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第09話 歴解派操言士と空白の物語
9.出発(下)
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いつもすぐ傍にいる、必ず隣にいてくれる、この女性を深く愛している。それなのに、王黎の心の中には疑いの言葉を投げつけてくる小さな少年がずっといるのだ。
「我が君、謝らないでください。わたくしはあなたを愛しています。わたくしたちの関係が操言士と言従士でなくても、わたくしは必ずあなたを愛したことでしょう。あなたをこんなにも近くで愛していられる。あなたがそれを拒まない。わたくしはそれだけで十分幸せです。たとえ我が君がずっとご自身を疑っているとしても、わたくしは構いません。幸せです」
はかない祈りのように最美は続けた。
「けれど、あなたが苦しむのならその苦しみから解放してあげたい。あなたが望むことをすべて、叶えてさしあげたい。この国の黎明期に、なぜ操言士と言従士という関係が生まれたのか。それが、今を生きるわたくしたちにどのように関係しているのか。あなたが操言士に関わることをすべて知りたい、暴きたいと望むのなら……そのためにできることはなんでも、わたくしがお手伝いします」
王黎は沈黙を貫いた。
どんな言葉を紡いでも、胸の中をたゆたうむなしさが消えることはない。最美が嘘偽りなく心を寄せてくれていることも、自分が嘘偽りなく最美を愛していることも、間違いはないはずなのに。消えないこの気掛かりは何なんだ。どうしてこんなにも、自分自身の気持ちを遠く感じるんだ。
旅の前夜、二人はしばらくそのまま寄り添っていた。
◆◇◆◇◆
真夏を思わせるような、短い夜が明ける。
壱の鐘が鳴り、農作業に従事する者たちが東の空に昇った太陽の光を頼りに田畑へ向かう。パン屋が朝一番のパンを焼き、やわらかな香りが周辺に漏れ出てきて人々は朝の気配を感じる。
起床して身支度を終えた紀更は貴重品の入った腰鞄を身に付け、大きな革の鞄と斜め掛けのショルダーバッグを持って、店の入り口でもある正面扉のドアを開けた。
「紀更、本当に危ないことはしないでちょうだいよ。必ず帰ってくるのよ」
「うん」
「身体には一番気を遣うんだよ」
「わかってるわ、父さん」
父の匠と母の沙織が見送りのため、紀更と共に家の外へ出る。
そこへ、紀更の名前を呼びながら一人の青年が駆け寄ってきた。
「紀更っ」
「え、サム? どうしたの」
「ど、どうしたのって」
サムはだいぶ必死に走ってきたようで、肩で息をした。
「見送りに決まってるだろ」
「あ、そっか。ありがとうね、わざわざ」
しばらく会えない――それはサムにとってなかなか寂しいことなのだが、紀更にとってサムとしばらく会えなくなることは些末なことのようだ。薄々わかってはいたが、気持ちの熱さの違いにサムは密かに心を痛めた。
「頑張れよ」
だが別れの時ぐらい格好つけたい。サムはなるべくキリッとした表情を取り繕った。
「うん。サムもね」
「俺はまあ、もっと稼げるようになるよ」
笑う紀更に、サムは大見得を切った。まだ完全に諦めたわけではない、紀更と築く将来のために。
「じゃあ、行ってきます」
紀更は匠、沙織、サムと軽いハグを交わして、集合場所である第一城壁南東門へ向かうべく、ルンド通りを目指して歩き出した。小さくなっていく紀更の背中を、三人は見えなくなるまで見守り続ける。
「サムくん、ごめんなさいねえ」
すると沙織がぽつりとサムに謝った。サムは不思議そうな表情で沙織を見やる。
「紀更ってば、サムくんのこと、なんとも思ってないみたいで」
自分では隠しているつもりの気持ちが、よりによって紀更の母に見透かされていると知り、サムは湯気が出そうなほどに顔を赤くした。
「い、いえ……俺は、別に」
「紀更、本当に操言士になっちゃうし、旅だなんて言っていなくなっちゃうし……サムくん、早いところ別のお嬢さんに目を向けた方がいいかもしれないわよ」
「えっ」
それは母として、娘との交際は許さないということだろうか。紀更とよく似た天然っぷりで妙なジャブを打ってくる沙織に、サムは心が折れそうになった。
「沙織、それはサムくんに失礼だよ」
「でも」
「サムくん、気にしないでいいよ。君の気持ちは君の自由だ」
「は……はあ」
