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地上での生活
第79話 雛菊の懸念
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自室に2人を招き入れて、直ぐ様、結界を張る。
「まあ予想は付いているでしょ?
ここからは、ハルには内密なお話の時間よ。
飲み物はそこから勝手にとって?」
「……大型冷蔵庫。
ホテルなのに……」
何故か冷蔵庫に驚いている夕蔓。
そういえば、極々僅かなハルの外泊を思い出してみても、大型冷蔵庫の設置された部屋に泊まった記憶はないわね。
「まず、あなた達を急に呼ぶことになった理由。
先程のハルの様子から分かったかもしれないけどね?
あの子、今は私への依存状態なのよ……。
絶対にあり得ないけど、下手に私がハルを拒絶でもしようものなら、自殺しかねない気がするの……」
「……ああ」
「……そんな感じですよね」
私の言葉に、頷く2人。
あの短時間で、納得するほどの印象を受けたなんて、私が思っている以上に深刻ね。
「……まあ、個人的には嬉しい話よ?
私だってハルに依存しているし……」
「そんな堂々と……」
私の惚気に呆れる夕蔓。
まあ、人間にとっては依存しているってあまり良い印象ないものね。
「仮にね?
今の状況で、ハルに沢山のお嫁さんを宛がったところで、私を構うばかりで、他の娘の恨みを買うだけにしかならないわ」
「……すごいこと言いますね。
日本は生憎と一夫一妻制ですよ?
まあ、将来的に変わる可能性はありますけど……」
私のハーレム推奨発言に腰を引く夕蔓。
生憎と言う表現が、彼女の内心な気もするけど。
「何言ってるの?
一夫一妻なんて、子供を安定して育てるための制度よ?
昔から財力があるヤツが、複数の相手と婚姻関係を結ぶのは普通よ?」
「それは昔の大名とかの話ですよね?
能義君は一般人ですよ?
今だって、後見人から資金を……」
ぶっちゃけ論に夕蔓の否定が続く。
彼女から見たら、お金を貰っている時点で、財力があるとは言えないだろうけど……。
「ああ、これに入るお金は私達が稼いでいるものよ?
誰からの施しでもないわ」
それは真っ向から否定する。
「そうなのですか?」
「当然でしょ?
私達にとってはお金を稼ぐのは難しくない。
今後、更に財力は増えるわよ?
私は迷宮の1つ2つくらいは簡単に乗っ取れるし、そこにハルの血を与えた眷属を配置すれば、食料だろうと鉱物資源だろうと思いのまま。
今受け取っているお金も、あなた達が言うJ15ダンジョン内で製造した魔鉄鋼製のナイフを自衛隊に卸している代金よ?」
疑問を浮かべる夕蔓に、そのお金がどこから出ているかを伝える。
「まあ、自衛隊としては、遠距離攻撃が出来る銃弾が欲しいところらしいけど、さすがの茨でも飛び道具に魔素吸引阻害は付与できないらしいわ。
ニーズに沿ってない分、良心的に卸してる」
さすがに十万円以下では売れないから、彼女たちから見れば、良いお値段かもしれないけど、
「……魔素吸引阻害。
そのナイフなら再生力の高い魔物でも傷の治りが遅くなるんですか?
私でも魔物を殺せますか?」
あら?
独占的な利益を確保していることに称賛されるかと思ったのに、浜名の方がすごい目で食い付いてきたわね?
「出来るわよ?
ただし、小鬼を1対1で相手した時くらいまでかしら?
あなた達の魔素制御じゃ、それ以上の相手には身体能力で付いていけない。
ジュエルズとかを見たことある?
民家の屋根くらいにはジャンプできるでしょ?
あれくらいの身体能力でも、中級クラスの魔物が軽く撫でたくらいで死ぬ」
迷宮の魔物は、別コミュニティーの古代人を追い払う、あるいは拐かすために造られた存在。
現代人ではよほど無理だ。
ジュエルズとかは、多分、追い出された古代人との混血だろう。
ハルの小中時代の同級生とか、そこそこに素養があったし……。
目の前の少女の片割れもね?
まあそれはともかく、
「何があったかは知らないけど、私を筆頭に今のハルの妻は、ハルの使い魔でもあるの。
ハルを頂点にした群れね。
同胞が悲しんでいるなら、誰かしら手を貸してくれるかもしれないわ」
その先駆けになりそうな娘は、別の主に鞍替えしたけど……。
内心苦笑していると、浜名の目に光が戻る。
「……私を護衛に呼んだと言うのは、美尾君のそういう相手として、合格と言うことですか?
それとも……」
……さあ最終試験を始めましょうか?
「……ハルの使い魔の1人がね?
ハルから離れたの。
正直、驚いたわ。
ただでさえ、ハルの放つフェロモンは魔物には、特効と言って良い効果がある。
本能的に従いたくなるのよ?
