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第11話 無声の操言士と二人の動揺
3.図書室(上)
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「紀更さん、せっかくですから図書室を案内しますよ。王黎さん、祈聖石巡りは明日でも大丈夫でしょう?」
紀更たちと一緒に支部長室を退室したエレノアが、どこかわくわくした笑顔で尋ねた。紀更は王黎の表情をうかがうように、そっと視線を上向ける。
「そうですね、せっかくだからお言葉に甘えさせてもらおうかな。紀更、エレノアさんにいろいろ教えてもらうといいよ。あ、護衛の皆さんは少しの間自由にしていてください」
エレノアを先頭に階段を下りて、一行は一階の図書室に向かった。
大勢で移動するのも騒々しいので、エリック、ルーカス、ユルゲン、そして紅雷の四人はそれぞれ図書室内の読書スペースとなっている椅子に腰掛けたり、自分の気になる本を手に取ったり、王黎に言われたとおりしばし自由時間とする。
「紀更さんは王都中央図書館でどんな本を読まれたんですか」
「えっと、王家の家系図とか、三公団についてとかです」
「まあ! うふふ、意外というかなんというか。王家にご興味がおありで?」
「あ、いえ……興味というほどではないかもしれません」
四大華族出身である同期のブリアナがきっかけで抱いた興味ではあるが、エレノアが想像しているような強いものではないような気がして紀更は言葉を濁した。
「王家の家系図をご覧になって、何かわかりましたか」
「オリジーア王家は代々男の子が一人で、姉や妹が多いということに気が付きました。今はレイモンド王子とサンディ王子がいて、男兄弟の王子がいますけど」
「よく気付けましたね。実は、意外と知られていないことなんです。不思議ですよね、今までずっと男の子が一人なんて。でも誰が次の王になるのか、争うことも悩むこともありません。そうした王家の家族構成が、オリジーアをここまで永らえさせてきたのかもしれませんね」
エレノアはある書架の前で足を止め、一冊の本を取り出して紀更に広げて見せた。それは『空白の物語』と同じくらい、薄くて小さな本だった。
「これは『ビルギッタ女史の言い伝え』です。鳳山殿が石の村ヒソンファを訪れた際にお会いした、ビルギッタさんという老女から聞いた話をまとめたものです」
「読んでもいいんですか」
「ええ、もちろんどうぞ」
にっこりとほほ笑むエレノアから、紀更はその本を受け取った。
ビルギッタ女史の言い伝え
わたしのおばあさんのそのまたおばあさんが誰かから聞いた、昔の人の話です。
膝を痛めて歩くのに難儀していると、操言士様がお声をかけてくれました。
すると不思議なことに痛みはなくなり、死ぬまで元気に歩けたそうです。
それを見た村人が自分も、自分も、と操言士様に治癒を求めました。
操言士様は嫌な顔ひとつせず、すべての人の痛みを治しました。
その操言士様こそ、この国で最初の操言士だそうです。
「人の痛みを治した、初代操言士の話……」
本から視線を上げた紀更は一種の感動で我を忘れ、呆けた表情でエレノアを見つめた。こんなにもはっきりと「初代操言士」について書かれた書物を目にするのは初めての経験だった。
操言院の修了試験を合格した際にもらえる操言ブローチの刻印Ⅱは、「治癒」が得意な操言士であることを意味する。初代操言士は今で言うところのタイプⅡで、治癒が得意な操言士だったのだろうか。
「こちらは、同じく鳳山殿がゼルヴァイス城下町にいた老翁から聞いた話をまとめた『ヘーゲストの幽霊』です」
エレノアは紀更の手から『ビルギッタ女史の言い伝え』を回収し、別の本を渡す。紀更はエレノアにお礼を言うと、次の本に目を通した。
ヘーゲストの幽霊
ヘーゲスト山地には幽霊が出る。でも、オレはそんな話は信じていなかった。
怯えて山に近付きたがらない友人たちをあざ笑い、オレは山に入った。
そしてそこで見たんだ。
真っ黒な気味の悪い影のようなものが、いくつもいくつもうごめいているのを。
それらはオレをじっと見て、少しずつ近付いてきた。
どうやって逃げ帰ったのかわからない。
でもオレは生きているから、何事もなく逃げ切ったのだろう。
あとで、操言士が一人で山に入ったと聞いた。
そしてそれ以降、幽霊は出なくなったんだとさ。
これは俺のばあさんが、自分のじいさんから聞いた話だ。
ヘーゲスト山地に子供を近付けないための方便なんだろうな。
「この山に入った操言士も、初代操言士なんですか」
本から顔を上げ、紀更はエレノアに尋ねた。
