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地上での生活
第124話 予期せぬ再会
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話題が少なく、重い空気の室内へ訪れたのは、救い主ではなく、更なる混迷の使者であった。
ぶっちゃけて言うと、山崎さんの娘さんと引き取った親戚の娘さんが、帰宅して沈黙の空気を打開する処か、別の意味で沈黙をもたらす結果になった話。
主に、発生源は金色と白色のお狐様。
うちの妻と娘が、山崎さんの親戚の娘をすごい睨んでいるせいである。
「私、何かしたのかな?」
まるで生来の仇敵にでもあったような敵意に困惑しているのは、大柳敦美さん。
元クラスメイトで……。
その、初恋の女性でもある。
そんな敦美さんは、俺の背後に隠れて身体を小さくし、肩の間から2人の美少女(に化けた妖狐)に怯えていた。
あの……。お胸様が当たっておいででして、
「ヒィィ!」
妻子の気配が殺気に変わった。
俺への……。
……見透かされている。
「晴彦くん、私本当に何かしちゃったのかな?」
殺気に当てられて、涙声の敦美さん。
だが、安心して良い。
殺気を向けている先は俺なのだから、
「大丈夫だからね?」
と、言って宥めつつ、どうするべきかと思案を始める。
発端は、彼女らの帰宅。
家主の家族を座ったまま迎えるわけにも行かないので、山崎さんの娘さん達を玄関に迎えに行ったのだが、そこで何故か大柳敦美さんに再会した。
どうやら、ご両親を失くした遠縁の娘さんが、彼女であったらしいのだが、
「晴彦くん! 良かった!
無事だったんだ!」
と言って、直ぐ様抱き付いてきた。
……正直、驚いた。
見た目が全然違うはずなのに、躊躇なく抱き付くと言う行動。
疑うこともなく、俺を俺と認識していたと言うことに驚いた。
しかし、予期せね感触に俺の眦は下がり、それに合わせて、雛菊と晴珠の眦も急激に上がっていった。
そのまま、今に至る。
「ひとまず、落ち着こうか?
一旦、席に着こうじゃないか?」
「……そうね」
下手に立ったままでは、敦美さんも落ち着かないだろうし、敦美さんが落ち着かないと、俺も落ち着けないので、着席を促す。
それを最初に認めたのが、雛菊だったのは意外だが……。
「まず、夫の隣は妻! である私が座るべきよね?」
「膝の上は、娘の私の特等席です!」
続く言葉で納得した。
敦美さんを引き離すための、同意だったわ。
しかもすかさず便乗する晴珠。
「妻? 娘?」
そして、疑問に首を傾げる敦美さん。
まあ、敦美さんの主観だと、二十歳くらいの俺に小学生中学年くらいの娘がいることになるよな。
かと言って、連れ子を疑うには、雛菊は若すぎる。
しかし、俺達も敦美さんの実情に詳しくない……。
此処は、
「……えっと、山崎さん。
敦美さんは、俺達のことをどれくらい知っているのですか?」
双方の事情を、ある程度把握しているはずの山崎さんへ訊ねてみるしかない。
「……すみません。
敦美と知り合いだったんですね……」
そう思って訊ねたが、山崎さんは最初ポカンッとした顔をしていた。
直ぐに表情を改めたが……。
「ええ、元クラスメイトです」
「そういう……。
そういえば、敦美や晴彦さんの母校については、確認していなかったわ……」
俺の返答に頭を抑える山崎さん。
同じ岐阜県出身とは言え、まさか同級生とは思わなかったと言うことみたいだが、そんなことあるのか?
「言い訳になってしまうのだけど……。
多くの高校や大学が、大災害直後から機能不全でしたので、母校を調べようとするなら本人の自己申告くらいしか……。
敦美は復学する気もなかったようですし……」
ばつの悪い顔の山崎さんを見るに、本当に知り合いとは知らなかったと言うことか?
「調べる術はあるでしょうね?