加えて、私の呪縛で、裏切らないようにもしたわ。
なのに、その子は思い込みだけで、それを引き千切って鞍替えした。
まあ、相手がハルの従姉だけに血が近かった影響もあるでしょうけどね……」
「つまり、美尾君は……」
「裏切られた気分でしょうよ。
昔のハルは、身体が弱かったから引っ込み思案だったでしょ?
まあ今でもそうだけど……。
そんなだから、私の方に肩入れした。
……嫌がらせをした私にね?」
さて、問一よ?
どう判断する?
「……美尾君は、その従姉さんに良い印象を持っていなかったんですね?
いじめられていたのでしょうか?」
「さすがに、病弱な親戚の子をいじめたりはしていなかった、少なくとも本人は、そんな気じゃなかった」
正解。
最初に嫌がらせをしたのは、琥珀の方。
自分の代わりに仕返しをする相手の肩を持っても不思議じゃないのよ。
……冷静さはあるわね。
「……酷いですね。
何で、被害者が加害者を庇うと思うんですか?」
「……推測だけど、表面的な被害は従姉の方が大きく見えたからかしら。
我慢する子は、被害を訴える方法にも疎いのよね……」
ハルは、特にそういう傾向が強くなる素性だったのよ。
お兄ちゃんだけど、身体が弱くて迷惑ばかり、人付き合いも少ないから経験値も低い。
続いて問二よ?
気付くかしら?
「……。
そうですよね……。
見た目は変わったけど……。
あの! 本当に私達で良いんですか?
本職の方を雇った方が……」
「大丈夫よ。
今の所は、女連れの男に手を出すような人はそうそういないでしょ?
本格的に危なくなるなら、追加の護衛を用意するわ」
正解。
学級委員長をやってる時から知っていたけど、やっぱり年不相応に視野が広いわね。
……今のハルは、見た目は陽キャ、中身は陰キャ。
当たり前だけど見た目が変わりすぎて、その印象に辿り着けるかは難しいと思ったの?
ただし、本職を雇った方がって点は減点よ。
ハルの安全なんて、最初から気にしてないの。
誰があの子を傷つけられるって言うの?
私はハルの精神的な安寧を望んでいるのよ。
「……分かりました」
「そうそう、先程の質問だけど、私はあなたがハルと付き合うことに否定はしないわ。
ハル次第かしら?」
十分及第点。
あなたが私達の群れに加わるなら、歓迎するわ。
「……はい」
決心した眼ね?
念のため、大災害以降の来歴を調べさせましょ。
姉として、妹のケアも仕事のうちだから。
そして、すごい顔で睨んでいるもう1人の妹候補の対応ね?
「まあ予想は付いているでしょ?
ここからは、ハルには内密なお話の時間よ。
飲み物はそこから勝手にとって?」
「……大型冷蔵庫。
ホテルなのに……」
何故か冷蔵庫に驚いている夕蔓。
そういえば、極々僅かなハルの外泊を思い出してみても、大型冷蔵庫の設置された部屋に泊まった記憶はないわね。
「まず、あなた達を急に呼ぶことになった理由。
先程のハルの様子から分かったかもしれないけどね?
あの子、今は私への依存状態なのよ……。
絶対にあり得ないけど、下手に私がハルを拒絶でもしようものなら、自殺しかねない気がするの……」
「……ああ」
「……そんな感じですよね」
私の言葉に、頷く2人。
あの短時間で、納得するほどの印象を受けたなんて、私が思っている以上に深刻ね。
「……まあ、個人的には嬉しい話よ?
私だってハルに依存しているし……」
「そんな堂々と……」
私の惚気に呆れる夕蔓。
まあ、人間にとっては依存しているってあまり良い印象ないものね。
「仮にね?
今の状況で、ハルに沢山のお嫁さんを宛がったところで、私を構うばかりで、他の娘の恨みを買うだけにしかならないわ」
「……すごいこと言いますね。
日本は生憎と一夫一妻制ですよ?
まあ、将来的に変わる可能性はありますけど……」
私のハーレム推奨発言に腰を引く夕蔓。
生憎と言う表現が、彼女の内心な気もするけど。
「何言ってるの?
一夫一妻なんて、子供を安定して育てるための制度よ?
昔から財力があるヤツが、複数の相手と婚姻関係を結ぶのは普通よ?」
「それは昔の大名とかの話ですよね?
能義君は一般人ですよ?
今だって、後見人から資金を……」
ぶっちゃけ論に夕蔓の否定が続く。
彼女から見たら、お金を貰っている時点で、財力があるとは言えないだろうけど……。
「ああ、これに入るお金は私達が稼いでいるものよ?
誰からの施しでもないわ」
それは真っ向から否定する。
「そうなのですか?」
「当然でしょ?
私達にとってはお金を稼ぐのは難しくない。
今後、更に財力は増えるわよ?
私は迷宮の1つ2つくらいは簡単に乗っ取れるし、そこにハルの血を与えた眷属を配置すれば、食料だろうと鉱物資源だろうと思いのまま。
今受け取っているお金も、あなた達が言うJ15ダンジョン内で製造した魔鉄鋼製のナイフを自衛隊に卸している代金よ?」
疑問を浮かべる夕蔓に、そのお金がどこから出ているかを伝える。
「まあ、自衛隊としては、遠距離攻撃が出来る銃弾が欲しいところらしいけど、さすがの茨でも飛び道具に魔素吸引阻害は付与できないらしいわ。
ニーズに沿ってない分、良心的に卸してる」
さすがに十万円以下では売れないから、彼女たちから見れば、良いお値段かもしれないけど、
「……魔素吸引阻害。
そのナイフなら再生力の高い魔物でも傷の治りが遅くなるんですか?
私でも魔物を殺せますか?」
あら?
独占的な利益を確保していることに称賛されるかと思ったのに、浜名の方がすごい目で食い付いてきたわね?
「出来るわよ?
ただし、小鬼を1対1で相手した時くらいまでかしら?
あなた達の魔素制御じゃ、それ以上の相手には身体能力で付いていけない。
ジュエルズとかを見たことある?
民家の屋根くらいにはジャンプできるでしょ?
あれくらいの身体能力でも、中級クラスの魔物が軽く撫でたくらいで死ぬ」
迷宮の魔物は、別コミュニティーの古代人を追い払う、あるいは拐かすために造られた存在。
現代人ではよほど無理だ。
ジュエルズとかは、多分、追い出された古代人との混血だろう。
ハルの小中時代の同級生とか、そこそこに素養があったし……。
目の前の少女の片割れもね?
まあそれはともかく、
「何があったかは知らないけど、私を筆頭に今のハルの妻は、ハルの使い魔でもあるの。
ハルを頂点にした群れね。
同胞が悲しんでいるなら、誰かしら手を貸してくれるかもしれないわ」
その先駆けになりそうな娘は、別の主に鞍替えしたけど……。
内心苦笑していると、浜名の目に光が戻る。
「……私を護衛に呼んだと言うのは、美尾君のそういう相手として、合格と言うことですか?
それとも……」
……さあ最終試験を始めましょうか?
「……ハルの使い魔の1人がね?
ハルから離れたの。
正直、驚いたわ。
ただでさえ、ハルの放つフェロモンは魔物には、特効と言って良い効果がある。
本能的に従いたくなるのよ?
加えて、私の呪縛で、裏切らないようにもしたわ。
なのに、その子は思い込みだけで、それを引き千切って鞍替えした。
まあ、相手がハルの従姉だけに血が近かった影響もあるでしょうけどね……」
「つまり、美尾君は……」
「裏切られた気分でしょうよ。
昔のハルは、身体が弱かったから引っ込み思案だったでしょ?
まあ今でもそうだけど……。
そんなだから、私の方に肩入れした。
……嫌がらせをした私にね?」
さて、問一よ?
どう判断する?
「……美尾君は、その従姉さんに良い印象を持っていなかったんですね?
いじめられていたのでしょうか?」
「さすがに、病弱な親戚の子をいじめたりはしていなかった、少なくとも本人は、そんな気じゃなかった」
正解。
最初に嫌がらせをしたのは、琥珀の方。
自分の代わりに仕返しをする相手の肩を持っても不思議じゃないのよ。
……冷静さはあるわね。
「……酷いですね。
何で、被害者が加害者を庇うと思うんですか?」
「……推測だけど、表面的な被害は従姉の方が大きく見えたからかしら。
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ハルは、特にそういう傾向が強くなる素性だったのよ。
お兄ちゃんだけど、身体が弱くて迷惑ばかり、人付き合いも少ないから経験値も低い。
続いて問二よ?
気付くかしら?
「……。
そうですよね……。
見た目は変わったけど……。
あの! 本当に私達で良いんですか?
本職の方を雇った方が……」
「大丈夫よ。
今の所は、女連れの男に手を出すような人はそうそういないでしょ?
本格的に危なくなるなら、追加の護衛を用意するわ」
正解。
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……今のハルは、見た目は陽キャ、中身は陰キャ。
当たり前だけど見た目が変わりすぎて、その印象に辿り着けるかは難しいと思ったの?
ただし、本職を雇った方がって点は減点よ。
ハルの安全なんて、最初から気にしてないの。
誰があの子を傷つけられるって言うの?
私はハルの精神的な安寧を望んでいるのよ。
「……分かりました」
「そうそう、先程の質問だけど、私はあなたがハルと付き合うことに否定はしないわ。
ハル次第かしら?」
十分及第点。
あなたが私達の群れに加わるなら、歓迎するわ。
「……はい」
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