匠が沙織をたしなめてフォローするが、これまで通り紀更のことを思い続けても、きっとサムの望む未来は夢のまた夢だろう。
それでも紀更のことを嫌いになれるはずもなく、夢のような未来を諦められるわけでもないので、サムはただ、紀更が歩いていった方角をじっと見つめた。
(紀更、気を付けてな)
好きな女の子が、危険を冒してでも成長するためにと旅に出る。王都に残るサムにできるのは、ただ紀更の無事を祈ること。そして、帰ってきた幼馴染に恥じないように自分も成長することだろう。
「っし!」
サムはぎゅっと拳を握りしめ、朝の空気を胸いっぱいに吸い込んだ。
◆◇◆◇◆
「じゃ、ラファルさん。行ってきま~す」
のんきな声を残して守護部会館に背を向けた王黎の背中をラファル、ミッチェル、フローレンスの三人は見送った。
「今日の夕方にでも帰ってきそうな軽さだな」
「ほーんと、王黎って器用に仮面を作るわよねえ」
ラファルとミッチェルは軽いため息をつく。はらはらと心配しながら見送ることしかできない立場としては、少しは安心させてくれるような凛々しい表情で出発してほしいものだ。
「まあまあ。心配ならばわたくしたちも行けばいいではありませんか」
「行けばって、あーたねえ」
「わたくしたちは守護部ですもの。いつでも足取り軽く、国のためにあっちへこっちへ……ですわよね、ラファル部長?」
フローレンスが言うと、王黎以上の無茶な旅程で本当に国中を移動して働きそうなので、ラファルとミッチェルはやめてくれ、と心の底から思った。
「フローレンス、いいから仕事してこい」
「そうですわね。今日もたくさん働きますわ」
フローレンスはうきうきとしながら守護部会館の中に入っていく。残ったミッチェルはなるべく小声でラファルに尋ねた。
「ラファル部長、ブリアナの師匠の件、決定したのかしら」
「ああ、本人が承諾したからな」
「そう」
「いい組み合わせだろ。これでブリアナも、紀更に遅れをとらずじっくり伸びてくれるといいんだが」
紀更たちが受けた修了試験から一週間が過ぎている。来月になればまた修了試験が行われ、新たな新米操言士が誕生する。そしてその誰もがみな悩み苦しみ、自分自身と向き合いながら成長していく。この国のため、人々のため。それが操言士のさだめだから、と。
「ほーんと、操言士なくして語れない国よねえ、オリジーアは」
「もう少し給料を上げてくれてもいいよな」
「あらやだ、ラファル部長。幹部操言士の玲白みたいなことを言ってるわよ」
「そうか?」
「人生で裏切らないのはお金と言従士だけ……ってまあ、なかなか真実よね」
ミッチェルも、この情勢の中、新米操言士の紀更を祈聖石巡礼の旅に送り出すのは心配で気が引ける。けれども紀更はすでに自分の言従士がいる。言従士がいることで得られる安心感、平穏、心強さ。それを知っているだけに、心配もするが大丈夫なはずだと、どこかで安心もしている。
(紀更、あーたの言従士と一緒に頑張るのよ)
朝のそよ風を頬に感じて、ミッチェルは青い空を仰いだ。
◆◇◆◇◆
「おはようございます。あ、僕が最後ですね」
王都ベラックスディーオの外周を覆う、第一城壁の南東門。
王黎が到着する前に、すでに王黎以外の六人はそろっていた。
「おはようございます、王黎師匠。今日からまた、よろしくお願いします」
「うん、頑張ろうね~」
王黎は最美が連れてきた馬に荷物をくくりつけながら、まったりと笑った。
「紀更、キミは最美と相乗り。紅雷はルーカスくんと相乗りね」
「はい。最美さん、お願いします」
紀更は最美に頭を下げ、最美の馬に乗った。紅雷は自分が一人で馬に乗れないので誰かと相乗りするしかないとわかってはいたが、複雑な表情を隠しきれない。しかしそんな紅雷の態度には慣れたのか、ルーカスは苦笑しつつも自分の背に紅雷を座らせて、さくっと騎乗した。
「まずは東に進んで、できれば陽が沈む前に豊穣の村エイルーに着きたいです。でも道中で怪魔との戦闘が想定されるから、たぶん夜になるかもしれない。場合によっては明るいうちに夜を過ごせる場所を決めて、怪魔避けを施すことにするからそのつもりでね」
「はい」
王黎が最初の行程をざっくりと説明し終えると、紀更は目を輝かせて頷いた。
それからエリックが門番の騎士に声をかけて、南東門を開いてもらう。
「それじゃ、新米操言士紀更の祈聖石巡礼の旅第二弾、出発だよ~」
王黎の間延びした声は締まりがあるとは言いがたかったが、当の紀更には十分言葉の重みが届いた。門の向こうに見えてくる東国道に、胸の高鳴りが止まらない。
こうして紀更の祈聖石巡礼の旅は再び幕を開けたのだった。
「我が君、謝らないでください。わたくしはあなたを愛しています。わたくしたちの関係が操言士と言従士でなくても、わたくしは必ずあなたを愛したことでしょう。あなたをこんなにも近くで愛していられる。あなたがそれを拒まない。わたくしはそれだけで十分幸せです。たとえ我が君がずっとご自身を疑っているとしても、わたくしは構いません。幸せです」
はかない祈りのように最美は続けた。
「けれど、あなたが苦しむのならその苦しみから解放してあげたい。あなたが望むことをすべて、叶えてさしあげたい。この国の黎明期に、なぜ操言士と言従士という関係が生まれたのか。それが、今を生きるわたくしたちにどのように関係しているのか。あなたが操言士に関わることをすべて知りたい、暴きたいと望むのなら……そのためにできることはなんでも、わたくしがお手伝いします」
王黎は沈黙を貫いた。
どんな言葉を紡いでも、胸の中をたゆたうむなしさが消えることはない。最美が嘘偽りなく心を寄せてくれていることも、自分が嘘偽りなく最美を愛していることも、間違いはないはずなのに。消えないこの気掛かりは何なんだ。どうしてこんなにも、自分自身の気持ちを遠く感じるんだ。
旅の前夜、二人はしばらくそのまま寄り添っていた。
◆◇◆◇◆
真夏を思わせるような、短い夜が明ける。
壱の鐘が鳴り、農作業に従事する者たちが東の空に昇った太陽の光を頼りに田畑へ向かう。パン屋が朝一番のパンを焼き、やわらかな香りが周辺に漏れ出てきて人々は朝の気配を感じる。
起床して身支度を終えた紀更は貴重品の入った腰鞄を身に付け、大きな革の鞄と斜め掛けのショルダーバッグを持って、店の入り口でもある正面扉のドアを開けた。
「紀更、本当に危ないことはしないでちょうだいよ。必ず帰ってくるのよ」
「うん」
「身体には一番気を遣うんだよ」
「わかってるわ、父さん」
父の匠と母の沙織が見送りのため、紀更と共に家の外へ出る。
そこへ、紀更の名前を呼びながら一人の青年が駆け寄ってきた。
「紀更っ」
「え、サム? どうしたの」
「ど、どうしたのって」
サムはだいぶ必死に走ってきたようで、肩で息をした。
「見送りに決まってるだろ」
「あ、そっか。ありがとうね、わざわざ」
しばらく会えない――それはサムにとってなかなか寂しいことなのだが、紀更にとってサムとしばらく会えなくなることは些末なことのようだ。薄々わかってはいたが、気持ちの熱さの違いにサムは密かに心を痛めた。
「頑張れよ」
だが別れの時ぐらい格好つけたい。サムはなるべくキリッとした表情を取り繕った。
「うん。サムもね」
「俺はまあ、もっと稼げるようになるよ」
笑う紀更に、サムは大見得を切った。まだ完全に諦めたわけではない、紀更と築く将来のために。
「じゃあ、行ってきます」
紀更は匠、沙織、サムと軽いハグを交わして、集合場所である第一城壁南東門へ向かうべく、ルンド通りを目指して歩き出した。小さくなっていく紀更の背中を、三人は見えなくなるまで見守り続ける。
「サムくん、ごめんなさいねえ」
すると沙織がぽつりとサムに謝った。サムは不思議そうな表情で沙織を見やる。
「紀更ってば、サムくんのこと、なんとも思ってないみたいで」
自分では隠しているつもりの気持ちが、よりによって紀更の母に見透かされていると知り、サムは湯気が出そうなほどに顔を赤くした。
「い、いえ……俺は、別に」
「紀更、本当に操言士になっちゃうし、旅だなんて言っていなくなっちゃうし……サムくん、早いところ別のお嬢さんに目を向けた方がいいかもしれないわよ」
「えっ」
それは母として、娘との交際は許さないということだろうか。紀更とよく似た天然っぷりで妙なジャブを打ってくる沙織に、サムは心が折れそうになった。
「沙織、それはサムくんに失礼だよ」
「でも」
「サムくん、気にしないでいいよ。君の気持ちは君の自由だ」
「は……はあ」
匠が沙織をたしなめてフォローするが、これまで通り紀更のことを思い続けても、きっとサムの望む未来は夢のまた夢だろう。
それでも紀更のことを嫌いになれるはずもなく、夢のような未来を諦められるわけでもないので、サムはただ、紀更が歩いていった方角をじっと見つめた。
