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第04話 古の操言士と水の犬
1.魂と器と心(中)
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「ほれほれ、まあ、食べんしゃい」
椅子に座った老人はその座高の低さのせいで、顎がテーブルに付きそうだ。
まだ警戒心の解けきらない紀更たちだったが、昨夜の嵐以降、何も口にしておらず、確かに喉も乾いているし腹も減っている。勧めるわりには老人と女性が食事に手をつけないので毒でも入っているのかと訝しがるが、背に腹は代えられそうになかった。
「そこまで言われたら食うか。でも話もしてもらうぞ」
ユルゲンがやや乱暴に座り、先陣を切った。ゆっくり味わうというよりも、飢餓感をなだめることを最優先して、勢いよくソーセージとパンにがっつく。
「実は僕が飲んでたこのお茶も、僕がここに来たあとにいつの間にか用意されていたんだよね~。まあ、たぶん大丈夫ですから、エリックさんたちもありがたくいただきましょうよ、ね」
王黎は女性と老人に向けていた挑発的な視線を引っ込めて、さわやかにほほ笑んだ。それから座っていた椅子に戻り、ほかほかと焼きたての匂いを発するパンを手に取った。
エリックとルーカスは少し考えたが、食事を口にしているユルゲンと王黎に異変は見られないので、毒物の混入はないと信じて椅子に座る。しかし万が一のことを考えて、護衛対象である紀更には少し待つように言った。そして自分たちがそれぞれ少量ずつを食べて安全だと判断してから、紀更にも飲食の許可を出すのだった。
「あの、王黎師匠」
「ん~? 焼きたてのパンってやわらかくて美味しいよねえ~。毎日食べたいけど、旅してると難しいからな~」
「そうじゃなくて、あのお爺さん、本当に初代操言士なんでしょうか。違いますよね? オリジーア建国時代の初代操言士が生きているはずなんて、ないですよね」
しばしの間おとなしく食事を進めていた紀更だったが、のんきな時間をこらえきれなくなり、王黎に疑問を投げかけた。すると紀更の声が耳に入ったようで、老人はもったいぶりながらフードの下で笑った。
「ほぉ、ほぉ。いかにも、この儂はオリジーア建国時代に生きた初代操言士……」
「本当ですか?」
紀更は重ね重ね、フードの老人に確かめる。
「ほぉ……ほぉ……初代操言士……」
しかし老人の語尾は急に弱々しくなり、老人は隣に座る女性を見上げて尋ねた。
「初代、の……あー……なんじゃったか」
(初代操言士、の? どういうこと?)
老人の不可解な返答と態度に、紀更は困惑の表情を浮かべた。
「順を追って説明します。クォンは黙っていてください」
「ほぉ、ほぉ。そうするかぇ。面倒な説明はおみゃーさんに任せたわぃ」
中性的な顔立ちの女性は表情の変化に乏しく、喜怒哀楽が読めない。その薄い色彩の瞳は、テーブルに着いている五人の顔を順次に見渡した。
「ニジドリのメヒュラの方はよろしいのでしょうか」
そう女性に問われると、王黎は朗らかに答えた。
「ええ。あとで伝えますから、気になさらないでください」
「わかりました」
頷いた女性は静かに話し始めた。
「私はラルーカ、こちらはクォンです。ともに、フォスニアに生まれ育った操言士です」
「フォスニアの操言士?」
ラルーカの自己紹介に早速疑問を抱いた紀更は、首をかしげた。
嵐で流されたので確証はないが、この不思議な塔はサーディアの領土であるラッツ半島にあるはずだ。サーディアの操言士だと名乗られるのなら至極当然のことだと思うが、サーディアではなくフォスニアの操言士だというのはいったいどういうことだろうか。
しかしラルーカは、紀更のその疑問を上回る衝撃の事実を述べた。
「我々はすでに肉の器を持たぬ身。つまり死んでいます」
「え?」
「は?」
紀更だけでなくルーカスも短く声を上げて、そのままの形で口をあんぐりと開けた。
「見てください」
ラルーカはそう言って、右手をテーブルの上に伸ばした。その先にはティーポットがあったが、ラルーカの手がティーポットにふれることはなく、ティーポットと重なった瞬間、その手は質感も色も形も失い、無色透明になってしまった。まるでそこから消えてしまったかのようだ。
「肉の器を持っておりませんので、物質にふれることはできません」
「それって……幽霊ということですか」
