116 / 146
特別編3
エピローグ『プールデートとても楽しかったです!』
しおりを挟む
それからも、25mプールで優奈とクロール対決をしたり、ウォータースライダーで再び一緒に滑ったり、レジャープールでビーチボールを使って遊んだりするなどしてスイムブルー八神での時間を過ごしていく。
優奈との初めてのプールデートだし、優奈がたくさん笑顔を見せてくれるからとても楽しくて。だから、あっという間に時間が過ぎていって。
「あっ、もう午後6時近いんですね」
レジャープールで遊ぶのに使ったビーチボールを遊具のレンタルコーナーに返した直後、優奈が近くにあった時計を見ながらそう言った。時計を見ると……優奈の言うように、時計の針が午後6時近くを指している。
「もうそんな時間になっていたのか。楽しいから時間が過ぎるのが早いな」
「そうですね。色々なことをして遊びましたし。……スイムブルーは夜まで営業していますので、もっと遊んでいきますか? それとも、このあたりで今日はもう帰りますか? これまで、ここで遊んだときはこのあたりの時間までには遊び終わっていて」
「そうなんだ。……俺もここで遊んだときは、今くらいの時間までだったな」
特に小学校の高学年や中学生の頃に友達と遊んだときは。当時は実家に暮らしていたし、外で遊ぶときは夕食までに帰ることが多かった。帰るのにかかる時間のことを考えて、今くらいの時間までに遊ぶのを終わらせていたな。
「今日はもう帰ろうか。優奈と一緒にプールでたくさん遊べて楽しかったし。あとは……お腹が空いてきているのもある」
「ふふっ、そうですか。私も和真君と一緒にたくさん遊べて楽しかったです。では、今日はこれで帰りましょう」
優奈はいつもの柔らかい笑顔でそう言った。
ここに来て水着に着替えたときと同じく、更衣室の前で待ち合わせすることを約束して俺は男性用の更衣室に入った。
更衣室では水着から私服に着替えている人が多い。更衣室の中にはシャワールームがあるけど、そこにも列ができているし。そういえば、これまでも、今くらいの時間に帰る準備をすると、更衣室の中は人が多かったっけ。
10分ほどシャワールームの列に並び、俺はシャワールームで体を洗う。シャワーから出てくるのは水だけど結構気持ちいい。
シャワーを浴びた後、水着から私服へと着替えていく。数時間ほど水着を着て優奈とプールで遊んでいたから、私服に着るのが随分と久しぶりに感じた。左手の薬指に結婚指輪を付けることも。
着替え終わって、洗面台にあるドライヤーで髪を乾かした後、荷物を持って更衣室を出た。
「優奈は……いないか」
シャワールームの前で待つこともあったし、優奈がいるかもしれないと思ったけど。まあ、ゆっくりと待とう。
とりあえずスマホを手に取ってスリープを解除すると……数時間ぶりだから、メールやLIMEをはじめとしたアプリなどの通知がたくさん来ている。
LIMEの通知をタップすると、友達一覧が表示される。いくつかのアカウントから、新着のメッセージや写真が届いている。優奈からも新着の写真が届いていて。優奈が一番多い。水着に着替えたときの写真をたくさん送ってくれたからだろう。優奈のアカウントをタップする。
優奈との個別トークが開くと、水着に着替えた直後にここで撮影した写真がたくさん表示される。
「可愛いな……」
優奈が写っている写真はたくさんあるけど、どれも可愛い。ピンクのビキニがよく似合っていて。あと、結婚指輪が写っているのもいい。全ていい写真だ。優奈が送ってくれた写真を全てスマホに保存した。
「お待たせしました」
写真を保存し終わった直後、優奈のそんな声が聞こえた。声がした方に顔を向けると、すぐ近くにスラックスにノースリーブの襟付きブラウス姿の優奈が立っていた。この服装の優奈を見るのは久しぶりだ。