「わかりません。ご先祖からの伝聞ですから、実際にこの体験をした方がいつの時代に生きていたのか、正確な情報はないのです。せめて当時のオリジーア王の名前がわかればいいのですが……。時代の判別ができるように、何かこう、時間の流れに名前がついていればいいのにと思いますね」
「時間の流れに名前……面白いですね。私、そんな風に考えたこともありません」
「うふふ。私はこんな風に書物を読んで、いろんなことを空想してしまいます。何か物足りなさを感じて、それを埋めるような言葉を探してしまうのです。操言の力を使う姿だけが、操言士のすべてではないのですよ。言葉について考え、言葉を通してもっと広く世界を見ること。それも操言士の務めのひとつだと私は思っています」
そう言いながらエレノアは次の本を紀更に手渡した。
荒ぶる海の主
南の海には荒ぶる海の主がいた。
主は不定期に陸に上がり、暴れ回って畑を荒らした。
人々は主が去るのをただじっと待つしかできなかった。
そこへ操言士が一人やって来て、何かを言った。
すると主はあっという間にとけて水になり、土に吸収された。
荒ぶる海の主がとけた土では、作物は育たなかった。
「この本の作者はロゴイエマレスです。おそらく、鳳山殿と同様に、誰かから聞いた話をまとめたものと思われます。こちらの本も、文中の操言士が誰なのかはわかりません。しかし、この荒ぶる海の主が現れたのは傭兵の街メルゲントではないかと考えられています」
「えっ、どうしてわかるんですか?」
「メルゲントの南のコールチャ半島に、土しかなく、草木のひとつもまったく生えていない土地が実際にあるからです。ただ、記述内容にメルゲントという地名は出てきませんから、メルゲントという地名ができる前の話なのでしょう。あるいは、メルゲントではないまったく別の土地のお話なのか」
「地名ができる前……」
「この記述内容の舞台がメルゲントだとすると、このお話は地名が決まるよりも前の時代のことです。それこそ、オリジーアという国名ができた頃の話なのかもしれません」
「そう仮定すると、荒ぶる海の主を退治した操言士は初代操言士かもしれない?」
「断定はできませんが、そう考えるとわくわくしませんか」
エレノアは目を細めてほほ笑んだ。
初代操言士についての記述だと明確に読み取れるのは、一冊目の『ビルギッタ女史の言い伝え』だけだ。ほかの二冊は時代がわからないし、三冊目にいたっては場所も不確定だ。だが、どれも操言士の活躍を伝えている。特に三冊目の『荒ぶる海の主』は、現代の操言士が怪魔を斃す活躍を彷彿とさせる。
「初代操言士、そして時の流れとともに徐々に増えていった操言士。誰がいつ、どこでどのように活躍したのか、資料として残っているものは多くありません。ですが誰かの〝記憶〟に残っているエピソードは、意外とあるものです。残念ながら記憶というものは時が経つごとに風化、あるいは変化するので、どこかのタイミングでこうした書物などの〝記録〟にしなければ、やがては完全に消えてしまうのですが」
「記憶と記録……」
「ロゴイエマレスや鳳山殿が、こうして国中の人々の〝記憶〟を〝記録〟にしてくれた。私たちカルディッシュの操言士はそのことに感謝するとともに、この少ない言葉が語る真実の姿を見たいと日々思っています。いわゆる歴解派と呼ばれる操言士は昔の出来事……かつて生きた誰かの〝物語〟を知りたいと、そう思っている操言士なのです。歴史という言葉では少々大仰すぎるので、誤解されてしまいがちですが」
そこに書かれたことを、ただ眺めるだけではない。現在はどうなのか。ほかの記述と関連性はないのか。別々の話が実は同じ出来事を語っていて、書かれたこと以外にも何かがあったのではないか。そんな風に言葉と言葉を結び付けたり、その結び付きの関係性を考えたりすること。それは、常に「言葉」と共に在る操言士だからこそできることで、やりたいと思うことなのかもしれない。そしてその「言葉」が示すものは――語るものは、過去に生きていた誰かが経験した「物語」なのだ。
(これも操言士の側面。歴史というのは、誰かの物語でもある)
オリジーアという国にとって、操言士とはどういう存在か。生活器を作ったり、あるいは怪魔を退治したりして、人々の生活を支える者。それだけではなく、こうして過去のことを調べ、知り、研究し、そこから未来を紡ぐ者。かつて誰かが経験した物語を通して、目には見えないものを得ようとする者なのだ。
(面白いなあ)
国中の人々に話を聞くという取組み。それは怪魔を斃す術を持つ操言士だからこそできることかもしれない。
国中をくまなく移動することは、怪魔や野生動物との遭遇という危険性と隣り合わせだ。たとえば紀更の両親のような一般市民には、そう簡単にできることではない。しかし操言士なら、操言の力で身を守ることも敵を攻撃することもできる。平和民団所属の人々にはできないことが、操言士ならばできるのだ。