いつの夏の夜のことだったか、王都の友人たちと「怖い話」をした際に、死んだはずの女性が恋人だった男性を恨めしそうな顔で夜な夜な付け回す話を聞いたことがある。そのような、死んだはずなのにまるで生きているかのように現れる存在を確か幽霊と呼んでいた記憶があり、紀更はその単語を呟いた。
「肉の器が滅び、その中に入っていた魂だけがここに在る……いえ、正確には魂と心ですね。そのような状態を幽霊と呼称するなら、私たちは幽霊です」
「肉の器……」
紀更の首が再度傾き、理解が及ばないということを如実に示す。
紀更の納得感のなさが気になったのか、ラルーカは五人の顔を見回しながら尋ねた。
「あなた方はオリジーアにお住まいの方ですよね。オリジーアでは肉の器や魂について、ご両親から教わらないのですか」
エリックとルーカスが、紀更とユルゲンが、それぞれ黙ったままで視線を交わし合い、目で会話をする。しかし誰もラルーカの質問の意図がわからなかった。
ただ一人、王黎がラルーカに返事をする。
「おそらく、オリジーアにそのような教育や教えはありません。親からの教えだけでなく、国が運営する教育機関においても、〝肉の器〟という言い回しを用いた教育は施されていないと思います」
「そうですか」
ラルーカは特に驚いた様子もなく、かといって失望するでもなく、感情に乏しい無表情のままだった。
「フォスニアでは魂と器、そして心というものについて、親が子に教えます」
「ほぉ、ほぉ。儂らが生きていた頃の話じゃ。今はどうだか知らんがのぅ」
黙っていたフードの老人、クォンが茶々を入れる。
ラルーカはクォンを気にすることなく続けた。
「この世界の生きとし生けるもの、すべての生物ができることは肉の器、つまり身体を作ることです。ヒューマもメヒュラも、犬も牛も、魚も鳥も、虫も草花も、それぞれ手段は違えども次世代の身体を作り続け、種を絶やしません」
「それくらいのことなら、オリジーアの子供でも知っていますけど」
ルーカスは少しばかり不服そうな表情で呟いた。
「生物が作った肉の器、つまり身体には魂が入りますが、生物は魂を作れません。魂を作れるのは闇の神様ヤオディミス、そして魂を肉体に入れることができるのは光の神様カオディリヒスです。光と闇、両方の神様がいて初めて、生物は生物として生きることができるのです」
「両方……闇の神様ヤオディミスもですか?」
ラルーカの話を、紀更は不思議に思った。
オリジーアで大人が子供に語る「世界の始まり」の物語にも、確かに光の神様カオディリヒスと闇の神様ヤオディミスの両方が出てくる。しかし神様たちは争い、敗れたヤオディミスは消え去った。勝利したカオディリヒスは、自分に味方してくれた人間に力を授けたわけだが、その力を授かった人物こそが初代オリジーア王であり、初代操言士だ。ラルーカが言うような、神様によって魂が作られ、神様によって魂が肉体に入れられ、そうしてあらゆる生物が生きているという話など、聞いたことがない。
「この世界は、カオディリヒスとヤオディミスが創った世界です。そこに生きる肉の器は、必ず二神によって魂を与えられています」
「じゃあ、心というのは?」
王黎は興味深そうな眼差しをラルーカに向けた。
「犬でも魚でも人間でも、身体と魂を持っていることには変わりがありません。しかし人間、つまりヒューマやメヒュラはほかの生物と違って心を持っています。なぜなら、私たち人間の魂はほかの生物に与えられる魂よりも大きいから。ゆえに、その魂を器にとどめようとする力が生まれます。フォスニアではよく軛という表現がされますが、魂を器にとどめておくその力のことを心と呼ぶのです」
「魚や牛の魂は小さくて身体にとどめておこうとする力は不必要。だから魚や牛には心が生まれない。心がないから、人間と違って牛は国を作らないし、魚も喋りはしない。大きく解釈すると、こういうことですか?」
「そうです」
「ふむ、なるほどねえ」
王黎はクォンのような深い相槌を打った。初めて聞く魂についての言説が、とても興味深いようだ。
「人間は身体という肉の器に魂が入り、心が軛となってその魂を身体につなぎ止めている、そういう生き物です。私とクォンはすでに肉の器を失いましたが、そこに宿っていた私たちの魂、そして魂の軛だった心が、いまあなた方の目の前に存在しているのです」
「肉の器を持たないからこの世界の物にふれることはできないけど、魂と心があるからこうして僕たちに見えるし話もできると?」
「そのようです」
ラルーカは少しだけ他人事のように、王黎に短く頷いた。