「待ちましたか?」
「ううん、そんなことないよ。優奈が送ってくれた水着姿の写真を見ていたし」
そう言い、水着姿の俺達の写真が映っているスマホの画面を優奈に見せる。
「水着に着替えたときに撮った写真ですね。我ながらいい写真です」
「そうだな。水着姿の優奈、可愛いなって改めて思うよ」
「和真君の水着姿も素敵ですよ」
「ありがとう。じゃあ、そろそろ帰るか」
「はいっ」
俺達はスイムブルー八神を後にして、最寄り駅の八神駅に向かって歩き始める。
スイムブルーに来たときと同じように、今も雨がシトシトと降っている。なので、八神駅まで優奈と相合い傘をすることに。優奈と相合い傘をしているし、昼間に比べると蒸し暑さが和らいでいるので快適だ。
数分ほど歩いて俺達は八神駅に到着する。
電光掲示板を見ると……高野駅がある上り方面の列車は、5分後に3番ホームから快速電車、8分後に特別快速電車が2番ホームから発車する予定になっている。
ただ、優奈曰く、3番ホームから発車する列車は八神駅が始発とのこと。始発なので座れる確率はかなり高いのだそうだ。なので、優奈は快速電車を提案してきた。ちなみに、これまで優奈は八神駅周辺で遊んだとき、3番ホームから発車する電車があるときはその電車に乗って帰ることが多かったらしい。
快速電車なので行くときに乗った特別快速電車よりも時間はかかる。ただ、プールで遊んで疲れがあるので、座れるのはとても魅力的だ。なので、優奈の提案を受け入れた。
快速電車が発車する3番線ホームに行くと、既に電車が停車していた。
行きと同じく先頭車両に乗ると……電車の中はかなり空いている。立っている人はおらず、座席もぱっと見7割ほど空いていた。
俺達は数席連続で空いている座席に隣同士に座った。
「座れたなぁ。あと、先頭車両なのもあるだろうけど、かなり空いてるな」
「ですね。この電車の3分後には特別快速が八神駅に来る予定ですし、そちらに乗る人が多いのでしょう」
「きっとそうだろうな。プールでいっぱい遊んで疲れもあるから、こうして席に座ると結構気持ちいいな」
「ですねぇ。電車の中も涼しいですし」
「ああ。まだ発車していないけど、この快速電車で良かったってさっそく思うよ。提案してくれてありがとう、優奈」
「いえいえ」
俺にお礼を言われて嬉しいのか、優奈は嬉しそうな笑顔でそう言った。涼しい電車の中で座れているし、すぐ近くから優奈の笑顔も見られているから、プールで遊んだ疲れが少しずつ取れていくのが分かる。
優奈と一緒に座っているのが快適なのもあって、時間はあっという間に過ぎていき、俺達が乗っている快速電車は定刻通りに八神駅を発車した。3分後に特別快速電車があるからか、発車した時点でも空席がいくつもある。
扉の上にあるモニターに、この先の停車駅と所要時間が表示される。俺達の住まいの最寄り駅である高野駅は……45分か。ただ、座っているし、優奈と一緒だから45分間は長く感じないだろう。
「和真君との初めてのプールデート、とても楽しかったです!」
優奈はニコニコとした笑顔でそう言ってくれる。本当に楽しかったのだと分かって嬉しい気持ちになる。
「俺も凄く楽しかったよ。3年ぶりだし、高校生になって初めてだったけど、一緒に行くのが優奈で良かったなって思う。プールデートに誘ってくれてありがとう」
「いえいえ。和真君も楽しんでくれてとても嬉しいです! こちらこそありがとうございます」
「いえいえ」
「本当に楽しかったですよね。水をかけ合って、ウォータースライダーを一緒に滑って、流れるプールで一緒にゆっくり流れて……いろいろしましたね」