(紀更、気を付けてな)
好きな女の子が、危険を冒してでも成長するためにと旅に出る。王都に残るサムにできるのは、ただ紀更の無事を祈ること。そして、帰ってきた幼馴染に恥じないように自分も成長することだろう。
「っし!」
サムはぎゅっと拳を握りしめ、朝の空気を胸いっぱいに吸い込んだ。
◆◇◆◇◆
「じゃ、ラファルさん。行ってきま~す」
のんきな声を残して守護部会館に背を向けた王黎の背中をラファル、ミッチェル、フローレンスの三人は見送った。
「今日の夕方にでも帰ってきそうな軽さだな」
「ほーんと、王黎って器用に仮面を作るわよねえ」
ラファルとミッチェルは軽いため息をつく。はらはらと心配しながら見送ることしかできない立場としては、少しは安心させてくれるような凛々しい表情で出発してほしいものだ。
「まあまあ。心配ならばわたくしたちも行けばいいではありませんか」
「行けばって、あーたねえ」
「わたくしたちは守護部ですもの。いつでも足取り軽く、国のためにあっちへこっちへ……ですわよね、ラファル部長?」
フローレンスが言うと、王黎以上の無茶な旅程で本当に国中を移動して働きそうなので、ラファルとミッチェルはやめてくれ、と心の底から思った。
「フローレンス、いいから仕事してこい」
「そうですわね。今日もたくさん働きますわ」
フローレンスはうきうきとしながら守護部会館の中に入っていく。残ったミッチェルはなるべく小声でラファルに尋ねた。
「ラファル部長、ブリアナの師匠の件、決定したのかしら」
「ああ、本人が承諾したからな」
「そう」
「いい組み合わせだろ。これでブリアナも、紀更に遅れをとらずじっくり伸びてくれるといいんだが」
紀更たちが受けた修了試験から一週間が過ぎている。来月になればまた修了試験が行われ、新たな新米操言士が誕生する。そしてその誰もがみな悩み苦しみ、自分自身と向き合いながら成長していく。この国のため、人々のため。それが操言士のさだめだから、と。
「ほーんと、操言士なくして語れない国よねえ、オリジーアは」
「もう少し給料を上げてくれてもいいよな」
「あらやだ、ラファル部長。幹部操言士の玲白みたいなことを言ってるわよ」
「そうか?」
「人生で裏切らないのはお金と言従士だけ……ってまあ、なかなか真実よね」
ミッチェルも、この情勢の中、新米操言士の紀更を祈聖石巡礼の旅に送り出すのは心配で気が引ける。けれども紀更はすでに自分の言従士がいる。言従士がいることで得られる安心感、平穏、心強さ。それを知っているだけに、心配もするが大丈夫なはずだと、どこかで安心もしている。
(紀更、あーたの言従士と一緒に頑張るのよ)
朝のそよ風を頬に感じて、ミッチェルは青い空を仰いだ。
◆◇◆◇◆
「おはようございます。あ、僕が最後ですね」
王都ベラックスディーオの外周を覆う、第一城壁の南東門。
王黎が到着する前に、すでに王黎以外の六人はそろっていた。
「おはようございます、王黎師匠。今日からまた、よろしくお願いします」
「うん、頑張ろうね~」
王黎は最美が連れてきた馬に荷物をくくりつけながら、まったりと笑った。
「紀更、キミは最美と相乗り。紅雷はルーカスくんと相乗りね」
「はい。最美さん、お願いします」
紀更は最美に頭を下げ、最美の馬に乗った。紅雷は自分が一人で馬に乗れないので誰かと相乗りするしかないとわかってはいたが、複雑な表情を隠しきれない。しかしそんな紅雷の態度には慣れたのか、ルーカスは苦笑しつつも自分の背に紅雷を座らせて、さくっと騎乗した。
「まずは東に進んで、できれば陽が沈む前に豊穣の村エイルーに着きたいです。でも道中で怪魔との戦闘が想定されるから、たぶん夜になるかもしれない。場合によっては明るいうちに夜を過ごせる場所を決めて、怪魔避けを施すことにするからそのつもりでね」
「はい」
王黎が最初の行程をざっくりと説明し終えると、紀更は目を輝かせて頷いた。
それからエリックが門番の騎士に声をかけて、南東門を開いてもらう。
「それじゃ、新米操言士紀更の祈聖石巡礼の旅第二弾、出発だよ~」
王黎の間延びした声は締まりがあるとは言いがたかったが、当の紀更には十分言葉の重みが届いた。門の向こうに見えてくる東国道に、胸の高鳴りが止まらない。
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