ノンケ親父

むちむちボディ

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追加のオイルマッサージ

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残念そうな顔でこちらを見る鈴木さん。
「来たときに比べるとずいぶん良くなっているとは思うのですが、まだこれでは仕事がキツそうなのでもう少し何かできませんか?」
「うーん、後は痛みを減らすマッサージしましょうか。通常診療では行ってないのですが…特別に…。」
「エッ?痛みが減るのであれば是非とも。宜しくお願いします。」
「えーっと、わかりました。ではこれから通常診療ではほとんどやらないオイルを使ったマッサージをしようかと思うんですが、こちらは保険外診療になるので別途料金が掛かりますが良いですか?」
「あ、はい、分かりました。ちなみにいくらぐらいですか?」
「そうですね、今回は初めてだしギックリ腰の実験台と言う事で半額の5,000円でどうでしょう?」
「正直、ギックリ腰にオイルマッサージが効くかどうかわからないんですよ。なので実験台として。」
「実験台?ははは、分かりました。少しでも痛みは取りたいのでお願いします。」
実験台という言葉に苦笑いの鈴木さんであったが、こんな表情も妙にエロく感じられるのはどうしてだろうか。
「オイルで多少ベタベタするかもですが大丈夫ですか?」
「この後はお風呂入って寝るだけなので問題ないです。」
ギックリ腰にオイルマッサージは効果薄いなと思いつつも、見事に誘いに乗ってくれてオイルマッサージを受けてくれる事になった。
もちろん実は鈴木さんの身体をもっと肌で味わいたいという私的な欲望のためだけの施術である。
気持ち良くさせながら十分ぽっちゃりボディを堪能しようという魂胆だった。


「それではパンツだけになってもらえますか?」
「あ、はい。そうですよね、オイルマッサージですもんね。」
と、ややビックリした反応であったがすぐに理解してTシャツにスウェットを脱いでいく鈴木さん。
その姿がまたセクシーでゴクリと喉がなってしまうんじゃないかと思うほどであった。
鈴木さんの身体はいわゆるデブではあるが脂肪の奥には筋肉も見えて、とてもエロい身体であった。
胸毛、腹毛も程よく茂り、背中もかなりデカい。
ふくらはぎや太ももも太くてとても私自身の理想的な身体であった。
マッサージベッドに再びうつ伏せになった鈴木さんは、まるで小さなトドのように見えた。
若干顔も似ているし、ムチムチとした体型もそっくりであったので思わずクスッと笑ってしまった。
「高田先生、どうしましたか?」
「あ、いや、なんでもないです。」
変な目で見ていることがバレそうだったので、話を変えることに。
「何かスポーツでもされてましたか?筋肉もしっかり有りますしね。」
「あ、えぇ。野球をずっとやってました。この体型どおりキャッチャーですけどね。」
こっちを見ながら少し体型を意識した自虐ネタを披露した鈴木さんの表情がとても可愛いかった。
そんな微笑ましい鈴木さんの顔を見ながら背中にオイルを垂らしていく。
炎症が悪化しない程度に軽めのオイルマッサージをするつもりではあるが、リラックスさせるためにお香も焚いてみた。
スルスルと身体の表面を滑る私の手が、鈴木さんの肉にオイルを浸透させて行くような感じがした。
「あぁ…落ち着きますね。先生のマッサージめちゃくちゃ気持ち良いです。」
お香の効果も出てきたのかリラックスした感じで身体の力が抜けてきてくれている。
「筋肉の痛みにはリラックスして自然治癒力を高めるのが良いとされてます。リラックス出来てるのはとても良い効果が得られているという証拠ですね。」
「オイルマッサージがこんなに気持ちの良いものだとは知らなかったですよ。」
そう言いながら鈴木さんは少しウトウトしてきているようだ。
首から背中をじっくりとゆっくりと筋肉を伸ばしていく。
そしてそのまま腰からお尻へと移動していく。
「あぁ…。あぁ…。」
少し喘いでいるような声が出ている鈴木さん。
脇横の肉をタプタプしながらマッサージはどんどん下へ下へと進んでいく。
パンツを通り越して、太ももからふくらはぎへ。
一旦全身のオイルマッサージが終わった後、腰の影響が少なく気持ち良くなり易い場所として太ももをチョイス。
少し興奮もしてもらおうと思い太ももをじっくりとマッサージする事に。
膝裏から裏太ももをした後、内腿を念入りに。
滑らせたり叩いたり、様子を伺いながらマッサージしていると少しずつ身体がクネクネしだした。
更にお尻も揉みほぐししていくと予想通りの効果が出てきた。
うつ伏せでハッキリとは分からないが、鈴木さんのチンポが大きくなってきている。
「ひと通り後ろは終わったので今度は仰向けになってください。」
チンポが大きくなって恥ずかしさと戦ってるのかと思い、若干ダメ押しをするぐらいに仰向けになってもらおうと思ったが、実際はそうではなかった。
鈴木さんはオイルマッサージとお香で本当に気持ち良くなって少し放心状態になっていたのだった。
「あ、はい、はい。仰向けですね。」
と言って仰向けになると、パンツの中でチンポが大勃起していたのである。
それにすら気付いて無いぐらい放心していたようで、仰向けになってようやく、
「あ、あ、勃ってる。す、すみません。」
その反応に少し笑ってしまったが、
「大丈夫ですよ。ほとんどの人がこのマッサージは気持ちが良くなってますので。」
と言いながらマジマジと鈴木さんの大勃起を見たが、かなりのサイズの持ち主のようである。
「お恥ずかしい限りです。それぐらいホントに気持ちが良いんです。」
これはなかなか感度が良いのかもと内心シメシメと思ったが、もう少し様子を見ていこうかなと。
大勃起もさることながら仰向けになったことで見える胸から胴回りにかけてのシルエットにまた興奮してしまう。
程よく生えている胸毛や腹毛にも男を感じてしまうし、このまま抱きつきたいと本当に思った。
順にオイルを垂らしていくのであるが、体毛がオイルに濡れて余計に卑猥に見えた。
「では軽くマッサージしていきますね。」
そう伝えて肩から順に軽めのマッサージを開始したが、
「うぅ…ちょっとくすぐったいですね…。」
あまり笑いに入ってしまうと施術にもならないので、
「慣れるまでは我慢してくださいね。気持ちを無にしてマッサージが気持ち良いと思ってください。」
と少し無茶な要求をする。
くすぐったくなる場所を避けてお腹や足を先に行った。
ずいぶんと慣れてきたのか少し小さくなっていたチンポがまた拡大してきたようだ。
「気持ち良さそうですね。身体の反応でわかりますよ。」
「えぇ、また気持ち良くなってきちゃいました。」
それではという訳では無いですが、脇腹から乳首にかけて責めていく。
「クッ…うぅ…あぁ…気持ち良い。」
ホントに良い反応だと思いながら、バレるとまずいので腰回りと交互に施術していく。
施術といっても完全にエロ施術ですけどね。
「あぁ…また勃ってきてしまった。」
もう見せつけるかの如く鈴木さんは腰を浮かしながら喘いでいる。
さすがに脇、乳首、太ももの最強コンビではなす術なしと言ったところか。
「腰まだ痛いでしょうから無理しないでくださいね。」
と言いつつも快感に溺れてきている鈴木さんの反応を見て楽しんでいる。
「こ、腰の痛みも和らいできた感じがします。」
「おぉ、良かった。少し歩いてみましょうか。」
鈴木さんはテントを広げたままベッドの周りをゆっくり歩いてみる。
「さっきよりも随分と楽になりました。これなら仕事も出来そうな感じがします。」
「それは良かったですよ。マッサージ頑張った甲斐があります。」
と笑いながら答えると、
「ホントに遅くまでありがとうございます。」
とほぼ裸の鈴木さんがお辞儀と握手をしてきた。
「いえいえ、少しでもお役に立てたなら良かったです。もし明日も気になるようであればこちらにお電話ください。私の携帯です。明日も対応出来るとは思いますので。」
「何から何までありがとうございます。今日かなりやっていただいて少し楽になってますので大丈夫とは思いますが、まだダメそうなら連絡します。」
「はい、お大事に。ゆっくりされてください。」
そう言って鈴木さんを送り出した。
ペコペコと頭を下げながら帰っていく鈴木さんが可愛かった。
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