紀更たちと一緒に支部長室を退室したエレノアが、どこかわくわくした笑顔で尋ねた。紀更は王黎の表情をうかがうように、そっと視線を上向ける。
「そうですね、せっかくだからお言葉に甘えさせてもらおうかな。紀更、エレノアさんにいろいろ教えてもらうといいよ。あ、護衛の皆さんは少しの間自由にしていてください」
エレノアを先頭に階段を下りて、一行は一階の図書室に向かった。
大勢で移動するのも騒々しいので、エリック、ルーカス、ユルゲン、そして紅雷の四人はそれぞれ図書室内の読書スペースとなっている椅子に腰掛けたり、自分の気になる本を手に取ったり、王黎に言われたとおりしばし自由時間とする。
「紀更さんは王都中央図書館でどんな本を読まれたんですか」
「えっと、王家の家系図とか、三公団についてとかです」
「まあ! うふふ、意外というかなんというか。王家にご興味がおありで?」
「あ、いえ……興味というほどではないかもしれません」
四大華族出身である同期のブリアナがきっかけで抱いた興味ではあるが、エレノアが想像しているような強いものではないような気がして紀更は言葉を濁した。
「王家の家系図をご覧になって、何かわかりましたか」
「オリジーア王家は代々男の子が一人で、姉や妹が多いということに気が付きました。今はレイモンド王子とサンディ王子がいて、男兄弟の王子がいますけど」
「よく気付けましたね。実は、意外と知られていないことなんです。不思議ですよね、今までずっと男の子が一人なんて。でも誰が次の王になるのか、争うことも悩むこともありません。そうした王家の家族構成が、オリジーアをここまで永らえさせてきたのかもしれませんね」
エレノアはある書架の前で足を止め、一冊の本を取り出して紀更に広げて見せた。それは『空白の物語』と同じくらい、薄くて小さな本だった。
「これは『ビルギッタ女史の言い伝え』です。鳳山殿が石の村ヒソンファを訪れた際にお会いした、ビルギッタさんという老女から聞いた話をまとめたものです」
「読んでもいいんですか」
「ええ、もちろんどうぞ」
にっこりとほほ笑むエレノアから、紀更はその本を受け取った。
ビルギッタ女史の言い伝え
わたしのおばあさんのそのまたおばあさんが誰かから聞いた、昔の人の話です。
膝を痛めて歩くのに難儀していると、操言士様がお声をかけてくれました。
すると不思議なことに痛みはなくなり、死ぬまで元気に歩けたそうです。
それを見た村人が自分も、自分も、と操言士様に治癒を求めました。
操言士様は嫌な顔ひとつせず、すべての人の痛みを治しました。
その操言士様こそ、この国で最初の操言士だそうです。
「人の痛みを治した、初代操言士の話……」
本から視線を上げた紀更は一種の感動で我を忘れ、呆けた表情でエレノアを見つめた。こんなにもはっきりと「初代操言士」について書かれた書物を目にするのは初めての経験だった。
操言院の修了試験を合格した際にもらえる操言ブローチの刻印Ⅱは、「治癒」が得意な操言士であることを意味する。初代操言士は今で言うところのタイプⅡで、治癒が得意な操言士だったのだろうか。
「こちらは、同じく鳳山殿がゼルヴァイス城下町にいた老翁から聞いた話をまとめた『ヘーゲストの幽霊』です」
エレノアは紀更の手から『ビルギッタ女史の言い伝え』を回収し、別の本を渡す。紀更はエレノアにお礼を言うと、次の本に目を通した。
ヘーゲストの幽霊
ヘーゲスト山地には幽霊が出る。でも、オレはそんな話は信じていなかった。
怯えて山に近付きたがらない友人たちをあざ笑い、オレは山に入った。
そしてそこで見たんだ。
真っ黒な気味の悪い影のようなものが、いくつもいくつもうごめいているのを。
それらはオレをじっと見て、少しずつ近付いてきた。
どうやって逃げ帰ったのかわからない。
でもオレは生きているから、何事もなく逃げ切ったのだろう。
あとで、操言士が一人で山に入ったと聞いた。
そしてそれ以降、幽霊は出なくなったんだとさ。
これは俺のばあさんが、自分のじいさんから聞いた話だ。
ヘーゲスト山地に子供を近付けないための方便なんだろうな。
「この山に入った操言士も、初代操言士なんですか」
本から顔を上げ、紀更はエレノアに尋ねた。
「わかりません。ご先祖からの伝聞ですから、実際にこの体験をした方がいつの時代に生きていたのか、正確な情報はないのです。せめて当時のオリジーア王の名前がわかればいいのですが……。時代の判別ができるように、何かこう、時間の流れに名前がついていればいいのにと思いますね」
