76 / 139
村造りシミュレーション
第74話 やぶ蛇の飛び火
しおりを挟む
よりにもよって、日本三大妖怪とその主に脅される状況と言う絶対絶命の珍事。
「……一応ですが、晴彦の言い分は洗脳できるけどしない。
それを担保に信用してほしいとのことではありました」
頭を押さえる山崎首相へ申し訳なさそうに、
「……なるほど。
簡単で効果的な手段があるのに、それを使わない。
それが敵意のない証明ですか……。
使い古された手法ですけど、受け入れた方が良いのも事実ですね」
「……正直、私もそう思います。
彼らが言っていることが、本当であれば半径1キロ以内に近付いた瞬間。
こちらの戦力はそのまま相手の戦力へひっくり返ります。
また、彼らは魔素を用いて、自前で戦力や資源を生産できるようでして……」
ハッタリだと突っぱねるには怖すぎる。
加えて、魔素から資源を生成する技術まであると言う。
「分かりました。
受け入れの方向で調整しましょう」
「よろしくお願いします」
毒饅頭でないことを祈りつつ、彼らの提案を飲む決断を下す山崎首相。
「それと別件になりますが、九尾の狐、現在は雛菊と名乗る魔物の他にも魔物がいます。
まず、送り狼の紅葉、鬼の朧と朔、猪笹王の莧に夜刀神の茨。
こちらの5人は元は迷宮の魔物で、アプリゲーム『夢幻千年京』の要素を加えられた存在。
端的に言えば、偽物ですから九尾の狐ほどの脅威ではないと思われます」
「比較対象が大物過ぎる気もするんですけど……」
国を1つ傾けるような化け物より、マシと言われても安心できない。
「彼女らの1人。
朧と名乗る鬼の少女と、契約を結びました。
彼女は、基本的には九尾に協力していますが、最終目的にズレがあります。
九尾が、地上で晴彦を中心としたコミュニティーを築くのを目標にしているのに、対して、鬼少女達の目的は、晴彦の子供を作りその子をフォーティンの元へ連れ帰ることだそうです」
「……え、ええっと?
ごめんなさいね? 九尾の狐と良い、鬼の少女達と良い、何がしたいの?」
混乱の極みに達する山崎へ、気持ちは分かりますと、内心同情する杉本大尉。
日本滅亡の危機から、色恋沙汰に話がシフトすればしょうがない。
「鬼の少女達は、生体ベースに古代人が使われているようです。
そのため、先祖返りである晴彦との子供を連れ帰って、古代人を殖やすのが裏の役割のようでした」
「ちょっと待ってください。
地上の情報を集めているフォーティンの所で、それと言うことは……」
正直、違って欲しいと思いつつ、杉本へ問い掛ける山崎。
「小鬼達が男性を狙って誘拐しようとするのは、各迷宮の奥にある臨床実験都市で、古代人を殖やすのが、目的と言うことでしょう」
「つまり、今我々は古代人との生存競争をしていると言うことですか……」
これが山崎首相の中で、迷宮とその魔物が、得体の知れない化け物から、種の生き残こりを掛けた争いの競合相手だったと判明した瞬間であった。
「はい。
そして、相手は我々よりも高度な文明レベルにある相手でもあります」
「各迷宮を攻略し、臨床実験都市の責任者達に共存共栄を提案出来れば良いのだけど……」
幸いと言ってなんだが、妊娠期間を必要としない男の取り合いだ。
しかも、古代人の方は外見を、男達の好みに合わせることが出来るので、数人の男を本人承諾の上で、送り込む。
あるいは向こうの女性をこちらへ派遣してもらう。
生殖可能と言うことは、種としては近いのだろうから、将来的な同化も選択肢として……。
「差しでがましい口を申し訳ないのですが。
……これは下手に公表したら、地上の文明滅亡しませんか?」
普段は影に徹している優秀な秘書が、珍しく口を出す。
その顔は真っ青であった。
「各迷宮の最奥部に行けば、自分好みの美女に、地上では材料入手が困難となった豪勢な食事。
様々なモノを自由に生成できるなら、各自にとって最高の衣食住が満たされるわけですよね?」
「……」
秘書の言葉は、絶望的な彼我の状況を、認識させるのに十分な破壊力があった。
絶対に、地上の男性に知られてはならない。
また、このニーズを迷宮の主達に知られるのも大問題だ。
「……迷宮の主達が地上の現状を知れば、今のような暴力的な誘拐はしなくなるわね。
替わりに魅力的な美女をたくさん用意して、自主的に迷宮へむかうように仕向ければ、私達は手を出せない」
「……そうですね。
とても迷宮内と同レベルの生活水準を提供するのは不可能です。
自主性と言う名目を掲げられれば、手が出せません」
少なくとも、迷宮へ入った男性が危害を加えられるわけではないから、危険性を盾に妨害も出来ない。
「……ついでに宜しいでしょうか?
