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第26話:チェンジリング
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塩を袋詰めにし終えたところで、海岸線に陽が落ちた。
塩の袋は18袋となった。
野営のための場所は、甲羅干しをした近くに決め。火を熾す。
ここまで人に会っていない。静かな場所だ。
波の音と、川のせせらぎだけが耳を打つ。
本題に戻ることにする。
目の前の危機に忘れていたわけではない…
優先順位の問題だ。
「ペトロナさん。アヴァロンは何処ですか?」
ペトロナさんは、ティートンとティーテンを一瞥すると話し始めた。
「アヴァロンには、ここという位置に存在する世界ではありません。
何処にでも在り、何処にも存在しない。
アヴァロンはアヴァロンの意思によって、位置も、見え方も変わる場所です」
「ならフランスでも良かったのか?」
「いえ基本的にブリテン島、アイルランド島に限られます」
ティーの字の二人は何も反応しない。
この話には加わらない、加われないという意志が見て取れる。
それはそれでいいと思う。彼女たちは仲間だが芯にあるのはアヴァロンに対するそれぞれの在り方への想いだ。
「実は…私たちはアヴァロンにもう着いております」
俺とジャンネットが驚く。
「どういうことだ」
「アヴァロンは、このブリテン島と同位置に存在する位相違いです」
「嘘だろ…」
「そのため、何処にでも在り、何処にも存在しないといった理由です。アヴァロンはイングランドでもありアヴァロンである。
入口も条件が揃えば入れ、揃わなければ入れない、それを決めるのは九姉妹。特にモロノエーが管理しているはずです」
ティートンが俺を見て微かに首を縦に振る、つまりそういうことか…
「ここは敵地です。何時でも入れる準備と、何時襲われても良い準備が必要になります」
「もしかしてだが、そのモロノエーが入れてくれなければ何処に俺たちが行こうと入れないし、何処にいようと向こう次第で入れるのか?」
「ほぼその認識で合っています」
「ほぼとは?」
「一応、絶対に入口が開かない場所や、開きやすい場所があるということです」
「あまり考慮しても意味ないってことか?」
「はい」
なんかここにきて、足踏みを強いられてしまうようだ…
「ただ、モルガンは、ジャンヌ様をアニェス様が助けたとき、アリス様やジャンヌ・ド・ブリグ様に対し動きました。モルガンの嫌がる行動が、一つの鍵になるかもしれません」
「つまり、イングランドの歴史が変わりそうなことをすれば良いってことか?」
「それに、ここは逆に敵の喉元でもあるので、放って置いても接触してくる可能性があります」といってティーの字たちを見る。
「俺たちは何もしなくても喉に刺さった骨ってことか」
「アイルランドの魔女がここまで知ってるとは思わなかった…」
ティートンはそれだけ言って、口にチャックのジェスチャーをする。
「チャックってこの時代在ったか?」
あなたの記憶よと言いやがった。
ティートンのこういうところが怖い…
焦っても足をすくわれるだけだろう。敵陣で成った飛車角のつもりで、じっくりモルガンと盤面を読み合うことにしよう。
「そうすると、先ずは塩を売りに行くか」
「百キロほど先に、シュルーズベリー(Shrewsbury)という都市があります。そこに参りましょう」
「わかった…しかし。」
といってバシリアを見る。
「な、なんでしょう。アニェス様」
「いや、ペトロナさんがいてくれて本当に良かったなって」
「なにか、ありましたか?」
バシリアがダラダラと汗を流し始めた。
「いえ、なんでもありません」
バシリアはパリ近郊で、アヴァロンに行くのにブリテン島で古い遺跡などで鍵を探すとかいっていた。
まあ、アヴァロンに行く方法はわからないって言ってたんでノーカンにしよう。
***
「バシリアさん、ソレル様がいらっしゃりません」
ジャンネットがバシリアに話しかける。
バシリアは首を傾げてしまう。
「…?…ここにいらっしゃいますよね」
金髪で美貌の持ち主アニェスを見る。
「その方は…どなたなのでしょうか?」
「アニェス様ですよね…」
バシリアにはジャンネットが何をいっているのか解らなかった。
日頃からバシリアは、ジャンネットの行動や言動に理解に苦しむことがあり、今回もそうだろうと思っていた。
イニスラス(Ynyslas)の砂浜を後にしてシュルーズベリーへ向かう途中だ。
今は最初の立ち寄り地、マハインレス(Machynlleth)を目指している。
