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第09話 歴解派操言士と空白の物語
8.囁き(中)
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自分の心の声を表に出すことで、その絶望を呼んでしまうことが怖い。
自分の中の欲求を意識することで、何か失態を犯してしまうことが怖い。
だから聞こえないふりをしていた。見ないふりをしていた。
望みが強いほど、それが叶わない現実から受ける冷たさは心に刺さるから。
「紀更……」
それでも、離れることはできない。その名前を呼びたくて仕方がない。この腕にすっぽりと収まってしまう細く小さなこの身体を、いつでもこうして抱きしめてしまいたい。いつまでもずっと、抱きしめていたい。愛おしさがあふれておかしくなりそうだ。
「はい……あの、ユルゲンさん? どうしました?」
戸惑い、困惑し、ためらいながらも呼んでくれるその声が嬉しくてたまらない。
「君は、俺が守る」
抱きしめた紀更の耳元にユルゲンはささやいた。
紀更がいま、どんな表情をしているのかはわからない。でもそれでいい。万が一にでもそこに拒絶の色が浮かんでいれば、きっと立ち直れないから。
返事はなくていい。ただ、この呟きを聞いてくれるだけでいい。君の傍にいたいと、君が傍にいてほしいと、そんな自分勝手な願いを口にはしないから。
――そのためには私自身がもっと成長しなくちゃいけないんです。
だから、そう言って前を向いて進み、努力する君を守ることぐらいは許してほしい。君の傍にいるために護衛という仕事を口実にしている女々しいこんな自分だけれども、君が歩く道に同道させてほしい。
そしてできることなら、ほかの男のことは見ないでほしい。今は誰のことも気にせず、自分の道を歩むことだけを考えてほしい。君が操言士として進もうとするかぎり、そんな君を護衛するという理由で近くにいることができるから。
「守ってやる」
護衛する者とされる者――それだけの関係でいい。
護衛という仕事のため――それだけの理由でいい。
だからせめて、王子や幼馴染や知らない誰かや、ほかの男の隣には行かないでくれ。
「必ずだ。任せろ」
ユルゲンはもう一度ささやいた。
紀更に伝えるために、そして自分自身に言い聞かせるために。
本当は今すぐにでも、伝えてしまいたい別の想いがあるけれど。
「はい……お願いします」
抱きしめたままなかなか離してくれないユルゲンに戸惑いつつも、紀更は小声で返事をした。その返事で正しいのか、ほかにとるべき態度があるのではないか。そう悩んだが答えは出そうにもなかった。
間近にある、ユルゲンの硬くて大きな身体。鼻で息をすると、ユルゲン自身の甘くもあるがわずかにしょっぱい匂いに、くらくらする一方で安らぎを覚える。それはポーレンヌの朝の火事現場でも感じた気持ちだった。
(今度は、一緒にいる理由がある)
もっとユルゲンの身体にふれたくて、紀更はユルゲンの腰にぎこちなく片手を添えた。
ユルゲンは操言士である紀更と王黎の正式な護衛だ。前回と違って、今回はパーティを組んで一緒に旅をする理由が明確にある。いつか離れていってしまうのかもしれないと不安になることはない。ないはずだ。
(それなのに、どうして胸が痛いの)
一緒にいたい。一緒にいる理由が欲しい。その望みは叶った。これから旅に出るが、ユルゲンは護衛として一緒にいてくれる。前回の旅で感じ続けていた不安など、もう感じなくていいはずだ。
それなのに、紀更の胸はじんわりとにぶい痛みを訴えている。こんなにも近くにユルゲンがいるのに、どこか寂しい。何か物足りない。本当に言ってほしい言葉も彼に対する自分の本音も、別にあるような気がする。
――おとうさん、おかあさん。たましいはだれのもの?
――その魂は前の自分、今の自分、そして次の自分のもの。幾度も巡るものなんだよ。
――そして、寄り添って生きていく誰かを必要とするものなの。
紀更の脳裏に、図書館で読んだ『空白の物語Ⅰ』の文章がよみがえる。なぜいまそれを思い出すのか、理由はわからなかった。
「悪い。家まで送るよ」
しばらくしてユルゲンはばつが悪そうに謝り、紀更を名残惜しげに解放した。
西の空が曇り空で、薄暗くなっている時間帯でよかった。夕焼けが出ていたらきっと、恥ずかしくて照れくさくて、でもきまりが悪くて少し後悔を滲ませたような複雑でめちゃくちゃな互いの表情がはっきりと見えてしまっていたことだろう。
それ以上何も話せなくなった二人は、なんとも言えない距離感を保ったまま、マルーデッカ地区の呉服屋つむぎまで黙って一緒に歩いていった。
◆◇◆◇◆
「まったく。もう少し使い物になるかと思っていたが、期待過剰だったな」
ヨーゼフ・ペレスは忌々しげに表情をゆがめながらテオドール・ガルシアのグラスにワインを注いだ。夕食後ののんびりとした一時を、高級な葡萄の香りが彩る。
「幹部操言士のヘススとロジャーですか」
「ああ。自分たちの団長一人、論破できないとは。嫌だな、老いるとは」
「我々とて彼らと十も違わない。言葉は自分に跳ね返ってきますよ、ヨーゼフ殿」
テオドールは苦笑しながらグラスをかかげた。
二人はペレス家の一室で、窓から注ぎ込む夜風に酔っていた。
「わたしは操言士ではない」
ヨーゼフは口端をシニカルにつり上げる。尖った八重歯がちらりと見えた。
「〝言葉の力〟など信じていないし、怖くもないよ」
「しかし、特別な操言士に関する《光の儀式》誤判疑惑によるライアン王の責任追及は確証がなく頓挫。特別な操言士を貶めることで操言士団の保守派と選民派を焚きつけ、派閥争いを盛り上げることは多少成功したがその隙に『華族議会』を立ち上げるにはいたらず。そうこうしている間に、怪魔多発だのピラーオルドだの厄介な騒ぎが続き、我々の目的達成は道半ばです」
テオドールはため息をついた。
「特別な操言士は不吉の象徴である。その流言が、我々にとっては真実になりつつあるのが滑稽でなりません」
平和民団の幹部であり、苗字を持つ一族の中でも特に古く重要な「四大華族」であるペレス家とガルシア家。
現在、両家の当主を務めているヨーゼフ・ペレスとテオドール・ガルシアには野望があった。「華族議会」の立ち上げである。
オリジーア国内の重要事項は、国王と三人の団長による「三公団会議」で決定されることが多い。だが、三公団の中で最も所属人数の多い平和民団はその体制に以前から不満を抱いていた。自分たちよりも所属人数の少ない騎士団と操言士団と自分たちとが、同等の権力しか持てないことは不公平だというのである。
そこで、王以外の成人済み王族や華族による「議会」を立ち上げて、現在の「三公団」を上回る国の重要機関として位置付け、この華族議会によって政治を執り行うという新しい体制への改革を画策していた。
ペレス家やガルシア家は平和民団の幹部でありながらも団長ではないため、政治的判断や決定に強い口出しをすることが許されてはいない。三公団会議に陪席することはあるが、騎士団や操言士団の横槍が必ず入り、思うように国を回せないことを長年はがゆく思っていた。
そうした状況を打破するために、自分たちが権力を持てるような組織を作り、三公団はこの議会の下に置くという構造改革を希望しているのである。
オリジーアという国の歴史の中において大きな変革になるであろう「華族議会」の立ち上げが、ヨーゼフ・ペレスとテオドール・ガルシアの悲願である。そのために、国王ライアンへの直談判や苗字持ちになりたい幹部操言士の取り込みなど、表と裏の両方で動いてきたがその進みは芳しくなかった。
「ライアン王は渡りに船と思っているであろうな。我らの説得に耳を貸さない理由ができて」
ヨーゼフは悔しそうに吐き捨てた。
一年前、「特別な操言士」が出現した際、ライアンが《光の儀式》で判別を誤ったのではないかとすぐに糾弾した。現王に対してどんな形でもいいのでマウントをとりたかったのだ。もちろん、ペレス家とガルシア家が表立って非難したのではなく、根回しして適当な苗字持ちに代弁させる形で行った。しかし、特別な操言士が後天的に操言の力を宿した理由も経緯も正確にはわからず、ライアンの責任を追及する声は徐々に沈静化してしまった。
そこで、次はロジャーとヘススを使って特別な操言士の存在を快く思わない操言士たちを煽り、操言士団の内部分裂をうながした。操言士同士が対立すれば、「操言士団は政治を執り行う三公団としての機能が果たせない」と糾弾する口実になるかもしれない思ったのだが、団長のコリンは揺らがなかった。操言士たちの派閥の溝は深まったようだが、操言士団を機能不全にするまでにはいたらなかったのだ。
仕方がないので華族議会の必要性と意義を正攻法でライアンに訴えてみたが、ライアンは頑なに首を縦には振らなかった。
「先代チャルズ王の時に早々に改革を実行すべきだったな。快晴革命の後押しと引き換えにな」
「交換取引は迅速に実行せよと、息子たちには言い聞かせないといけませんね」
ライアンの父、先代王チャルズが「快晴革命」を実行しようとした際、実は操言士団が反対した。しかしヨーゼフらの父たち平和民団の華族が強く国王チャルズを支持したため、革命は実行された。その時の王家への「借り」を、「華族議会の設立」という形で返してもらいたい。ペレス家とガルシア家はそうライアンに申し出ているのだが、ライアンは承諾しない。チャルズへの借りはチャルズから返してもらうべきだったと、二人は苦く思っている。今は亡き父たちも、生きていれば同じように思うだろう。
自分の中の欲求を意識することで、何か失態を犯してしまうことが怖い。
だから聞こえないふりをしていた。見ないふりをしていた。
望みが強いほど、それが叶わない現実から受ける冷たさは心に刺さるから。
「紀更……」
それでも、離れることはできない。その名前を呼びたくて仕方がない。この腕にすっぽりと収まってしまう細く小さなこの身体を、いつでもこうして抱きしめてしまいたい。いつまでもずっと、抱きしめていたい。愛おしさがあふれておかしくなりそうだ。
「はい……あの、ユルゲンさん? どうしました?」
戸惑い、困惑し、ためらいながらも呼んでくれるその声が嬉しくてたまらない。
「君は、俺が守る」
抱きしめた紀更の耳元にユルゲンはささやいた。
紀更がいま、どんな表情をしているのかはわからない。でもそれでいい。万が一にでもそこに拒絶の色が浮かんでいれば、きっと立ち直れないから。
返事はなくていい。ただ、この呟きを聞いてくれるだけでいい。君の傍にいたいと、君が傍にいてほしいと、そんな自分勝手な願いを口にはしないから。
――そのためには私自身がもっと成長しなくちゃいけないんです。
だから、そう言って前を向いて進み、努力する君を守ることぐらいは許してほしい。君の傍にいるために護衛という仕事を口実にしている女々しいこんな自分だけれども、君が歩く道に同道させてほしい。
そしてできることなら、ほかの男のことは見ないでほしい。今は誰のことも気にせず、自分の道を歩むことだけを考えてほしい。君が操言士として進もうとするかぎり、そんな君を護衛するという理由で近くにいることができるから。
「守ってやる」
護衛する者とされる者――それだけの関係でいい。
護衛という仕事のため――それだけの理由でいい。
