不定期∶短編ごっちゃ

加速・D・歩

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王道無糖

いつかの夢

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クロくん×ソユラ(女)
(⁠.⁠ ⁠❛⁠ ⁠ᴗ⁠ ⁠❛⁠.⁠)NLでただイチャってる話
話的には魔王を倒したあと

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 なんやかんやあって無事魔王を討伐しクロくんは仲間と、そして今まで出会った人々と勝利を掴んだのであった──


「あの魔王討伐から3年も経ったんですね」
「ん、そうだな」

 城のソユラの部屋にあるバルコニーからの会話。夫婦となったクロくんとソユラは穏やかに暮らしてる。まだ子供は居ないものの皆の期待はそろそろか? と思われてるのはソユラも分かってるだろう。

「なんやかんやあの後は、多方面に忙しかったからなぁ。」
「そうですわね、私達が結婚したのも……早く皆に明るい話題を、と思って……」
「僕と子供を作るの、どう? ソユラはしたい?」
「ええ、それは勿論ありますわ」

 忙しい理由に、他は結婚したとはいえクロくんとソユラの身体関係がまだ無かったのだった。観覧車デートでキスをしたぐらいと他のスキンシップぐらいだった。
 夢見るお姫様であるソユラはその行為に緊張していた。それを尊重してかクロくんも手を出してこなかったのだった。

 魔王を倒す為に【グランエール】中にある王家の試練を受け、王家の武具を集める旅の途中ソユラが異世界から《英雄召喚》を使い最終的に召喚されたのがクロくんだった。
 何度もクロくんは普通の人間ではない事が分かりつつも、ソユラはクロくんの事が好きだった。クロくんもソユラに対して優しくしてくれて……

「あの、私……クロくんと、子作りしたい、です」
「ん、じゃあ今日から少しづつ試してみるか。」

 


 夜、天蓋付き豪華なベッドの上で──
 
「ここの明かりだけでいいか。あんま明るすぎるとソユラが恥ずかしがるし」
「う、あの、私……」

 ベッドサイドにほんわか灯るあかりを付け、2人が、2人だけの顔灯るぐらいの。
 恥ずかしそうに掛け布団を顔下まで上げたソユラをクロくんは愛おしそうに髪を撫で、頬を撫でる。擽ったそうにソユラはその手に寄り添った。
 布団の中で抱き合い、見つめ合い「ふふ」と少し笑ってネグリジェドレスを着たソユラの身体に手をそわすとくすぐったそうに身をよじる、そうしてるうちに触れるキスをしたり、クロくんのモノをソユラの身体に当てると「あっ」とビックリした様な表情をした。


「いきなり挿れる訳にはいかんか」
「だ、大丈夫です、私、」
「ソユラ、無理するな。今日は素股ぐらいで」
「すまた……?」

 聴き慣れない言葉にハテナを浮かべるソユラ。クロくんは「ソユラに挿れないで、ここの所に僕のを擦り付ける行為だよ」と説明すると真っ赤な顔になった。

 ソユラは仰向けになったまま膝だけ立たされて潤滑油を下着を穿いたままかけられ太ももの間からクロくんの先っぽがソユラに“こんにちは”をした。
 マジマジとクロくんのおちんちんを初めて見たソユラは、そのまま前後に動かされるそれをジッと見るしか無かったが、ソユラもしだいに自分のおまたを擦られて変な気分になってきた。

「んっ、……っ、ん」
「今日は、これで、な?」

 腰を掴んでズニュ、ニュチュと少しの水音と粘り気をたて、腰をソユラにトントンとぶつけてくる。
 それに合わせて少しづつ、ソユラの喘ぎは増えていく……


「そゆら、体勢変えていい?」
「ん、んあっ、は、い」

 クロくんが座る形でその上に跨ぐようにソユラが座る。そのままキスをし、何度も口の角度を変えクロくんが舐めるように舌を動かすとソユラもおずおずとクロくんの舌先を舐め、同時にソユラの胸も優しく愛撫した。




「と、今日はここまでにしとこ」
「んっ、え? あの、良いの……?」

 ジッと不安そうな目でソユラはクロくんを見る。クロくんは《生活魔法》でお互いとベッドをキレイにし、気分的に風呂に入りに行く。ソユラと一緒に。

 風呂場でもイチャイチャしつつ、「焦っても良くないからな」とソユラを大事にしたがソユラは少し下を向いた。




「今日もすまた、ですか?」
「ま、それもいいけど、ココの感度ど?」
「んっ! な、なに……?」

 別の日の夜、下着の上からクリトリスがある部分を軽く触れるとソユラは驚いたように目を見開く。それをクロくんは「今日はクンニとかにするわ、リラックスしてな」と言って、下着の上から舌先をはわせ、優しく刺激すると身体をひくひくさせながら今日は、喘ぐのを我慢してるようだが小さく喘いでいた。