塩はそこで売ることになっている。当然、シュルーズベリーまで持ち込むほうが高く売れるが、路銀のない状態での旅は無謀だと皆が判断していた。
人里どころか人すら見かけない、厳しい自然の道を川に沿うように東を目指す一行。
足元は沼地に湿地帯、岩場に崖、谷と順に繰り返し体力を奪い。
気象も曇りや雨に霧で気力まで奪う。
昨日は沼の近くで岩の窪みを見つけたため、一行は早めに野営に入った。
疲労のため眠りは深かった。
最後に見張り番になったのはアニェスだった。魔女によってはアニェスが感知できないことがあると解ったので。イングランドに上陸してからは、必ず見張り番を立てるようにしている。
そして、朝を迎え先程のジャンネットの問いに戻る。
「あちゃー…」
ティートンがアニェスを覗き込んで声を上げる。
「アニェスに一人見張りは無理があったのー」
「どういうことですか?」
バシリアには、意味がわからない。
ペトロナを見ると困った顔をしている。
「バシリア、それはアニェス様ではありません」
バシリアは一歩アニェスから距離をとるが、バシリアの目にはいつものアニェスに映った」
アニェスが微笑む。
「チェンジリングだ。これは…」
ティートンはアニェスを指さし言った。
「チェンジリング?」
ジャンネットは確かめるように声にした。
「取り替え子。ダミーだ…妖精の仕業だな…」
「なんかアニっちの精神抵抗ゼロなのが気になるんだけど…
なんか謎がありそうだよねー」
「なんか、皆さん落ち着いてませんか?」
ジャンネットは不服そうに見回す。
「ティルウィス・テグの仕業のように感じます、アニェス様なら問題ないと思います。唯一問題とするなら…」
「時間の流れなのー」
「何処に連れて行かれたかによるけど、時間の流れが異なる場所でないことをいのるだけね」
「アニェス様、アニェス様」
アニェスがいないという現実を、心が拒んだバシリアは、ダミーに抱きついて涙を流している。
「!」
バシリアはダミーの匂いをクンクンと嗅ぐ。
「この娘。魔女の卵です…」
「このチェンジリングは托卵の方なのー?」
ティートンが驚く。
ジャンネットは良く解らないため、十字を切ってお祈りをした。
***
「う、うん…」
俺は、誰かに抱かれ揺られていることに気づいて、目を覚ます。
うっすらと開けた目に光が差し込む。
森の中のようだ。光を受けた葉が不思議な色を発している。森の小道に近い感じがする。
俺を抱いている相手は、金髪のとても美しい女性だ。ブルーの瞳が印象的だ。
ただ、表情は良く解らない…
記憶を探る…たしか見張りをしていたと思う。
静かな夜だが、霧が立ち込め視界がまるでなく、衣服が湿って凍えるほど寒かった。
あと少しで朝を迎えるだろうと思ったとき。
この女が現れた、霧から滲むように現れた感じだった。
綺麗な女性で目を奪われた。金の髪は黄金をまぶしたようで、俺…アニェスの髪とよく似ていた。身体に光を纏っていてまるで月のようだと思った。
…記憶はここで途切れた。
「お前は誰だ?」
俺が聞くと、慈愛をこめた目で見られた。
「どこに連れて行く?」
応えは返ってこない。
悪意は感じないのでされるに任せてみる。
もっとも、悪意の有無を、前提にするのは危険だと断っておく。悪意なく人を害せるし、善意や好意で人を害してしまうことなど列挙に暇がない。
悪意が人を救う例は少ないだろうがな。
俺は、ぼんやりとだが、ここが別位相で、この女が妖精だろうことは解っている。
しかし、アヴァロン関係者なのか野良なのかがわからない。
景色も変わらず、時間もあやふやな感覚だった、暫くなのか、直ぐなのか…
森が開けた。後楽園球場ほどの広さに川が流れ、小さな小さな城が立っている。
ガーデン・キャッスル・モリーズ・ロッジくらいの大きさだ。1830年にイギリスのウォーウィッチシャーに建てられた城で、売りに出されたことで、日本でも話題になったことで覚えている。本来は巨大な屋敷の門番小屋として建てられたが、その外観が城のように見える建築物だ。
庭園までみうけられる…
そこでふと不自然な光景に気づく。
俺の容姿くらいまでの子供がいっぱい遊んでいる。
みんな金髪で女の子だ。
それだけでも、こんな場所は不自然ではあるが、俺が不自然と思ったのは、半分透けているような、透明度を半分にしたようなガラスの壁の向こうにいるように見えることだ。
「なんだ、これは…」
ガラス壁の向こうは夏の花が咲いており、ガラス壁のこちら側は春の花が咲いている。
ガラス壁の向こうは右から左に風が吹いており、ガラス壁のこちら側は左から右に風が吹いている。
時が、おかしい?
壁を隔てて2つの時間が存在しているように見える。
あーこれはやばいかも…
ここから戻っても浦島太郎ってことがありそうだ。
――――――――――――――――――――
【後書き】
お読みいただき有難う御座います。
少しでも面白いと思っていただけたら、どうかいいねをお願いいたします。
作者が折れないため是非ご協力ください。
――――――――――――――――――――
塩の袋は18袋となった。
野営のための場所は、甲羅干しをした近くに決め。火を熾す。
ここまで人に会っていない。静かな場所だ。
波の音と、川のせせらぎだけが耳を打つ。
本題に戻ることにする。
目の前の危機に忘れていたわけではない…
優先順位の問題だ。
「ペトロナさん。アヴァロンは何処ですか?」
ペトロナさんは、ティートンとティーテンを一瞥すると話し始めた。
「アヴァロンには、ここという位置に存在する世界ではありません。
何処にでも在り、何処にも存在しない。
アヴァロンはアヴァロンの意思によって、位置も、見え方も変わる場所です」
「ならフランスでも良かったのか?」
「いえ基本的にブリテン島、アイルランド島に限られます」
ティーの字の二人は何も反応しない。
この話には加わらない、加われないという意志が見て取れる。
それはそれでいいと思う。彼女たちは仲間だが芯にあるのはアヴァロンに対するそれぞれの在り方への想いだ。
「実は…私たちはアヴァロンにもう着いております」
俺とジャンネットが驚く。
「どういうことだ」
「アヴァロンは、このブリテン島と同位置に存在する位相違いです」
「嘘だろ…」
「そのため、何処にでも在り、何処にも存在しないといった理由です。アヴァロンはイングランドでもありアヴァロンである。
入口も条件が揃えば入れ、揃わなければ入れない、それを決めるのは九姉妹。特にモロノエーが管理しているはずです」
ティートンが俺を見て微かに首を縦に振る、つまりそういうことか…
「ここは敵地です。何時でも入れる準備と、何時襲われても良い準備が必要になります」
「もしかしてだが、そのモロノエーが入れてくれなければ何処に俺たちが行こうと入れないし、何処にいようと向こう次第で入れるのか?」
「ほぼその認識で合っています」
「ほぼとは?」
「一応、絶対に入口が開かない場所や、開きやすい場所があるということです」
「あまり考慮しても意味ないってことか?」
「はい」
なんかここにきて、足踏みを強いられてしまうようだ…
「ただ、モルガンは、ジャンヌ様をアニェス様が助けたとき、アリス様やジャンヌ・ド・ブリグ様に対し動きました。モルガンの嫌がる行動が、一つの鍵になるかもしれません」
「つまり、イングランドの歴史が変わりそうなことをすれば良いってことか?」
「それに、ここは逆に敵の喉元でもあるので、放って置いても接触してくる可能性があります」といってティーの字たちを見る。
「俺たちは何もしなくても喉に刺さった骨ってことか」
「アイルランドの魔女がここまで知ってるとは思わなかった…」
ティートンはそれだけ言って、口にチャックのジェスチャーをする。
「チャックってこの時代在ったか?」
あなたの記憶よと言いやがった。
ティートンのこういうところが怖い…
焦っても足をすくわれるだけだろう。敵陣で成った飛車角のつもりで、じっくりモルガンと盤面を読み合うことにしよう。
「そうすると、先ずは塩を売りに行くか」
「百キロほど先に、シュルーズベリー(Shrewsbury)という都市があります。そこに参りましょう」
「わかった…しかし。」
といってバシリアを見る。
「な、なんでしょう。アニェス様」
「いや、ペトロナさんがいてくれて本当に良かったなって」
「なにか、ありましたか?」
バシリアがダラダラと汗を流し始めた。
「いえ、なんでもありません」
バシリアはパリ近郊で、アヴァロンに行くのにブリテン島で古い遺跡などで鍵を探すとかいっていた。
まあ、アヴァロンに行く方法はわからないって言ってたんでノーカンにしよう。
***
「バシリアさん、ソレル様がいらっしゃりません」
ジャンネットがバシリアに話しかける。
バシリアは首を傾げてしまう。
「…?…ここにいらっしゃいますよね」
金髪で美貌の持ち主アニェスを見る。
「その方は…どなたなのでしょうか?」
「アニェス様ですよね…」
バシリアにはジャンネットが何をいっているのか解らなかった。
日頃からバシリアは、ジャンネットの行動や言動に理解に苦しむことがあり、今回もそうだろうと思っていた。
イニスラス(Ynyslas)の砂浜を後にしてシュルーズベリーへ向かう途中だ。
今は最初の立ち寄り地、マハインレス(Machynlleth)を目指している。
塩はそこで売ることになっている。当然、シュルーズベリーまで持ち込むほうが高く売れるが、路銀のない状態での旅は無謀だと皆が判断していた。
人里どころか人すら見かけない、厳しい自然の道を川に沿うように東を目指す一行。
足元は沼地に湿地帯、岩場に崖、谷と順に繰り返し体力を奪い。
気象も曇りや雨に霧で気力まで奪う。
昨日は沼の近くで岩の窪みを見つけたため、一行は早めに野営に入った。
疲労のため眠りは深かった。
最後に見張り番になったのはアニェスだった。魔女によってはアニェスが感知できないことがあると解ったので。イングランドに上陸してからは、必ず見張り番を立てるようにしている。
そして、朝を迎え先程のジャンネットの問いに戻る。
「あちゃー…」
ティートンがアニェスを覗き込んで声を上げる。
「アニェスに一人見張りは無理があったのー」
「どういうことですか?」
バシリアには、意味がわからない。
ペトロナを見ると困った顔をしている。
「バシリア、それはアニェス様ではありません」
バシリアは一歩アニェスから距離をとるが、バシリアの目にはいつものアニェスに映った」
アニェスが微笑む。
「チェンジリングだ。これは…」
ティートンはアニェスを指さし言った。
「チェンジリング?」
ジャンネットは確かめるように声にした。
「取り替え子。ダミーだ…妖精の仕業だな…」
「なんかアニっちの精神抵抗ゼロなのが気になるんだけど…
なんか謎がありそうだよねー」
「なんか、皆さん落ち着いてませんか?」
ジャンネットは不服そうに見回す。
「ティルウィス・テグの仕業のように感じます、アニェス様なら問題ないと思います。唯一問題とするなら…」
「時間の流れなのー」
「何処に連れて行かれたかによるけど、時間の流れが異なる場所でないことをいのるだけね」
「アニェス様、アニェス様」
アニェスがいないという現実を、心が拒んだバシリアは、ダミーに抱きついて涙を流している。
「!」
バシリアはダミーの匂いをクンクンと嗅ぐ。
「この娘。魔女の卵です…」
「このチェンジリングは托卵の方なのー?」
ティートンが驚く。
ジャンネットは良く解らないため、十字を切ってお祈りをした。
***
「う、うん…」
俺は、誰かに抱かれ揺られていることに気づいて、目を覚ます。
うっすらと開けた目に光が差し込む。
森の中のようだ。光を受けた葉が不思議な色を発している。森の小道に近い感じがする。
俺を抱いている相手は、金髪のとても美しい女性だ。ブルーの瞳が印象的だ。
ただ、表情は良く解らない…
記憶を探る…たしか見張りをしていたと思う。
静かな夜だが、霧が立ち込め視界がまるでなく、衣服が湿って凍えるほど寒かった。
あと少しで朝を迎えるだろうと思ったとき。
この女が現れた、霧から滲むように現れた感じだった。
綺麗な女性で目を奪われた。金の髪は黄金をまぶしたようで、俺…アニェスの髪とよく似ていた。身体に光を纏っていてまるで月のようだと思った。
…記憶はここで途切れた。
「お前は誰だ?」
俺が聞くと、慈愛をこめた目で見られた。
「どこに連れて行く?」
応えは返ってこない。
悪意は感じないのでされるに任せてみる。
もっとも、悪意の有無を、前提にするのは危険だと断っておく。悪意なく人を害せるし、善意や好意で人を害してしまうことなど列挙に暇がない。
悪意が人を救う例は少ないだろうがな。
俺は、ぼんやりとだが、ここが別位相で、この女が妖精だろうことは解っている。
しかし、アヴァロン関係者なのか野良なのかがわからない。
景色も変わらず、時間もあやふやな感覚だった、暫くなのか、直ぐなのか…
森が開けた。後楽園球場ほどの広さに川が流れ、小さな小さな城が立っている。
ガーデン・キャッスル・モリーズ・ロッジくらいの大きさだ。1830年にイギリスのウォーウィッチシャーに建てられた城で、売りに出されたことで、日本でも話題になったことで覚えている。本来は巨大な屋敷の門番小屋として建てられたが、その外観が城のように見える建築物だ。
庭園までみうけられる…
そこでふと不自然な光景に気づく。
俺の容姿くらいまでの子供がいっぱい遊んでいる。
みんな金髪で女の子だ。
それだけでも、こんな場所は不自然ではあるが、俺が不自然と思ったのは、半分透けているような、透明度を半分にしたようなガラスの壁の向こうにいるように見えることだ。
「なんだ、これは…」
ガラス壁の向こうは夏の花が咲いており、ガラス壁のこちら側は春の花が咲いている。
ガラス壁の向こうは右から左に風が吹いており、ガラス壁のこちら側は左から右に風が吹いている。
時が、おかしい?
壁を隔てて2つの時間が存在しているように見える。
あーこれはやばいかも…
ここから戻っても浦島太郎ってことがありそうだ。
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【後書き】
お読みいただき有難う御座います。
少しでも面白いと思っていただけたら、どうかいいねをお願いいたします。
作者が折れないため是非ご協力ください。
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