だからせめて、王子や幼馴染や知らない誰かや、ほかの男の隣には行かないでくれ。
「必ずだ。任せろ」
ユルゲンはもう一度ささやいた。
紀更に伝えるために、そして自分自身に言い聞かせるために。
本当は今すぐにでも、伝えてしまいたい別の想いがあるけれど。
「はい……お願いします」
抱きしめたままなかなか離してくれないユルゲンに戸惑いつつも、紀更は小声で返事をした。その返事で正しいのか、ほかにとるべき態度があるのではないか。そう悩んだが答えは出そうにもなかった。
間近にある、ユルゲンの硬くて大きな身体。鼻で息をすると、ユルゲン自身の甘くもあるがわずかにしょっぱい匂いに、くらくらする一方で安らぎを覚える。それはポーレンヌの朝の火事現場でも感じた気持ちだった。
(今度は、一緒にいる理由がある)
もっとユルゲンの身体にふれたくて、紀更はユルゲンの腰にぎこちなく片手を添えた。
ユルゲンは操言士である紀更と王黎の正式な護衛だ。前回と違って、今回はパーティを組んで一緒に旅をする理由が明確にある。いつか離れていってしまうのかもしれないと不安になることはない。ないはずだ。
(それなのに、どうして胸が痛いの)
一緒にいたい。一緒にいる理由が欲しい。その望みは叶った。これから旅に出るが、ユルゲンは護衛として一緒にいてくれる。前回の旅で感じ続けていた不安など、もう感じなくていいはずだ。
それなのに、紀更の胸はじんわりとにぶい痛みを訴えている。こんなにも近くにユルゲンがいるのに、どこか寂しい。何か物足りない。本当に言ってほしい言葉も彼に対する自分の本音も、別にあるような気がする。
――おとうさん、おかあさん。たましいはだれのもの?
――その魂は前の自分、今の自分、そして次の自分のもの。幾度も巡るものなんだよ。
――そして、寄り添って生きていく誰かを必要とするものなの。
紀更の脳裏に、図書館で読んだ『空白の物語Ⅰ』の文章がよみがえる。なぜいまそれを思い出すのか、理由はわからなかった。
「悪い。家まで送るよ」
しばらくしてユルゲンはばつが悪そうに謝り、紀更を名残惜しげに解放した。
西の空が曇り空で、薄暗くなっている時間帯でよかった。夕焼けが出ていたらきっと、恥ずかしくて照れくさくて、でもきまりが悪くて少し後悔を滲ませたような複雑でめちゃくちゃな互いの表情がはっきりと見えてしまっていたことだろう。
それ以上何も話せなくなった二人は、なんとも言えない距離感を保ったまま、マルーデッカ地区の呉服屋つむぎまで黙って一緒に歩いていった。
◆◇◆◇◆
「まったく。もう少し使い物になるかと思っていたが、期待過剰だったな」
ヨーゼフ・ペレスは忌々しげに表情をゆがめながらテオドール・ガルシアのグラスにワインを注いだ。夕食後ののんびりとした一時を、高級な葡萄の香りが彩る。
「幹部操言士のヘススとロジャーですか」
「ああ。自分たちの団長一人、論破できないとは。嫌だな、老いるとは」
「我々とて彼らと十も違わない。言葉は自分に跳ね返ってきますよ、ヨーゼフ殿」
テオドールは苦笑しながらグラスをかかげた。
二人はペレス家の一室で、窓から注ぎ込む夜風に酔っていた。
「わたしは操言士ではない」
ヨーゼフは口端をシニカルにつり上げる。尖った八重歯がちらりと見えた。
「〝言葉の力〟など信じていないし、怖くもないよ」
「しかし、特別な操言士に関する《光の儀式》誤判疑惑によるライアン王の責任追及は確証がなく頓挫。特別な操言士を貶めることで操言士団の保守派と選民派を焚きつけ、派閥争いを盛り上げることは多少成功したがその隙に『華族議会』を立ち上げるにはいたらず。そうこうしている間に、怪魔多発だのピラーオルドだの厄介な騒ぎが続き、我々の目的達成は道半ばです」
テオドールはため息をついた。