ただ、そんなことにリソースを使うのは勿体ないと、私も思うわよ?」
ムスッとした声が響く。
隣の雛菊による助言? であった。
リソース……。
官僚にしろ、教師にしろ、男性が多いイメージだし、多くの人が衰弱したなら、人手不足は間違いない。
それなら機能不全の学校については後回しにされても不思議じゃないか……。
「そもそも、この人は私達のことに興味がないのよ。
衣食住さえ、与えれば問題ないって発想でしょ?」
同じように、ムスッとした声がテーブルの対面からも響く。
敦美さんと一緒に帰宅した女性のもの。
順当に考えるなら、彼女が山崎さんの娘さんと言うことになるだろうか……。
山崎さんは悲しそうに眉を潜め、鈴木さんが何かを言いたそうにしている。
山崎さんの旦那さんが死去した時期が、大災害の前後だって話からすると、触れないほうが良い話だろうな。
「……大災害の時に、俺はダンジョンに飲み込まれてね。
そんな俺を助けてくれたのが、この雛菊。
見た目はこんなだけど、うちの氏神様みたいな存在だったらしい。
こちらの子は、俺と雛菊の子供で晴珠。
時期が合わないのは神様みたいなものだから、ってことで納得してほしいかな?」
山崎さんの娘さんには触れないように、本題に戻る。
九尾の狐とかは、下手に言うと心配をされそうなので、氏神様と言うことで押し通す。
「そうなんだ……」
「うん……」
絞り出すようにして、理解を示す敦美さんに、俺も頷いて返す。
お互いに状況が変わりすぎた。
……俺の初恋が終わったわけだ。
「……良いかしら?
久し振りね、大柳さん。
私のこと、覚えてる?」
感傷的な俺を放置して、敦美さんへ訊ねる眞緒。
さすがに分かるだろう。
元クラスの副委員長、しかも、俺よりも会話の回数が多かっただろうし……。
あれ?
「……うん。
夕蔓さんよね?
雰囲気が変わって分からなかった……」
結構、考え込んでた?
……意外だな。
俺が一発で分かるくらい記憶力が良いのに?
「雰囲気が変わったのは、しょうがないかも?
私も……」
「少し良いかしら?
今の日本の情勢とかを確認したいの。
旧交を温めるのは後にしなさい」
雛菊が急に眞緒の言葉を遮る。
元々、雛菊が始めた自己紹介だろうに、そう思って、
「いや、どうせ時間はあるんだし、まずはお互いに現状をさ?」
「時間はあまりないわよ!
山崎さんは、忙しい合間を縫って時間を作ってくれたのよ?」
窘めたが、雛菊が反論をしてくる。
それはそうかもしれないけど……。
「いえ、今日と明日の2日分は時間を取っていますよ?
なにぶん、雛菊さんとの情報交換は今後の政府方針にも影響しますし……」
山崎さんも恐縮しつつ、半分公務なので大丈夫と話す。
「そもそも、先ほどまで時間があったじゃないか?
急にどうし……」
俺もどうしたのかを確認しようとして、気付く。
そして、
「今度、眞緒は俺と結婚するんだ!
後、この朔とアー子さん。
他にも数人結婚相手はいる。
挙式や入籍は、法改正が為された後だけど……」
ぶちまけた。
我ながら、最低な発言。
これで幻滅されて呆れられたら、それまでだろうけど、言わずに終わるのも嫌だったから、
「……」
「……最低!」
沈黙した敦美さんに代わって罵倒をしてきたのは、隣に座る山崎さんの娘さん。
そのまま、立ち上がって自室へ向かってしまう。
まあ、当然だよな。
「……例えば、晴彦くんは私も。
ごめんなさい。
なぎちゃんが気になるから、様子観てくるわ」
一言謝って、山崎さんの娘さんを追うことにしたらしい敦美さんを見送る。
俺としては謝る前の一言が気になるのだけど……。
「ハル」
「うん。
今、下手に話し掛けると拗れるよね?」
雛菊に声を掛けられたが、俺的にもこれから声を掛ける勇気はない。
「一旦、お開きにしても良いかしら?」
「……そうですね。
ホテルを取ってありますので、そちらへ移動しましょう」
俺の言葉に満足したらしい雛菊が、山崎さんを促し、ホテルへの移動となった。
と言うか、山崎さんは良いのだろうか?