「ああ。サマーベッドで好きなものを飲みながら休憩したり、ビーチボールで遊んだり、25mプールで泳いだりもしたな。盛りだくさんだった。あとは……俺がナンパされて、優奈が助けてくれたな」
スイムブルー八神でのことを色々と思い出す。特にナンパから俺を助けてくれたときの優奈が印象的で。本当に盛りだくさんで楽しいプールデートだった。
「そうでしたね。……まだ梅雨の時期ですけど、プールで遊ぶと夏って感じがします」
「そうだな。プールは冷たくて気持ち良かったし」
プールデートは俺達の夏のデートの恒例になりそうだ。
「プールデートが楽しかったし、あと2ヶ月以上ある夏がもっと楽しくなりそうな気がするよ。夏休みもあるし」
「私もです!」
優奈は満面の笑顔でそう言ってくれる。この笑顔を見て、高校最後であり、結婚してから初めて迎えている今年の夏がもっと楽しくなると確信した。
「和真君とのプールデートがとても楽しくて、帰ってからも和真君から一緒にいられるなんて。幸せです」
「そうだな。俺も幸せだ」
一緒に住んでいるからこそ感じられることだな。
幸せそうな笑顔になっている優奈が俺にそっと寄りかかってきて。そのことで優奈の温もりや柔らかさを感じられて。幸せな気持ちが膨らんでいく。
それからは今日のデートのことを話したり、俺が夕食当番なので優奈に夕食に何を食べたいのかを訊いたりするなどして、優奈との電車の時間を楽しく過ごすのであった。
特別編3 おわり
次のエピソードから特別編4です。
優奈との初めてのプールデートだし、優奈がたくさん笑顔を見せてくれるからとても楽しくて。だから、あっという間に時間が過ぎていって。
「あっ、もう午後6時近いんですね」
レジャープールで遊ぶのに使ったビーチボールを遊具のレンタルコーナーに返した直後、優奈が近くにあった時計を見ながらそう言った。時計を見ると……優奈の言うように、時計の針が午後6時近くを指している。
「もうそんな時間になっていたのか。楽しいから時間が過ぎるのが早いな」
「そうですね。色々なことをして遊びましたし。……スイムブルーは夜まで営業していますので、もっと遊んでいきますか? それとも、このあたりで今日はもう帰りますか? これまで、ここで遊んだときはこのあたりの時間までには遊び終わっていて」
「そうなんだ。……俺もここで遊んだときは、今くらいの時間までだったな」
特に小学校の高学年や中学生の頃に友達と遊んだときは。当時は実家に暮らしていたし、外で遊ぶときは夕食までに帰ることが多かった。帰るのにかかる時間のことを考えて、今くらいの時間までに遊ぶのを終わらせていたな。
「今日はもう帰ろうか。優奈と一緒にプールでたくさん遊べて楽しかったし。あとは……お腹が空いてきているのもある」
「ふふっ、そうですか。私も和真君と一緒にたくさん遊べて楽しかったです。では、今日はこれで帰りましょう」
優奈はいつもの柔らかい笑顔でそう言った。
ここに来て水着に着替えたときと同じく、更衣室の前で待ち合わせすることを約束して俺は男性用の更衣室に入った。
更衣室では水着から私服に着替えている人が多い。更衣室の中にはシャワールームがあるけど、そこにも列ができているし。そういえば、これまでも、今くらいの時間に帰る準備をすると、更衣室の中は人が多かったっけ。
10分ほどシャワールームの列に並び、俺はシャワールームで体を洗う。シャワーから出てくるのは水だけど結構気持ちいい。
シャワーを浴びた後、水着から私服へと着替えていく。数時間ほど水着を着て優奈とプールで遊んでいたから、私服に着るのが随分と久しぶりに感じた。左手の薬指に結婚指輪を付けることも。
着替え終わって、洗面台にあるドライヤーで髪を乾かした後、荷物を持って更衣室を出た。
「優奈は……いないか」
シャワールームの前で待つこともあったし、優奈がいるかもしれないと思ったけど。まあ、ゆっくりと待とう。
とりあえずスマホを手に取ってスリープを解除すると……数時間ぶりだから、メールやLIMEをはじめとしたアプリなどの通知がたくさん来ている。
LIMEの通知をタップすると、友達一覧が表示される。いくつかのアカウントから、新着のメッセージや写真が届いている。優奈からも新着の写真が届いていて。優奈が一番多い。水着に着替えたときの写真をたくさん送ってくれたからだろう。優奈のアカウントをタップする。
優奈との個別トークが開くと、水着に着替えた直後にここで撮影した写真がたくさん表示される。
「可愛いな……」
優奈が写っている写真はたくさんあるけど、どれも可愛い。ピンクのビキニがよく似合っていて。あと、結婚指輪が写っているのもいい。全ていい写真だ。優奈が送ってくれた写真を全てスマホに保存した。
「お待たせしました」
写真を保存し終わった直後、優奈のそんな声が聞こえた。声がした方に顔を向けると、すぐ近くにスラックスにノースリーブの襟付きブラウス姿の優奈が立っていた。この服装の優奈を見るのは久しぶりだ。
「待ちましたか?」
「ううん、そんなことないよ。優奈が送ってくれた水着姿の写真を見ていたし」
そう言い、水着姿の俺達の写真が映っているスマホの画面を優奈に見せる。
「水着に着替えたときに撮った写真ですね。我ながらいい写真です」
「そうだな。水着姿の優奈、可愛いなって改めて思うよ」
「和真君の水着姿も素敵ですよ」
「ありがとう。じゃあ、そろそろ帰るか」
「はいっ」
俺達はスイムブルー八神を後にして、最寄り駅の八神駅に向かって歩き始める。
スイムブルーに来たときと同じように、今も雨がシトシトと降っている。なので、八神駅まで優奈と相合い傘をすることに。優奈と相合い傘をしているし、昼間に比べると蒸し暑さが和らいでいるので快適だ。
数分ほど歩いて俺達は八神駅に到着する。
電光掲示板を見ると……高野駅がある上り方面の列車は、5分後に3番ホームから快速電車、8分後に特別快速電車が2番ホームから発車する予定になっている。
ただ、優奈曰く、3番ホームから発車する列車は八神駅が始発とのこと。始発なので座れる確率はかなり高いのだそうだ。なので、優奈は快速電車を提案してきた。ちなみに、これまで優奈は八神駅周辺で遊んだとき、3番ホームから発車する電車があるときはその電車に乗って帰ることが多かったらしい。
快速電車なので行くときに乗った特別快速電車よりも時間はかかる。ただ、プールで遊んで疲れがあるので、座れるのはとても魅力的だ。なので、優奈の提案を受け入れた。
快速電車が発車する3番線ホームに行くと、既に電車が停車していた。
行きと同じく先頭車両に乗ると……電車の中はかなり空いている。立っている人はおらず、座席もぱっと見7割ほど空いていた。
俺達は数席連続で空いている座席に隣同士に座った。
「座れたなぁ。あと、先頭車両なのもあるだろうけど、かなり空いてるな」
「ですね。この電車の3分後には特別快速が八神駅に来る予定ですし、そちらに乗る人が多いのでしょう」
「きっとそうだろうな。プールでいっぱい遊んで疲れもあるから、こうして席に座ると結構気持ちいいな」
「ですねぇ。電車の中も涼しいですし」
「ああ。まだ発車していないけど、この快速電車で良かったってさっそく思うよ。提案してくれてありがとう、優奈」
「いえいえ」
俺にお礼を言われて嬉しいのか、優奈は嬉しそうな笑顔でそう言った。涼しい電車の中で座れているし、すぐ近くから優奈の笑顔も見られているから、プールで遊んだ疲れが少しずつ取れていくのが分かる。
優奈と一緒に座っているのが快適なのもあって、時間はあっという間に過ぎていき、俺達が乗っている快速電車は定刻通りに八神駅を発車した。3分後に特別快速電車があるからか、発車した時点でも空席がいくつもある。
扉の上にあるモニターに、この先の停車駅と所要時間が表示される。俺達の住まいの最寄り駅である高野駅は……45分か。ただ、座っているし、優奈と一緒だから45分間は長く感じないだろう。
「和真君との初めてのプールデート、とても楽しかったです!」
優奈はニコニコとした笑顔でそう言ってくれる。本当に楽しかったのだと分かって嬉しい気持ちになる。
「俺も凄く楽しかったよ。3年ぶりだし、高校生になって初めてだったけど、一緒に行くのが優奈で良かったなって思う。プールデートに誘ってくれてありがとう」
「いえいえ。和真君も楽しんでくれてとても嬉しいです! こちらこそありがとうございます」
「いえいえ」
「本当に楽しかったですよね。水をかけ合って、ウォータースライダーを一緒に滑って、流れるプールで一緒にゆっくり流れて……いろいろしましたね」
「ああ。サマーベッドで好きなものを飲みながら休憩したり、ビーチボールで遊んだり、25mプールで泳いだりもしたな。盛りだくさんだった。あとは……俺がナンパされて、優奈が助けてくれたな」
スイムブルー八神でのことを色々と思い出す。特にナンパから俺を助けてくれたときの優奈が印象的で。本当に盛りだくさんで楽しいプールデートだった。
「そうでしたね。……まだ梅雨の時期ですけど、プールで遊ぶと夏って感じがします」
「そうだな。プールは冷たくて気持ち良かったし」
プールデートは俺達の夏のデートの恒例になりそうだ。
「プールデートが楽しかったし、あと2ヶ月以上ある夏がもっと楽しくなりそうな気がするよ。夏休みもあるし」
「私もです!」
優奈は満面の笑顔でそう言ってくれる。この笑顔を見て、高校最後であり、結婚してから初めて迎えている今年の夏がもっと楽しくなると確信した。
「和真君とのプールデートがとても楽しくて、帰ってからも和真君から一緒にいられるなんて。幸せです」
「そうだな。俺も幸せだ」
一緒に住んでいるからこそ感じられることだな。
幸せそうな笑顔になっている優奈が俺にそっと寄りかかってきて。そのことで優奈の温もりや柔らかさを感じられて。幸せな気持ちが膨らんでいく。
それからは今日のデートのことを話したり、俺が夕食当番なので優奈に夕食に何を食べたいのかを訊いたりするなどして、優奈との電車の時間を楽しく過ごすのであった。
特別編3 おわり
次のエピソードから特別編4です。
20
あなたにおすすめの小説
クラスメイトの王子様系女子をナンパから助けたら。
桜庭かなめ
恋愛
高校2年生の白石洋平のクラスには、藤原千弦という女子生徒がいる。千弦は美人でスタイルが良く、凛々しく落ち着いた雰囲気もあるため「王子様」と言われて人気が高い。千弦とは教室で挨拶したり、バイト先で接客したりする程度の関わりだった。
とある日の放課後。バイトから帰る洋平は、駅前で男2人にナンパされている千弦を見つける。普段は落ち着いている千弦が脚を震わせていることに気付き、洋平は千弦をナンパから助けた。そのときに洋平に見せた笑顔は普段みんなに見せる美しいものではなく、とても可愛らしいものだった。
ナンパから助けたことをきっかけに、洋平は千弦との関わりが増えていく。
お礼にと放課後にアイスを食べたり、昼休みに一緒にお昼ご飯を食べたり、お互いの家に遊びに行ったり。クラスメイトの王子様系女子との温かくて甘い青春ラブコメディ!
※特別編4が完結しました!(2026.2.22)
※小説家になろうとカクヨムでも公開しています。
※お気に入り登録、いいね、感想などお待ちしております。
∞
桜庭かなめ
恋愛
高校1年生の逢坂玲人は入学時から髪を金色に染め、無愛想なため一匹狼として高校生活を送っている。
入学して間もないある日の放課後、玲人は2年生の生徒会長・如月沙奈にロープで拘束されてしまう。それを解く鍵は彼女を抱きしめると約束することだった。ただ、玲人は上手く言いくるめて彼女から逃げることに成功する。そんな中、銀髪の美少女のアリス・ユメミールと出会い、お互いに好きな猫のことなどを通じて彼女と交流を深めていく。
しかし、沙奈も一度の失敗で諦めるような女の子ではない。玲人は沙奈に追いかけられる日々が始まる。
抱きしめて。生徒会に入って。口づけして。ヤンデレな沙奈からの様々な我が儘を通して見えてくるものは何なのか。見えた先には何があるのか。沙奈の好意が非常に強くも温かい青春ラブストーリー。
※タイトルは「むげん」と読みます。
※完結しました!(2020.7.29)
管理人さんといっしょ。
桜庭かなめ
恋愛
桐生由弦は高校進学のために、学校近くのアパート「あけぼの荘」に引っ越すことに。
しかし、あけぼの荘に向かう途中、由弦と同じく進学のために引っ越す姫宮風花と二重契約になっており、既に引っ越しの作業が始まっているという連絡が来る。
風花に部屋を譲ったが、あけぼの荘に空き部屋はなく、由弦の希望する物件が近くには一切ないので、新しい住まいがなかなか見つからない。そんなとき、
「責任を取らせてください! 私と一緒に暮らしましょう」
高校2年生の管理人・白鳥美優からのそんな提案を受け、由弦と彼女と一緒に同居すると決める。こうして由弦は1学年上の女子高生との共同生活が始まった。
ご飯を食べるときも、寝るときも、家では美少女な管理人さんといつもいっしょ。優しくて温かい同居&学園ラブコメディ!
※特別編11が完結しました!(2025.6.20)
※お気に入り登録や感想をお待ちしております。
サクラブストーリー
桜庭かなめ
恋愛
高校1年生の速水大輝には、桜井文香という同い年の幼馴染の女の子がいる。美人でクールなので、高校では人気のある生徒だ。幼稚園のときからよく遊んだり、お互いの家に泊まったりする仲。大輝は小学生のときからずっと文香に好意を抱いている。
しかし、中学2年生のときに友人からかわれた際に放った言葉で文香を傷つけ、彼女とは疎遠になってしまう。高校生になった今、挨拶したり、軽く話したりするようになったが、かつてのような関係には戻れていなかった。
桜も咲く1年生の修了式の日、大輝は文香が親の転勤を理由に、翌日に自分の家に引っ越してくることを知る。そのことに驚く大輝だが、同居をきっかけに文香と仲直りし、恋人として付き合えるように頑張ろうと決意する。大好物を作ってくれたり、バイトから帰るとおかえりと言ってくれたりと、同居生活を送る中で文香との距離を少しずつ縮めていく。甘くて温かな春の同居&学園青春ラブストーリー。
※特別編8-お泊まり女子会編-が完結しました!(2025.6.17)
※お気に入り登録や感想をお待ちしております。
10年ぶりに再会した幼馴染と、10年間一緒にいる幼馴染との青春ラブコメ
桜庭かなめ
恋愛
高校生の麻丘涼我には同い年の幼馴染の女の子が2人いる。1人は小学1年の5月末から涼我の隣の家に住み始め、約10年間ずっと一緒にいる穏やかで可愛らしい香川愛実。もう1人は幼稚園の年長組の1年間一緒にいて、卒園直後に引っ越してしまった明るく活発な桐山あおい。涼我は愛実ともあおいとも楽しい思い出をたくさん作ってきた。
あおいとの別れから10年。高校1年の春休みに、あおいが涼我の家の隣に引っ越してくる。涼我はあおいと10年ぶりの再会を果たす。あおいは昔の中性的な雰囲気から、清楚な美少女へと変わっていた。
3人で一緒に遊んだり、学校生活を送ったり、愛実とあおいが涼我のバイト先に来たり。春休みや新年度の日々を通じて、一度離れてしまったあおいとはもちろんのこと、ずっと一緒にいる愛実との距離も縮まっていく。
出会った早さか。それとも、一緒にいる長さか。両隣の家に住む幼馴染2人との温かくて甘いダブルヒロイン学園青春ラブコメディ!
※特別編6が完結しました!(2026.1.21)
※小説家になろう(N9714HQ)とカクヨムでも公開しています。
※お気に入り登録や感想をお待ちしております。
高嶺の花の高嶺さんに好かれまして。
桜庭かなめ
恋愛
高校1年生の低田悠真のクラスには『高嶺の花』と呼ばれるほどの人気がある高嶺結衣という女子生徒がいる。容姿端麗、頭脳明晰、品行方正な高嶺さんは男女問わずに告白されているが全て振っていた。彼女には好きな人がいるらしい。
ゴールデンウィーク明け。放課後にハンカチを落としたことに気付いた悠真は教室に戻ると、自分のハンカチの匂いを嗅いで悶える高嶺さんを見つける。その場で、悠真は高嶺さんに好きだと告白されるが、付き合いたいと思うほど好きではないという理由で振る。
しかし、高嶺さんも諦めない。悠真に恋人も好きな人もいないと知り、
「絶対、私に惚れさせてみせるからね!」
と高らかに宣言したのだ。この告白をきっかけに、悠真は高嶺さんと友達になり、高校生活が変化し始めていく。
大好きなおかずを作ってきてくれたり、バイト先に来てくれたり、放課後デートをしたり、朝起きたら笑顔で見つめられていたり。高嶺の花の高嶺さんとの甘くてドキドキな青春学園ラブコメディ!
※2学期編4が完結しました!(2025.8.4)
※お気に入り登録や感想、いいねなどお待ちしております。
イケボすぎる兄が、『義妹の中の人』をやったらバズった件について
のびすけ。
恋愛
春から一人暮らしを始めた大学一年生、天城コウは――ただの一般人だった。
だが、再会した義妹・ひよりのひと言で、そんな日常は吹き飛ぶ。
「お兄ちゃんにしか頼めないの、私の“中の人”になって!」
ひよりはフォロワー20万人超えの人気Vtuber《ひよこまる♪》。
だが突然の喉の不調で、配信ができなくなったらしい。
その代役に選ばれたのが、イケボだけが取り柄のコウ――つまり俺!?
仕方なく始めた“妹の中の人”としての活動だったが、
「え、ひよこまるの声、なんか色っぽくない!?」
「中の人、彼氏か?」
視聴者の反応は想定外。まさかのバズり現象が発生!?
しかも、ひよりはそのまま「兄妹ユニット結成♡」を言い出して――
同居、配信、秘密の関係……って、これほぼ恋人同棲じゃん!?
「お兄ちゃんの声、独り占めしたいのに……他の女と絡まないでよっ!」
代役から始まる、妹と秘密の“中の人”Vライフ×甘々ハーレムラブコメ、ここに開幕!
俺を振ったはずの腐れ縁幼馴染が、俺に告白してきました。
true177
恋愛
一年前、伊藤 健介(いとう けんすけ)は幼馴染の多田 悠奈(ただ ゆうな)に振られた。それも、心無い手紙を下駄箱に入れられて。
それ以来悠奈を避けるようになっていた健介だが、二年生に進級した春になって悠奈がいきなり告白を仕掛けてきた。
これはハニートラップか、一年前の出来事を忘れてしまっているのか……。ともかく、健介は断った。
日常が一変したのは、それからである。やたらと悠奈が絡んでくるようになったのだ。
彼女の狙いは、いったい何なのだろうか……。
※小説家になろう、ハーメルンにも同一作品を投稿しています。
※内部進行完結済みです。毎日連載です。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる