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05.大学時代の同級生と
しおりを挟む「佳蓮?」
仕事終わりに喫煙所でタバコを吸っていたら
見覚えのある金髪の青年に声をかけられた。
「えっ、龍矢?」
「久しぶり」
「5年ぶりくらい?てかここのビルで働いてんの?」
「そうそう」
龍矢は大学で同じクラスで、
バイトも誘われたところで一緒にしていた。
当時片思いしてた相手。
口数は少ないけど、人当たりが良くて、
数少ない友人にだけ心を開いていた。
その1人が私。私にはなんでも話してくれた。
2人だけの帰り道は長くて、近況とか身の上話まで
何でも知ってる。
バイトを辞めて、龍矢が留年してからは
関わりがなくなって今に至る。
「SNS見てたから分かったけど、
なんかほんと垢抜けたよな」
「そうかな、龍矢は変わってないね」
久しぶりに見てもやっぱりカッコいいなって思う。
「ほんと綺麗になったよ」
自分なりに頑張って見た目に気を遣って、
いい会社に入って、それなりにモテるように
なったのは、龍矢にフラれてからだから
結構感謝してる。
「火貸してくれる?」
タバコを咥えて私の方に身を屈めてくる。
昔は柔軟剤の柔らかい香りがして好きだったけど
今はすごく色っぽい、
大人の男性の香水の匂いがする。
私が火をつけてあげると、ありがと、と一息つく。
「今日仕事?土曜だけど」
「そう、17階で働いてるんだけど、
色々土日もやることたまにあってね、休日出勤。
龍矢は?」
「俺は11階のITでエンジニアやってるんだけど
たまたま用があって」
「へえーエンジニアか、すごいね」
少し、顔立ちが大人になった気がするけど
全然変わらない龍矢を見て少しあの頃を思い出す。
バイト終わりに2人で
タバコを吸う時間が好きだった。
「仕事終わったんなら飯でも行く?」
2人で出かけたことはなかったから、
そうやって誘われるのも嬉しすぎて緊張する。
「ジントニック2つお願いします」
食事の後に行きつけらしい
静かなバーに連れて来られた。
タバコを吸い始めたのも、バイト終わり
待たされる時間が暇だったからだ。
「龍矢って私と2人で飲み行ってくれる人
だったんだね、知らなかったなー」
「あの時は綺麗なお姉さんがタイプだったからさ」
「知ってる、今も私は友達としてしか見れない?」
私が笑って言うと徐に手を重ねてくる。
「……今の佳蓮、正直めちゃくちゃタイプ」
誘われるままに龍矢の家に上がる。
あの時の私に教えてあげたい。
「っ、ん…ッ」
「佳蓮、こっち向いて…」
龍矢の家でしてるよってね。
「ッ、ふぁ…っん」
舌が絡み合って、頭がふわふわする。
スルッと服の中に手が入ってきて、
反対の手で耳を触られて、ゾクゾクする。
ゆっくりじわじわと攻められて、
焦ったいけど感度が高まって
全部快感に変わってくる。
「…っ、ハァ…佳蓮」
優しい声で、私を呼ぶ。
「…挿れたい?」
下の硬くなってるとこを指先で撫でると
息を漏らす。
「ん……いい?」
「ッ、いいよ…」
「もう、優しくできないかも…」
余裕なさそうに口角を上げて、
ゆっくりと私の中に入ってくる。
「あ、っ♡待ッッて…っ♡♡」
めちゃくちゃ大っきくて苦しい♡
指でクリを擦られながらズンッズン♡って
奥まで突かれる♡♡
「っハァ…きっつ…全部入るかな」
挿れられたまま、クリを攻められて、
耳を舐められる♡
「あアッッ♡それダメ…ッッ♡」
「ダメ…?」
気持ち良すぎて身体が勝手にビクビク跳ねるッ♡♡
「気持ちよさそうだけど」
「やっ、…ンッ♡」
「…佳蓮、耳弱そうだなって思ってたんだよね」
ちょっとずつ、腰を動かされて、
甘い吐息と優しい声と、耳を舐められてる音で、
もう何も考えられない…♡♡♡
ズプンッ♡♡♡
「あア、ッ!?♡♡♡」
「奥まで…入ったよ…?
もうそんな顔してるけど、大丈夫?」
快感に蕩ける私の顔を見てニヤッと口角を上げる。
「…もっと声聞かせて」
パンッパン♡♡じゅぷジュップ♡♡
ぬちっヌチッ♡♡ぱちゅんパチュンッ♡♡♡
「あ゛ッッ♡♡!あ、ンッ!♡龍ッッ♡♡」
奥に当たって気持ち良すぎッッ♡♡♡
ズッ♡ズプン♡ヌ゛ップヌ゛ップ♡♡ゴチュッ♡
ドチュッドッチュ♡♡♡パンパンパチュンッ♡♡♡
「りゅうやあッッ…♡も、壊れちゃうッッ♡♡」
「早いよ…まだだめ」
私を起こして自分の脚の上に載せると
私にぎゅっと腕を回す♡
「自分で動いてみて」
「ンッ、♡うぅ…♡」
私も龍矢の首に腕を回して、自分で腰を動かす♡
さっきと違うとこに当たって気持ちい♡♡
「ッッあっ♡♡んンッ!♡」
龍矢が舌を出したところにちょうど乳首が当たって
動く度に擦られる♡♡
「佳蓮ってこんなエロかったんだ…
気持ちよさそうだねほんと」
「ッう~…言わないで…♡♡」
腰を掴まれて、下から突き上げられる♡
「ッ!んっ♡♡あア゛ッ♡♡♡」
「っは……やば、気持ち…ッ」
いつも無表情で怖い顔して、たまに乾いた笑みを
浮かべる龍矢が、ふにゃっと口元の緩んだ顔で
私を見上げてるの、堪らない♡♡♡
「もうイッちゃうかも…」
「私もッ♡イクっ!♡イッちゃうっ、ッ
アあ゛っ♡♡♡!!」
「なんか…悪かった、急に誘って」
龍矢が満足するまで何回かやった後、
ベランダで、バイト先の近くの喫煙所で
してたみたいに、2人でスマホ弄りながら
タバコ吸って、龍矢はチラッと私の方を見る。
龍矢も私も、引っ越してはいたけど、
学生時代とあまり変わらない距離の家に住んでいた。
「私、今日は帰るね」
先に私は火を消す。
「遅いし、泊まってけばいいのに」
「歩いて帰れるし、いいよ」
『俺みたいなクズ、佳蓮には相応しくないよ』
って、前みたいに言われるのが怖くて
またね、って家を出た。
今日は、フラれた日みたいに、歩いて帰りたい気分。
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