「下着とって、直なめしてもいい?」
「え、え、えっ」
「嫌なら今日は、」
「ううん、いいよ……っ」

 好きな人にお股を見られるなんて──とソユラは真っ赤だけどこのまま断ることが出来なくて……頷いた。
「私もなにか、」とソユラは言うものの、クロくんは「リラックスしてて」と言うだけだった。


 下着を取ったソユラのお股はテラテラと濡れていた。それはクロくんの唾液? それとも……

 まだ処女の穴に舌は入れず、入り口の縁と少し勃起したクリトリスを刺激すると、ソユラは仰向けになりながらもシーツを掴み快楽に耐えてるようだった。鼻から抜ける喘ぎ声が聴こえつつも何度もクロくんの気が済むまで愛撫され、ソユラは気づかないうちに何度か軽イキしていった。


 ふー、ふー、と荒い息ではあはあと胸を上下しながらソユラの目から涙がこぼれ落ちた。

「ん、ここの「んあっ!」感度も良くなったな」

 クロくんが育てたソユラのクリトリスは大人の小指ぐらいプックリと成長した。少しでも触れればピシャと潮を吹く感度になったらしい。
 軽く歯をたてたり、吸ったり根元を愛撫して立派になったとクロくんもニッコリ。


「《快楽変換》でも良かったんだけど、ま、こっちの方がソユラ自身も楽しめるだろうし、今日はこの辺にしとくか」

 クロくんの独り言にソユラは寝ていたので気づかなかった。


「って、事で2日外に出てくるわ」
「そうなのですの……?」
「依頼でな、まあ、すぐ帰ってくるから」

 ソユラの頭を優しく撫で、クロくんは2日ソユラの元を離れた。昼間は普段のやる事を片付けるのでいいんだが、夜は《英雄召喚》以来久しぶりにこのベッドで一人で寝る。普段通りに夕食、お風呂、寝る前に本を読みだいだいの時間になって目を閉じた。が──


 クロくんとの子作りの為スキンシップを多くしたせいか、身体が疼く……それでも最初は意識しないで寝ようとしたが……

「んっ、む、ねだけ……っ、んっ、っはあ……」

 ネグリジェからこぼれるような両胸を両手で揉みしだく。それでも無意識のうちに股間近くの内もも動かし、納得がいかない様に喘いだ。

「んっ、んっ、くろ、くんっ、はあ、はあっ、」

 今までの人生で知識はあれど自慰さえしたことがなかった。左の手は胸、右の手は下着の上から指を擦り付けた。くりくり、かりかり、こすこす、勃起クリトリスが下着の布を持ち上げ、指先にあたりに向かうようだ。

「んあ! や、はしたない……わ、たくしは……っっ!!」

 イッてもイッてもおさまらない、うつ伏せになって姫なのに、こんな……とシーツにお股を擦り付けながら何度もイッた。
 何度もイキまくってそのまま失神しながら朝を迎えた。股関節がジリジリと痛くなったけど、この時ほど《生活魔法》があって良かったと使用人が来る前に乱れてた形跡を隠した。

 朝と昼間は自室で仕事を片付けようと机に向かったものの、ペンの柄先で胸刺激したり、左手が無意識に股間へ向かい自慰をしてしまってムラムラしてしまったソユラは使用人に『体調が良くないから休んでるわ』とベッドに横たわる。それでも窓から明るい陽の光が差し込んでそよ風がカーテンを揺らす。

「はあ、こんな時間から何をしてるのかしら……」

 とため息をつく。それでもベッドから起き上がる気にもなれず、1人ベッドのうえで丸まって過ごしてたけど、ふいに、クローゼットからクロくんの良く着てる服を何着か持ってきた。

「ほんとうは、ダメな事ですが……っ、ん」

 誰も居ないからか独り言を呟いてしまう。シワになってしまうと思いつつも、手に取り匂いを嗅ぐといつものクロくんの匂いがして落ち着く。




「ただいまー! と、と」
「すう、すう」

 ガチャリと勢いよく部屋に入ってきたのは一日早く帰ってきたクロくん。ベッドにはソユラが丸まって寝ていた。

「巣作ってんじゃん、可愛いとこあるな、さすが俺の嫁。」

 クロくんはどこからか取り出したカメラで寝ているソユラをパシャパシャと写真を撮る。

「ん、・・・あ、れ……くろくん、? えっ、!」
「おはよー、ソユラ、パシャ!」

 気配を感じてソユラが目を開け寝惚け眼でクロくんに気づき驚く。


「あ、あ、っこ、これは……違うの、」
「ん、何が違うの? 僕が居なくて寂しかったから巣作ってたんじゃないの?」
「あわわっ、」

 全てお見通しのクロくんにそう言われてソユラは耳まで真っ赤になってしまった。


 部屋の物を片付けて、クロくんとソユラはベッドの上で向かい合わせて座った。

「明日……だと思ってました、わ」
「うん、ソユラが寂しがってると思って急いで帰ってきたんだ」
「ん、とっても寂しかった、ですわ」

 ソユラは(それに……)と思いつつもクロくんを見ると、クロくんは──

「良いタイミングだし、ソユラ子作りセックスしよっか」
「あっ、……はい、よろしくお願いします、」

 クロくんはソユラの両手を握ってそう言うとそのまま彼女を引き自身の腕の中に持ってくると彼女にキスをし、つつ服を脱がせる。
 ソユラもクロくんに何かしてあげたいけど、まだ何をしたら良いのか分からずなすがままになって快楽を受け止める。

「ソユラはそのままでいいよ」
「でも、わたくしも、」
「ん、今度別の機会にな、」

 何度もキスをして、胸を揉み感度とテンションを上げていく。
 どっちも裸になり横になりながらクロくんはソユラのうち太ももにおちんちんを擦って、素股をしつつ乳首を舐め吸う。

「んっ、んぅっ」
「子供ができたら半分、こっちが僕のね」
「んあ、赤ちゃんの、ぼにゅ……っ」
「そうそう、ここは赤ちゃんのおしゃぶりだよ、」

 そういってクロくんはソユラのクリペニを撫でた。ソユラはさすがにそれは冗談……と思いつつも触られるとお股がグチュクチュに濡れてしまう。

「そろそろ準備良さそうだね、よいしょ」
「ん、っ、あ、」

 ソユラは仰向けにされ、彼女の脚の間にクロくんは入った。
 ソユラはクロくんのおちんちん先が自分のお股、入り口のフチに擦られてクロくんを見て頷く。

「あ、あ~っ、ぁ~っっ、んっ」
「処女膜破けたけど痛くはなかった?」
「ん、はっ、はい、大丈夫……だったと」

 すかさず《生活魔法》で膣の中を綺麗にしてクロくんがソユラを気づかう。ソユラはクロくんのおちんちんが入ってきて広がる感覚はあれど他はなくてクロくんはソユラの細い腰を掴みゆっくりと引き抜いては、また挿れてとスローピストンを繰り返した。

「ここがGスポで、奥がポルチオ、まぁ感覚でイイところ覚えて」
「んっ、んっ、ん、お、っ、お”」

 ソユラの喘ぎ声が大きくなってもクロくんは“いつもの”をしてるので気にせずにピストンを続ける。

「Gスポットよりポルチオ好きか」
「くろ、ぐんっ、あ”っあ”」
「ソユラ、元気な赤ちゃんを産んでな?」
「産むっ、うむー!!」

 ソユラの子宮口にクロくんのおちんちんの先がディープキスするように当たると、そこから1L量の精液が出た。入り切らない量の精液はソユラの中から壊れた水道管のように飛び散りベッドに大きな水たまりを作った。




 フー、フッー! フー、フッー!

 大きな水たまりを作ったベッドの上でソユラは膝をつき、両腕はクロくんの首に巻きつけてクロくんにキスしながらクロくんもソユラの後ろから大きくなったソユラのお腹に手のひらを置き、常に精液を射精していた。

「俺は優しくしたかったんだけどなぁ……あとで《記憶改変》でもしていい感じにセックスしたってことにするか。」

 若干、キスしながらも白目を剥きそうなソユラをみてクロくんは少しため息をつく。ただイチャラブしたかっただけなのに……となかなかうまくいかないクロくん。

「まぁ、何にせよ“強い子”は作らないとな。勇者になれるような子を──」




(⁠.⁠ ⁠❛⁠ ⁠ᴗ⁠ ⁠❛⁠.⁠)なんやかんやいい感じに出産、話が長くなるので割愛。


「かあさま~っ!」
「ユッコ元気ね」
「とうさまは?」
「クロくんなら、あそこよ」

 5歳ぐらいの女の子が少しオトナになったソユラに抱きつき抱えられる。ユッコはキョロキョロしながら見渡すとソユラが指さした方へ手を振った。



+


ユッコの成人した姿
目はソユラとクロくんの色、ほぼ見た目はソユラの遺伝が強い。

この後も夫婦仲は良くたまーに他のみんなとわちゃります。
まぁ、魔王を倒せれば……
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