73 / 139
村造りシミュレーション
第71話 餞別をもらった
しおりを挟む
出発の朝、準備を整えて外に出た俺を待っていたのは、緑豊かな村落だった。
「……ここは何処だ?」
「……寝ぼけてるの?」
「いや、そんなわけないだろ?」
出発の日に、これで大丈夫?
みたいな顔をしてくる雛菊に、否定の言葉を投げる。
「これだよ?
昨日までは、この家と温泉、茨の鍛冶工房くらいしか屋根がなかったよな?
何か、防壁までも距離が遠くなってるし!」
この家を中心に数軒の家屋が建ち並ぶ。
何か、小高い丘に神社の鳥居まで……。
見た目は完全に村である。
「寝て起きたら、ポツンと一軒家が、数家族住んでいそうな村落になってたら、驚くだろうが!」
「家だけで人は住んでいないわよ?」
俺のツッコミに、クスクス笑いながら答える雛菊。
絶対、わざとだ。
「まったくもう。
有限の龍脈エネルギーってのは、洗脳されていたせいだったのよ?
実際は無限に使える魔素だった。
なら、端末14号の結界をぶっ壊すついでに、大量に拝借しても問題ないでしょ?」
「無限ではないですの……。
今頃、このダンジョンは魔素不足で、低稼働モードですの……」
楽しそうに笑う雛菊へ呆れたツッコミを入れる紅葉。
まあ、人の目から見たら無限に見えるだけで、実際は有限なんだろうと思うけど。
……まさか。
「ダンジョンが低稼働ってことは、追っ手は用意できないってことでしょ?
脱出が容易になると思わない?
ついでに、今後攻略部隊の人が使いやすいように改良すれば、一石二鳥でしょ?」
「やっぱり。
しかし、困ったな……。
驚かされたけど、その理由が有用すぎて文句言えない」
雛菊って、時々優秀だよね……。
……何て言うんだろう。
「うむ。
軍師には成れんが、部隊長には成れる器よな……」
「茨?」
呆れと感心が入り交じった声を出すのは、見送りに来てくれている茨。
どういう意味か訪ねようとしたら、
「雛菊めは、壮大な謀略をさせると、大抵失敗する。
しかし、その場その場での簡単な計略は恐ろしく的確じゃ。
じゃから、大軍を手足のように操る軍師には成れんが、少数精鋭で自由に行動させれば、驚くほどの戦果を上げそうじゃと思ってな……」
「確かに……」
大きいことをすると、大抵計算外が起きたとパニクるけど、日々の対応では完璧な節がある。
「……まあ問題は、こやつ自身は自分を優秀な策略家と思い込んどることじゃな?」
「……そうだね」
上げて落とす茨に、納得しかない。
雛菊は、まさにそんな印象だ。
「そうそう、これを持っていっておくれ。
妾の渾身の一振じゃ」
布に包まれた棒状の物を受け取る。
雛菊がダンジョンを消耗させたと言っても、通常の警備用はいる可能性が高いしな。
……後付けです。
やっぱ男として武器には憧れるじゃ……。
???
「これは?」
「晴彦の護身用武器じゃが?」
専用武器とかって浪漫だろ?
絶対、刀とかそういうの期待するだろ?
百歩譲って、槍とかそういうのなら分かるんだけど、布を外して出てきたのは……。
論外な護身用武器だった。
「チェンジで!」
「うむ。
やはりこっちか?」
茨が違う物を取り出す緋。
色の抦を持つ銀色のハリセンを……。
「色の問題じゃないよ!」
先ほど渡された方。
紺色の抦に黄金のハリセンで、茨をはたく。
「専用武器ハリセンって、どんな冗談だ!」
「おっと!
何を慌てているのだ?
しっかりとオーダー通りの代物だ」
ハリセンをかわした茨が首をかしげるが、オーダー?
「妾は、雛菊から晴彦の護身用として、非殺傷だが、晴彦の安全を完璧に守れそうな武器を頼まれた。
非殺傷の武器と言う矛盾。
それでいて、持ち主の安全を守れる威力。
妾の孤独な挑戦が今!
……と言うのは冗談でな?
完成したのが、姉妹ハリセン'赤狐'と'青狐'。
2つあわせて赤青天狐じゃ」
すごい自信たっぷりで腹が立つ。
武器の名前が、ユニーク武器っぽいのも!
と言うか2つとも俺用じゃん!
「無駄にネーミングセンスが良いけど!
後、姉妹ハリセンって、なんだよ!?」
「同じ玉鋼から造った刀を姉妹刀と言うじゃろ?
ならば、同じ素材から造ったそれは姉妹ハリセンではないか?」
なら、刀をくれよと思った俺は悪くない……。
「?
地上で刃物を持ち歩けば、銃刀法違反じゃぞ?
大体、晴彦を襲ってくる可能性が高いのは、色ボケした女性だろうに、そんな相手を切り付けるのか?」
ごめんなさい。
普通に犯罪でした。
それにしても、
「ハリセンで、襲撃を撃退出来るのか?」
「うむ。
よくぞ聞いてくれた。
ぶっちゃけカラーバリエーションだけでどちらも性能は同じじゃがな?
破格じゃぞ?
それで叩かれると、魔素を現在値の半分まで吹き飛ばす。
最強の非殺傷武器だ」
あ、ゲームみたいに能力が違うとかじゃないのか……。
……茨って、どうにも愉快犯的な雰囲気があるな。
「色ボケの原因は、魔素の飽和じゃからな。
1発で目を醒ます。
2発で、頭痛、吐き気、寒気に鼻水とくしゃみ。
3発当てれば、失神する。
割合ダメージだから、人間だろうが雛菊だろうが同じように、ダメージを与えられるぇ」
「まあ、強いのは分かったよ。
叩くことさえ出来ればだけど……」
ゲームで例えるなら、MPブレイカーなわけだ。
それもごく僅かにMPを削るような武器じゃない。
1叩き毎に半減させるなんて、最強の後衛殺しだと思う。
ただ、
「何となくだけど、これは雛菊を想定していない?」
「そう細かいことは気にせんで良かろう。
唾液で良いので、抦に彫られた狐に塗り付けてたもれ。
そうすると、指輪の形で中指に収まるでな。
使いたい時は、息を吹き掛ければハリセンに戻る」
言われたように、狐の刻印を軽く舐めると、それぞれシンプルなシルバーリングとなって、中指に収まる。
ハリセンであると言う点を除けば、まさに魔法的な専用武器そのものだ。
不満があるとすれば、ハリセンであると言うことだけ……。
「……。
……ありがとう。
いざと言う時は頼りにさせてもらうよ」
「うむ。
そう言って貰えると妾も嬉しいし、素材を提供してくれた雛菊も喜ぶじゃろう」
……悪意はないんだよな。
悪意は……。
「先ほどの素材って、雛菊から?」
「うむ。
ハリセンの扇部は雛菊の尻尾を編んで造った布で出来ておる。
つまり、九尾の狐の素材と言うことじゃ」
「……ラスボス前に手に入る類いの武器だね」
九尾の狐って、日本三大妖怪の1体だったはず。
しかも、一見弱そうだけど、ラスボス戦必須のギミックがあるヤツだろうな。
「まあ間違っていないのう。
ダンジョンコアを叩けば、一撃でダンジョンが機能不全になるかもしれん。
何せ、ダンジョンは常に膨大な魔素をコントロールしておるからな……」
「……」
……何で、ハリセンなんだろう?
せっかくの最強クラス専用武器をもらったが、ちょっとだけ落ち込むことになった晴彦であった。
「……ここは何処だ?」
「……寝ぼけてるの?」
「いや、そんなわけないだろ?」
出発の日に、これで大丈夫?
みたいな顔をしてくる雛菊に、否定の言葉を投げる。
「これだよ?
昨日までは、この家と温泉、茨の鍛冶工房くらいしか屋根がなかったよな?
何か、防壁までも距離が遠くなってるし!」
この家を中心に数軒の家屋が建ち並ぶ。
何か、小高い丘に神社の鳥居まで……。
見た目は完全に村である。
「寝て起きたら、ポツンと一軒家が、数家族住んでいそうな村落になってたら、驚くだろうが!」
「家だけで人は住んでいないわよ?」
俺のツッコミに、クスクス笑いながら答える雛菊。
絶対、わざとだ。
「まったくもう。
有限の龍脈エネルギーってのは、洗脳されていたせいだったのよ?