(それって、やっぱり幽霊ってことよね)
ラルーカの話を聞いて、紀更は思った。
椅子に座った老人はその座高の低さのせいで、顎がテーブルに付きそうだ。
まだ警戒心の解けきらない紀更たちだったが、昨夜の嵐以降、何も口にしておらず、確かに喉も乾いているし腹も減っている。勧めるわりには老人と女性が食事に手をつけないので毒でも入っているのかと訝しがるが、背に腹は代えられそうになかった。
「そこまで言われたら食うか。でも話もしてもらうぞ」
ユルゲンがやや乱暴に座り、先陣を切った。ゆっくり味わうというよりも、飢餓感をなだめることを最優先して、勢いよくソーセージとパンにがっつく。
「実は僕が飲んでたこのお茶も、僕がここに来たあとにいつの間にか用意されていたんだよね~。まあ、たぶん大丈夫ですから、エリックさんたちもありがたくいただきましょうよ、ね」
王黎は女性と老人に向けていた挑発的な視線を引っ込めて、さわやかにほほ笑んだ。それから座っていた椅子に戻り、ほかほかと焼きたての匂いを発するパンを手に取った。
エリックとルーカスは少し考えたが、食事を口にしているユルゲンと王黎に異変は見られないので、毒物の混入はないと信じて椅子に座る。しかし万が一のことを考えて、護衛対象である紀更には少し待つように言った。そして自分たちがそれぞれ少量ずつを食べて安全だと判断してから、紀更にも飲食の許可を出すのだった。
「あの、王黎師匠」
「ん~? 焼きたてのパンってやわらかくて美味しいよねえ~。毎日食べたいけど、旅してると難しいからな~」
「そうじゃなくて、あのお爺さん、本当に初代操言士なんでしょうか。違いますよね? オリジーア建国時代の初代操言士が生きているはずなんて、ないですよね」
しばしの間おとなしく食事を進めていた紀更だったが、のんきな時間をこらえきれなくなり、王黎に疑問を投げかけた。すると紀更の声が耳に入ったようで、老人はもったいぶりながらフードの下で笑った。
「ほぉ、ほぉ。いかにも、この儂はオリジーア建国時代に生きた初代操言士……」
「本当ですか?」
紀更は重ね重ね、フードの老人に確かめる。
「ほぉ……ほぉ……初代操言士……」
しかし老人の語尾は急に弱々しくなり、老人は隣に座る女性を見上げて尋ねた。
「初代、の……あー……なんじゃったか」
(初代操言士、の? どういうこと?)
老人の不可解な返答と態度に、紀更は困惑の表情を浮かべた。
「順を追って説明します。クォンは黙っていてください」
「ほぉ、ほぉ。そうするかぇ。面倒な説明はおみゃーさんに任せたわぃ」
中性的な顔立ちの女性は表情の変化に乏しく、喜怒哀楽が読めない。その薄い色彩の瞳は、テーブルに着いている五人の顔を順次に見渡した。
「ニジドリのメヒュラの方はよろしいのでしょうか」
そう女性に問われると、王黎は朗らかに答えた。
「ええ。あとで伝えますから、気になさらないでください」
「わかりました」
頷いた女性は静かに話し始めた。
「私はラルーカ、こちらはクォンです。ともに、フォスニアに生まれ育った操言士です」
「フォスニアの操言士?」
ラルーカの自己紹介に早速疑問を抱いた紀更は、首をかしげた。
嵐で流されたので確証はないが、この不思議な塔はサーディアの領土であるラッツ半島にあるはずだ。サーディアの操言士だと名乗られるのなら至極当然のことだと思うが、サーディアではなくフォスニアの操言士だというのはいったいどういうことだろうか。
しかしラルーカは、紀更のその疑問を上回る衝撃の事実を述べた。
「我々はすでに肉の器を持たぬ身。つまり死んでいます」
「え?」
「は?」
紀更だけでなくルーカスも短く声を上げて、そのままの形で口をあんぐりと開けた。
「見てください」
ラルーカはそう言って、右手をテーブルの上に伸ばした。その先にはティーポットがあったが、ラルーカの手がティーポットにふれることはなく、ティーポットと重なった瞬間、その手は質感も色も形も失い、無色透明になってしまった。まるでそこから消えてしまったかのようだ。
「肉の器を持っておりませんので、物質にふれることはできません」
「それって……幽霊ということですか」
いつの夏の夜のことだったか、王都の友人たちと「怖い話」をした際に、死んだはずの女性が恋人だった男性を恨めしそうな顔で夜な夜な付け回す話を聞いたことがある。そのような、死んだはずなのにまるで生きているかのように現れる存在を確か幽霊と呼んでいた記憶があり、紀更はその単語を呟いた。
「肉の器が滅び、その中に入っていた魂だけがここに在る……いえ、正確には魂と心ですね。そのような状態を幽霊と呼称するなら、私たちは幽霊です」
「肉の器……」
紀更の首が再度傾き、理解が及ばないということを如実に示す。
紀更の納得感のなさが気になったのか、ラルーカは五人の顔を見回しながら尋ねた。
「あなた方はオリジーアにお住まいの方ですよね。オリジーアでは肉の器や魂について、ご両親から教わらないのですか」
エリックとルーカスが、紀更とユルゲンが、それぞれ黙ったままで視線を交わし合い、目で会話をする。しかし誰もラルーカの質問の意図がわからなかった。
ただ一人、王黎がラルーカに返事をする。
「おそらく、オリジーアにそのような教育や教えはありません。親からの教えだけでなく、国が運営する教育機関においても、〝肉の器〟という言い回しを用いた教育は施されていないと思います」
「そうですか」
ラルーカは特に驚いた様子もなく、かといって失望するでもなく、感情に乏しい無表情のままだった。
「フォスニアでは魂と器、そして心というものについて、親が子に教えます」
「ほぉ、ほぉ。儂らが生きていた頃の話じゃ。今はどうだか知らんがのぅ」
黙っていたフードの老人、クォンが茶々を入れる。
ラルーカはクォンを気にすることなく続けた。
「この世界の生きとし生けるもの、すべての生物ができることは肉の器、つまり身体を作ることです。ヒューマもメヒュラも、犬も牛も、魚も鳥も、虫も草花も、それぞれ手段は違えども次世代の身体を作り続け、種を絶やしません」
「それくらいのことなら、オリジーアの子供でも知っていますけど」
ルーカスは少しばかり不服そうな表情で呟いた。
「生物が作った肉の器、つまり身体には魂が入りますが、生物は魂を作れません。魂を作れるのは闇の神様ヤオディミス、そして魂を肉体に入れることができるのは光の神様カオディリヒスです。光と闇、両方の神様がいて初めて、生物は生物として生きることができるのです」
「両方……闇の神様ヤオディミスもですか?」
ラルーカの話を、紀更は不思議に思った。
オリジーアで大人が子供に語る「世界の始まり」の物語にも、確かに光の神様カオディリヒスと闇の神様ヤオディミスの両方が出てくる。しかし神様たちは争い、敗れたヤオディミスは消え去った。勝利したカオディリヒスは、自分に味方してくれた人間に力を授けたわけだが、その力を授かった人物こそが初代オリジーア王であり、初代操言士だ。ラルーカが言うような、神様によって魂が作られ、神様によって魂が肉体に入れられ、そうしてあらゆる生物が生きているという話など、聞いたことがない。
「この世界は、カオディリヒスとヤオディミスが創った世界です。そこに生きる肉の器は、必ず二神によって魂を与えられています」
「じゃあ、心というのは?」
王黎は興味深そうな眼差しをラルーカに向けた。
「犬でも魚でも人間でも、身体と魂を持っていることには変わりがありません。しかし人間、つまりヒューマやメヒュラはほかの生物と違って心を持っています。なぜなら、私たち人間の魂はほかの生物に与えられる魂よりも大きいから。ゆえに、その魂を器にとどめようとする力が生まれます。フォスニアではよく軛という表現がされますが、魂を器にとどめておくその力のことを心と呼ぶのです」
「魚や牛の魂は小さくて身体にとどめておこうとする力は不必要。だから魚や牛には心が生まれない。心がないから、人間と違って牛は国を作らないし、魚も喋りはしない。大きく解釈すると、こういうことですか?」
「そうです」
「ふむ、なるほどねえ」
王黎はクォンのような深い相槌を打った。初めて聞く魂についての言説が、とても興味深いようだ。
「人間は身体という肉の器に魂が入り、心が軛となってその魂を身体につなぎ止めている、そういう生き物です。私とクォンはすでに肉の器を失いましたが、そこに宿っていた私たちの魂、そして魂の軛だった心が、いまあなた方の目の前に存在しているのです」
「肉の器を持たないからこの世界の物にふれることはできないけど、魂と心があるからこうして僕たちに見えるし話もできると?」
「そのようです」
ラルーカは少しだけ他人事のように、王黎に短く頷いた。
(それって、やっぱり幽霊ってことよね)
ラルーカの話を聞いて、紀更は思った。
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