悪役令嬢に転生したけどいつの間にかヒロインポジにいました

神蔵 羽瑠

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第0章

プロローグ

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どうも皆さんこんにちは。華雅 海はなみやびうみです。
突然ですが質問です!デデン!私は今何処にいるでしょう。
 



1 夢の中
 


2 ただの白い空間



3 天国か地獄










正解は………2! ただの白い空間です!
って誰に言ってるんだろ…。まあいいや。
「とりあえずここマジでどこなの……」

「ここは神界よ」

「ぅわっ!びっっくりした…え、いつから居たの…」

「つい先程から。初めまして私は世界の神ルーラエル。よろしくね海ちゃん」

「え、なんで名前知ってるの?ってか私通り魔に刺されて死んだはずじゃ…?」

それより神とかって実在したんだ…

「ええ、死んでるわ。今は魂だけの状態。それと、名前を知ってるのは、今まで海ちゃんが生きてた世界から私たちの世界に海ちゃんの魂を移動させるときに地球の神に聞いたからよ」

「…なるほど……ん?私が生きてた世界からあなた達の世界に魂を移動させる…?もしかして、ここ地球じゃないの?」

「ええ。ここはセルテリアという世界よ。どういうところか簡単に説明すると、海ちゃんがハマってた乙女ゲーム、Lovefantasiaの世界ね」

「…今Lovefantasiaの世界って言った?」

「言ったわ」

「ほんとに?」

「ええ」

「もしかしてその世界に転生したり?」

「するわよ」

「やったー!」


『Lovefantasia』通称『ラブファン』
これがどんなゲームだったかと言うと、簡単に言えば乙女ゲームと呼ばれるジャンルのゲームだ。

内容は後天的に膨大な魔力が宿ったヒロインが魔術学院に通い、様々な身分の攻略対象達と力を合わせて戦ったりしながら恋をしていく戦闘系恋愛RPGゲームだ。この作品はイラストがとても綺麗で戦闘系なのにほのぼのとした雰囲気でプレイ出来、恋愛部分もリアリティーある感じになっていて長年とても人気のある乙女ゲームだ。


「ところで、私は誰に転生するの?ヒロイン?攻略対象?悪役令嬢?モブ?」

「飲み込みが早いわね…。……あなたが転生するのは悪役令嬢よ」

「ふむ、悪役令嬢か…」

このゲームの悪役令嬢って確か公爵令嬢でヒロイン虐めてて、ラストはヒロインが選んだ攻略対象に断罪されて処刑とか国外追放とか色々あったはず…
容姿は確か、白銀の髪にタンザナイトの瞳だったような…

「あ、ちなみに、物語道理に動かなくていいわよ。ゲームの中じゃなく現実なんだから」

「ということは、自由に過ごしていいってこと?」

「そうよ」

「なるほど、じゃあゲームとか気にしないで楽しんじゃお。せっかくのラブファンの世界だし」

「あ、あと、赤ちゃんから転生してもらうからね」

「わかった」

「それと、海ちゃん。神と精霊の愛子の称号持って産まれるからね。あと、5つだけほいしスキル入れてあげる」

「え、そんなことしていいの?」

「王族並の力持つだけよ。海ちゃんが転生する子、王家の血が流れてるでしょ?だからそこは気にしなくて大丈夫」

「あ、そういえば確かに…。じゃあ……」

















「…これでいいわね?」

「うん」 

「じゃあ、ステータスオープンって行ってみて」

「ステータスオープン」


△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△

名前:???

年齢:???         種族:ヒューマン

Lv 1 

HP 124
MP 289437

魔法
【火魔法】
【水魔法】
【風魔法】
【土魔法】
【闇魔法】
【光魔法】
【時魔法】
【無魔法】
【精霊魔法】
スキル
【気配察知】
【完全記憶】
【剣術】
【魔術】
【鑑定】
固有スキル
【神聖魔法】
称号
【神の愛子】【世界の神ルーラエルの友達】【精霊の愛子】

△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△▽△


「……全属性…………チートやん………」

「あぁ。言い忘れてたけど、神の愛子の称号持って産まれてくる子はみんな全属性持ちよ。まあ愛子の称号あげるのは神の気まぐれだからそうそう持ってる子はいないけどね。ちなみに、最後に神の愛子の称号持って生まれた子は…確か、200年くらい前だったはずよ」

「え、そうなの……?あ、あと…この【世界の神ルーラエルの友達】ってなんですか?」

「そのままの意味よ」

「はぁ、まあ嬉しいからいいですけど…それと、神聖魔法っていうのは?」

「それは私からのプレゼントよ。」

「え、あ、ありがとう…」

「さてと、じゃあやることもやったわけだし転生準備に入るわね」

「うん。……ねぇ、また会える?」

「もちろん!教会に来てくれれば会えるわ。それと、私の事はルーラエルと呼んで?」

「分かった」

「…そろそろ転生準備が完了するわ。また会いましょう海ちゃん」

「うん、またね……ルーラエル」

そう言った後に私の身体は光に包まれていった……




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感想 14

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