娘さんを優先した方がとも思うのだけど……。
ぶっちゃけて言うと、山崎さんの娘さんと引き取った親戚の娘さんが、帰宅して沈黙の空気を打開する処か、別の意味で沈黙をもたらす結果になった話。
主に、発生源は金色と白色のお狐様。
うちの妻と娘が、山崎さんの親戚の娘をすごい睨んでいるせいである。
「私、何かしたのかな?」
まるで生来の仇敵にでもあったような敵意に困惑しているのは、大柳敦美さん。
元クラスメイトで……。
その、初恋の女性でもある。
そんな敦美さんは、俺の背後に隠れて身体を小さくし、肩の間から2人の美少女(に化けた妖狐)に怯えていた。
あの……。お胸様が当たっておいででして、
「ヒィィ!」
妻子の気配が殺気に変わった。
俺への……。
……見透かされている。
「晴彦くん、私本当に何かしちゃったのかな?」
殺気に当てられて、涙声の敦美さん。
だが、安心して良い。
殺気を向けている先は俺なのだから、
「大丈夫だからね?」
と、言って宥めつつ、どうするべきかと思案を始める。
発端は、彼女らの帰宅。
家主の家族を座ったまま迎えるわけにも行かないので、山崎さんの娘さん達を玄関に迎えに行ったのだが、そこで何故か大柳敦美さんに再会した。
どうやら、ご両親を失くした遠縁の娘さんが、彼女であったらしいのだが、
「晴彦くん! 良かった!
無事だったんだ!」
と言って、直ぐ様抱き付いてきた。
……正直、驚いた。
見た目が全然違うはずなのに、躊躇なく抱き付くと言う行動。
疑うこともなく、俺を俺と認識していたと言うことに驚いた。
しかし、予期せね感触に俺の眦は下がり、それに合わせて、雛菊と晴珠の眦も急激に上がっていった。
そのまま、今に至る。
「ひとまず、落ち着こうか?
一旦、席に着こうじゃないか?」
「……そうね」
下手に立ったままでは、敦美さんも落ち着かないだろうし、敦美さんが落ち着かないと、俺も落ち着けないので、着席を促す。
それを最初に認めたのが、雛菊だったのは意外だが……。
「まず、夫の隣は妻! である私が座るべきよね?」
「膝の上は、娘の私の特等席です!」
続く言葉で納得した。
敦美さんを引き離すための、同意だったわ。
しかもすかさず便乗する晴珠。
「妻? 娘?」
そして、疑問に首を傾げる敦美さん。
まあ、敦美さんの主観だと、二十歳くらいの俺に小学生中学年くらいの娘がいることになるよな。
かと言って、連れ子を疑うには、雛菊は若すぎる。
しかし、俺達も敦美さんの実情に詳しくない……。
此処は、
「……えっと、山崎さん。
敦美さんは、俺達のことをどれくらい知っているのですか?」
双方の事情を、ある程度把握しているはずの山崎さんへ訊ねてみるしかない。
「……すみません。
敦美と知り合いだったんですね……」
そう思って訊ねたが、山崎さんは最初ポカンッとした顔をしていた。
直ぐに表情を改めたが……。
「ええ、元クラスメイトです」
「そういう……。
そういえば、敦美や晴彦さんの母校については、確認していなかったわ……」
俺の返答に頭を抑える山崎さん。
同じ岐阜県出身とは言え、まさか同級生とは思わなかったと言うことみたいだが、そんなことあるのか?
「言い訳になってしまうのだけど……。
多くの高校や大学が、大災害直後から機能不全でしたので、母校を調べようとするなら本人の自己申告くらいしか……。
敦美は復学する気もなかったようですし……」
ばつの悪い顔の山崎さんを見るに、本当に知り合いとは知らなかったと言うことか?
「調べる術はあるでしょうね?
