。それと、臨時戦力になる見習い操言士の選定。王都の操言士団は、どこもかしこも手一杯だった。
「フローレンスさん、いいんですか。そんなのんびりお茶を飲んでいて」
「ええ、大丈夫よ。今はね、谷義都に休憩させているの。わたくしは休憩なしでいくらでも働けるけど、あの子は違うからかわいそうでしょう」
「彼なら喜んであなたに付き合って、馬車馬のように働きそうですけどね」
「うふふ、だからよ。谷義都にはこのあと、ずっとわたくしに付いていてもらわなくちゃならないもの」
「戦闘に備えて、ですか」
「そうよ。わたくしたちは守護部。国を、都市部を、人を、守るのがお仕事よ」
「つまり戦うことですね」
オリバーは目を細めた。
フローレンスのことをなんだかんだ言うが、オリバーも同じ守護部だ。戦わなければ守ることができないのは、百も承知だ。
「フローレンスさん、死に急がないでくださいよ」
「もちろんよ。愛する夫と子供たちを残してそう簡単に死ねないわ」
フローレンスはにこにことほほ笑んだ。
◆◇◆◇◆
「うーん……どうなってんだい」
城壁の一角を前にして、銀髪のターニャは唸った。
「強情ですわね~。簡単には攻略できなさそうですわ」
ターニャの隣でスラヴェナもため息をつく。
城壁北西部にある石のひとつから操言の力の波動を感じ取ったことで、ここが開かずの扉だとアタリをつけてみたものの、どのような言葉をぶつけても扉が現れる気配はなかった。それは、紀更たちを連れてきた王黎が試しても同じことだった。
「この石が扉の擬態であることは間違いなさそうなんですけどねえ」
「開けるとか真の姿を見せるとか、ありきたりな言葉以外に何か解除の言葉があるんじゃないのかい。合言葉のようなさ」
「もしそうなら、強行突破するしかなさそうですわね」
意外と短絡的なのか、スラヴェナは城壁を壊そうと操言の力を使い始める。
スラヴェナの周りに操言の力の波動がただよったその時、紀更がスラヴェナの腕を掴んで止めた。
「待ってください、スラヴェナさん。ひとつ、試してもいいですか」
「ええ、いいけれど」
紀更が積極的に出てくると思っていなかったスラヴェナは、少しためらいながら横にずれる。紀更は波動がただよう城壁の石のひとつにふれて、目を閉じた。
【プレカ】
石の壁が扉になり、真の姿を現す――そんなイメージを頭の中に描いて、紀更は操文「プレカ」を唱えた。それは無意識のうちに呟くのではなく、操言の力を使おうと意識しながら操文を呟いた、初めての瞬間だった。
――ヒン……ヒン……。
風を切るような細い音がする。
うまくいくかどうか自信のなかった紀更だが、目の前の光景に成功を確信してほっと一息ついた。
「これは……」
その場にいた全員は、一歩、二歩と自然に後退った。そして、城壁を形作る石の変化に目を奪われる。
積み重ねられていた石は粘土のようにどろりと伸びて接合し、なめらか金属のように色を変えていく。そう変化する石の数はひとつ、ふたつと増え、最終的には壁の一角に鉄の扉が現れた。
(始海の塔みたい……)
紀更は胸の中で呟いた。壁にはめ込まれた扉が現れる――これまでにそんな場面を見たのは、始海の塔の中だけだ。
「これがピラーオルドの本拠地ピラーパレスに向かう、開かずの扉ですかね」
人が一人通れるサイズの扉を前にして王黎は言った。
「開かずかどうか、確かめるか」
ユルゲンが恐れることなく扉に近付き、ドアノブに手をかけて押してみる。すると、そのドアはするっと奥に開いた。
「出現してしまえば開かずではないようだな」
ユルゲンは王黎に向かって告げる。
王黎は頷くと、スラヴェナとターニャに視線を向けた。
「スラヴェナさん、ターニャさん。僕らはここから先へ行きます。案内、ありがとうございました。どうぞお二人は、優大王子に命じられた任務に戻ってください」
「そうは言うけれど、あなた方だけで行くんですの?」
「その先はピラーオルドの本拠地だろう? もっと戦力を整えてから行った方がいいんじゃないかい」
「いえ、私たちだけで行きます」
渋る表情のターニャに宣言したのは紀更だった。
「優大王子、スラヴェナさん、ターニャさん……フォスニアの皆さんは、サーディア国民のことをお願いします」
「確かに、スラヴェナと違ってアタイは、サーディアの一般市民の状況がどうなっているのか偵察するのが主任務だけどね」
「その偵察を通してわかったことが、きっとこの先に必要です。この先の、ピラーオルドのいない世界に」
「ピラーオルドのいない世界って……アンタら、奴らを潰せると思ってるのかい?」
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