実際は無限に使える魔素だった。
なら、端末14号の結界をぶっ壊すついでに、大量に拝借しても問題ないでしょ?」
「無限ではないですの……。
今頃、このダンジョンは魔素不足で、低稼働モードですの……」
楽しそうに笑う雛菊へ呆れたツッコミを入れる紅葉。
まあ、人の目から見たら無限に見えるだけで、実際は有限なんだろうと思うけど。
……まさか。
「ダンジョンが低稼働ってことは、追っ手は用意できないってことでしょ?
脱出が容易になると思わない?
ついでに、今後攻略部隊の人が使いやすいように改良すれば、一石二鳥でしょ?」
「やっぱり。
しかし、困ったな……。
驚かされたけど、その理由が有用すぎて文句言えない」
雛菊って、時々優秀だよね……。
……何て言うんだろう。
「うむ。
軍師には成れんが、部隊長には成れる器よな……」
「茨?」
呆れと感心が入り交じった声を出すのは、見送りに来てくれている茨。
どういう意味か訪ねようとしたら、
「雛菊めは、壮大な謀略をさせると、大抵失敗する。
しかし、その場その場での簡単な計略は恐ろしく的確じゃ。
じゃから、大軍を手足のように操る軍師には成れんが、少数精鋭で自由に行動させれば、驚くほどの戦果を上げそうじゃと思ってな……」
「確かに……」
大きいことをすると、大抵計算外が起きたとパニクるけど、日々の対応では完璧な節がある。
「……まあ問題は、こやつ自身は自分を優秀な策略家と思い込んどることじゃな?」
「……そうだね」
上げて落とす茨に、納得しかない。
雛菊は、まさにそんな印象だ。
「そうそう、これを持っていっておくれ。
妾の渾身の一振じゃ」
布に包まれた棒状の物を受け取る。
雛菊がダンジョンを消耗させたと言っても、通常の警備用はいる可能性が高いしな。
……後付けです。
やっぱ男として武器には憧れるじゃ……。
???
「これは?」
「晴彦の護身用武器じゃが?」
専用武器とかって浪漫だろ?
絶対、刀とかそういうの期待するだろ?
百歩譲って、槍とかそういうのなら分かるんだけど、布を外して出てきたのは……。
論外な護身用武器だった。
「チェンジで!」
「うむ。
やはりこっちか?」
茨が違う物を取り出す緋。
色の抦を持つ銀色のハリセンを……。
「色の問題じゃないよ!」
先ほど渡された方。
紺色の抦に黄金のハリセンで、茨をはたく。
「専用武器ハリセンって、どんな冗談だ!」
「おっと!
何を慌てているのだ?
しっかりとオーダー通りの代物だ」
ハリセンをかわした茨が首をかしげるが、オーダー?
「妾は、雛菊から晴彦の護身用として、非殺傷だが、晴彦の安全を完璧に守れそうな武器を頼まれた。
非殺傷の武器と言う矛盾。
それでいて、持ち主の安全を守れる威力。
妾の孤独な挑戦が今!
……と言うのは冗談でな?
完成したのが、姉妹ハリセン'赤狐'と'青狐'。
2つあわせて赤青天狐じゃ」
すごい自信たっぷりで腹が立つ。
武器の名前が、ユニーク武器っぽいのも!
と言うか2つとも俺用じゃん!
「無駄にネーミングセンスが良いけど!
後、姉妹ハリセンって、なんだよ!?」
「同じ玉鋼から造った刀を姉妹刀と言うじゃろ?
ならば、同じ素材から造ったそれは姉妹ハリセンではないか?」
なら、刀をくれよと思った俺は悪くない……。
「?
地上で刃物を持ち歩けば、銃刀法違反じゃぞ?
大体、晴彦を襲ってくる可能性が高いのは、色ボケした女性だろうに、そんな相手を切り付けるのか?」
ごめんなさい。
普通に犯罪でした。
それにしても、
「ハリセンで、襲撃を撃退出来るのか?」
「うむ。
よくぞ聞いてくれた。
ぶっちゃけカラーバリエーションだけでどちらも性能は同じじゃがな?
破格じゃぞ?
それで叩かれると、魔素を現在値の半分まで吹き飛ばす。
最強の非殺傷武器だ」
あ、ゲームみたいに能力が違うとかじゃないのか……。
……茨って、どうにも愉快犯的な雰囲気があるな。
「色ボケの原因は、魔素の飽和じゃからな。
1発で目を醒ます。
2発で、頭痛、吐き気、寒気に鼻水とくしゃみ。
3発当てれば、失神する。
割合ダメージだから、人間だろうが雛菊だろうが同じように、ダメージを与えられるぇ」
「まあ、強いのは分かったよ。
叩くことさえ出来ればだけど……」
ゲームで例えるなら、MPブレイカーなわけだ。
それもごく僅かにMPを削るような武器じゃない。
1叩き毎に半減させるなんて、最強の後衛殺しだと思う。
ただ、
「何となくだけど、これは雛菊を想定していない?」
「そう細かいことは気にせんで良かろう。
唾液で良いので、抦に彫られた狐に塗り付けてたもれ。
そうすると、指輪の形で中指に収まるでな。
使いたい時は、息を吹き掛ければハリセンに戻る」
言われたように、狐の刻印を軽く舐めると、それぞれシンプルなシルバーリングとなって、中指に収まる。
ハリセンであると言う点を除けば、まさに魔法的な専用武器そのものだ。
不満があるとすれば、ハリセンであると言うことだけ……。
「……。
……ありがとう。
いざと言う時は頼りにさせてもらうよ」
「うむ。
そう言って貰えると妾も嬉しいし、素材を提供してくれた雛菊も喜ぶじゃろう」
……悪意はないんだよな。
悪意は……。
「先ほどの素材って、雛菊から?」
「うむ。
ハリセンの扇部は雛菊の尻尾を編んで造った布で出来ておる。
つまり、九尾の狐の素材と言うことじゃ」
「……ラスボス前に手に入る類いの武器だね」
九尾の狐って、日本三大妖怪の1体だったはず。
しかも、一見弱そうだけど、ラスボス戦必須のギミックがあるヤツだろうな。
「まあ間違っていないのう。
ダンジョンコアを叩けば、一撃でダンジョンが機能不全になるかもしれん。
何せ、ダンジョンは常に膨大な魔素をコントロールしておるからな……」
「……」
……何で、ハリセンなんだろう?
せっかくの最強クラス専用武器をもらったが、ちょっとだけ落ち込むことになった晴彦であった。
0
あなたにおすすめの小説
転生?したら男女逆転世界
美鈴
ファンタジー
階段から落ちたら見知らぬ場所にいた僕。名前は覚えてるけど名字は分からない。年齢は多分15歳だと思うけど…。えっ…男性警護官!?って、何?男性が少ないって!?男性が襲われる危険がある!?そんな事言われても…。えっ…君が助けてくれるの?じゃあお願いします!って感じで始まっていく物語…。
※カクヨム様にも掲載しております
高身長お姉さん達に囲まれてると思ったらここは貞操逆転世界でした。〜どうやら元の世界には帰れないので、今を謳歌しようと思います〜
水国 水
恋愛
ある日、阿宮 海(あみや かい)はバイト先から自転車で家へ帰っていた。
その時、快晴で雲一つ無い空が急変し、突如、周囲に濃い霧に包まれる。
危険を感じた阿宮は自転車を押して帰ることにした。そして徒歩で歩き、喉も乾いてきた時、運良く喫茶店の看板を発見する。
彼は霧が晴れるまでそこで休憩しようと思い、扉を開く。そこには女性の店員が一人居るだけだった。
初めは男装だと考えていた女性の店員、阿宮と会話していくうちに彼が男性だということに気がついた。そして同時に阿宮も世界の常識がおかしいことに気がつく。
そして話していくうちに貞操逆転世界へ転移してしまったことを知る。
警察へ連れて行かれ、戸籍がないことも発覚し、家もない状況。先が不安ではあるが、戻れないだろうと考え新たな世界で生きていくことを決意した。
これはひょんなことから貞操逆転世界に転移してしまった阿宮が高身長女子と関わり、関係を深めながら貞操逆転世界を謳歌する話。
貞操逆転世界で出会い系アプリをしたら
普通
恋愛
男性は弱く、女性は強い。この世界ではそれが当たり前。性被害を受けるのは男。そんな世界に生を受けた葉山優は普通に生きてきたが、ある日前世の記憶取り戻す。そこで前世ではこんな風に男女比の偏りもなく、普通に男女が一緒に生活できたことを思い出し、もう一度女性と関わってみようと決意する。
そこで会うのにまだ抵抗がある、優は出会い系アプリを見つける。まずはここでメッセージのやり取りだけでも女性としてから会うことしようと試みるのだった。
男女比1:15の貞操逆転世界で高校生活(婚活)
大寒波
恋愛
日本で生活していた前世の記憶を持つ主人公、七瀬達也が日本によく似た貞操逆転世界に転生し、高校生活を楽しみながら婚活を頑張るお話。
この世界の法律では、男性は二十歳までに5人と結婚をしなければならない。(高校卒業時点は3人)
そんな法律があるなら、もういっそのこと高校在学中に5人と結婚しよう!となるのが今作の主人公である達也だ!