今、元気な男性って、大災害前は活動ではなかったどちらかと言うと、ナイーブな人が多くですね?
正直、地上の女性に不信感があるような……」
オブラートに包んでいるが、言ってる内容は、今元気なのは元陰キャだと言う話。
つまり現人類は、迷宮の主達がアプローチを間違えたから、絶滅を免れている状況と言う笑えない話であった。
そして、それは今後も続くと楽観視することは出来ない話。
いつ迷宮勢がアプローチを変えてくるか分からないのだから……。
「……もう、昔の漫画にあるように、搾精を義務化する法律でも作ろうかしら」
「自暴自棄の所で申し訳ないのですが、この間の報告書の中に、精子バンクに保存されていた精子が全て失活していたと言うものがあります」
やけくそ気味に、呟く山崎首相。
どこもかしこも敵だらけで、負ければ人類滅亡エンドだ。
……無理もない。
しかし、無情。世の中つくづく無情である。
「ああ、はいはい。
欧米の方のあれね?
子供を確保しようとして、国中の女性が精子バンクに殺到したけど、全部失活していた話」
「はい。
予約分補填のために我が国の保管分を融通して欲しいと、頼まれて調査した結果。
我が国のモノも全て失活していたと報告がありました」
結局、日本も助成出来ず、最終的に暴動が起きて大変だったらしい。
「少し調査してもらえる?
現在、元気な男性から提供されたものは、保管可能なのかを……」
「……可能であれば良いのですが」
青い顔の首相と秘書、2人の間でいや、杉本も含めた3人で共通する推測は、
「魔素による影響で、保存が出来なくなっている可能性が高いでしょうね」
杉本が呟く。
でなければ、現行人類より高度な文明を持つフォーティンが、晴彦にわざわざ女性を用意するとは思えない。
雛菊へ交渉して譲り受ければ済む話なのだ。
……まあ、独占欲の強い雛菊に、ヤンデレ気質の鬼双子なので、希望がないわけではないが。
「……一応ですが、晴彦の言い分は洗脳できるけどしない。
それを担保に信用してほしいとのことではありました」
頭を押さえる山崎首相へ申し訳なさそうに、
「……なるほど。
簡単で効果的な手段があるのに、それを使わない。
それが敵意のない証明ですか……。
使い古された手法ですけど、受け入れた方が良いのも事実ですね」
「……正直、私もそう思います。
彼らが言っていることが、本当であれば半径1キロ以内に近付いた瞬間。
こちらの戦力はそのまま相手の戦力へひっくり返ります。
また、彼らは魔素を用いて、自前で戦力や資源を生産できるようでして……」
ハッタリだと突っぱねるには怖すぎる。
加えて、魔素から資源を生成する技術まであると言う。
「分かりました。
受け入れの方向で調整しましょう」
「よろしくお願いします」
毒饅頭でないことを祈りつつ、彼らの提案を飲む決断を下す山崎首相。
「それと別件になりますが、九尾の狐、現在は雛菊と名乗る魔物の他にも魔物がいます。
まず、送り狼の紅葉、鬼の朧と朔、猪笹王の莧に夜刀神の茨。
こちらの5人は元は迷宮の魔物で、アプリゲーム『夢幻千年京』の要素を加えられた存在。
端的に言えば、偽物ですから九尾の狐ほどの脅威ではないと思われます」
「比較対象が大物過ぎる気もするんですけど……」
国を1つ傾けるような化け物より、マシと言われても安心できない。
「彼女らの1人。
朧と名乗る鬼の少女と、契約を結びました。
彼女は、基本的には九尾に協力していますが、最終目的にズレがあります。
九尾が、地上で晴彦を中心としたコミュニティーを築くのを目標にしているのに、対して、鬼少女達の目的は、晴彦の子供を作りその子をフォーティンの元へ連れ帰ることだそうです」
「……え、ええっと?