「特別な操言士は不吉の象徴である。その流言が、我々にとっては真実になりつつあるのが滑稽でなりません」
平和民団の幹部であり、苗字を持つ一族の中でも特に古く重要な「四大華族」であるペレス家とガルシア家。
現在、両家の当主を務めているヨーゼフ・ペレスとテオドール・ガルシアには野望があった。「華族議会」の立ち上げである。
オリジーア国内の重要事項は、国王と三人の団長による「三公団会議」で決定されることが多い。だが、三公団の中で最も所属人数の多い平和民団はその体制に以前から不満を抱いていた。自分たちよりも所属人数の少ない騎士団と操言士団と自分たちとが、同等の権力しか持てないことは不公平だというのである。
そこで、王以外の成人済み王族や華族による「議会」を立ち上げて、現在の「三公団」を上回る国の重要機関として位置付け、この華族議会によって政治を執り行うという新しい体制への改革を画策していた。
ペレス家やガルシア家は平和民団の幹部でありながらも団長ではないため、政治的判断や決定に強い口出しをすることが許されてはいない。三公団会議に陪席することはあるが、騎士団や操言士団の横槍が必ず入り、思うように国を回せないことを長年はがゆく思っていた。
そうした状況を打破するために、自分たちが権力を持てるような組織を作り、三公団はこの議会の下に置くという構造改革を希望しているのである。
オリジーアという国の歴史の中において大きな変革になるであろう「華族議会」の立ち上げが、ヨーゼフ・ペレスとテオドール・ガルシアの悲願である。そのために、国王ライアンへの直談判や苗字持ちになりたい幹部操言士の取り込みなど、表と裏の両方で動いてきたがその進みは芳しくなかった。
「ライアン王は渡りに船と思っているであろうな。我らの説得に耳を貸さない理由ができて」
ヨーゼフは悔しそうに吐き捨てた。
一年前、「特別な操言士」が出現した際、ライアンが《光の儀式》で判別を誤ったのではないかとすぐに糾弾した。現王に対してどんな形でもいいのでマウントをとりたかったのだ。もちろん、ペレス家とガルシア家が表立って非難したのではなく、根回しして適当な苗字持ちに代弁させる形で行った。しかし、特別な操言士が後天的に操言の力を宿した理由も経緯も正確にはわからず、ライアンの責任を追及する声は徐々に沈静化してしまった。
そこで、次はロジャーとヘススを使って特別な操言士の存在を快く思わない操言士たちを煽り、操言士団の内部分裂をうながした。操言士同士が対立すれば、「操言士団は政治を執り行う三公団としての機能が果たせない」と糾弾する口実になるかもしれない思ったのだが、団長のコリンは揺らがなかった。操言士たちの派閥の溝は深まったようだが、操言士団を機能不全にするまでにはいたらなかったのだ。
仕方がないので華族議会の必要性と意義を正攻法でライアンに訴えてみたが、ライアンは頑なに首を縦には振らなかった。
「先代チャルズ王の時に早々に改革を実行すべきだったな。快晴革命の後押しと引き換えにな」
「交換取引は迅速に実行せよと、息子たちには言い聞かせないといけませんね」
ライアンの父、先代王チャルズが「快晴革命」を実行しようとした際、実は操言士団が反対した。しかしヨーゼフらの父たち平和民団の華族が強く国王チャルズを支持したため、革命は実行された。その時の王家への「借り」を、「華族議会の設立」という形で返してもらいたい。ペレス家とガルシア家はそうライアンに申し出ているのだが、ライアンは承諾しない。チャルズへの借りはチャルズから返してもらうべきだったと、二人は苦く思っている。今は亡き父たちも、生きていれば同じように思うだろう。
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