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12.詐欺師と
薄暗いVIPルーム。
今日も堅気ではない男を饗す。
相手の中心人物が、私と仲のいい子を
ひどく気に入っていて、
たまにこうして接待要員として呼ばれる。
「何か飲みます?」
1人だけ、盛り上がっていない頭脳担当のような男。
「楽しくないですか?」
膝の上に手を置くと彼は首を傾ける。
「…楓さんは、普段何の仕事をしてるんですか」
「え、私ですか?」
こんな時に変なことを聞いてくる人だなと思った。
「普通に会社員ですよ、つまんない仕事です」
ボスに向かって私を指し示しながら言う。
「俺今日この子にします」
「っ、ん…ッん♡」
ホテルの部屋に入った直後から、甘いキス。
大きい手が首筋からすすっと撫で上げるように
後頭部を擽る。
「啓吾さっ、ん…」
腰が抜けそうで両手でシャツを掴むと
壁際に追いやられる。
「…ちゃんと腕回してください?
僕に掴まって」
「は…はい」
焦らすように舌が絡まると頭がふわふわしてくる。
正直この時点で直近のどのセックスより気持ちいい。
「薬要りますか」
こんな直球で聞かれたことないけど
薬なんか使ったらこの先身体が保たなそうだ。
「要らないです…♡」
耳を指先で撫でられて、首筋にキス。
「よかった、薬やってる人は嫌いなんです
……キメてそうなくらい感じちゃってますけど」
彼が笑うと息がかかって、それすらも快感を高める。
「ベッド行きますか?」
黙って頷いてベッドの前までいくと
後ろからワンピースのファスナーを下ろされる。
「…脱いで」
言われるままに肩紐を外すと、
背中に唇を這わされる。
「綺麗ですね」
すごく、恥ずかしい。
優しく寝かされて、
私の上に跨ってシャツのボタンを外す。
肩から背中まで刺青が入った肌が露出する。
リップ音を立てて私の身体を味わう。
「あぁッ…はァ、っ…♡」
「……楓さん」
「…はい…?」
「さっきの人達、仲のいいふりして…
本当は見下してるんでしょう?」
「なんですか急に……」
図星だった。
昼の真っ当な仕事で生活していける金は十分あるが
余暇の金とスリルを求めてヤクザの相手をしている。
こういうことでしか金を稼げないあの子達とは違う。
「え、っ」
両手を頭の上で固定されて、
首にもう片方の手をかける。
「可愛い…人間らしくて」
息できな…♡♡
「ああ、そんな顔しちゃって……
我慢してたのに」
やっと息ができたと思うと
手首は押さえつけられたまま、
一気に奥まで満たされる。
「ぁア゛ッ!!♡♡♡♡」
「今日は…何しちゃうかわかんないかも」
挿入ったまま舌先で乳首を捏ねられて♡♡
「啓吾さっ、ん♡♡♡」
「ここも、触ってほしそうですね…?」
そのままピンッと勃つクリの先を擦られる♡♡
「はアッ♡♡!あ゛っん♡♡♡」
「僕はねえ……賢い女性がこうやって突かれて
バカになってるのを見るのが好きなんですよ…」
「ああ゛ッ♡♡!も…イッてる、っ!♡♡♡」
くりくりクリクリ♡♡くにゅくにゅクニュ♡♡
クチュクチュくちゅくちゅっ♡♡♡
「んひ♡♡♡ひギィ♡♡♡!」
もっとイキたい♡♡♡
もっと気持ちよくなりたい♡♡♡
「自分で触って…気持ちよくなってるとこ
見せてください?ほら」
啓吾さんに手を離されて、
触りたかったとこに誘導される♡♡♡
「あっ♡あッ♡♡あぁっん!♡♡♡」
クリクリくりくりくり♡♡♡
くちゅぐちゅぐちゅグチュッ♡♡♡
「へえ…そうやって激しくされるのが好きなんですね」
ズプンッ♡♡♡
「ああ゛ーーッ!♡♡♡♡」
奥ッ♡♡奥♡♡♡
ばちゅんばちゅんぱちゅっ♡♡どっちゅどちゅん♡♡
ごりゅッごちゅっ♡♡♡パンッパンっパンッ♡♡♡
「あッ♡♡ぉお゛ッ♡♡♡
しぬッ!しんじゃうっ♡♡♡
いぐっ♡♡いぎゅぅう♡♡♡♡」
バカになるっ♡♡♡頭おかしくなるッ♡♡♡
「いいですよ…?死んじゃっても
は…あッ、……っく…♡」
「啓吾さ♡♡♡好きっ♡♡もっとッ♡♡♡」
「好きなんですか…?僕は犯罪者ですよ」
「いいっ♡♡いいのっ!♡♡♡」
気持ちよくて頭真っ白なるっ♡♡♡
「あぁッ…、楓さん、っ僕ももう、ッ」
さっきよりもっと速く打ち付けられてるッ♡♡
「あ…ッ♡
イくッ♡楓さん、は……膣内に出しますよ…」
「あ゛ッッ♡♡!だめっ♡♡♡中だめッッ!!♡♡」
びゅっ♡♡ビュプッ♡♡びゅるるる♡♡♡
ドプッ♡ドプッ♡♡
「ハ…ッハァ…ッあ…♡はァ…ッ」
「は…ッ♡啓吾さん…っ」
私の中に出しながら息を整える。
「はあ…っ、楓さん……」
優しくキスして微笑む。
「帰したくないな……」
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