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3.お茶会1
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お茶会がやってきました。とっても良い天気。王宮の庭で開かれるから、天気が良好なのは一番。気まずくなったら、庭を散策すればいい。逃げ道はバッチリ。
私のお相手はクラウス・ベルツ侯爵令息、1才年上。ちなみに一人息子の跡継ぎ、お父様とベルツ侯爵は、昔からの友達、穏やかな人らしい。
ただ、お母様が言うには、ベルツ侯爵夫人がクセがあるから、お母様としたらどちらでもいいみたい。
本人同士が気が合うかどうかだから、お茶会で令息を観察するのが一番と思ったようだ。
兄達と少し離れて産まれたので、両親が娘ラブのため、私が侯爵家は嫌だ発言をしたことにより、母は反対寄りになってきた。
お兄様達も妹ラブのため、自分達が認めた相手でなければ、結婚せずに領地にいれば良いと、今から私をぬるま湯のまったりした、ずっと居たい場所を提供してくれる。
ある意味幸せすぎて、また結婚が出来ないかもと不安がよぎる。
お茶会は、第三王子の年が近い令息、令嬢が呼ばれ、保護者は一人のため母親が付き添いをしてる。
王子の保護者が王妃様だから、王妃様とお茶を飲むなら奥様達が適任だ。
子供は子供同士、大人は大人同士で、庭園という同じ空間にいながら、うまい具合に遮断されている。
子供は親が見えないが、親からは子供が見えるように、うまい具合にテーブル席が作ってある。
神様、記憶がある事は、ある意味同じ間違いをしなくてすみますが、自分からみても、8歳の可愛らしさが私にはない。
子供特有の自分が一番、でも純粋だから、初めてに対してのワクワク感みたいな感じがないのだ。
今でも、8歳児のお茶会か、だるいわあとまで思っている。
あまりにつまらなければ、抜け出すのも有りかもとまで考えてしまう。
はあ、ひとまずは、婚約者候補のクラウスの人となりを見てきましょう。
はっきりいって、私はキレイだと思う。両親の良いとこ取りみたいな顔と言っていい。
こんなにも綺麗で、可愛がられればプライドが高く育ちそうだが、地球の時の記憶と性格に引っ張られるのか、穏和ですぐに人に、譲ってしまうのだ。
強く出られると、弱腰になってしまう。今回は悪役令嬢さながらのプライドをみせる人になってやる。
お母様と別れて、お城のメイドに案内をされ、好きな席に座れるのかと思っていたが、家格とか、どこの家の子供かすぐにわかるように席が決められていた。
まあ、第三王子のためのお茶会だから、仕方がない。出来る限り目立たないように、人間観察をしよう。
私の席は、微妙に王子に近い、伯爵家だから、いちよう妃にはなれる家格だか、女の戦いがあるのは避けたい。
私がもっとも苦手な女同士のマウント争い、絶対嫌だ。
だから、王子は絶対パス……。宰相の家柄や、騎士団長の家柄もパス……。
商団を経営してるとか、領地に特産がある家がいいなあ、やはり食べるのに困るのは、流石に嫌だ。
席次表があるのは、すばらしい、どれどれクラウス令息は、どこに座っているのかなあ?
席でみるとあの、体格がいいのがクラウス令息かな?
顔は、わるくないけど好みじゃない、性格はどうかな?
ダメだぁー、一人っ子特有のワガママ坊やだ。我慢強い私が、我慢するパターンじゃない?