「時間の流れに名前……面白いですね。私、そんな風に考えたこともありません」
「うふふ。私はこんな風に書物を読んで、いろんなことを空想してしまいます。何か物足りなさを感じて、それを埋めるような言葉を探してしまうのです。操言の力を使う姿だけが、操言士のすべてではないのですよ。言葉について考え、言葉を通してもっと広く世界を見ること。それも操言士の務めのひとつだと私は思っています」
そう言いながらエレノアは次の本を紀更に手渡した。
荒ぶる海の主
南の海には荒ぶる海の主がいた。
主は不定期に陸に上がり、暴れ回って畑を荒らした。
人々は主が去るのをただじっと待つしかできなかった。
そこへ操言士が一人やって来て、何かを言った。
すると主はあっという間にとけて水になり、土に吸収された。
荒ぶる海の主がとけた土では、作物は育たなかった。
「この本の作者はロゴイエマレスです。おそらく、鳳山殿と同様に、誰かから聞いた話をまとめたものと思われます。こちらの本も、文中の操言士が誰なのかはわかりません。しかし、この荒ぶる海の主が現れたのは傭兵の街メルゲントではないかと考えられています」
「えっ、どうしてわかるんですか?」
「メルゲントの南のコールチャ半島に、土しかなく、草木のひとつもまったく生えていない土地が実際にあるからです。ただ、記述内容にメルゲントという地名は出てきませんから、メルゲントという地名ができる前の話なのでしょう。あるいは、メルゲントではないまったく別の土地のお話なのか」
「地名ができる前……」
「この記述内容の舞台がメルゲントだとすると、このお話は地名が決まるよりも前の時代のことです。それこそ、オリジーアという国名ができた頃の話なのかもしれません」
「そう仮定すると、荒ぶる海の主を退治した操言士は初代操言士かもしれない?」
「断定はできませんが、そう考えるとわくわくしませんか」
エレノアは目を細めてほほ笑んだ。
初代操言士についての記述だと明確に読み取れるのは、一冊目の『ビルギッタ女史の言い伝え』だけだ。ほかの二冊は時代がわからないし、三冊目にいたっては場所も不確定だ。だが、どれも操言士の活躍を伝えている。特に三冊目の『荒ぶる海の主』は、現代の操言士が怪魔を斃す活躍を彷彿とさせる。
「初代操言士、そして時の流れとともに徐々に増えていった操言士。誰がいつ、どこでどのように活躍したのか、資料として残っているものは多くありません。ですが誰かの〝記憶〟に残っているエピソードは、意外とあるものです。残念ながら記憶というものは時が経つごとに風化、あるいは変化するので、どこかのタイミングでこうした書物などの〝記録〟にしなければ、やがては完全に消えてしまうのですが」
「記憶と記録……」
「ロゴイエマレスや鳳山殿が、こうして国中の人々の〝記憶〟を〝記録〟にしてくれた。私たちカルディッシュの操言士はそのことに感謝するとともに、この少ない言葉が語る真実の姿を見たいと日々思っています。いわゆる歴解派と呼ばれる操言士は昔の出来事……かつて生きた誰かの〝物語〟を知りたいと、そう思っている操言士なのです。歴史という言葉では少々大仰すぎるので、誤解されてしまいがちですが」
そこに書かれたことを、ただ眺めるだけではない。現在はどうなのか。ほかの記述と関連性はないのか。別々の話が実は同じ出来事を語っていて、書かれたこと以外にも何かがあったのではないか。そんな風に言葉と言葉を結び付けたり、その結び付きの関係性を考えたりすること。それは、常に「言葉」と共に在る操言士だからこそできることで、やりたいと思うことなのかもしれない。そしてその「言葉」が示すものは――語るものは、過去に生きていた誰かが経験した「物語」なのだ。
(これも操言士の側面。歴史というのは、誰かの物語でもある)
オリジーアという国にとって、操言士とはどういう存在か。生活器を作ったり、あるいは怪魔を退治したりして、人々の生活を支える者。それだけではなく、こうして過去のことを調べ、知り、研究し、そこから未来を紡ぐ者。かつて誰かが経験した物語を通して、目には見えないものを得ようとする者なのだ。
(面白いなあ)
国中の人々に話を聞くという取組み。それは怪魔を斃す術を持つ操言士だからこそできることかもしれない。
国中をくまなく移動することは、怪魔や野生動物との遭遇という危険性と隣り合わせだ。たとえば紀更の両親のような一般市民には、そう簡単にできることではない。しかし操言士なら、操言の力で身を守ることも敵を攻撃することもできる。平和民団所属の人々にはできないことが、操言士ならばできるのだ。
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