ただ、そんなことにリソースを使うのは勿体ないと、私も思うわよ?」
ムスッとした声が響く。
隣の雛菊による助言? であった。
リソース……。
官僚にしろ、教師にしろ、男性が多いイメージだし、多くの人が衰弱したなら、人手不足は間違いない。
それなら機能不全の学校については後回しにされても不思議じゃないか……。
「そもそも、この人は私達のことに興味がないのよ。
衣食住さえ、与えれば問題ないって発想でしょ?」
同じように、ムスッとした声がテーブルの対面からも響く。
敦美さんと一緒に帰宅した女性のもの。
順当に考えるなら、彼女が山崎さんの娘さんと言うことになるだろうか……。
山崎さんは悲しそうに眉を潜め、鈴木さんが何かを言いたそうにしている。
山崎さんの旦那さんが死去した時期が、大災害の前後だって話からすると、触れないほうが良い話だろうな。
「……大災害の時に、俺はダンジョンに飲み込まれてね。
そんな俺を助けてくれたのが、この雛菊。
見た目はこんなだけど、うちの氏神様みたいな存在だったらしい。
こちらの子は、俺と雛菊の子供で晴珠。
時期が合わないのは神様みたいなものだから、ってことで納得してほしいかな?」
山崎さんの娘さんには触れないように、本題に戻る。
九尾の狐とかは、下手に言うと心配をされそうなので、氏神様と言うことで押し通す。
「そうなんだ……」
「うん……」
絞り出すようにして、理解を示す敦美さんに、俺も頷いて返す。
お互いに状況が変わりすぎた。
……俺の初恋が終わったわけだ。
「……良いかしら?
久し振りね、大柳さん。
私のこと、覚えてる?」
感傷的な俺を放置して、敦美さんへ訊ねる眞緒。
さすがに分かるだろう。
元クラスの副委員長、しかも、俺よりも会話の回数が多かっただろうし……。
あれ?
「……うん。
夕蔓さんよね?
雰囲気が変わって分からなかった……」
結構、考え込んでた?
……意外だな。
俺が一発で分かるくらい記憶力が良いのに?
「雰囲気が変わったのは、しょうがないかも?
私も……」
「少し良いかしら?
今の日本の情勢とかを確認したいの。
旧交を温めるのは後にしなさい」
雛菊が急に眞緒の言葉を遮る。
元々、雛菊が始めた自己紹介だろうに、そう思って、
「いや、どうせ時間はあるんだし、まずはお互いに現状をさ?」
「時間はあまりないわよ!
山崎さんは、忙しい合間を縫って時間を作ってくれたのよ?」
窘めたが、雛菊が反論をしてくる。
それはそうかもしれないけど……。
「いえ、今日と明日の2日分は時間を取っていますよ?
なにぶん、雛菊さんとの情報交換は今後の政府方針にも影響しますし……」
山崎さんも恐縮しつつ、半分公務なので大丈夫と話す。
「そもそも、先ほどまで時間があったじゃないか?
急にどうし……」
俺もどうしたのかを確認しようとして、気付く。
そして、
「今度、眞緒は俺と結婚するんだ!
後、この朔とアー子さん。
他にも数人結婚相手はいる。
挙式や入籍は、法改正が為された後だけど……」
ぶちまけた。
我ながら、最低な発言。
これで幻滅されて呆れられたら、それまでだろうけど、言わずに終わるのも嫌だったから、
「……」
「……最低!」
沈黙した敦美さんに代わって罵倒をしてきたのは、隣に座る山崎さんの娘さん。
そのまま、立ち上がって自室へ向かってしまう。
まあ、当然だよな。
「……例えば、晴彦くんは私も。
ごめんなさい。
なぎちゃんが気になるから、様子観てくるわ」
一言謝って、山崎さんの娘さんを追うことにしたらしい敦美さんを見送る。
俺としては謝る前の一言が気になるのだけど……。
「ハル」
「うん。
今、下手に話し掛けると拗れるよね?」
雛菊に声を掛けられたが、俺的にもこれから声を掛ける勇気はない。
「一旦、お開きにしても良いかしら?」
「……そうですね。
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