この世界の経済は基本的に女性のみで回っており、男性に求められることといえば子種、遺伝子だ。
前世の影響かはわからないが、日本屈指のHENTAIである達也は運よく遺伝子も最高ランクになった。
顔もイケメン!遺伝子も優秀!貴重な男!…と、驕らずに自分と関わった女性には少しでも幸せな気持ちを分かち合えるように努力しようと決意する。
どうせなら、WIN-WINの関係でありたいよね!
そうして、別居婚が主流なこの世界では珍しいみんなと同居することを、いや。ハーレムを目標に個性豊かなヒロイン達と織り成す学園ラブコメディがいま始まる!
主人公の通う学校では、少し貞操逆転の要素薄いかもです。男女比に寄っています。
外はその限りではありません。
カクヨムでも投稿しております。
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
コミカライズ企画進行中です!!
2巻2月9日電子版解禁です!!
紙は9日に配送開始、12日発売!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&2巻出版!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、コミカライズ決定いたしました!現在企画進行中!!そしてオリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
12日には、楽天koboにおいてファンタジー5位となりました!皆様のおかげです!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
オリコンランキングライトノベル 週間BOOKランキング 18位(2025年9月29日付)
貞操逆転世界に転生したのに…男女比一対一って…
美鈴
ファンタジー
俺は隼 豊和(はやぶさ とよかず)。年齢は15歳。今年から高校生になるんだけど、何を隠そう俺には前世の記憶があるんだ。前世の記憶があるということは亡くなって生まれ変わったという事なんだろうけど、生まれ変わった世界はなんと貞操逆転世界だった。これはモテると喜んだのも束の間…その世界の男女比の差は全く無く、男性が優遇される世界ではなかった…寧ろ…。とにかく他にも色々とおかしい、そんな世界で俺にどうしろと!?また誰とも付き合えないのかっ!?そんなお話です…。
※カクヨム様にも投稿しております。内容は異なります。
※イラストはAI生成です
最遅で最強のレベルアップ~経験値1000分の1の大器晩成型探索者は勤続10年目10度目のレベルアップで覚醒しました!~
ある中管理職
ファンタジー
勤続10年目10度目のレベルアップ。
人よりも貰える経験値が極端に少なく、年に1回程度しかレベルアップしない32歳の主人公宮下要は10年掛かりようやくレベル10に到達した。
すると、ハズレスキル【大器晩成】が覚醒。
なんと1回のレベルアップのステータス上昇が通常の1000倍に。
チートスキル【ステータス上昇1000】を得た宮下はこれをきっかけに、今まで出会う事すら想像してこなかったモンスターを討伐。
探索者としての知名度や地位を一気に上げ、勤めていた店は討伐したレアモンスターの肉と素材の販売で大繁盛。
万年Fランクの【永遠の新米おじさん】と言われた宮下の成り上がり劇が今幕を開ける。
男が少ない世界に転生して
美鈴
ファンタジー
※よりよいものにする為に改稿する事にしました!どうかお付き合い下さいますと幸いです!
旧稿版も一応残しておきますがあのままいくと当初のプロットよりも大幅におかしくなりましたのですいませんが宜しくお願いします!
交通事故に合い意識がどんどん遠くなっていく1人の男性。次に意識が戻った時は病院?前世の一部の記憶はあるが自分に関する事は全て忘れた男が転生したのは男女比が異なる世界。彼はどの様にこの世界で生きていくのだろうか?それはまだ誰も知らないお話。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる