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悪戯

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秀雄はこっそりと隠し持っていたプラグを俊介のアナルに挿入し、精液が漏れるのを防いだ。
「うぅ…何ですこれ?…」秀雄はニヤリとして
「漏れたらダメだし栓をしとかないとね。」と笑って言った。
「ちょっと、無理ですよー。こんなの。バイク漕げないし。」
「大丈夫、大丈夫。なんとかなるさ。」
と言いながら秀雄は変態チックな笑いをした。
俊介は言いくるめられてるなと思いつつも、ジャージを汚したくないのとプラグの気持ち良さにそのまま栓をされた状態で旅館までの道のりを過ごす事に。
帰りは下り道となるものの、プラグのままではなんとなく上手く漕げず。
必死に頑張るもやはりお尻に力が入らない。プラグしたままサドルに座るのはなかなか難しいものがあるようだ。
そうこうしている間に旅館へ到着した。

2人ともジャージのままフロントで受付をして、部屋に案内される。
プラグのせいで変な歩き方になってないか気にする俊介であったが、富士山が見える素敵な部屋に感激して、プラグの事も忘れるほどであった。
2人はとりあえずツーリングの汗を流したいと思い、露天風呂がある大浴場に行く事に。
腹肉をプルプル揺らしながらジャージを脱いで、浴衣に着替えた。
2人ともにデカすぎて恰幅の良い親父と息子という感じである。
「プラグはそのままにしとこうな。」
「えー、無理ですって。お風呂入れませんよ。」
と言いつつもサディスティックな秀雄の笑顔が異様に怖いので仕方なく入れたままにする事に。
2人はカランカランと下駄に履き替えて離れにある風呂場へ向かう。
離れの露天風呂も下駄の感じも珍しく、秀雄も俊介もなかなか日常で味わえない旅行気分に浸った。
露天風呂は広く、まだ時間も浅いためか誰もいなかった。
「そうだ、洗いっこしようぜ。」
と秀雄が言って、俊介の身体にボディソープを塗り出した。
俊介のすべすべの肌は気持ち良く、乳首からチンポまで念入りに洗い上げた。
誰もいない事をいい事に、身体で身体を洗うソープごっこまでしてしまう。
俊介は誰かが入ってくるかもしれないとビクビクしているにもかかわらず、秀雄の行為は悪魔のようにエスカレートしていく。
俊介を四つん這いにさせて、プラグの入っているアナルをいじり始めたのだ。
「アァ…ダメ…誰か来ちゃう…」
俊介は感じながらも周囲を気にした。
「もうたまらん。入れるぞ。」
と秀雄は言うと、プラグを抜いて自分のいきり立ったチンポを挿入した。
「ウゥ…ヤバイぐらい気持ち良いです…」秀雄はゴリゴリと前立腺の付近を擦り上げる。
ボディソープのヌルヌルも相乗効果として気持ち良さを倍増させた。
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