バトンタッチした話

加速・D・歩

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34 やっとこさ高等部

 中等部と同じく、最低限の荷物を持って高等部の【校舎】へ屋根は赤い。えーっと、俺の部屋は【一人部屋】だよな。【寮長】に会って鍵をもらって【005室】に入った。
 先輩が言うには生徒会とか入ってる生徒も【一人部屋】持ちになるらしいが、一般での場合0から始まる番号らしい。ふーん。ちな、前の【ヤリ部屋】は後輩の子に渡した。

 
 で、【部屋】で先輩を待つ。

「持ってきたぜ。ほい、これに“親衛隊結成を認める”ってサインくれ」
「……と、はい。これで先輩が俺の隊長なんすね。」
「そー。てか何持ってんの」
「これ、先輩の色で髪の一部を染めて良いですか?」
「へぇ、俺の色でね……なら、やってやるよ」
「ほんと?! 嬉しい!」


 以前から髪は染めたかったっていっても元々の色は綺麗な色だしメッシュみたいな部分染めで、先輩……ヴォン先輩の目の色が黄色だから黄色の染めを持って待機してた。
 親衛隊結成のサインを書いて渡した後に、先輩の色に染めたいと伝えると一瞬ビックリした表情をしたものの、快く引き受けてくれたし、染めるのも手伝ってくれた。

 この【世界】では自分の目の色のアイテムを相手に渡す、身につける文化がある。夫婦だったり恋人とかにね。あと支配も。先輩と俺はセフレ関係だけど、先輩に支配されたいって少し思ったの、てか卒業したら来いって言われたし。だから染めるなら黄色のメッシュにしよって。

【BL学園・高等部】エスカレーター式に【3大陸】にある中等部からこの【学校】に集まってくる。制服は白いブレザーでネクタイが1年が赤、2年が青、3年が緑。らしい。

「ほら、出来たぞ」
「わ、綺麗に染まってる」

《着せ替えセーブ》をする。
 そうそう、てっててー《認識阻害》~ゲットした! やったぜ!

《認識阻害》…周りに違和感を覚えさせない。それがアタリマエの出来事とさせる。

 つまり、全裸で彷徨いててもそこでおっ始めても他人から“そんなもんか”や“何でもない普通の人”と認識される。エロ漫画あるある。これが欲しかった。これも任意の範囲きめが出来るから、セフレ達には俺と同じにして……と。
 説明は身体の関係のある人達に伝えて、先輩にも話す。

「って事で」
「ふうん。で、制服をコレにするって? まぁ着てみろよ」
「うん、ちょっと待っててね」
「腹の所、コレ淫紋か」

 ベッドに置いた俺専用の制服? を先輩が摘んではやく着替えろっていうから彼の目の前で今着てる服を脱ぎ去り、全裸になると腹、下腹部……膀胱の位置に女性の子宮っぽいデザインの淫紋をいれた。ニハせんせに教えてもらったのを。
 触手出産してるし、まぁこんな感じでいいかな?
 
 で、タートルネック袖なし下乳が見えそうなぐらいの丈のトップスに下着はジョックストラップを穿き、ローライズかマイクロミニホットの短パンとにかく丈が短い短パンを穿いて、太腿まであるロングヒールブーツ。色は全部白。

「ど? エロい? 短パンは無くても良いんだけどぉ、でも無いとパンツから金玉はみ出ちゃう」
「これな、その時の気分で良いんじゃね? てか一発ヤラせろよ。」
「うんっ、一発だけじゃ足りないよぉ、もっといっぱいしよ」
「俺の親衛隊隊員達とも会うんだぞ?」
「やっぱ、先輩出来てんじゃん、わかったぁ。でもいっぱい種付けてね」

 と言うことでベッドの上で四つん這いで、短パンだけ下げられてジョックストラップは後ろに布地がないから尻タブを広げられて穴を見られてる。
 先輩、美形だからやっぱ親衛隊出来たんだねぇ。


「相変わらずの処女アナだな、縦割れにしないのか?」
「んっ、それも好きだけどぉ、キュッってしてる穴を掘りたいってみんな言うからぁ」
「ふうん、ま、いいけど、」
「あ、っふ、奥う、突いてぇ」

 ズチュズチュゆっくり、掘られて、ナカが先輩のおちんちん好き好きして包む。的確に弱い所にゴリゴリやられてパンツの布にいっぱいしゃせーして溢れ出ちゃった分はうち太ももを濡らした。

「お゙ぉ゙~ッ」
「お前のきったねぇ喘ぎ声いいわ」

 分かる。マルの見た目でこんな喘ぎ方似合わないのが良い。くる。マルの記憶で、ワーチャンとしてる時もほぼ我慢する喘ぎ方か小さく女鳴きする感じだったし。濁音でオホォ声で喘いでいきたい。
 ま、軽く気持ちいい時はアンアン喘ぐけどね。もう、イキすぎてヤバい~というか。

「んじゃ、【親衛隊の部屋】にあいつら待たせてるから行くか」
「うん、んあっ、お掃除するね、んぶッ゙」
「顔射してぇ。口開けろ、」

 お掃除フェラしてると先輩のおちんちんが口の中から出て、そのまま口を開けろって言われるから大きく口を開けて舌を伸ばし下品顔で待ってると口に向かって射精した。大部分は口の中に入ったけど、鼻や顎にかかった。口にはいった精液は口の中で先輩の味わってから飲む。

「手繋いでいくぞ」
「うんっ」

 歩く度に下半身がグショグショグチャグチャ水音がする。先輩はあえて遠回りしながら【寮】の中を練り歩き色んな生徒がいる所を歩いて、俺の手を引っ張る。前に【あっち】で乳首ピアスにリードつけられて引っ張られた時があったけど、またやりたいなぁ。
 授乳する時に邪魔かなと思って再度つけるの迷ってるんだよね。てか、触手に溶かされるし。
 
 ウロウロしてると知らない人が先輩に挨拶してきた。
 頭に大きな角を持った人、なんかプレッシャーを感じる。

「トマッバか、よ。」
「トィンか。そいつは?」
「俺の可愛い後輩。マ・ド・トマッバは俺のクラスメイトな」
「初めましてぇ。ワィーレ・マルゥメ、マルって呼んでくださいね、トマ先輩」
「コイツはあだ名で呼ぶのか?」
「だって、先輩は先輩なんだもーん」
「変なあだ名をつけるな、こんな頭の悪そうなのを相手にするな」
「俺、コイツの親衛隊隊長になったんで」
「なんだと……?」

 魔族のマ・ド・トマッバあだ名はトマ先輩。
 え、魔族っていいの……? よく分からないけど……そんで先輩と仲良くしてると目の敵みたいな、あんまかかわりないかもなぁ。2人が喋ってる間、先輩の精液をまとってる俺から精液臭がしてる筈なのに気付かないトマ先輩。彼からは普通の生徒に見えてんだろうな。
 先輩がさっさと離れたので俺もついていく。

「先輩はトマ先輩と仲いいの?」
「んー、普通。前に生徒会に入れって言われたんだわ。めんどくて無視したらあんな感じ」
「ええ、生徒会すごい!」
「んー、マルが入るか?」
「んー、分かんない」

 生徒会かー。マルの時は会計やってたんだけ?
 堅苦しいのは面倒くさいかな。トマ先輩みたいな人が居たら無理かな。
 
【先輩の親衛隊部屋】にやってきて、彼らとは初対面だけど《認識阻害》はオフにしてるから【部屋】に入ってきた俺をみてざわめく。

「後輩のワィーレ・マルゥメだ。今日から俺はコイツの親衛隊隊長になる。で、お前らは自動的にコイツの隊員になる。まぁ入る時には説明してるから分かってるよな?」
「マルって呼んでねぇ~、よろしくぅ」

 短パンの前のジッパーは開きっぱなしで、勃起したおちんちんがパンツの布を押し上げてる。太ももと顔面が濡れてるのが気になるのか集まった30人ぐらいの隊員達からジロジロと熱い視線舐め回すように見られた──

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