この母親もクセがあるなら、将来の嫁姑問題に絶対なる。はい、この婚約者候補はNoに決まり。
両親に言われた通り、観察もしたし、大人しくケーキを食べて女友達でも作ろっと。
どうして、私のいるテーブル席が全然埋まりないのかと周りを見渡すと、令嬢方は王子様の席に集っていた。
なるほど、このテーブルは令嬢ばかりだから、王子様と親しくなるために皆さん座らないのね。
じゃあ、女友達できないじゃない、仕方がない、王宮のケーキを全部味見して帰ろう。
このテーブル付きのメイドに全部のケーキを皿に載せて貰う。
美味しい、デザートバイキングにきたみたいに、元を取るみたいにモリモリ食べる。紅茶も、どこの茶葉かしら、香りが最高。
一通り食べたから、やはり挨拶だけはしないと、まずいわよね。
王子様に挨拶したら、庭を散歩でもして、時間を潰そう。
王子様も、集って来ていた令息や令嬢に、挨拶を交わし終わった頃に来た私に、
「今日は、お茶会にようこそ。気持ちがいいぐらいにケーキを食べていたね。美味しかったかい?」
王子様スマイルで話しかけてきた。私がケーキにがっついていたのをチェックしていたらしい。
食い意地が貼っている令嬢はお断りだろうし、丁度良かった。
「はじめまして、エミリー・リーゼンフェルトと申します。
今日はお招きありがとうございます。はい、どのケーキも美味しくて、全部食べました。
特にイチゴの乗ったケーキが美味しかったです」
周りの令嬢からはくすくす馬鹿にしたような笑い声が聞こえる。
私は強気には出れないけど、自分がどうでも良いと思ったことには無頓着なため、笑われても平気。
多分、王子様の婚約者候補になるために来ているのに、ケーキを食べている私を笑ったのだろう。
でも王子様には興味がない。将来格好良くなる顔立ちだが、平和な結婚が一番。
王家の繋がりはいらない。
挨拶も済んだし、私も将来の婚約者候補になるかもしれない令息方の観察でもしよう。
揉め事がおこらないよう、家格が近い人同士の席だから、伯爵令息あたりの席をじっくり観察。
案外、子供同士とはいえ、伯爵家子爵家は、挨拶周りにたっていて、席に座っていない。
あそこに座っている令息、めちゃくちゃ可愛い。女の子と思うぐらい小さくて可愛い。
ズボンを履いてなかったら、絶対にお友達になりたい。
でも、座っている席から伯爵家みたいだし、顔だけみると優しそう。よし、女友達は諦らめて、男友達でも作ろうかな。
私のお相手はクラウス・ベルツ侯爵令息、1才年上。ちなみに一人息子の跡継ぎ、お父様とベルツ侯爵は、昔からの友達、穏やかな人らしい。
ただ、お母様が言うには、ベルツ侯爵夫人がクセがあるから、お母様としたらどちらでもいいみたい。
本人同士が気が合うかどうかだから、お茶会で令息を観察するのが一番と思ったようだ。
兄達と少し離れて産まれたので、両親が娘ラブのため、私が侯爵家は嫌だ発言をしたことにより、母は反対寄りになってきた。
お兄様達も妹ラブのため、自分達が認めた相手でなければ、結婚せずに領地にいれば良いと、今から私をぬるま湯のまったりした、ずっと居たい場所を提供してくれる。
ある意味幸せすぎて、また結婚が出来ないかもと不安がよぎる。
お茶会は、第三王子の年が近い令息、令嬢が呼ばれ、保護者は一人のため母親が付き添いをしてる。
王子の保護者が王妃様だから、王妃様とお茶を飲むなら奥様達が適任だ。
子供は子供同士、大人は大人同士で、庭園という同じ空間にいながら、うまい具合に遮断されている。
子供は親が見えないが、親からは子供が見えるように、うまい具合にテーブル席が作ってある。
神様、記憶がある事は、ある意味同じ間違いをしなくてすみますが、自分からみても、8歳の可愛らしさが私にはない。
子供特有の自分が一番、でも純粋だから、初めてに対してのワクワク感みたいな感じがないのだ。
今でも、8歳児のお茶会か、だるいわあとまで思っている。
あまりにつまらなければ、抜け出すのも有りかもとまで考えてしまう。
はあ、ひとまずは、婚約者候補のクラウスの人となりを見てきましょう。
はっきりいって、私はキレイだと思う。両親の良いとこ取りみたいな顔と言っていい。
こんなにも綺麗で、可愛がられればプライドが高く育ちそうだが、地球の時の記憶と性格に引っ張られるのか、穏和ですぐに人に、譲ってしまうのだ。
強く出られると、弱腰になってしまう。今回は悪役令嬢さながらのプライドをみせる人になってやる。
お母様と別れて、お城のメイドに案内をされ、好きな席に座れるのかと思っていたが、家格とか、どこの家の子供かすぐにわかるように席が決められていた。
まあ、第三王子のためのお茶会だから、仕方がない。出来る限り目立たないように、人間観察をしよう。
私の席は、微妙に王子に近い、伯爵家だから、いちよう妃にはなれる家格だか、女の戦いがあるのは避けたい。
私がもっとも苦手な女同士のマウント争い、絶対嫌だ。
だから、王子は絶対パス……。宰相の家柄や、騎士団長の家柄もパス……。
商団を経営してるとか、領地に特産がある家がいいなあ、やはり食べるのに困るのは、流石に嫌だ。
席次表があるのは、すばらしい、どれどれクラウス令息は、どこに座っているのかなあ?
席でみるとあの、体格がいいのがクラウス令息かな?
顔は、わるくないけど好みじゃない、性格はどうかな?
ダメだぁー、一人っ子特有のワガママ坊やだ。我慢強い私が、我慢するパターンじゃない?
この母親もクセがあるなら、将来の嫁姑問題に絶対なる。はい、この婚約者候補はNoに決まり。
両親に言われた通り、観察もしたし、大人しくケーキを食べて女友達でも作ろっと。
どうして、私のいるテーブル席が全然埋まりないのかと周りを見渡すと、令嬢方は王子様の席に集っていた。
なるほど、このテーブルは令嬢ばかりだから、王子様と親しくなるために皆さん座らないのね。
じゃあ、女友達できないじゃない、仕方がない、王宮のケーキを全部味見して帰ろう。
このテーブル付きのメイドに全部のケーキを皿に載せて貰う。
美味しい、デザートバイキングにきたみたいに、元を取るみたいにモリモリ食べる。紅茶も、どこの茶葉かしら、香りが最高。
一通り食べたから、やはり挨拶だけはしないと、まずいわよね。
王子様に挨拶したら、庭を散歩でもして、時間を潰そう。
王子様も、集って来ていた令息や令嬢に、挨拶を交わし終わった頃に来た私に、
「今日は、お茶会にようこそ。気持ちがいいぐらいにケーキを食べていたね。美味しかったかい?」
王子様スマイルで話しかけてきた。私がケーキにがっついていたのをチェックしていたらしい。
食い意地が貼っている令嬢はお断りだろうし、丁度良かった。
「はじめまして、エミリー・リーゼンフェルトと申します。
今日はお招きありがとうございます。はい、どのケーキも美味しくて、全部食べました。
特にイチゴの乗ったケーキが美味しかったです」
周りの令嬢からはくすくす馬鹿にしたような笑い声が聞こえる。
私は強気には出れないけど、自分がどうでも良いと思ったことには無頓着なため、笑われても平気。
多分、王子様の婚約者候補になるために来ているのに、ケーキを食べている私を笑ったのだろう。
でも王子様には興味がない。将来格好良くなる顔立ちだが、平和な結婚が一番。
王家の繋がりはいらない。
挨拶も済んだし、私も将来の婚約者候補になるかもしれない令息方の観察でもしよう。
揉め事がおこらないよう、家格が近い人同士の席だから、伯爵令息あたりの席をじっくり観察。
案外、子供同士とはいえ、伯爵家子爵家は、挨拶周りにたっていて、席に座っていない。
あそこに座っている令息、めちゃくちゃ可愛い。女の子と思うぐらい小さくて可愛い。
ズボンを履いてなかったら、絶対にお友達になりたい。
でも、座っている席から伯爵家みたいだし、顔だけみると優しそう。よし、女友達は諦らめて、男友達でも作ろうかな。
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