ごめんなさいね? 九尾の狐と良い、鬼の少女達と良い、何がしたいの?」
混乱の極みに達する山崎へ、気持ちは分かりますと、内心同情する杉本大尉。
日本滅亡の危機から、色恋沙汰に話がシフトすればしょうがない。
「鬼の少女達は、生体ベースに古代人が使われているようです。
そのため、先祖返りである晴彦との子供を連れ帰って、古代人を殖やすのが裏の役割のようでした」
「ちょっと待ってください。
地上の情報を集めているフォーティンの所で、それと言うことは……」
正直、違って欲しいと思いつつ、杉本へ問い掛ける山崎。
「小鬼達が男性を狙って誘拐しようとするのは、各迷宮の奥にある臨床実験都市で、古代人を殖やすのが、目的と言うことでしょう」
「つまり、今我々は古代人との生存競争をしていると言うことですか……」
これが山崎首相の中で、迷宮とその魔物が、得体の知れない化け物から、種の生き残こりを掛けた争いの競合相手だったと判明した瞬間であった。
「はい。
そして、相手は我々よりも高度な文明レベルにある相手でもあります」
「各迷宮を攻略し、臨床実験都市の責任者達に共存共栄を提案出来れば良いのだけど……」
幸いと言ってなんだが、妊娠期間を必要としない男の取り合いだ。
しかも、古代人の方は外見を、男達の好みに合わせることが出来るので、数人の男を本人承諾の上で、送り込む。
あるいは向こうの女性をこちらへ派遣してもらう。
生殖可能と言うことは、種としては近いのだろうから、将来的な同化も選択肢として……。
「差しでがましい口を申し訳ないのですが。
……これは下手に公表したら、地上の文明滅亡しませんか?」
普段は影に徹している優秀な秘書が、珍しく口を出す。
その顔は真っ青であった。
「各迷宮の最奥部に行けば、自分好みの美女に、地上では材料入手が困難となった豪勢な食事。
様々なモノを自由に生成できるなら、各自にとって最高の衣食住が満たされるわけですよね?」
「……」
秘書の言葉は、絶望的な彼我の状況を、認識させるのに十分な破壊力があった。
絶対に、地上の男性に知られてはならない。
また、このニーズを迷宮の主達に知られるのも大問題だ。
「……迷宮の主達が地上の現状を知れば、今のような暴力的な誘拐はしなくなるわね。
替わりに魅力的な美女をたくさん用意して、自主的に迷宮へむかうように仕向ければ、私達は手を出せない」
「……そうですね。
とても迷宮内と同レベルの生活水準を提供するのは不可能です。
自主性と言う名目を掲げられれば、手が出せません」
少なくとも、迷宮へ入った男性が危害を加えられるわけではないから、危険性を盾に妨害も出来ない。
「……ついでに宜しいでしょうか?
今、元気な男性って、大災害前は活動ではなかったどちらかと言うと、ナイーブな人が多くですね?
正直、地上の女性に不信感があるような……」
オブラートに包んでいるが、言ってる内容は、今元気なのは元陰キャだと言う話。
つまり現人類は、迷宮の主達がアプローチを間違えたから、絶滅を免れている状況と言う笑えない話であった。
そして、それは今後も続くと楽観視することは出来ない話。
いつ迷宮勢がアプローチを変えてくるか分からないのだから……。
「……もう、昔の漫画にあるように、搾精を義務化する法律でも作ろうかしら」
「自暴自棄の所で申し訳ないのですが、この間の報告書の中に、精子バンクに保存されていた精子が全て失活していたと言うものがあります」
やけくそ気味に、呟く山崎首相。
どこもかしこも敵だらけで、負ければ人類滅亡エンドだ。
……無理もない。
しかし、無情。世の中つくづく無情である。
「ああ、はいはい。
欧米の方のあれね?
子供を確保しようとして、国中の女性が精子バンクに殺到したけど、全部失活していた話」
「はい。
予約分補填のために我が国の保管分を融通して欲しいと、頼まれて調査した結果。
我が国のモノも全て失活していたと報告がありました」
結局、日本も助成出来ず、最終的に暴動が起きて大変だったらしい。
「少し調査してもらえる?
現在、元気な男性から提供されたものは、保管可能なのかを……」
「……可能であれば良いのですが」
青い顔の首相と秘書、2人の間でいや、杉本も含めた3人で共通する推測は、
「魔素による影響で、保存が出来なくなっている可能性が高いでしょうね」
杉本が呟く。
でなければ、現行人類より高度な文明を持つフォーティンが、晴彦にわざわざ女性を用意するとは思えない。
雛菊へ交渉して譲り受ければ済む話なのだ。
……まあ、独占欲の強い雛菊に、ヤンデレ気質の鬼双子なので、希望がないわけではないが。
0
あなたにおすすめの小説
転生?したら男女逆転世界
美鈴
ファンタジー
階段から落ちたら見知らぬ場所にいた僕。名前は覚えてるけど名字は分からない。年齢は多分15歳だと思うけど…。えっ…男性警護官!?って、何?男性が少ないって!?男性が襲われる危険がある!?そんな事言われても…。えっ…君が助けてくれるの?じゃあお願いします!って感じで始まっていく物語…。
※カクヨム様にも掲載しております
45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる
よっしぃ
ファンタジー
コミカライズ企画進行中です!!
2巻2月9日電子版解禁です!!
紙は9日に配送開始、12日発売!
【書籍版 大ヒット御礼!オリコン18位&2巻出版!】
皆様の熱狂的な応援のおかげで、書籍版『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』が、コミカライズ決定いたしました!現在企画進行中!!そしてオリコン週間ライトノベルランキング18位、そしてアルファポリス様の書店売上ランキングでトップ10入りを記録しました!
12日には、楽天koboにおいてファンタジー5位となりました!皆様のおかげです!
本当に、本当にありがとうございます!
皆様の応援が、最高の形で「続刊(2巻)」へと繋がりました。
市丸きすけ先生による、素晴らしい書影も必見です!
【作品紹介】
欲望に取りつかれた権力者が企んだ「スキル強奪」のための勇者召喚。
だが、その儀式に巻き込まれたのは、どこにでもいる普通のサラリーマン――白河小次郎、45歳。
彼に与えられたのは、派手な攻撃魔法ではない。
【鑑定】【いんたーねっと?】【異世界売買】【テイマー】…etc.
その一つ一つが、世界の理すら書き換えかねない、規格外の「便利スキル」だった。
欲望者から逃げ切るか、それとも、サラリーマンとして培った「知識」と、チート級のスキルを武器に、反撃の狼煙を上げるか。
気のいいおっさんの、優しくて、ずる賢い、まったり異世界サバイバルが、今、始まる!
【書誌情報】
タイトル: 『45歳のおっさん、異世界召喚に巻き込まれる』
著者: よっしぃ
イラスト: 市丸きすけ 先生
出版社: アルファポリス
ご購入はこちらから:
Amazon: https://www.amazon.co.jp/dp/4434364235/
楽天ブックス: https://books.rakuten.co.jp/rb/18361791/
【作者より、感謝を込めて】
この日を迎えられたのは、長年にわたり、Webで私の拙い物語を応援し続けてくださった、読者の皆様のおかげです。
そして、この物語を見つけ出し、最高の形で世に送り出してくださる、担当編集者様、イラストレーターの市丸きすけ先生、全ての関係者の皆様に、心からの感謝を。
本当に、ありがとうございます。
【これまでの主な実績】
アルファポリス ファンタジー部門 1位獲得
小説家になろう 異世界転移/転移ジャンル(日間) 5位獲得
アルファポリス 第16回ファンタジー小説大賞 奨励賞受賞
復活の大カクヨムチャレンジカップ 9位入賞
オリコンランキングライトノベル 週間BOOKランキング 18位(2025年9月29日付)
貞操逆転世界で出会い系アプリをしたら
普通
恋愛
男性は弱く、女性は強い。この世界ではそれが当たり前。性被害を受けるのは男。そんな世界に生を受けた葉山優は普通に生きてきたが、ある日前世の記憶取り戻す。そこで前世ではこんな風に男女比の偏りもなく、普通に男女が一緒に生活できたことを思い出し、もう一度女性と関わってみようと決意する。
そこで会うのにまだ抵抗がある、優は出会い系アプリを見つける。まずはここでメッセージのやり取りだけでも女性としてから会うことしようと試みるのだった。
高身長お姉さん達に囲まれてると思ったらここは貞操逆転世界でした。〜どうやら元の世界には帰れないので、今を謳歌しようと思います〜
水国 水
恋愛
ある日、阿宮 海(あみや かい)はバイト先から自転車で家へ帰っていた。
その時、快晴で雲一つ無い空が急変し、突如、周囲に濃い霧に包まれる。
危険を感じた阿宮は自転車を押して帰ることにした。そして徒歩で歩き、喉も乾いてきた時、運良く喫茶店の看板を発見する。
彼は霧が晴れるまでそこで休憩しようと思い、扉を開く。そこには女性の店員が一人居るだけだった。
初めは男装だと考えていた女性の店員、阿宮と会話していくうちに彼が男性だということに気がついた。そして同時に阿宮も世界の常識がおかしいことに気がつく。
そして話していくうちに貞操逆転世界へ転移してしまったことを知る。
警察へ連れて行かれ、戸籍がないことも発覚し、家もない状況。先が不安ではあるが、戻れないだろうと考え新たな世界で生きていくことを決意した。
これはひょんなことから貞操逆転世界に転移してしまった阿宮が高身長女子と関わり、関係を深めながら貞操逆転世界を謳歌する話。
男女比1:15の貞操逆転世界で高校生活(婚活)
大寒波
恋愛
日本で生活していた前世の記憶を持つ主人公、七瀬達也が日本によく似た貞操逆転世界に転生し、高校生活を楽しみながら婚活を頑張るお話。
この世界の法律では、男性は二十歳までに5人と結婚をしなければならない。(高校卒業時点は3人)
そんな法律があるなら、もういっそのこと高校在学中に5人と結婚しよう!となるのが今作の主人公である達也だ!
この世界の経済は基本的に女性のみで回っており、男性に求められることといえば子種、遺伝子だ。
前世の影響かはわからないが、日本屈指のHENTAIである達也は運よく遺伝子も最高ランクになった。
顔もイケメン!遺伝子も優秀!貴重な男!…と、驕らずに自分と関わった女性には少しでも幸せな気持ちを分かち合えるように努力しようと決意する。
どうせなら、WIN-WINの関係でありたいよね!
そうして、別居婚が主流なこの世界では珍しいみんなと同居することを、いや。ハーレムを目標に個性豊かなヒロイン達と織り成す学園ラブコメディがいま始まる!
主人公の通う学校では、少し貞操逆転の要素薄いかもです。男女比に寄っています。
外はその限りではありません。
カクヨムでも投稿しております。
貞操逆転世界に転生したのに…男女比一対一って…
美鈴
ファンタジー
俺は隼 豊和(はやぶさ とよかず)。年齢は15歳。今年から高校生になるんだけど、何を隠そう俺には前世の記憶があるんだ。前世の記憶があるということは亡くなって生まれ変わったという事なんだろうけど、生まれ変わった世界はなんと貞操逆転世界だった。これはモテると喜んだのも束の間…その世界の男女比の差は全く無く、男性が優遇される世界ではなかった…寧ろ…。とにかく他にも色々とおかしい、そんな世界で俺にどうしろと!?また誰とも付き合えないのかっ!?そんなお話です…。
※カクヨム様にも投稿しております。内容は異なります。
※イラストはAI生成です
現代錬金術のすゝめ 〜ソロキャンプに行ったら賢者の石を拾った〜
涼月 風
ファンタジー
御門賢一郎は過去にトラウマを抱える高校一年生。
ゴールデンウィークにソロキャンプに行き、そこで綺麗な石を拾った。
しかし、その直後雷に打たれて意識を失う。
奇跡的に助かった彼は以前の彼とは違っていた。
そんな彼が成長する為に異世界に行ったり又、現代で錬金術をしながら生活する物語。
男が少ない世界に転生して
美鈴
ファンタジー
※よりよいものにする為に改稿する事にしました!どうかお付き合い下さいますと幸いです!
旧稿版も一応残しておきますがあのままいくと当初のプロットよりも大幅におかしくなりましたのですいませんが宜しくお願いします!
交通事故に合い意識がどんどん遠くなっていく1人の男性。次に意識が戻った時は病院?前世の一部の記憶はあるが自分に関する事は全て忘れた男が転生したのは男女比が異なる世界。彼はどの様にこの世界で生きていくのだろうか?それはまだ誰も知らないお話。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる